天国の扉
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2002年02月25日(月)

ひさびさに・・・ ドラゴンマーク5巻


ふぅ。ひさびさに日記が書けるかな。
いやぁ、この間、めちゃくちゃ忙しかった・・・
実は今もまだ仕事があるんだけど、
今日は本を読んでしまった。
これからまた仕事。(;´д`)トホホ

で、今日は、ドラゴンマークシリーズ5巻 暗闇の竜と迷宮。
友野詳先生は、SNEの作家さん。
SNEとは神戸にある作家集団、若しくはゲーム集団。
TRPG、モンコレ等、知る人ぞ知るかもしれない。
SNEに出会ったのは水野良先生の「ロードス島戦記」がきっかけ。
全巻読んで、アニメ化されたのも見て、う〜ん、次に何か読みた〜いと思って、手を出したのが、TRPGリプレイ本。
一発ではまったな〜。
かれこれもう10年も前の話になる。
本編の小説より、マンガチック。でも、マンガより想像力が働く。そんな世界だ<リプレイ
リプレイ本というのは、TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)の様子を紹介した本なのだけれど、テーブルトークというくらいだから、会話が中心のゲームなわけである。
最近ではあまり出版されなくなってしまったが、ある時期月に1冊は必ず刊行されてて、わくわくしながら読んでいた。
今はカードゲームにお株を奪われてしまった感がある。
よく出版してた、富士見ドラゴン文庫や角川スニーカーG文庫、電撃G文庫、、、ドラゴン文庫以外はすでに、文庫自体がなくなってしまっている。そういえば、ASCIIも出してたな・・冒険文庫・・・
まぁ、もとをたどれば、ほとんどが角川系列なわけで、大手が手を引いちゃうとこんなものかもしれない。
話はずいぶんと横道にそれてしまったが、そんなSNEの出版物の中で、ぴったりと自分の好みにはまってしまったのが友野詳先生のコクーンワールド、ティルトワールドなどのシリーズだったのだ。(このリプレイは小川直人先生が書いていたのだけれど)
リプレイから本編のシリーズ計10冊を読み、すっかりファンになってしまった。
かなり軽く読めるのがミソ。
いやぁ。大阪の人だなぁ。。友野先生。

で、本編のドラゴンマークなのだが。
ドラゴンマークとは、パラレルワールドが存在する中、ただ一つの歴史しか認めないディーヴァに世界が滅ぼされ、それでも生きたいと願う強い意志の持ち主の魂を時空間の隙間に生きるドラコニクスが、ディーヴァのたくらみを阻止すべく、現存する世界に送り込んだ<竜の傭兵>のことを呼ぶ。
彼らは現世界の自分と、異世界の自分の二通りの意識を持つ。
傭兵と言うからには当然報酬もある。クロノジェムと呼ばれる時間の跳躍をも可能にする結晶と現金。彼らの究極目標は、時空を飛び越え、自分の世界の歴史をディーヴァから守ることなのである。
パラレルワールドを舞台にしているだけあって、なんでもありありである。
サイバーパンクからファンタジー、ホラー。
どんな世界観でも、異世界ということで展開できる。

実は5巻は去年の夏に発売されていた。
私が買い漏らしていただけなのだ・・・
富士見文庫系は最近すれいや〜ずとかオーフェンしか置いてない本屋が多くて入手に苦労する(泣

今回は、主人公である高嶺在人(あると)にとってターニングポイントである。
読者がハイティーン中心なので、在人は高校生。
恋愛もまだまだ幼い感じ(笑)いまどきの高校生はもうちょっと進んでるかも知れないが(笑)
まぁ、小説ってもの自体がパラレルワールドのようなモノだから。。。
舞台は、ダンジョン。RPGの王道。だから、モンスターも山ほど出てくる。

ドラゴンマークはリプレイ本も1冊出版されている。
小説とはまた違った雰囲気が味わえる。
リプレイ本のおすすめはやはり富士見書房から出ているソードワールドシリーズ。
このシリーズのバブリーズものが天下一品である。
ああ、今日はすっかりリプレイ本のすすめになってしまった。
また読みたくなってきたな・・バブリーズ・・

2002年02月10日(日)

ネットの遊び


いろいろ遊ぶ。
インターネット。

chatやICQやメッセ。
顔も知らないけど、お互いの土地の名産品を送りあったり、
文字だけの会話で、お互いに信頼をしている友達もいる。
もちろん、そこから発展して、
電話でいっぱい話したり、オフで会ったり。
わいわいとにぎやかに一緒に笑ってくれる仲間。
中には、どうしても価値観が合わず、
音信不通にしてしまった人もいる。
話すたびに悲しくなるのだ。
彼女が私に嘘ついてるのを知っているから。
その嘘は、
容認してしまえればいいのだろうけど、
どうしてもできなかった。

いろんなHPを見て回る。
ネットサーフィン(すでに死語)
友達のHPから、趣味のHP。
そしてUG。
面白いHPに出会ったときは、
これはみんなに教えなくちゃってワクワクする。
みんなも同じツボで笑ってくれたりすると凄く嬉しい。
あちこち見て回ってるうちにいつの間にか時間が過ぎる。

ネットでお買い物。
前はCDや本だけだったんだけど、
最近は食べ物とかにも手を出している。
今のところ、はずれなし。
オークションも面白い。
最近、競り負け続きだけど、
見ているだけでも楽しい。
物欲爆発のときもある(笑)

パソコン通信時代から数えると
ネット歴はもう13年くらいになってしまった。
電話代も気にせずに常時接続で遊べる。
なんていい時代なんだろう。

いろんなところにいろいろな才能を持つ人がいる。
自分なんて、まだまだだ。
よし頑張ろう。
いろいろやってみたいって、思わせてくれる。

私だって、まだまだだ。
やりたいことも
やらなきゃいけないことも
いっぱいいっぱいある。
1日24時間じゃ足りなさすぎ。

2002年02月09日(土)

たばこ


煙の中に
何を見るのか
やめようと思っているのに
また一本

いろんな思いや
言い訳や
愚痴を
いっぱい
煙と一緒に吸い込む

そして
また一本

灰皿にたまった吸い殻は
思いといっしょに
ゴミ箱行き

ばいばい

2002年02月07日(木)

最近のこと+ワンピース22巻


この間書いた友だちは、しっかり覚悟を決めたようだ。
一緒に騒いで、バカ言って、大笑いする、そんな彼女が好きだ。
この問題が持ち上がる前までは、会話に笑いが絶えなかった。
最近は、一生懸命頑張ってる彼女を励まそうと思って、
かなり極端なギャグに走っても、反応はにぶかった。
でも、また、以前のような底抜けの笑い声を聞けるのも
そんなに遠くない日だと思う。

人には冬の時代がある。
冬の時代は、何もかも凍り付くように寒く殺伐とする。
この世の中で、たった一人きりで生きている
そんな気さえしてくる。

だけど

冬のあとには必ず春が来る。
いろんなものが芽吹く。
いつの間にか空気もやわらかく溶け出すような気がする。
冬は、そんな春を迎えるための準備期間でもあるのだ。

冬が厳しければ厳しいほど、春は嬉しい。
美しい季節となる。
そんな春を迎えるためにも、じっと耐え、準備をしなくちゃね。

さてさて、ワンピース22巻である。
また、かなり短い周期での単行本化。
2ヶ月、2ヶ月、3ヶ月のサイクルなのだそうだ。

前巻がかなり殺伐としていた。
闘いのシーンの連続で、辟易したと確か書いたと思った。
今回、あいかわらずの戦闘の連続なんだけれど、
ルフィの登場で、なぜかその殺伐さが消えた。
そうか、ルフィって癒しの作用があるんだ。
ば〜んと、元気良く出てきてくれると、それだけでホッとするんだな。
ルフィって、抜けているようで、信念の人なのだ。

世の中には、物事の本質をものの見事に言いあてる人間がいる。
ルフィがまさしくそのタイプのキャラである。
見ていないようで、何も考えてないようで、
口を開くと、ズバリと核心を突く。
いちいち理屈をこねることはしない。
直感である。

今回はルフィとクロコダイルの戦闘である。
連載では、このエピソードは終わった。
泣かせる終わらせ方だった。
次巻は、いよいよこのエピソードのクライマックスだろう。
途中を読んでいないのだけれど、なぜか楽しみだ。

2002年02月03日(日)

辛い電話


昨日、友達から電話を貰った。

家族で出掛ける直前だったけれど、
主人も子供も察してくれて、少し話しこんだ。

辛い電話だった。
何を言ったらいいかわからなかった。
離婚が決まりそうだとのこと。
彼女のがんばりをずっと応援してきたんだけれど。。

何もしてあげられなくて、ごめんね。
ほんとに、話を聞くことしかできない。
でも、それで、少し気持ちが楽になれるなら
またいつでも電話してきて欲しい。

電話を切ったあと、そう携帯メールに入れた。

無力なのだ。
自分が誰かを救えるなんて思っちゃいけない。
でも、手を離すことだけはしたくない。

それが、最後の最後に君の手を離してしまった
今の私の唯一出来ること。

2002年02月01日(金)

パロディ


3時半まで仕事してましたっ。
で、今はビール片手にネットをブラブラ・・・
一通り巡回も終わったので、それでは日記でも書こうかと・・・
ついでに、ビールは3本目♪あはは、酔っぱらいで〜す。

いやぁ、やっぱflashは面白いねぇ。
MADと共通する部分が沢山あるな。
一昔前のコラージュを動画にした部分がMADだと私は解釈しているんだけど、
パロ系のflashはそれをお手軽に汎用化してる感じ。
だけど、著作権法違反なんだよね〜<パロディ
厳密に言うとさ・・・
もったいないぞ。

音にしても、絵にしても、規制しすぎだよ<最近のネット
そういう同人の世界ってさ、絶対人材育てるって。

元凶はJASRACかな・・MIDIまで規制しちゃうしさ。
MIDIなんて、ほとんどが耳コピよ、耳コピ。
一生懸命、苦労して音作って、
ネットって気軽に自己発信できるから、
じゃ、HPで発表して〜・・・
・・・JASRAC取り立てっすか?
でも、取り立ててもさ、それ、アーティストに還元しないんでしょ?
なんの意味があるの?

漫画で歌詞を引用するにしてもさ
なんだか、3行以上だっけ?
それ以上だと、マルシーの表示とJASRACに許諾取らなきゃいけないじゃん。
それもなんだか腑に落ちないよね〜。
もしさ、自分で考えた歌詞が昔の曲と似てて
そんで掲載した場合ってどうなるんだろうね?

どうにも理不尽だぞ。

私は、パロディ好きだし、
コラージュ好きだし、
MADもflashも好きだぁ。
MAD作家さんなんか、プロも顔負けの作品作る人いるよ〜。
もうこれは、惚れたっって感じのMADなんか、毎日見ちゃう。
外国では、AMV(アニメ・ミュージック・ビデオ)って認知されてるのにねぇ。

知的所有権は守られるべきだと思うけど、
そういうお遊びの全然なくなった世の中って寒いよね。
パロやってる人間は、ほとんど原作に愛を持ってるよ。
だから、原作をないがしろにしようなんて思ってる人間のが少ないはず。(推定)
愛がなければ、パロられても面白くないぞ。

プロだって、パロるじゃん?(お遊び的に)
プロならよくてアマはダメって、、なんか才能殺してない?

同人・フォーエヴァー(爆)


      

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