書くだけよ
相模麻琴



 

ねぇ?
それって
別に

もってたって
おかしくないでしょう

だから
ボクは

堂々と
持つことにした
しっかりと両腕で抱きとめる

2001年11月20日(火)



 ウマレルモノ

話しをするうちに

ある感情が生まれ育つ

それは
どのコトバでも
表すことのできない

アナタへの
気持ち

2001年11月19日(月)



 フレンド

素直に

オメデトウ

言える

そんな貴方が大好きです

2001年11月18日(日)



 チョット良い言葉だな。と思ったのね。

神様は
その人に越えられる分の試練しか与えない

そっか
試練とは必ず越えられる物なのだね

2001年11月17日(土)



 君が嘘をつく時

僕も嘘をつこう
気づいていないふりをするよ

2001年11月16日(金)



 Friend

ワタシは彼女に会いに行った
朝突然のメール
「今日夕方、チョットでもいいから会って欲しい」

駅でキョロキョロとワタシを探す彼女
大きな声で彼女の名前を呼び
人前気にせづ抱き合った

チョット小さくなった彼女を抱きしめ
その存在にホットしたような
切なくなったような…

「ずっと隠してたことが有る私ね・・・・」

そう聞かされたのは1週間前
あまりおどろかない自分が居た
驚けなかったんだ
それはチョット感づいていたから?
それとも信じられなかったから?

会って沢山の馬鹿話
昔の事で良く笑えるものだと周りは思うかもしれない
腹を抱え涙が出るくらいに笑った

この涙は
おかしくて出ているのか
寂しくて出ているのか
もうドチラか分からなかった…

「なんだかんだと色々有ったね私達
でも今がシアワセだから良いんだよな」
彼女が言う
こんな状態なのに 何故そう言えるんだ…
「シアワセダカラ」
ワタシは笑って「ソウダヨネー」と答えてしまった
「こんなに大変な目にあって…これから…なのに、どうして幸せって言えるの?」
とは…言えない

ワタシは今まで沢山助けてもらってきた
色々勇気をもらった…
元気つけられてきた…
彼女は言った
「私がアンタに言って来た言葉は全て自分にも当てはまる。
自分に言い聞かせていたんだね。アンタと私は似てるから…鏡のようだよ」
それはあるかもしれないね
だってワタシもそうだから
自分に言い聞かせるように言葉を架けていた

彼女から謝られた事があった
「私さ、アンタを泣かせちゃった事あったんだよ、覚えてる?
本当…ごめんなぁ…自分も焦ってたんだなぁ…」
ワタシは2年の途中から学校に行かなくなった
理由は自分でも分からない
周りはどうしたものかと思っていたはず

そんな時彼女が電話をくれた
何を言われたのか覚えてない・・・
ごめん・・・ワタシの方こそごめんな…
泣いた事も覚えてないんだ…
それなのに
彼女はずっとそのことで悩んでいたんだ今の今まで
過去は変えられないから ツライ
泣いた事なんて覚えていない だから「気にすんナヨ!」
としか、言えなかった 本当ワタシ馬鹿

ワタシが学校に行っていなかった頃
彼女もとても苦労していたようだ…

寂しかったからアンタに学校来て欲しかった
勉強なんてしなくたっていいんだ
居るだけで良かったんだよ
アンタと私は同じ匂いがするからキット色々相談したかったんだな
そう聞かされた

もっと沢山のこと話したかったよ…でももう出来ないかもしれないんだなぁ

そんな事ないよマダマダこれから沢山タクサンお話できるよ
ワタシはそう信じているよ

帰り際チョット目を赤くして
本当に来てくれて有難う 
今日会えて良かった良い日になったよ
元気でな…
身体気をつけてな…
また、会える…よね…
手を握りながらそう言う

そんな最後みたいな事いうんじゃないよ
また会えるから 何時でも会えるから
ガンバレという言葉はキライだ。今回は彼女に
「ガッツ!!!!」
と、一言

ワタシは泣かない

何度も何度も手を強く握り返して
カナラズアエルカラ
と何度も何度も言い聞かせた
自分に言い聞かせるように
離れたくなかった
何度彼女をこのまま連れ去ってしまおうと思ったことか

もう一度抱きしめて
マタネ!連絡待ってるから!

そうしてワタシは笑顔で手を振り改札を通って行った
振り向いた時には彼女は人ごみに消えていた

いつも何気なく言っている「バイバイ」が言えなかった

2001年11月15日(木)



 親と言う生き物は

人間って
そう簡単に
「死んじまえば良かったんだ!!!」
なんて言えるもんじゃないと思ってたケド

言える人も居るのね…

母親が良く彼女に言う言葉だよ
シンジマエバヨカッタンダ!!!
てね

離婚したから
可哀相だから
苦労するから

だから
死ね
ッテサ

さかのぼれば…
彼女が乳児の頃高熱を出したけれど
その母親の姑は意地悪なヒトで
病院に連れて行く事は許されず
高熱のため食事も取れづ子供は衰弱していく
母親は
毎日毎日、マイニチ畑仕事から帰って来ては
「もう死んだかな」
「あ、まだ生きてる」
「早く死ねば良いのに 可哀相に…早く死んでしまえ」

ここから来てるわけで…
それを子供が50過ぎになっても…
その頃の事を言い返す
「あんときオマエは死んじまえば良かったんだよ!!!」
「生きてたって良い事無いじゃないか!
ほら見ろ離婚までして!苦労して!
死んじまえば良かったんだよ!!!」

そうか…死んでしまえば良かったか…
母心なのだろうけど…
苦労しないようにって
ふーん…

じゃぁ…ワタシも産まれてこなければ良かったね?
おばあちゃん…。

親という生き物は…
子供を思うあまりに時には残酷な事を言うもの?

ワタシが親という生き物にはなりたくないと思った瞬間だった

2001年11月02日(金)



 とりあえず。

ヤッテミルデスヨ。

2001年11月01日(木)
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