凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2004年06月07日(月)

夫が突然帰ってきた。
月一回帰省手当て(?)が出るので使わなきゃ勿体無い、という理由らしい。
アイは大喜びで夫にまとわりついていた。
そりゃそうだろう。
しつけのためやらなにやらでしかったり注意したり口うるさい私と違って夫は単なる遊び相手だ。
育児のおいしいとこだけつまみ食いして「自分はちゃんと育児を“手伝って”ます」と胸を張って言うむかつく男だ。
だから子供にとっても夫は「おいしい」存在なわけだ。
楽しい事しかしない人間なのだから、いると楽しいし嬉しいわけだ。
しかしそれが「必要」なのか?となると話は違ってくると思う。
だって現に夫がいなくてもこうして三人でちゃんと生活はまわっているんだし。
居たら「便利」だけど、居ないと「困る」といった存在ではない。
居るのも、夫である必要性はない。
「おいしい存在」なら田舎の母もそうだし。
私が相手をしない事も母は喜んで相手するからアイは母が来るのが好きだ。
そう考えるとうちの場合、父親の必要性って「経済面」の一言につきるわけだなぁ。
って事は、夫が失業したら、夫の必要性ってまったく無くなるって事なのかな。

ちなみに夫は単身赴任生活が「楽しくて仕方ない」らしい。
断言しやがった。
もともと独身時代住んでた土地なので、知り合いは山ほどいる。
見知らぬ土地じゃないので過去探索とかもして楽しいらしい。
いいなぁ。
私も人生リセットして独身時代に一人タイムスリップしてみたいよ。
自分の時間が自分だけのものだったあの僅かな時間に。
期間限定だから余計楽しめるだろうしね。

「ここ一・二年、鬱病だったんだよ。気が付かなかった?」などと言いやがった。
ほう。それは気づきませんでした。
「私もここ一・二年は妊婦だったり出産したり大変だったんですけど。気が付かなかった?」
そう言い返したかったけど止めた。
夫にとってはどうでも良い事だろうから。
環境変わって鬱もふっとんだみたいだし良かったですね。

あぁ見事に愚痴というか悪口しか出てこない。

夫が赴任先へ帰っていって、いつもの親子三人の生活が戻ってきた。
「ちょっとさびしいねぇ」とアイが言ったのは朝一回だけだった。

こんな中途半端にアイを甘やかすだけ甘やかして「さて時間切れさようなら」と消えるんなら赴任期間が終わるまでずっといない方がふんぎりついていいのに。
生殺しみたいでかえってアイが可哀想だ。



王監督1000勝おめでとうございます。
記念すべき日を東京で迎えられて本当に良かったですね。
ダイエーのセールに行ってみようかなと思うけど金欠ゆえ無理。
記念バッジが欲しい。しくしく。


2004年06月01日(火) フリースペース

アユムは歩く。歩く歩く。
一歳なりたてなんだからそこまで歩かんでも良かろうにと思うくらい歩く。
もうハイハイなんかやってらんないわ〜♪といった感じ。つまんないなー。
どうせ長い人生二足歩行なんだからさー
四つんばいで移動するのを許される時期をもっと謳歌してもいいじゃんー

公民館の育児スペースを覗いて見る。
勝手に遊んで勝手に帰って良いフリースペースだ。
受け付けに記入後、名前と月齢を書いたシールを子供に貼って適当に遊ばせる。
アイは特に人見知りをするというわけでもないが、私にくっついたまま離れないできょろきょろと周囲を観察している。
まぁ初めてな場所だしな。
生き物の本能として多少警戒はしないと。

それでも適当に放牧してみると、とことこ歩いておもちゃのところにいっては止まり、戻っては止まり、と観察だかマーキングだかしている。
世話人らしい年配の女性がアユムのシールを見て「あら!一歳0ヶ月?上手に歩くわね!」と声をかけてくれる。
はぁ。有難うゴザイマス。
早く歩くのが偉いわけでもないだろうから特に嬉しくもないけど。
多分この女性はこうして色々話し掛けて母親同士の会話のきっかけを作ってくれようとしてるんだろうな。

女性は近くにいた親子に「ほら!この子一歳なりたてなのにあんよ上手よ!あなたも頑張って歩かないとね!」と笑顔で語りかける。
傍らでハイハイしてる男の子を見ると一歳二ヶ月と書かれたシール。
母親は苦笑いで女性に会釈。

だからさー…
子育て中の母親にそれは辛いよ。
本人善意でもって話し掛けてくれているつもりだろうから余計ね。

フリースペース。多分もういかないだろうな。
あの分じゃ「まだおむつ取れないの?この子はもう取れてるよ!頑張らなきゃ!」とか言われるんだろうし。
人の言葉に感情が浮き沈みするのがしんどいし。

幸せに暮らすコツは他人と自分を比べない事だって誰かが言ってたよ。





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