２〜３日前に衝撃のニュースを見た。何年か前　富士スピードウェイでの
レース中　事故で大やけどを負ったレーサーが主催者側にも過失があるのではないかという裁判の判決のニュースだった。
　私が一番驚いたのは　”死の誓約書”の存在。これはレースをやる前にレーサーと主催者側が交わす誓約書で（事故が起きても　一切の損害賠償を請求しない）という内容だ。たまげた！そんな誓約書があるなんて・・・
　そして事故の様子を写していた。スピンした車にぶつかり　炎が上がった。そして　あとに走ってたレーサーが消火器で消火し、レーサーを車から引きずり降ろし　助ける様子を放送していた。そのレーサーはふらふらで　立てるはずもない。衝撃だった！
　主催者側は　その間　何をしていたんだろうか？ニュースによると　３０秒以内に消火救助できる態勢をとっていなかったとの事。レーサーの賠償請求権が認められた。でもあんまりにも　ひどすぎる話・・・！もっと驚いたのは　そのレーサーは必死のリハビリ後　又　アマチャレースでハンドルを握っているそうだ。すごい！絶句・・・