凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2006年03月05日(日) ドッジボール大会

うちの集合住宅は何故か子供会入会率が異常に低くて、幼稚園OB仲間(?)も誰も入会していない。
って事は、アイも入会しても知らない子ばかりだろうし、まぁ一年生のうちは様子を見て、アイ本人が入りたいと言い出してから入会は考えていいかな…などと思っていたのだけれど。
子供会で今月開催予定のお別れドッジボール大会に出たいから、子供会に入りたい!とアイが言い出した。
「えー2年生になってから入ろうよ。一年生と一緒に歓迎会してもらえるらしいし」と提案してみるも、「ドッジボール大会に出たいからすぐ入る!」と主張。
日頃体を動かす事が苦手で必然的に嫌いになってきているアイにしては珍しく意欲的。
これは尊重してやるしかないか…と年度変わりのこの忙しい時期に役員の方には申し訳ないが入会した。

子供会の行事等は総て役員の方々がやってくださるそうで、保護者は任せきりでいいんだそうな。
え。そんなうまい話があるの?とかえって不安になる。

朝8時。引率してくれる役員の方にアイを引き渡し送り出す。
後はお昼過ぎに大会が終わるまで子供達は勝手に子供会行事で盛り上がっているというわけだ。
うーむ。確かに共働きの家庭とか色んな家庭の保護者はこれは助かるだろうなぁ。
うちみたいに両親そろっていても、父親が引きこもり男だと一家で引きこもりを余儀なくされてしまうわけだし。
これは助かるぞ。ふむふむ。

そう思いつつも、子供会行事ってのがどんな感じなのか見ておくのも必要かな…とアユムを連れて見物に行く。
会場の小学校に着くと、折りしもアイ達一年生の試合の最中。
アイはやる気なさそうに外野の端でだらりと立っている。あれれ。
なんだよやる気満々だったのはあれは一時の気の迷いだったのか?
母はお前をほったらかしたままじゃなく、ちゃんと見に来たんだよ、という事実をアイに知らしめてからでないと帰れない。(←姑息)
手を振り存在をアピールすると、アイは私の姿を見つけ、とたんにぴょんぴょん嬉しそうに飛び上がる。
おお。なんだその豹変する態度は。
明らかに今までと違う軽やかなフットワークでコート内を四方八方に飛び回る。
そう。運動音痴のアイはドッジボールのボールを受けることが出来ないのだ(涙)
「それならボールから逃げて当たらないようにして、最後の一人になるまで頑張って逃げ通しなさい」と確かに母は教えたけど(苦笑)
母の教えどおり、最後まで逃げとおしたアイは誇らしげにこちらにむかってVサイン。
うむ。まぁいいか。
今回は「参加したい」と自分から言い出したのと、「逃げとおして最後まで残る」という目的を持って参加し、それを達成できた事を誉めてあげなきゃね。

しかし親が見てるのとそうでないのとではあぁも子供ってやる気が違うのかな。
うちの子だけ極端なのかな。

とりあえず、次の課題は「外野になったらボールを受けるべく取りに行く事」
外野はボールにぶつかってもアウトにならないから安心してボールに向かっていけるしね。
「ボールを受けたら相手チームの誰かにぶつけるつもりで(←つもりで、ってとこが気弱)思い切り投げる」という事かな。
最終的にはコート内でもボールをキャッチできるようになればいいなって事で。
だって五月にまた大会があるんですって。
それは正式な大会で、勝ち進むと市の大会とかに出場しなきゃいけないヤツだそうな。
五月の大会目指して、アイなりの闘志を燃やしてもらえれば母は嬉しいよ。
結果は特に求めないから。
だって私もドッジボールは最後までボールから逃げ回っているタイプだったから…(遠い目)

ちなみに、うちの集合住宅内で去年入会した二年生の奥さんが、次の役員さんらしい。
「うちの次は●階の●さんが多分やるだろうけど、その次は覚悟しておいた方がいいかも」だそうな。
う。まぁ、美味しい想いだけ味わう話はそうないよな。
そのヘンはお互い様って事なわけだろうから、覚悟しておかないとね…(溜息)
あぁ子供の予定に振り回されるもんなんだなぁ親って。


2006年03月03日(金) お弁当作り

目覚まし時計が鳴らないように時間前にそっと止める。
今日は小学校の遠足の日。
アイは「明日は早起きしなきゃね!」と嬉しそうに目覚まし時計をセットしていた。
「なんで?」と聞くと「だってお弁当作るの手伝わなきゃ」だそうな。
え。そんなのお願いしてませんが。
「六時におきようかな〜♪」というアイに「…六時半で大丈夫だよ」ととりあえず答える。
アイが起きる前にお弁当の用意をあらかた終わらせておかないといけないわけだし。

それでもアイはいつもより早く目を覚ましてきた。
「目覚ましより早く起きちゃった♪」と眠い目をこすりながら言う。
いや、どのみち目覚ましは鳴らないはずだけど。
はぁ。仕方ないか。
そんな気持ちが顔に出ていたのか、アイは私を見て「まだ寝てたほうが良い?」と心なしか寂しそうに聞く。
いや、はいはい、手伝っていただきますとも。
チクワとキュウリ、チーズを取り出し「じゃぁこれをお願い」と渡す。
チクワに詰めて切るだけのもの。
これならアイ一人でも出来る。
「うんっ!」と喜んで受け取るアイ。
まな板シートと果物ナイフを持ってテーブルに向かう。

手伝いもねぇ…夕飯時ならゆっくり手伝ってもらう事もできるけど、いかんせんまだ手伝いじゃなくて邪魔でしかないわけで。
朝食時の手伝いは辛いものがあるよなぁ。
でも本人のやる気はそいじゃダメだし。
こと家事に関しては好きで苦にならない人間に育てたいわけだし。
ここは親も頑張らなきゃなぁ。

チクワと格闘したアイに次にいちごのへた取りなんぞやらせる。
洗ったらこっちのタッパーに入れてね。
バランも爪楊枝も好きなの使っていいよ。
私の言葉に「うん!」と元気に答え真剣に作業するアイ。
全然手伝いじゃないし、まだ本人の練習にもなってないと思うけど、とりあえず今はメンタルな部分を育てているつもり。
技術的な部分は時間があるときに少しずつ教えていこう。
今は「お手伝いをした」「お弁当のこれは自分が作った」という満足感を味あわせてやろう。

「皆でお弁当食べるのわくわくする〜♪」とアイは喜んで登校していった。
そうだろう。お弁当箱を入れたバックもアイが(私と)先週ミシンで縫ったものだし。
皆に見せて自慢したくて仕方ないんだろうなぁ。
反対に打ちひしがれて帰ってきたら、それもまた経験なわけだし。
そうしていつの日かお弁当は自分で勝手に作る娘に育ってくれれば。
私は必要に迫られて中学の時は既に自分でお弁当作っていたけれど、高校生の姪はそんな必要がまったくないので弁当はおろか台所に立つことすらないようだし。
とりあえず目標は高校生になったら普通に家事をやる子にする事だ。
その方が本人のためにも私のためにも良いわけだし。
先は長いが頑張ろう…
朝からどっと疲れたよ。

…あ、今日は三月三日じゃん。
N●Kのスタジオパークとやらにサイバラが出るんだ。
生サイバラ。観てみたい。タイマーセットしておこうかな。





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