凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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片方だけ補助輪をはずしていた自転車。 後ろを持って走らせれば、なんか補助なしてもいけそうだったので 意を決して、もう片方もはずしてスタンドをとりつけた。 「えーこわいー」と言いながらもアイは破顔。嬉しくてたまらない様子。 「補助なしになったらもうバカにされないね」と嬉しそう。 おお。バカにされてる、と子供心に感じてたのね、正解。 あんた補助なしの子にバカにされてたもんね。
後ろを支え、自転車と共に走る。 ベビーカーに拘束されたままのアユムが降ろせと泣き叫ぶ。 すまん。あんた背負って自転車を押して走るのは無理。 無視してアイと走る。 うわぁ息が。ぜいぜいぜい。 スタートが難しいらしく、漕ぎ出せないが、そこを支えてやれば後は走れるようになった。 しばらくすると、そのスタートも克服できた。 「できた〜!!」と叫ぶアイ。 嬉しいらしく、猛スピードで走り回る。 途中でお友達の男の子が来る。 「補助はずれたの?」と一緒に走り回ってくれる。 おお走れ走れ。 今日はアイの「自転車に乗れた日」だ。 その瞬間ってかなり気持ちいいらしいよね。
男の子のママさんが来て「アイちゃん補助はずれたのね!」と喜んで下さる。 「これでアイちゃんは自分で自転車に乗ってもらって、アユムちゃんだけ乗せて自転車でいけば、買い物とかもずいぶん楽になるね」 ……あの…… 「あ!そっか!お母さんが乗れないんだったっけ!」 そうです。はい。
やっぱり次は私が特訓する番かなー 自転車の必要性は確かに感じてるのよね… だとしたら、アイに内緒で練習しないと。 でもどこで。アイ以上に子供達にバカにされそう。とほほ。
| 2004年12月18日(土) |
さよならベビーベッド |
アイとアユムで使ったベビーベッドが引き取られていった。
ベビーベッドとしてより物置用の棚として使われた期間のほうが長かったようで、でも所詮ベビーベッドなので、棚としての使い勝手はかなり悪かった。 これですっきり整理できて、そのスペースにアイの学習机でも置こう、とあれこれ考え、無くなる日をちょっと心待ちにしていたのに。 いざ、無くなると、そのぽっかり空いたスペースが妙に寂しかった。
初めてベビーベッドがうちにその姿を現した日、「今、腹の中にいる赤ん坊がこれに寝るのかぁ」といきなり出産育児が視覚に強烈に焼き付けられ、腹が(肝が?)据わった気がしたっけ。 心の準備は整ってなくても迎える準備は進めなきゃいけないわけで。 ベビーベッドの大きさが、赤ん坊の存在の大きさみたいで、どっかりのしかかった気分だった。
もちろん、ベビーベッドが無くなっても、子供達は無くならないけれど(笑) とても、とても、切なくなってしまったのが自分でも意外。 できればベッドに付いてた棚部分だけでも返してと言いに行きたい位。 新生児の頃の服やクーハンなんかはさっさと人にあげたり処分したりして、それが減っていくのが快感ですらあったのに。 ベビーベッドってまた別物なのかな。 己の感情なのに、理解できない。 ベビーベッドフェチ?(←違う)
ベビーベッドに眠る次の赤ちゃんは今頃病院のベッドかな。 退院したら、見に行かせてもらおう。 アイとアユムを連れて、ベビーベッドに眠る赤ん坊を見に。
暁
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