凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2005年03月27日(日)

とりあえず、温泉に行ってきた。

田舎のひなびた温泉街はうちの郷里に似ている。
温泉の匂いに微かなすえた生ゴミのような臭いが混じっている所とか。

シミだらけのカーペットを敷き詰めた老舗旅館の薄暗い廊下を通って大浴場へ行く。
こんな田舎なのに妙に若い人が多いなぁ…と思っていたら、専門学校の卒業旅行の団体さんが入っていたらしい。
脱衣場は若い女性ばかり。
子供連れは私だけだ。
二十歳前後の若いオーラにちょっと圧倒されながら湯船につかる。

アイとアユムは広いお風呂にはしゃぐ。
アユムは背丈が足りず、湯船でおぼれそうになる。
慌てる私と硬直するアユムをみてアイが笑う。

ふと、こちらに背を向けて上半身を乗り出し、外の景色を見ているお嬢さんの後姿が目に入る。
つややかな背中。ツンと張りのある形の良い乳房。
あぁ、確かに、これらは私からは失われているものだ。

お嬢さん方は脱衣場でなるべく己の裸体が人目に触れないよう服を脱ぐ。
タオルで隠せるだけ隠し、洗う時も人と隣りあわせでは座らない。
そういう恥じらいも、もう無くしてしまった。

アユムがゆだってくる。
体積が小さいと熱の伝わりも早いわけだ。
まだ遊び足りない(?)アイを促し風呂を出る。

無くしたものはたくさんあるだろう。
でも、得たものも同じ数だけあるはずだ。
それを、見つめていけば、生きていくのは容易いのだろう。


とりあえずお風呂上りは牛乳だ。
コーヒー牛乳は却下。
お前達子供に選択の余地はないのだ。アイよ。(←暴君)

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温泉に行ってリフレッシュ!するかと思いきや、なんというか、非日常に一時的に自分の身を置いても、日常に戻れば問題は相変わらずそのままで、単なる現実逃避でしかないんだなぁと思ってしまった。
そうとしか思えない自分が情けない。
気分一新明日からまた頑張ろう…と思えよ。自分。


2005年03月24日(木)

早いもので夫の一ヶ月の休職も2/3を過ぎつつある。
前半はアイの卒園式だの田舎の法事だのでバタバタ。
やっと今週は何の予定も無く過ごせた。
が、夫は荷物の片付けと称して部屋に閉じこもる毎日。
食事の時と、たまに気晴らしにアイ達にかまったりとで部屋を出てくるだけ。
仕方ないので一人でアイとアユムを連れ、ショッピングモールへ行ったり、英語教室の送り迎えをしたり、結局母子家庭状態となんら変わりない状態。
反対に、夫の食事の世話だのなんだので家事の量は増え、こちらのストレスは溜まる一方。

休職中の最初の一週間は体を休ませて、二〜三週間目は家族サービスして、残りの四週目は通院したり仕事したりするそうだ。
へー。家族サービスしてもらってたんですか。ちっとも気がつきませんでした。
アイを連れて近所のスーパーへ買い物に行ったあれかしら。
アイと伊●家の裏技をやって遊んでたあれが夫の家族サービスだったのかしら。

夫の「家族サービス」は結局「貴重な自分の時間を何時間か一緒に過ごさせてやる」という事なんだろう。
相手のためにどうこうじゃなくて。
普通、日頃出来なかった家族での遠出とか、アウトドアとか何かイベントを観に行ったりとか、色んな体験を子供にさせてやるのが家族サービスじゃないんだろうか。
とことんインドアで、自分の世界をちょっとだけ共有してやるのが、夫なりの家族サービスなわけか。

なんだかもう、色んな事が理解できなくて、夫と同じ屋根の下にいると思うだけで気が滅入ってくる。
夫に対して敵意しか抱けない。
洗濯物たたみながら涙がこぼれてくるなんて、私的にはちょっとキテるなぁって感じ。
私も欲しいよ。安定剤。
でも「カウンセリング行くと高いからなぁ」ですって。
私が行くのは渋るわけね。仕方ない。
自分が行くのはいいけど、嫁が行くのは世間体が悪いもんね。





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