凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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卒園式でした。
「泣けるわよ〜!」と言う先輩ママさん達の言葉に期待?しつつ、臨んだわけですが、大人しく膝に座らず床に座り寝転がりお菓子を食べお茶をこぼし後方でビデオ撮影している夫を見つけては奇声をあげるアユムを連れていて、違う意味で泣けました。 両脇のママさんに謝りどおし。 ママさんの足を枕に寝たりしてるし。 「気にしないで、温かくて気持ちいいから」と優しくフォローしてくれたママさん方、どうもありがとう(涙 お二方とも下に2歳児がいて、今日はご両親に預けてきた、との事だったので、親身になってもらえたのかな。
入園式の時は本当に日●猿軍団みたいだったアイ達園児もいっちょまえに歌はハモらせるし暗唱は見事だし挨拶は機敏だしで、よくぞここまで躾けたもんだ、と先生方の忍耐力(?)に感心。
「人間としての下地は作りました。後はご両親がご家庭で育て上げて伸ばしていってあげてください」との事。 シングルエイジは精一杯脳を使わせた方がいいそうな。 そういう方針の幼稚園だった。 脳にどんどん刺激を受けさせてシナプスを発達させていくんだ、といった感じだったっけ。 でもそうやって成長させた脳も、入学予定の小学校は柄が悪い所だそうなので、かなりのカルチャーショック?を受けてダメージをくらってしまうらしい。 集合住宅の奥様方の経験談。 まぁ子供の世界は理不尽な事が多いからね。 頑張って揉まれてくれ。(←無責任?)
最後に先生方全員と挨拶。 アイが年少の時の先生に「次はこの子がお世話になりますのでその時はよろしくお願いします」とアユムを見せる。 しかし今年寿退職の先生は四年目だったっけ。 アイが入園の時新採だったこの先生は、アユムが入園の時は五年目になるわけか。 「その時は先生もういなかったりするかもしれませんね」と笑うと「そうですねぇ」とおどけて笑い返す。 あぁ若いっていいなぁ(←婆くさ)
アイは終始ご機嫌。園児達も皆元気一杯。 「小学生になるんだ〜!」と経験値を上げレベルアップする勇者のような勢い。 いくら脳力を鍛えても、別れを惜しむとか悲しむって感情はまだ育っていないらしい。 その方が幸せだよね。 前だけ見て歩いて進んで行ってくれ。 未来は楽しさに満ち溢れていると信じて。
卒園、おめでとう。
久しぶりにKちゃんが遊びに来てくれた。
私がアユムを出産した頃、Kちゃんは子宮外妊娠で手術を受けていた。 「半年たっても妊娠しなかったら診察に来てください」と病院に言われたが、それきり、受診していないそうだ。 と、いう事は、まもなく二年近くになるのか。
「欲しい事は欲しいんだけど、もうどっちでもいいかなーって気もして」と優柔不断なKちゃんは言う。 二人とも欲しいと思っているのに、病院も受診しないで諦めちゃうのってどうなんだろう?と、思わないでもないけれど、人それぞれだしなぁ…と強くは言えない。 でも、こちらから聞きもしないのに、そういう話を切り出すのは、欲しいって気持ちが強いって事だよね。違うのかな。
Kちゃんは今迄の生い立ちからか、どこまでも受身で自分から働きかける道を選ばない子だ。 Kちゃんにとっては病院にいってまで…という気持ちがあるのかもしれない。
でも一度は自然妊娠の実績があるのだし、多分子宮外妊娠で卵管を取ったので、その卵管が詰まっているとかいうのが一番考えられる可能性じゃないのかなぁと勝手に私は思うんだけど。 それなら、上手くいけば通水だっけ?の処置で、卵管が通るようになればすんなり解決しちゃったりする話だったりするんじゃ? と、いう話だけとりあえずして、終わりにしておいた。
どうしても欲しい人は、授かるためなら病院にでもどこにでも行くだろう。 そこまでする気になれない人は、そこまで欲しいという気持ちがないわけなんだろう。 そう、解釈して、そっとしておく。 価値観は人それぞれだし、他人の人生に干渉する権利なんか誰にも無い。
でも、なんか、どうなんだろう。 子供のいない人生を選ぶのって、もっと、物凄い覚悟がいる事なんじゃないんだろうか。 いつもKちゃんは「どっちでもいいから暁ちゃん決めて」と言う子だ。 ここはKちゃんを強引に「欲しいと思うのなら一度病院で調べてもらおう」と連れ出すべきなんだろうか。 Kちゃんはそうして誰かに背中を押されるのを待っているんだろうか? それを、望んでいるのだとしたら、私はその望みをかなえてあげたいけれど。
でも微妙すぎて踏み込めない。 私達は相手の懐に飛び込む飛び込み方を知らない似た者同士なのだ。
暁
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