2010年12月12日(日) |
ほれ道が無い 右も無い |
12/10 午前10時頃、妹様の基地へ出向く。 その後は買い物で街へ行く。 午後6時頃、妹様基地へ帰還。 風呂に入ったり印刷したりする。 午後9時過ぎ頃?駅へ向かう。 マクドナを食したりしつつ夜行待ち。 バスに乗り込みいざ帝都へ。
12/11 午前5時半頃、シンジク到着。レッツ寝カフェ。 インターネッツをしつつ時を浪費する。 9時頃、喫茶で朝食をと思ったが時間が足りない事に気付き国立新美へ向かう事にする。 約束の時間には遅れてしまい10時半頃?到着。 A氏と合流。お久しぶりです。 早速ファンゴッホを観覧すべく突入。 人がとても多く、流石は帝都だなぁと思った。 絵の具の濃淡、厚み、陰影、キャンバスの布目、額縁に施された装飾。 これらのものは直に目で触れなければ感じる事が出来ない。 特にファンゴッホ氏による生命を描く油絵の具の重ねられた凹凸。 薄く塗られた下地としての背景。渦巻いた視界。 彼にとって絵を描く事は生命だったのだろう。と、想うた。 色素が褪色して行き色褪せたとしても、込められた念はこびりついたまま残り続けるのだろうと思った。 感情は僕の中に。 個へと還元せざるを得ないから、絵は好きだ。そう思う。 Shopは大変混雑して居り、配置の所為なのか需要の多さ故か、じっくりと見聞は不可能でして、取り敢えず有楽さんへの土産として小さな折りたたみ式のメモ帳を購入。 量産された印刷物は素直に綺麗だと感じるから楽で良いなぁと思った。 300円の小さな額縁の、回すやつ(ガチャ的なアレ)も一つ。ゴーギャン氏の椅子を描かれたものが出て来た。 連れの二人に待たせてしまった事を詫び、中野へと移動する。 M氏のミッションを達成する為にインブロードウェイ。 無事に達成された御様子。 メカノさんにも寄ろうかと思うたが、未だ存在しているのか良く判らずに見つけられず撤退。 軽食喫茶へ入店し昼メッシャア。 ツンデレ喫茶なのか?と云う疑惑浮上なお店でした。まぁこんなもんだよね。 時間を見失いつつ渋谷へ向かう。 待ち合わせの時間に大幅に遅れつつK氏と合流。申し訳御座居ませんでしたァ! まんだらけへ向かい捜索するが敗北。乙女の街でないと駄目ですか。 敗北感を抱えつつも時間が押しているので横浜へ移動。露伴を観に行こう。 立派な建物の多い街でした。 漫画も絵画も直は迫力が違うなぁと感じた。 重ねられたインクだとか、修正液の陰影だとか。 下書きの痕跡だとか。 有意義な時間を過ごす事が出来て仕合せだなぁと感慨に耽りつつ、Shopを眺めていると違う階で60年代の実験的余興の生き残りの方の回顧展があったらしく、その方の映像や冊子が販売されて居た。 ごく最近(2010年6月)まで現役で生きていたのだと知り、喜びや驚きや哀惜等を感じつつ、一冊写真集を購入。 あの時代を直に感じてみたかったと、何度も切に感じた。 時間が足りずに展示は観に行く事は出来なかったが、少しでも知る事や感じる事が出来、仕合せに思う。 日も暮れて腹も減ったので横浜駅へと移動しBar The Worldへ。 本日は中々の盛況日だったらしく、席に着けた事が幸運と呼ぶ以外に何と呼べば良いのか。引力? フードを御任せで、各自アルコホルを頼む。 小生は7部が導入されてからは初来店なので、D4Cを頼む。 甘くてミントでココアで意外性を感じつつ、スタンドの姿を思い浮かべつつ飲むと嗚呼、と納得してしまう感じです。 JUJOに慣れていると正統派なドリンクが新鮮に感じる不思議。 相変わらず、一つのお酒として実に美味。 もう少し落ち着いた日や時間帯にしっとりと嗜んだ方が此処は落ち着くなぁと思うた。 わいわいと飲むなら十条、大人の時間を感じながら過ごすならザワールドさん。 そんな認識です。 一人のみ向け。今度はのんびり飲みたいなぁ。 お酒も食事も大変美味しゅう御座居ました。ディ・モールト グラッツェ! 午後9時にA氏が帰らねばならないので、いそいそとお別れ致しまして、残りの3名も続いて移動する。 スターバックスでカフェインを摂取しつつ休憩。 10時過ぎ頃にK氏と名残惜しつつアリーヴェデルチ。 お二人とも御相手して下さり誠に3キュー4ever! バスの乗車場所へ向かい、M県行きの夜行へ乗り込む。 お値段を優先したのでエコノミー。 アルコホルの弊害と暖房に魘されつつ音楽に助けられながらS市へ。
12/12 午前5時半頃、S市到着。 空腹だのでビニエンスにて肉饅頭と野菜汁を購入し食す。 明るくなる空を眺めつつ帰路を歩く。やっぱこの街好きだなぁと感じつつ帰宅。 妹様はのし掛かる現実と云う名の重さで鈍足だったので、父上様に救護要請のメエルを送信しておく。 とは云え小生も余裕不足ですので一人帰宅し、着替えたり鬱屈を書き出したりして泥ン。 途中宅急便を受け取り、午後8時頃までひたすら寝続けた。 起床後は食事と、入浴。 入浴後はPCを立ち上げ、此処へ日々を文章へと還元し認めて居りました。
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