凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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似非母子家庭で困るのは休日のつぶし方過ごし方だ。 市報やフリーペーパーなんかでお手軽なイベントを常にチェックしておかなければならない。
今週は、駅の近くの小さな神社で小さな秋祭りがあるのを発見。 電車で一駅。たまには気分が変わってよかろう、と車を止めて電車で行く事に。
電車で何が大変かってうちの近所の駅はエレベーターが無いのでベビーカーを抱えて階段を上らなきゃいけない所。 おりしも到着をつげるベルが鳴る。 うぉぉぉとベビーカーごとアユムを抱え、階段を走り上る。 「はやくはやく!」と叫ぶアイ。わかってるっちゅーに。 一緒に階段を走りあがっていた若者が「あ、手伝いましょうか?いいですか?」と遠慮がちに声をかけてくれた。
正直、恥ずかしいので「いえ、大丈夫ですよ」と言いたい所なんだけれど、席を譲ってくれたりしてくれる好意を断るのは、勇気を持って声をかけてくれた相手に反対に恥をかかせてしまうとんでもなく失礼な事だ、という新聞の投書だか記事だかが頭をよぎったので、素直に「あ、お願いします」と甘えさせてもらった。 好意に甘えるのも結構勇気がいるけれど、勇気を持って声をかけてくれた人には勇気を持って甘えさせてもらおう。 それがささやかな相手へのお礼だ。(←自分に言い聞かせる)
階段を駆け下りて、なんとか電車に間に合った。 「ありがとうございました。助かりました。」とお礼を言い、アイにも「お兄さんにありがとうございましたってお礼言って?」と促す。 若者は離れた車両へ乗っていった。 若者ならではの照れが見えて可愛かった。
彼も小さな親切をした自分にちょっとだけ満足してるかな。 こちらもアイに親切にするお手本を見せることができて助かりました。 どうもありがとうございます。
電車で席を譲られて腹を立てる年寄りの気持ちは良くわからない。 「まだまだ若いのに」と怒るのかもしれないけれど、 若さにしがみつかなくてもいいじゃん。 客観的に見て、自分は席を譲られるに値する年齢に見えるんだ、と 素直に事実を見つめて、譲ってくれた相手の気持ちを慮ってやろうよ。
なんて、子供連れてベビーカー抱えて息を切らしながら階段駆け上る我が姿を客観的に見たくないけど。 はは。 どちらかといえば見なかったことにして欲しいけど。しくしくしく。
秋祭りから帰ると、TVは地震のニュースばかり。 ドラエモンが見れないアイは不満たらたらだった。
被災地の皆さん、関係者の皆さん、 一日も早く、元の生活に戻れますように…。
子供の習い事は英語教室とスイミングが多いそうな。 うちもご多分にもれず、現在この二つにアイは通っている。 動機は英語教室は年中のときに同じクラスだったAちゃんが行ってるから。 スイミングは年長で同じクラスになったTちゃんが通い始めたから。 私が選んだのではなく、あくまでアイが。
こういう選び方って女の子ならではなのかな。 「お友達が行くからいく」ってのは。
昨日、風邪で幼稚園は休んだものの、「英語教室は行きたい」というので行かせた。 病み上がりであるはずの今日、「幼稚園が終わったらスイミングに行く!」と「きっ!」と決意新たに凛々しくそう言い切った。
いや、母は一応風邪がまだ治りきっていない状態なわけだから、今週はスイミングは休んで欲しいけど… 「いや、いく。」 なんだその迫力は。 お前、目の中で炎が燃えていないか?
まぁいいか。 気管支が弱いアイは、熱が無ければスイミングはかえって体に良いと先生も言ってたし。
なんというか、子供のやる気っていつどこからやってくるのか謎。 年少の時通っていたスイミングなんか「鼻が痛いから嫌」と水にもぐるのを嫌がって止めたのに、年長からは自分から「行きたい」と言い出しこの様子だものね。
幼児の早期教育ってやっぱあんまり意味ないんじゃないのかなぁ。 子供が自分の意思でやりたいと思ったほうが本人も楽しそうだし。 年少のときは意味もわからず惰性で通ってた感じだったもんな。 今は「今日はもぐって何々するの!」と本人も目的を持って行ってるし楽しそう。
ちなみに英語教室も昨日のスピーチ祭り参加の話が嬉しかったらしく、「あーわくわくする!」と昨夜も興奮しっぱなしだった。
正直、私は音楽か踊りの方をやって欲しいなーと思ってるんだけどね。 別に私がやってたからとかじゃ全然無くて、楽器が出来て、音楽に体が動けば、出来ないよりも人生楽しいかな、と思って。
でもそんなの出来たって、なんの役にも立たないんだ。 スイミングで体を鍛えて、英語が好きな子の方が、いいんだ
暁
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