凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年06月29日(木)

集合住宅の理事会役員の任期がもうすぐ終わる。
そのせいだと思いたいが、ここ数日夫はやたら役員の仕事を熱心にやってる事を私にしきりにアピールする。
前理事長の怪しさとか、管理会社の無能さとか時期役員の理事会への無関心さとか、あれやこれやを愚痴愚痴愚痴愚痴。

昨日はバイトを定時で引き上げたらしく、とても早い帰宅で驚いた。
帰るなり、「これ、見損ねてたんだ」とレンタルビデオを取り出し、黙々と仮面ライダーなんとかを見ていた。
明らかに逃避モード。
そして唐突に「今週と来週の土曜日は面接だから(家族サービスはしないよ、と続くのだろう)」と宣言。

今のバイトは来年秋までの契約って言ってなかったっけ。

…首になった、ってわけなのかな。


理事会の書類を引っ張り出しながら前理事会の怠慢さを愚痴り引継ぎ書類を前にあれこれ忙しそうにこちらに熱心に語る姿は、仕事でよほどプライドを傷つけられたんじゃ、と簡単に想像がつくわけで。
そうでない時は管理組合の事なんか「こっちも仕事が忙しいからそんな時間が取れないんだよ」なんていって、まったくノータッチだったのに。


仕事が上手くいっていないとか、首になったとかならそれならそうと言えばいいのに、それに対してこちらも責めたり愚痴ったりはしないのに。
そんなの夫のプライドが許さないのだろう。
何度「ちゃんと途中経過を話して。最終通告だけ突きつけるのは止めて」と頼んでも「余計な心配かけるだけだと思って」とか「言う程のことじゃないと思って」とか色んな理由をつけて結局何も話さない。

本当に、何をそこまで格好つける必要があるんだか。
どうして知らないことを「知らない」と言えないんだろう。どうして知ってる振りをするんだろう。自分は出来る人間なんだと見栄を張るんだろう。どうしてそこまで世の中の人間は皆悪人で、自分はその悪を見抜くんだ、という目で他人をみるんだろう。

夫といると疲れる。楽しい話が一切無くて。
「俺はちゃんとわかってるんだ俺は凄いんだぞ強いんだぞその手には騙されないぞ」と一人でキャンキャン吠える室内犬を見るようでうんざり。

もっと自然体で失敗も成功もありのまま受け止めて対処していく安心感のある人と一緒にいたいなぁ…と思うのは私の甘えなんだろうか。

そんなあれこれの思いをぐっと飲み込む。
夫流に言えばこんなの「言うほどの事じゃない」んだろうし。
自分なりに結果が出てから相手に「最終通告」すればいいだけなんだろうし。


2006年06月28日(水) 借金(2)

夜、Rにメールを打った。
Rの借金の半額程度の金なら、私もなんとか作れそうなので、良ければ貸せそうだけれど、どう…?と、恐る恐る控えめに。
送信ボタンを押すまで悩んだ。
Rはこのメールを見て更に落ち込むんじゃ。
それとも助かった、と喜んでくれるだろうか。
喜んでもらえるのは嬉しい反面、付き合いが終わった、と哀しい気持ちもする。
落ち込まれると、Rに対して失礼な事をして申し訳ない、と思う反面、でもそれじゃどうするんだろう?と心配でもある。

ままよ、と送信。
これで何かが終わった気がした。



半時ほどしてからRから返信。
「そんなつもりなかったからかえって心配かけてごめん!期日までまだあるからなんとかしてみる。金の切れ目が縁の切れ目になるのもイヤだしね。また連絡するね。今度は明るい話をしようね云々」


あぁやっぱりRはRだ。
ごめん、失礼すぎた私。
Rに恥をかかせてしまった。
私達の関係って今までこういう距離だった。
互いに困難に向かい合い、乗り越えあう姿を見ながら、負けまいと力を貰いあう感じ。
2人で人生の障害物競走をし合っている感じ。
手を貸したら終わりなんだ。もうレースは続行不可になる。


でもどうするんだろう。
とりあえず、返済期日までは何も触れないでおこうと思う。
期日前あたりに、もう一度連絡をしてみよう。

そして、私が言った金額でも、いかほどかの足しになるので貸して、と言われたら、送ろうと思う。


なんか、ここを障害物競争のゴールにしてもいいのかもな、と思わないでもないし。
本当のゴールは、どちらかがこの世を去る時だろうとは思うのだけれど。
わからない。あとは成り行き、というか、R次第。





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