凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2003年07月25日(金) 大人を逃げるな

あちこちで子供がちょろちょろ動き回る夏休み。
集合住宅の共用部分での子供遭遇率もぐっとアップして暑さに加え不快指数が増す。
はぁぁぁ。
それでも「あら、○ちゃんこんにちは。虫取り?」などとにこやかに声をかける私。
大人だもんね。それくらいしないと。

「見てみて、だんご虫!おうちで飼うんだよ!」
プラスチックの虫かご一杯に蠢くだんご虫。
う、鳥肌。男の子の親は皆通る試練らしい。
ママさんに心の中で合掌。

泣き喚きながら男の子が来る。
「蟹に手を挟まれたんだよ」と付き添った女の子が言う。
蟹?
見ると手に胴体からちぎれた小さな蟹のはさみがくっついている。
げ、鳥肌全開。

大人ならその場で応急処置してやれよ
子供達も「おばちゃんどうにかして」と目で訴えていたじゃないか
そ、それでも蟹に触れないし、ましてやちぎれたハサミだけの状態でくっついている蟹なんてなおさら

「お、おかあさんにとってもらいなさいね」と引きつり笑顔でその場を離れる。

ごめんなさい八名信夫さん。
大人を逃げました(涙)


2003年07月23日(水) 蝉時雨

友達のKちゃんから「ご無沙汰してます」とメール。
「子宮外妊娠で入院してました」
妊娠した喜びが翌週には悲しみに変わった。
「天国から一気に地獄に突き落とされるってこんな感じかと」
なんて返信すればいいのか分からない。
画面を前にただ呆然とする。

友人Sは「妊娠はしてたらしいんだけど」と淡々と話す。
「どうやら知らないうちに流れちゃったみたいで」



外は蝉時雨。
固いアスファルトに阻まれ地上に出ることができなかった蝉達が
この下にどれだけ息絶えているんだろう。
外へ出ることが出来た幸運な蝉達の声。

暑さでベビーカーの中の赤ん坊がむずがる。
私は目眩をおぼえ立ち止まる。



子供が網を振り回して走る。
「捕まえた!」
ひときわ大きな蝉の声と子供達の歓声。





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