凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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近所の幼稚園で未就園児対象の親子教室の体験があったので、同じ集合住宅内のK君ママとS君ママと一緒に参加してみた。
この幼稚園の親子教室は、アイがアユム位の頃お世話になった。 結局別の幼稚園に入園しちゃったけど、この親子教室はアイはかなり楽しんで通ってたっけ。 本人はもう欠片も覚えていないようだけど。
教室が始まる。園長先生の説明。 終始笑顔の園長先生は相変わらず気の良いおばちゃんといった感じ。
「子供達は喧嘩をよくやります。これは相手にかまって欲しいからやっているんです。仲良くなりたいから喧嘩するんです。親御さんが近くにいると、更に激しい喧嘩になったりします。これは親が見てるから、と気が大きくなって、いつもより大胆な行動に出るんです。うちの園は、小さな喧嘩は子供達のコミュニケーションとして、見守っています。もちろん、大きな喧嘩になったら止めますが、お母さん達もその辺は理解して、子供達を見守ってあげてください」
ふむ。一理あるかな。 この園はよく言えば「自主性を重んじる」悪く言えば「放任主義」 「子供は遊びが仕事。遊びの中から色んな事を学ぶ」という方針。 しっかり自分の意志を持っていてそれを表現できる子はのびのび育つだろう。
でも喧嘩を容認してしまうと子供は喧嘩でしか自分を表現できない子になるんじゃないのかな。 些細な喧嘩でもすぐ注意して、別のコミュニケーション方法を教えてやるべきじゃないんだろうか。
自主性を尊重って、その自主性が育つ前の段階の幼児にはそれは早いんじゃないかな。 人間としてあるべき事やるべき事を理屈じゃ分からない時期なんだから体と行動で覚えこませて条件反射的に出るよう刷り込んでやるべきなんじゃないかな。
子育てにどれが正しいとかは無くて、どれなら納得してできるか、なんだろうと思う。 どれが、その子に合うか、考えるのも親の役目なわけだし。
とりあえず、うちはアユムもこの園のお世話にはならないだろう。 でもこの親子教室には通わせてもらおう。ゴメンナサイ。 なんたって歩いて行けるのが魅力だし。 どのみちK君とこのKちゃんともS君とこのH君とも学年は違うわけだから、一緒に入園はできないしねークスン。 アユムがあと二ヶ月早く生まれてたらなぁ。
ちなみに教室初日。 アユムは最初私からはなれず、その後慣れたら教室内を走り回り、手遊びやパネルシアターも無関心でただ窓の外から外を見て歓声を上げまくってました。 大丈夫かな…(遠い目)
今朝、夫が出勤間際「そういえば六月一杯で退職の方向で進めてるって言ったっけ」と言った。 いえ、聞いてませんけど。 「あ、そう。六月一杯で退職なんで」だそうです。 次は探している途中だそうです。
隣の市に叔父さんがやってる小さな会社があって、そこへ来ないか、という話もあるそうなので、最悪でもそこに行けば良いし、と思っているようで、なんとも楽観的なようです。
隣の市まで通勤に公共交通機関で一時間半はかかるし、朝はフレックスじゃないからアイ達と朝食を一緒にとる事も出来なくなるし、帰りは早くなるかといえば今の会社と変わらない時間だし何より営業がメインの零細企業で車の運転が出来ない夫に何が出来るのかと。
本人はのほほんとネットワーク管理だのなんだのでデスクワークだけやってればいいんだろう程度に考えているようですが、企業は小さくなれば成程なんでも屋にならなければならないわけで、自分の仕事だけやっていれば良かった今迄の大企業の仕事とは全然違うのに、それも分かっていないようだし。 週休二日じゃないから今まで以上に週末は自分のリフレッシュと称して引きこもるんだろうし、ボーナスもちゃんと出るかどうか分からないのにローンはどうするのとか、聞きたいこと言いたい事は山ほどあるのに、出勤前のほんの何分かにこういう大事な話を「言ってたっけ?」と軽く切り出され、挙句さっさと出勤してしまう夫の卑怯さに腹が立つばかり。
なんで昨夜珍しく皆が今から寝ようとしていた時間に帰って来たのに、その時ちゃんと話してくれなかったのか。 ちゃんと向かい合って相手と話をするのが嫌いな夫の卑怯さがもう憎くて仕方が無い。 言った後の相手の気持ちの事なんか何も考えていない 当然考える疑問や不安に答えて納得させてやろうという相手に向き合う考えがまったくない。 ボールを投げて走って逃げる夫と、どうやって分かり合えるというのか。 そして、こちらがこうして悶々と考えた疑問等を話すと「そんなのちゃんと考えてるよ」と笑い飛ばして(いる振りをして)相手にしないのだ。 そこまで何をかっこつけるのか。虚栄心を奮い立たせて何が楽しいのか。 夫の余裕ある発言はいつもあてずっぽうの予測をさも自信あるかのごとく断言してみせているだけだ。 それから頼もしさを感じる事なんか当然なくて、夫に対する不信感ばかりがどんどん育ってきてしまった。 こんなに自信ありげに言ってるけど、なんの根拠もないんだ。 この言葉を鵜呑みにしたらこっちが後でバカをみるだけだ。 何年もの結婚生活で身についてしまった夫に対する考え方。 年を重ねるごとに相手に対する不信感ばかり溜まっていくのってどうしたものだろう。
私が悪いのよね、色々考えないで、黙って任せて子供だけ育てていればいいのよ… そう自分に言い聞かせるけれど、どうしても、夫を信頼できない。
自分の腕の中の受け止めたボールと、走り去る夫の後姿を見て、途方にくれるだけの毎日。
暁
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