凪の日々
■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■
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台風で飛行機が飛ばず、夫は帰ってきませんでした。 やったー
雨の休日。 アイとアユムは押入れに懐中電灯を持って篭って探検ごっこ(?) 何が面白いのか二人できゃーきゃー歓声あげまくり。
押入れの上段ってそういえば子供の頃大好きだったっけ。 「ここで寝る!」とだだをこねた記憶あり。 しかし寝たかどうかは記憶なし。 って事は却下されたのかな。
「あついー」というアイの声に押入れを開けると二人とも汗まみれ。 今度は下ろした布団の山に飛び降り遊びだす。 アイが出来る事は自分も出来ると錯覚しているアユムの世話が大変。 ぽいっと布団の山にアユムを放り投げる。 歓声をあげて喜ぶアユム。 しかしアイを投げるのは無理。 体重アユムの二倍だもの。
まぁ仕方ない。雨だし、連休始まったばかりだしね。 こんなので喜ぶならお安い御用か。
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昨日は井口のホームランで流れを呼び込んで逆転したのに結局負け(号泣) しっかりしてくれ斉藤〜!今期一番の絶好調だったんじゃないのか〜!!! なんでもリーグ一位通過は例年だと優勝と同じとか。 それで緊張の糸が切れたのかなぁってそれは私。 あぁ去年までだとここでビールかけだったのになぁと盛り上がれないまま。 五戦には松坂が出てくるわけだから、五戦目で勝つのって難しそう。 ってそれも今日勝たなきゃ話にならないわけで。 いつかの日本シリーズでベンチの藤井ハリー君人形の頭をポンポンと軽く叩いて引き上げていった選手の後姿を思い出す。(←不吉な) 今日勝ったとしても、今期の優勝は難しそうだなぁ。 だって今日倉野が完投するはずないし、中継ぎでもし新垣が使われたら五戦目の先発は誰になるのよ。 新垣君以外信頼できる投手が今年はいないじゃない。 杉内も一戦目で打たれまくって話にならなかったし。 あぁ気分が萎える。とほほ。 あぁ思い出した!ON戦といわれた日本シリーズの時が一戦目が快勝して二戦目以降ボロ負けで日本一を逃したんだった確か。 あれを連想してなんか気分が暗くなるんだ多分。 なんかこれでリーグ一が決まっても、日本シリーズまで緊張感を持続するのが難しそう。 何回も燃え尽きちゃいそうだもの。 プレーオフ制って弱い球団は盛り上がるだろうけど、強い球団は盛り下がるよね。
育児日記なのにホークス談義に燃えてどうする。 あぁやっぱりホークス用の日記を別に始めるべきかしら…
休日に限って朝六時に起きてくれる娘達におもわずちゃぶ台返ししたくなるが寝床ではそれも叶わず。 そんなこんなの土曜日の朝。
今朝は仕方無いか。 今日はアイの年中の時の担任の先生の結婚式なのだ。 希望者を募って子供達だけ披露宴にサプライズでお祝いの言葉を言いに行く事になった。
正直、お祝いする気持ちはあるけれど、幼稚園ママさん達の集まりに行くのはしんどい。 おまけに式場は土地勘の無い私には見当もつかない所で運転できそうにない。 地下鉄で行って、後はタクシーで行くしかない。 一緒に行く友達がいない自分が情けない。 それでも、アイにとって忘れられない思い出になるかもしれないし、と頑張って参加。
式場の外で待機。 子供達はいつもと違う状況に浮かれまくりはしゃぎまわる。 ママ達は会場には入れないと聞いていたが、皆様披露宴に出るかのようにドレスアップ。 適当なワンピースを着てきたのをちょっと後悔するが、スーツ着てアユムに汚されまくるのも嫌だったのでやむを得まい。
突然の園児乱入に沸きたつ会場。 先生は涙をぼろぼろ流している。 園児達が声をそろえて「○先生、結婚おめでとうございます。○さん、○先生にちゃんとプロポーズしてください」と言うと場内おお笑い。 笑い泣きの新婦に酔っているのか照れまくっているのか上ずった声で叫ぶ新郎。 「僕と結婚してください!!!」 台詞と同時にポルノグラフィティの「アゲハ蝶」が会場一杯に溢れた。
拍手に包まれて退場すると、参列した先生達が「上手だったね!」と園児達を誉めに来てくれた。 喜ぶ園児達に新婦のお母さんがハンカチで目頭を押さえつつ私達保護者に深々とお辞儀して回る。
あぁ良いなぁ。 嬉しくて泣いた事ってあったっけ。記憶に無い。 自分の結婚式すら、面倒で早く終わってくれとそればかり思っていたし。 この人達の人生の中での幸せな空間に居させてもらえて、こちらも体の中の澱んだ何かが少し消えた気分になった。
それも束の間。 帰りに空港に寄る。 今日は夫が来るのだ。 アイは大喜びだが、私は憂鬱で仕方ない。 あぁ憂鬱な連休。 とりあえず、「アゲハ蝶」を聞いてあの披露宴の幸福な瞬間の余韻に浸ろう。 逃避だね、はいはい。
それにしてもアイ。 花嫁さんに向かって「先生、ドレスが綺麗」なんて失礼な事言うんじゃないよー すかさず「ドレスも、でしょ?!」と返されて笑いを取れたから良いけど。
暁
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