凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
もくじ|前の日|次の日
アイが塾に行きたがっている。 例の学習塾の夏期講習のチラシを貰って、実力診断テストみたいなのを受けに行ったのがきっかけ。 この塾のテストが楽しかったらしく、記念品のペンなんかももらえたし結果もまぁ良かったのでアイは味をしめてしまった(?) 「夏休みに塾に行きたい」と言う。 うーん。別に良い中学目指してるわけじゃないのに一年生で塾ってどうかと。 だいたいそこ通うのちょっと不便だし。 そうこうしてると近所の●研の夏期講習のチラシがポストに入っていた。 ここなら近いから一人で通ってもらえるし楽かなー 何より、費用が学習塾の1/3ってのが一番の魅力。 さっそく体験を…と思うと、こちらも実力診断テスト。 まぁいいか、と参加すると、教室はマンションの一室でとてもアットホームな感じ。 一時間後に迎えに行くと、アイは一人だけベッドにねそべり本なんか読んでいた。 どうやらテストがすぐ終わったらしい。 うーん、こんな緊張感の無い教室にお金を払って通わせる意味あるのかなぁとちょっと悩む。 だって小1程度の勉強ならまだ親が見てあげれるわけだし。
テストの結果は満点だった。 ってことは、今の所学校と家庭学習で間に合っているって事よね。 ってか、今の学習内容ははっきりいって幼稚園ですでに習っている内容なので、アイ達にとっては復習にすぎないので理解できて当然なはず。 問題は二学期からの学習内容は初めて習う事ばかりってところ。 アイの真の実力が分かるのはそれからだろう。
そういう意味もあって、この夏休みは特に塾に通う必要性がないと思っているんだけれど、アイは「えー…塾行きたい」と言う。 なんでそこまで塾に行きたいんだろう?
学級通信に七夕の短冊に書いた皆の願い事が書かれていた。 「あいどるになりたい」「そらをとびたい」「およげるようになりますように」などと書かれた願い事の中でアイのそれは「さんすうのずけいがじょうずになりますように」だった。 うひゃーあんた一人浮きまくりじゃん!ってか、これ読んだお母さん達はきっとうちの事教育熱心な家だと思ったんじゃない? あんた算数の図形よりも逆上がりができますようにとか、自転車上手になりますように、とか、せめて水泳のテスト受かりますように、とか、そういう子供らしい願い事は思いつかなかったんかい!
この、アイの「塾に行きたい」という希望はかなえてやるべきなんだろうか。 一回体験させれば懲りて言わなくなるかもなぁとも思わないでもないんだけれど。 近所の●文は時間が合わないし。困った。
アイがどっぷりはまっているカードゲーム。 大概ずらりと順番待ちの列が出来ていて、軽く30分は待つ。 その間、アユムと私は適当にぶらつき、そろそろかな、と時間を見てゲーム機周辺に戻る。幼稚園児や小学生の女の子達が列を成してカードをスキャンさせ、ボタンを叩きまくるその姿を、ただ傍らで凝視しているだけだったアユム。
行列の無い時間帯。 ゲーム画面を見つめ続けるアユムに「たまにはやってみる?」とプレイさせてみる。 いつもお姉ちゃん達がやるのをじっと見て、終わるのを待ってるだけで、可哀相かなぁと思っていたのだ。
硬貨を入れるとアユムはいきなりゲームモードに入った。(え?) カードを握り締め、必死にスキャンさせる。 しかし身長が足りないアユムはうまくスキャンできない。 取り上げて代わりにやってあげようとすると激しく喚いて自分でやると抗議する。 な、なんだこいつ。 適当なカードなのでコーディネイトもなにもない。 それでも画面を凝視したままのアユム。 背中に青い炎が揺らめいているかのよう。 音楽が始まるや否や、激しくボタンを連打! 彼女なりにリズムに合わせているつもりらしいが、そこはまだ2歳児。 代わりに押してやろうとすると私の手を「邪魔!」「余計な事しないで!」といわんばかりに払いのける。ええええ??? 鬼気迫るような後姿に思わずひいてしまう母。
もちろん、一回もクリアーできませんでした。 「●△∵ぅkぁ〜!!(まだやる〜!!!)」と喚くアユムを抱きかかえ、その場を逃げる用に去りました。 この子って…。
次回からアイがやる時アユムもやると言い出すのかしら…とかなり不安。 余計な味を覚えさせてしまった、と後悔してます。
暁
|