凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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アイが「おとうさんとおかあさんって仲悪いの?」と聞いて来た。 あら。今頃気づいたの?ってか、やっと他の家庭とか見て、うちの親はどうやら仲がいい夫婦とは言えないらしい…と分かってきたとか? いや、単純にアイの前でも夫の愚痴を言う私のせいだろう。
極力子供の前では夫の事は「尊敬できる父親」として祭り上げておかなければ、と思ってそれなりに夫をたてる努力をしてきたつもりだけれど、もうそれも限界に近い。 あぁもういいや。 アイの前で「おとうさんすごいねー」とか無理するのはもう疲れた。 そんなこんなで、最近は普通にアイの前でも夫に対する愚痴をこぼしたりしてたのだ。 だってアイも夫も同レベルなんだもの。 ゴミも脱いだ服も散乱させたまま。 なのにアイだけ叱って夫は誉めるなんて無理。 必然的に「あんたたち自分の散らかしたのは片付けなさい!」と夫とアイを込みで叱る。 父親の尊厳も地に落ちるというもの。 そもそも私が尊敬してないのに子供に尊敬しろと教えるのも難しい。 どこを尊敬しろと?って感じ。 TVでやってたIQテストですら、夫は私より20も下でしたよ。 せめてそういう些細な所だけでも「お父さんはすごいねー」と言えたらこちらもどんなに幸せか。
「おとうさんとおかあさんって仲悪いの?」のアイの質問に「そうだよ。」と即答した私。 アイはそれ以上何も聞いてこなかった。 また自分の中で鬱々と考え込んでいるんだろうなこの子。 でももうこれ以上無理に取り繕う事は出来ないんだよ母は。 もう結構いっぱいいっぱいなの。 両親の仲が悪いのは不幸だと思うけれど、そういう家庭なんだと割り切ってお互いやっていけたらいいんだけどね。
現在チンパンジー並みの知能レベルであろうアユムが急にオンナノコに目覚めてしまった。 TVでドレス姿の女性を見ると「みて!どれす!きれいねー」と叫ぶ。 風呂上りにバスタオルを巻きつけ「どれす、すてきねー」と悦に入る。 アイのおもちゃのアクセサリーを寝る時も身につけ、危ないからとはずすと絶叫号泣しつつ泣きながら眠る。 当然服も「どれすきたいー」で、スカートが基本。 しかしスパッツやタイツは気持ち悪くてはきたくないらしく絶叫して脱がせと叫ぶ。(←自分では途中までしか脱げない)
かくして木枯らし吹きすさぶ日本全国冬本番のこの12月になってから、スカートの下にパンツカバーとハイソックスで過ごす事になったアユム。 木の芽時には早すぎる。 「アユムちゃん寒くない?」と小学生にも心配される服装。 おまけにコート等の上着はせっかくのスカートが隠れるから断固拒否。 どうしろというんだ。
思えばアイもこの二歳位にピンクのフリフリに目覚めたんだった。 赤ん坊の頃から華やかさも何もないシンプルな無彩色のユニセックスというか、男の子じゃ?みたいな格好ばかりさせていたので、その反動だろうと周囲から言われた。 その教訓を生かして、アユムは適度に女の子らしい色合いの服とか着せていたつもりだったのに。 普通に女としての本能が目覚める時期なのか? できれば夏に目覚めて欲しかった。 そしたらいくらでもふりふりだのひらひらだの着せてやれたのに。
仕方ないので西●屋にでも行って適当に安くて温かそうなスカートを買おうと思う。
なんか、人類の進化の不思議を目の当たりにしてる気分。
暁
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