インコの巣の観察日記
indice de diarioanteriorseguir


2006年02月28日(火) 忙しい日

何でこうも...何もかもが今日1日に被るかなぁ...。



月末営業日、4月1日付人事異動の内示発令、BiH代表戦の中継...

これじゃぁSevilla戦の記事に目を通すヒマがない...レビューをUPしたいのに。

メールのお返事も何本か書きたいのに。ついでに言うと、某白いクラブの

会長辞任劇についても、アレコレ言いたい!! 今更もう遅いとは言いたくないけど、

でもこの空白の6年間は...Redondoがいなくなったあの日から、本当に長かったよ(涙)





ZaragozaとBarcaの試合もまだ前半戦しか消化出来てないから、当然のことながら、

Atleticoの試合にまで手が回らず、Maxi Rodriguezのゴールもまだ見てないんですよねぇ...

前節のCLはまだ録画もしてないし...(Ajax - Interの試合忘れずに録らなきゃ!!

Mauro Rosalesがゴールしたんだもん!!) 時間がいくらあっても足りないです(涙)



あぁ、アルゼンチンリーグの中継も開始されるのね。

開幕節の放送はVelez - San Lorenzoですか??Pablitoの古巣だ、見なきゃ。あ、Velezは

Martin Posseの古巣だ、見なきゃ。(←いや、別に義務じゃないんだけど...笑)

いい加減、試合を見て消すか、DVDにダビングするかして整理しないと、

HDDの要領が、もう残り僅か...週末には何とかしようっと。






明日は早出当番だし、もう寝なきゃ。

でも、最後に一言叫ばせてちょうだい。





「何やねん、この余りにドヘタなスイッチングは!!」




日本代表戦ご覧になった方は良くお分かりかと...もう、あんな中継されたら萎えて当然。

選手のアップを挟むな、とは言わない。だが、そのタイミングと頻度が問題なんだってば!!

あんな流れブツ切りのドヘタなスイッチング、今まで経験ない程に酷かった。

ちったぁLigue1を中継するフランスのCanal+を見習え!!




あの放送局...マジで上手かったですよ。PSGの試合見るの、本当に楽しみでしたもの。

プレープレーの合間に、スローで選手の表情を絶妙のタイミングと絶妙の頻度で

流してくれるんですが、私、何度もPochettinoの姿に見惚れてましたから(爆) 

Canal+の中継は、PSGのCapitanの神々しいほどに美しい姿を逃さず捉えてくれました。

でも、一番感心したのは...特に、Gabi HeinzeのとHugo Lealの表情を捉えるのが

メチャメチャ上手かったことですネ。私、フランス文化はニガテだけれど、

殊Futbol中継に関しては、フランス人の感覚、大好きでした(笑)




2006年02月27日(月) 驚愕!!(笑)

ったく...こう言う試合、出来るんだったら...って、そう言いたい(苦笑)

UEFA CUPに負けたことで開き直ったのか、肩の荷が1つ下りたのか、

あるいは何か吹っ切れたのか...何れにしても良いことですよ、勝つと言うことは。


しかもそれが...5 - 0なら、もう、言うことないでしょ、本当に!!(笑)



Luis Garciaがハットトリック決めてるけれど、私はそれよりも、

Zabaletaのゴールが嬉しかったな。


でも、何よりも一番嬉しかったのは...Pochettinoの居るDFラインが完封したこと。

それから...途中交代出場だけれど、Martin PosseがMontjuicのピッチに立ったこと!!


今季一番嬉しい試合かもしれない...月末週、忙しいけれど素敵な1週間になりそうな予感がする(笑)



2006年02月26日(日) 05-06リーガ エスパニョーラ 第25節 エスパニョール対セビージャ プレビュー

今夜、EspanyolはMontjuicにSevillaを迎えます。

相手の監督はJuande Ramoz...彼はEspanyolの監督時代、何も良いことありませんでしたネ(苦笑)

それから...チビうさがBarcelonaへ戻ってきます。Saviola、Estadio Olimpicoに登場です。

ったく、Laporta会長が陰険やから...(苦笑) Pablitoのためにも、Saviolaにいて欲しかったな。




やっぱり...一回り以上歳が離れてるのはキツイですよね。懐く相手はできれば7歳前後年上が良いんだけど(笑)

(ちなみに、RedondoとRaulが8歳違い、PochettinoとGabi Heinzeが6歳違い、私が仲の良い友達も6歳違い:爆)

PochettinoとZabaletaくんとは13歳違い。Saviolaとなら4歳違い。結構良い感じで歳が離れてると思うんですよね。



誰かPablitoと仲良くしてやってくれませんかねぇ...彼の一番の仲良しさんは、お隣のクラブの子だからねぇ(笑)




◇ Sevilla戦召集メンバー ◇


Lotina監督が選んだ19名は以下の通りです。

Gorka Iraizoz, Kameni, Armando Sá, Lopo, Pochettino, Costa, Pandiani, Zabaleta, De la Peña,

Luis García, Jofre, Fredson, Juanfran, Domi, Coro, Jarque, Sergio Sánchez y Miki


ケガで欠場は4名。Ito、Tamudo、David GarciaそしてMoises Hurtadoです。



と言うことで...何と、Martin Posseが召集されております!!

コレだけ怪我人が増えて、他の選手にも疲労が蓄積されてきてる今、

もう構想外だとか、そうこと言ってる場合じゃないですよ、Lotina監督!!




Posseのことは、ずっと気になっていたから...嬉しいです。

先日Barcelonaへ行った時、頑張れ応援してるよって、一番声を掛けたかった選手って

本当はMartin Posseだったのかもしれません。



どんなに練習しても、どんなにコンディション上げても、どんなにアピールしても、

彼が試合に呼ばれることは決してなかった...それがどんなに辛いことか。


練習を終えて帰って行く彼を、ただ見送ることしか出来なかった。私は非常にフクザツな気持ちに陥った。

昔...Pericaを、Perica OgnjenovicをReal Madridの練習場で見ていた時のことを思い出した。

シーズン始まっても完璧に構想外としてチームの一員と認めてもらえなかったJarniとOgnjenovic。

Jarniはその後移籍して(確か、行き先はLas Palmas)、自分の活躍の場を見つけたけれど、Pericaは動けなかったから。


確かにPosseにもチリのColo ColoからOfertaが来てたらしいけれど、

それを受けずにスペインへ残ったのは彼の意志だから、

この状況は自分自身が選んだ結果のものなのかもしれないけれど、

それにしても...Sant Adriaで彼の姿を見ることは、余りに辛かった。



最終的にベンチ入りの18名に入るのかどうか、分からない。

でも...彼もEspanyolと契約している限り、このチームの一員なんだ。

だからきっと...苦しい時には助けてくれるはず。

今までに何度も、このチームの為にゴールを決めてくれた人だから。





2006年02月25日(土) 雑談その3・その4

やっぱり、負けた試合のレビューって乗り気がしないのよね(苦笑)

だから、記事は拾ってきたけれど、スペイン語に目を通す気にならず、ダラダラと時間だけが...(笑)

でも、このMontjuicでのSchalke04戦はPochettinoの復帰試合だし、

それに試合内容以外では非常に楽しい試合だったんで、後でちゃんとUPしておきます。




ってことで、雑談その3を...

スペイン滞在中に開幕してしまったこともあり、

Torino五輪に関しては、いつの間にか始まっていて、

そしていつの間にか終わりそう...と言う感じです(笑)



殆ど、どの競技も見ていないのですが、サスガにフィギュアのエキシビジョンだけは

興味があったので、見ました。と言ってもダイジェストで見たんですが。




新採点方式になってから、兎角ジャンプについてクローズアップされておりますが

(まぁ、日本のマスコミの場合は安藤美姫ちゃんの4回転が大きかったんでしょうが...)

でも、やっぱりスケーティングと言う本質の部分、つまり『滑り』の部分、

これが一番大切なんだなぁって改めて思いました。やっぱりコレが全ての根幹を成してる。



だって、金を取った荒川さんとそして、ロシアのプルシェンコ...この2人は

滑りが本当にキレイだったもの。例えコーエンやスルツカヤがジャンプで

転倒しなくても、きっと金は荒川さんのものだったに違いないと、そう思わせる滑りを

フリーでもエキシビジョンでも見せてくれました。滑らかで美しくて...

何て言うんだろう??上手い喩えが思いつかないのですが、Guardiolaが出す、

上質のスルーパスのような、あるいはRedondoがキチンと足下にボールを納めるような、

そんな快感だったんですよねぇ...見ていて、本当に気持ちの良い滑りでした。



そして、圧巻だったのは、プルシェンコ。彼についてはバレエ好きな友人も私も、

「好みじゃないんだけど...」と前置きは付くのですが(笑)、それでもスゴイ人だと認めてる。

彼の滑りは別格ですよ。あの人なら...ジャンプ跳ばなくてもスケーティングとステップだけで金が取れそう(笑)

私の耳に、エッジが氷を削る音が、一番心地良かったのが、彼の滑りでした。



昔から、ロシアの選手って『滑り』が美しいですよね。ヤグディンもそうだったし、

ペトレンコもそうだったし...女子では、オクサナ・バイウル!! リレハンメルでのSPで

彼女が見せた白鳥は...もう、鳥肌が全身に立ったほどに衝撃的な舞でした。

しかも彼女...エキシビジョンでは黒鳥を舞ってくれたんですよね...

あの時の録画テープは、フィギュア好きの友人にプレゼントしてしまったので、

私の手元には残っていなくて...もう見られないのがとても残念です(笑)

何度でも、何度でも見直したくなる、まるで、Manchester United戦での

Redondoのプレーのような、そんな演技でした(笑)




女の人ってフィギュア好きな人が多いと思いますが、

私もカルガリーとアルベールビル、そしてリレハンメルではハマりにハマってました(笑)

あの頃のスケーターが一番華があって好きだったなぁ...。アレクセイ・ウルマノフは

好みじゃないけれどイケメンだったし...(笑)



長野では弟の影響もあって、アルペン競技に興味が移ってしまったので、フィギュアの印象が殆ど残っていません。

あの大会って...誰が優勝したんでしたっけ??イリア・クーリックだっけ??



1998年は、思い返してみると凄い年でした。

だって私、この年は...長野五輪・フランスW杯、そしてトヨタカップと

3つも出かけていってるんですよ。しかも、長野とトヨタカップは家族で...(爆)



世界最高のプレーを、この目で見られたこと、

心揺さぶられる舞台に居合わせることが出来たこと、

きっと生涯忘れられない年となるに違いないでしょう。



私は...Seedorfのパスが出た瞬間、ゴールを確信していた。

その通りにゴールを決めて疾走するRaulを見ながら、母と一緒に

歓喜を爆発させたことは、あの時の笑顔は...絶対に忘れない。




雑談その4


フィギュアスケートと言えば、漫画がキッカケで興味を持った人も多いのでは??

私の場合も、槇村さとるの漫画から受けた影響は決して小さくないです。

ペアを題材にした『愛のアランフェス』とその後日談とも言うべき

アイスダンスをモチーフにした『白のファルーカ』...どちらも愛蔵版を購入したのですが、

これも部屋を整理した時にフィギュア好きの友人に譲ってしまって、今は手元に残ってないのですが、

すっごく好きな作品で何度も読み直したものです。



でも...これらの作品が好きだった理由は、決してフィギュアを題材にした漫画だから、

と言うわけではなく...私の場合は「スペインネタ」に反応してのことだと思います(笑)


えぇ、子供の頃からもう本当にスペイン、スペイン的なもの、スペインなるもの、

スペインに纏わる物全てが大好きだったんですよ、私って。

憧れて憧れて...そして、その憧れをあの国は裏切らなかったんですよねぇ。

だからここまで、スペインのFutbolにハマったんだと思います。



アランフェスやファルーカ以外にも、青池保子のアルカサルとか、修道士ファルコとか、

スペインが舞台になった漫画は大好きですね。小説は...未だに「カディスの赤い星」は読んでないです(爆)



そう言えば...アルゼンチンが舞台の漫画だとか小説って何か御存知ですか??

私も思い浮かばないんですよねぇ...『母を訪ねて三千里』以外は!!(爆)











最後にEspanyolのニュースを1つだけ。

正式発表はまだですが、どうやら...Deportivoとの国王杯準決勝の第2戦は

3月15日に行われるだろう...とのことです。

UEFA CUP負けて、ヒマになったからねぇインコは(苦笑)



2006年02月24日(金) 05-06 UEFA CUP ベスト32第2戦 エスパニョール対シャルケ 04 レビュー

金曜日、出勤途上の電車の中で友人に宛ててこんな風にメールを送った。

「しかし、あの時間に起きていて、女子フィギュアではなくて、

UEFA CUPのEspanyolを追いかけてた日本人って...何人いたんでしょう??(爆)」


すると、彼女の返信は...「ひとりだと思いますが(笑)」 

強く反論出来ない自分が悲しい...(爆) でも、Schalke04ファンも日本には居るわけだし、

恐らく...5人ぐらいはいたんじゃないかと、そう思っています。ってか、居てほしい...(笑)







朝、5時半に携帯がI was born to love youを奏でる音で目が覚めて、ボーッとした意識のままPCを立ち上げる。

少しずつ覚醒する私の意識...catalunya radioを呼び出して現在放送中の番組を選ぶ。

あぁ、聞こえてきたよ。Montjuicの夜空に突き抜けていくHimnoが...。

Jo t'estimo, Espanyol.

Ets l'orgull de l'esport

i de Catalunya gloria.

Jo t'estimo, Espanyol.

Espanyol






実況がこの試合の布陣について話してる。

あぁ...Pochettinoがいるんだ。

久しぶりの試合だと言ってる。今シーズン、出場試合はそんなに少なかったのか...

そうだね、LigaよりもCopa del ReyやUEFA CUP...CUP戦要員だからなぁ...。




そんな時、私の携帯がチャンピオンズリーグのAnthemを奏で始める。

ディスプレイには「通知不可能」の文字...国際電話だ!!



「もしも〜し、起きてますかーー?? Pochettino先発ですよぉ〜!!!」

Montjuicからの電話だった。



「起きてますよー!! Mauricioさん帰ってきたネー。結局5バックなの??

それとも両翼上げて3バック?? え!?Zabaletaくん、中やってるのぉ??」


と、早朝から異様にハイテンションで飛ばす私...。





ブーイングの指笛も、罵声も、歓声も、何もかもが、ダイレクトに伝わってきて...

ラジオの中継とは比べ物にならないほどにリアルだった。





わざわざ電話してきてくれて...本当に有り難う!! メチャメチャ嬉しかったんだから!!

Estadio Olimpicoの空気、ちゃんと私のところに届いたから。




頑張って早起きした甲斐はあった。LIVEってやっぱり良いなって、そう思った。

単なる自己満足と言えば、そうなんだろうけれど...

でも、私にとっては時差だとか距離だとか、そんなものは関係ない。



私は、間違いなく共有してたから。

Pochettinoたちと、そしてMontjuicにいる皆と同じく、

時間と場所とそして戦う気持ちを共有してたから。






Schalke04の2点目が決まった時「Espanyolの欧州での夢は潰えた」とLivetickerに書いたのはMarca。

多分、本当は1点目が決まった時点で潰えていたのかもしれないけれど、

それでも、もしEspanyolが2点を決めれば、延長戦そしてPK戦だったからね...。

でも2点目を奪われてしまうと...残り時間で4点獲る事は不可能だから。今のインコにそれだけの力はないから。




0-3と言う結果には、グチの1つや2つ、イヤもっと言いたいけれど、でも、

Zabaletaくんが先発したことと、そして何よりも...Pochettinoが復帰したこと、これを私は喜びたい。







「だんだん良くなってるし、心配しなくて大丈夫だよ。もうすぐ戻るよ。」と、

そう言ってくれた時の笑顔を思い出したから。

だから「お帰りなさい、Mauricio」と、そう言いたい。

そして...試合は負けてしまったけれど...それでも、私の声援は届いたと、そう信じたいな。







El partido de vuelta de los dieciseisavos de final de la Copa de la UEFA

23 Febrero 2006 Barcelona/España

RCD Espanyol de Barcelona 0 - 3 Schalke 04

Goles: 0-1, min. 54: Kuranyi. 0-2, min. 70: Sand. 0-3, min. 72: Lincoln.


Espanyol: Kameni, Armando Sá (Coro, min. 56) Lopo, Jarque, Pochettino, Domi (Juanfran, min. 67)

Costa, De la Peña, Zabaleta (Jofre, min. 67) Luis García y Pandiani.


Schalke 04: Rost, Rafinha, Bordon (Klasener, min. 78), Krstajic, Kobiashvili, Lincoln,

Ernst, Poulsen, Bajramovic, Asamoah (Sand, min. 65) y Kuranyi (Larsen, min. 74).


Arbitro: Tom Henning Ovrebo (Noruego).

Amonestacion: Armando Sá (min. 32) y Pochettino (min. 68)

Estadio: Estadio Olímpico de Montjuic

Espectadores: 18,100 (entre entre ellos unos 2.500 alemanes)


特記事項には、EspanyolのサポがSchalke04の過激なサポと衝突したって書いてあったのですが、

これって原因はEspanyolの一般ファンから遠ざけるつもりで、Schalke04サポに向かっていったって意味が取れるんですが...。

しっかし...こう言う試合こそ、ファンの声援が必要なのに...平日の遅い時間のキックオフってこと差し引いても、

相変わらず客が入らない...(涙)。あのスタジアムで18,100じゃ相当に空席目立ってるはずだよ。







Castillanoすらロクに理解出来ない私がCatalanを理解できるはずもないのですが...(苦笑)

私が聞き取った感じでは、決して前半は悪くはなかったんですよ。

グダグダな後半と比べるからそう感じるだけなのかもしれないけれど、

でも、チャンスがなかったワケじゃない。でも、その時にゴールが奪えなかったのが痛かった。


1ゴールでも決めていれば、スコアをタイするだけでなく、アウェイゴールの分だけ、インコが優位に立てた...はずなんだけど。




守備の方も、PochettinoがKuranyiに翻弄される場面もあったようだけど、

それでも無失点で乗り切った前半...でも「きっと、後半は持たないな」って思った(苦笑)

ダムの決壊、その予感があったんだよね。だってSchalke04の攻撃陣ってやっぱり厚いですから。

ケガ明けのPochettinoには期待出来ないし...(苦笑)






Mundo Deportivoの採点は以下の通りです。

5-3-2

Kameni **


Sá *

Lopo *

Pochettino *

Jarque **

Domi *


Zabaleta *

Costa *

De la Peña *


Luis García **

Pandiani *


Corominas *

Jofre *

Juanfran *




◇ リアクション ◇

Corominas

「うな垂れていてはいけない。もうSevilla戦に勝利することだけを考えなきゃ。

困難な時期にあるけれど、前へ進まなきゃいけない。」



0-0の時点ではまだ希望を持っていたようですが、「彼らの先制点でガックリきてしまった。

それでもう、試合に負けてしまった」
と、最初の1点で奈落の底へ落とされてしまったんですね。


そこから反撃するだけの気力を持てなかったと言うところが、今のチームの複雑さを物語ってる。

物事が上手く回ってるときには、逆転を信じていられるだろうから...。


「あまりに失点しすぎ。自分たちはLigaでデリケートな位置にいるんだから、これ以上失点し続けることは許されないよ。」



Jarque

「前半の出来は良かった。ボールへの寄せも早かったし...」としながらも、

「Schalkeが先制点を挙げれば、逆転するのは難しいことを知ってた」と。

だから、アレは...絶対にやってはらない先制点だったと言うこと。今更言っても栓の無いことですが。

さらに、失点したことにより、より攻撃的に賭けに出たけれど、それが裏目に出た、と分析してる。

またJarqueは「試合に負けたことが悔しいのであって、3失点したことが悔しいのではない」

「0-1で負けようが、0-3で負けようが、敗退と言う結果は同じ。3失点はロジックでしかない」
と、

って、そう取れる発言してるようなのですが、コレは私のスペイン語の理解が間違ってるのかな??






今日のオマケ

Zlatan Bajramovic...Sankt PauliだとかSC Freiburgと言うようなエレベーターチームで

プレーしていた頃を思うと...Schalkeのような強豪でプレー出来るようになって嬉しいな。









新しいマスコットらしいですが...ビミョー...

あぁ、お土産に買って帰ってきたインディくんのぬいぐるみの何と愛らしいこと!!(笑)







2006年02月23日(木) 05-06 UEFA CUP ベスト32第2戦 エスパニョール対シャルケ 04 プレビュー

キャー!! LIVE中継、しかも原ヒロミ&倉敷さんのコンビ!! 嬉しーー!!


クロアチアvsアルゼンチン

【解説】原博実

【実況】倉敷保雄

生中継

3/1水 28:10 Ch.181

3/2木 24:00 Ch.181

3/7火 14:00 Ch.181

3/12日 15:30 Ch.181



ってことで、しっかりとPonzioのプレー見なくっちゃ。ってPekerman監督使ってくれるかしら??



◇ Schalke 04戦 予想スタメン ◇

Mundo Deportivoが載せてた予想フォーメーションは以下の通りです。

Kameni;Zabaleta, Lopo, Pochettino, Jarque, Domi;E. Costa,

Fredson, De la Peña, Luis Garcia;Pandiani




今夜の試合もLotina監督はサスペンション、ベンチ入り出来ませんが、どんな手を打つのか...

う〜ん、マジで5バックにするのかな?? Pochettinoが帰ってきたから、これも可能なんだけれど...。

いつもと同じように4バックにするのなら、Pochettinoはベンチスタートと言うことになります。



それにしても...この左SBのDomiのところがDavid Garciaだったら...私にとってこれ以上の布陣はございません!!

もう、泣いて喜びますよ、そんな試合見せられたら...(笑)



一方のSchalke 04の方は、左サイドの上がり目のところにZlatan Bajramovicくんの名前がありました。

彼は今度日本代表が対戦する、ボスニア - ヘルツェゴヴィナ代表の選手です。

彼も確か、Hamburgerの出身で...(最初のチームがSankt Pauliだったはず)、

Salihamidzicの後を継ぐ者と目されてる選手...(と言っても、歳は2つしか違わないけれど...

Bracoが凄く若いときから頭角を現して、注目されていたから...随分と長い間、

BayernとそしてBiH代表を支えてくれてますよね。)



その彼の対面は...Luis Garciaとその後ろに控えるのは、Pablito Zabaleta!!

この2人の対戦、面白そう!! すごぉ〜く、見たい。見たい!!

あ〜あ、UEFA CUPの中継あれば良いんだけどなぁ...。



ってことで、今夜は早く寝なきゃ。

明日、朝の17:30キックオフですから。

女子フィギュアなんて見てる場合じゃないわ!(笑)



2006年02月22日(水) 王の帰還

王の帰還...サブタイトルにそう付いているのは、Roman Riquelmeスレでしたっけ??

インコのCBは王って柄じゃないから(笑)、このサブタイトルを使うことは出来ないから、

『戦士の帰還』ってところかな?? えぇ、私にとってPochettinoは最強の戦士だから。

(でも、彼はどっちかと言うとローラ・インガルス・ワイルダーの作品じゃないけれど、

『農場の少年』のイメージが強いんですよねぇ...。黄金色の小麦畑とトウモロコシ畑見て育った人だから...笑)



ちなみに...王の帰還と言われて思い浮かべるもの、私の場合は何時かのCL...

Real Madrid vs AC Milan。 そう...RedondoのSantiago Bernabeuへの帰還です(笑)





戦士の帰還...ようやくチームドクターのOKが出て、Pochettinoが戻って参りました!!

昨日、Barcelonaは大雨だったんですか?? 火曜日はMontjuicでのスタジアムセッションだったそうですが、

この土砂降りの雨の中でも練習は行われました。練習の最初にはシュート練習。

先日のSchalke戦でも多くのチャンスをフイにしたから...って書かれていたんですが、

そんな、日本代表じゃあるまいし...(苦笑)



その後ミニゲームを行ったそうですね。これを受けて、Schalke戦の予想ですが、

David Garciaが使えないからDomiを左に持ってきて、多分右はZabaletaくん。

GelsenkirchenでのLateral Inferiorではなくて、Villarreal戦と同じくSBとして起用されるだろう...って。




Villarreal戦欠場のItoも問題ナシ。Pochettinoも計算出来る...そのMauricioさんのコメントは...

“me gustaría ayudar al equipo con mi experiencia”.


はい、私たちもそれを望んでいます。貴方はこのチームでもPSGでもUEFA CUP闘ってるし、

それだけでなく、誰よりも、このチームの誰よりも、Mauricioさんは多くの試合を闘ってきた人だから。

貴方のその経験を、大いに役立てて下さい。お願いします!!





その一方で、やっぱりMoises Hurtadoがムリのようですネ。と言うことで、

今日発表される、明日の試合のconvocatoriaは...Moisesの名前が消えて、Pochettinoの名前が入るのだと思います。



それから...Lotina監督の契約更新についても記事があったんですが、

この記事の見出しがNADIE GARANTIZA EN EL CLUB LA CONTINUIDAD DE LOTINA

チームの誰も彼の継続を保証してないってことなんで、来季の監督は白紙ってことなんでしょうか...。






ここからはグチになるんで...(笑)



前にも書いたけれど、私の望むEspanyolの監督、その第一条件は何と言ってもコレ↓。

Pochettinoを評価して信頼してくれると言うこと、彼にプライオリティーを置いてくれる監督であるということです。

LotinaはMauricioさんのこと信頼してない訳ではないけれど、でも一番買ってる選手と言う訳でもない。

さらに言えば...こっちの方が問題かもしれないけれど、Zabaletaくんへの評価が..(苦笑)

だから良い監督だと思いながらも、絶対の信頼を彼に置けない。

尤もJarqueのファンと言う立場からすれば、凄く良い監督さんと言うことになるんだろうけれど...

(きっとJarqueは、そのFutbol人生においてLotinaのことは絶対に忘れないだろうと、そう思います。)




やっぱり、相思相愛の監督が良いなぁ...Marcelo Bielsaとか(笑)

Pochettino、本当にBielsaのこと大好きだし、尊敬して止まないよねぇ...

そりゃぁ、14歳の時、自宅までJorge Grifaと一緒に迎えに来てくれて、

Newell's Old Boysへ、MurphyからRosarioへと連れて行ってくれた人なんだもん、当然か...。


彼はこの監督の元で、本当に色んなこと学んだって言ってる。

それにMauricioさんが辛い思いをした時、支えてくれたのは、彼だもんね。

San Pauloに負けたCopa Libertadoresの決勝後のロッカールームとか、

スウェーデン代表と引き分けた、W杯GL最終戦後のロッカールームとか(苦笑)




私は皆が叩くほど、BielsaのFutbolはキライじゃなかった。いえ、寧ろ好きでしたよ。

それはPochettinoのファンだからでしょ??と言われたら、言い返せないんだけれど...敢えて反論します(笑)

秘蔵っ子だからと言ってPochettinoがいつだってBielsaに重用されていたわけじゃないですよ。

南米予選だって、私はベンチに座ってるPochettinoを何度も見ているわけだし...。

だけど...信頼してもらってるのが分かったし、彼が監督を信頼してるのが伝わってきたし、

だから、何も不快に思うことなんてなかった。監督に殺意を抱くことなんてなかった(爆)

え!?今ですか??「Zabaleta使え!!」と、インコの監督相手に衝動的にプスッと行きたくなる時が...(ウソウソ)



あんなに緻密な監督さんって、ちょっと居ませんよ(笑)

彼のやり方は...2002年に結果を残せなかったから、正しくなかったのかもしれないけれど、

でも、私はその完成型をアテネで見たから...あれを見たから、間違ってたとは思わない。

Bielsaのやり方が、私には合っていた。彼は私の好きな監督だった... その気持ちは、今も変わりません。


だから、Profile代わりのPochettinoファンへの30の質問の中で

「恩師Marcelo Bielsaのように緻密で、Luis Fernandezのような情熱的な監督になって欲しい」と書いたんです(笑)








雑談 その3

あいやぁ〜...Real Madridってば、サスガだわ!!(笑)

なんで、あのArsenalにBernabeuでコロっといってしまうのかねぇ...

尤も、それがReal Madridってクラブの良いところなんですが...(笑)



これでATMDとのDerbyが楽しみになってきたなぁ。

でも、BernabeuでATMDは勝てないですからね。RMADはCalderonで勝てるけど(笑)



私が一番印象に残ってるMadrid Derby...やっぱり、98/99シーズンのBernabeuでの試合かな??

Morientesが1アシスト2ゴールと爆発した、あの試合。

Derby前までHidding監督に干されていたのに... (Copa IntercontinenalでもSuplentesで、

結局アップしただけで出番ナシだったし...) ビックリしたよ、いきなりあの試合で爆発だもん。

しかも、Morientesのアシストでゴールを決めたのが...かんぽちゃんだったんだもん(爆)

やっぱり、この試合に合わせてPortafortunaが、わざわざ日本から逢いに行っただけのことはある??(笑)


アレをキッカケに何か吹っ切れたようにゴールを量産し始めたMorientes...

Villarrealのホーム、El Madrigalでも2ゴールしてたよね。

そうそう、今はCLにまで手が届くようになったVillarrealのprimera初挑戦のシーズン。懐かしいなぁ...。




懐かしいDerbyと言えば、96/97シーズンの最終節、BernabeuでのDerbyも印象深い。

だってこの試合でReal MadridはAtleticoに勝って、優勝を決めたんだもん。

ATMDでは大好きなToni Muñozが左腕にBrazalete de Capitan付けてプレーしてたしネ。

試合後のFiesta...Redondo、嬉しそうだったなぁ...(遠い目)



これらの試合、ちゃんとデジタル化しなきゃいけないんですが...一向に作業は進まず。

Sarria最後のBarcelona Derbyの試合も、テープを探してきてDVDに落とさなきゃ。

Pochettinoが引退するまでには、キレイにしたいんだけれど...たぶん、ムリだな(笑)


彼が引退した時には...自分のアーカイブで全集作ろうって思っていたんですが(爆)、

何せ先に引退したRedondoの分も、まだ全然手付かずの状態なだけに...いつになるやら(苦笑)






2006年02月21日(火) 雑談 その2

Madridから戻ってきた友達はちゃんと旅日記を書いてる。

私も書こうとは思うんだけれど...簡潔に纏める事がニガテだから

どうにも時間が足りなくって、未だに何にも書けてない(苦笑)



何を見て、何を聞いて、何を感じたのか...備忘録として残しておこうとは思うんだけれど、

でも「私の心が覚えていたら、それで良いか!!」と、思う当たりは、結構面倒くさがりかも、自分(笑)



アルゼンチン訛りのスペイン語を話す甘い声に、香水の匂い...決して忘れることはない。

視覚だけでなく、嗅覚や聴覚でも彼のこと覚えてる...それを大事に仕舞っておきたいな。









先日、Liverpool好きな友人が「ラファがガブリエル・パレッタを『ニュー・

キャラガー』だと絶賛してます。キャラに似てると言われても、アルヘンで

は賛辞にならないかもしれませんが(笑)」と教えてくれた。



あぁ、Gabriel Palettaか...Pablito Zabaletaと一緒にオランダで世界一になった、

アルゼンチン Sub-20のCBだった彼...Ayalaさんの後継者争いに名乗りを挙げたってって言われてたっけ。


1986年の2月15日生まれ...先日20歳になったばかりの彼、十分にAyalaの後継者争いに

加われるだけの選手だと、私はそう思っていますよ。この先はどうなるか分からないけれど、

でも、今のところ可能性だけは無限だから...(笑)



彼女は賛辞にはならないかもしれませんが...と、そう言ったけれど、少なくとも私には賛辞に聞こえた。

だって、見たんだもん。イスタンブールでのJAMIE CARRAGHERを見たから。



あの大切な試合で、アレだけ戦える選手は立派な選手に他ならないもの。真の戦士でしたよ、Jamieは。

それに、地元出身のCarraはRedsの誇りであり、誉れでしょ?? そんな彼に似てると言うのは、

Ayalaに似てると言うのと同様、相当な褒め言葉だと思いますよ、私は。



そのことを友人に話すと、大層喜んでくれて...(笑)

その彼女曰く「今のプレミアで一番安定してるのは彼でしょう。気の利いたことはできませんが、

上手くなりましたよ。自信は人を変えますね。」とのこと。


アレだけ大きな舞台で力を出し切って、そして勝利を手にしたことは

Jamieにとって何物にも変え難い経験となり、それが与えた自信は計り知れない....。




自信は人を変える...私、先日Barcelonaでそれを目の当たりにしたから、

実感を伴って理解することが出来る。そう...だって自信はJarqueを変えたんだもん!!(笑)



その他...Gabi Heinze、Morientes、Guti、Iker Casillas、Maxi

Rodriguez、あぁ、それからFacundo Quirogaもそうか...

1年前と全然違う、半年前とは比べ物にならない...そんな風に感じた何人もの選手に私は出会ってます。



こう言う変化を目の当たりに出来るのは、もう本当に『ファン冥利に尽きる』この一言しかありません!!(笑)



PalettaもSub-20でCampeonに輝いた事によって、変わったことでしょう。

だから、今度は...ヨーロッパへ渡って、そこでまた「うわぁ、この前見たときと全然違う!!」と、

そう驚くと共に嬉しくて堪らない、そんな変化を私に見せて欲しいなぁ。




最後にEspanyolのニュースを少し。

ケガが心配された、Ito、Juanfran、Moises Hurtado、そしてDomiですが、

どうやらチームドクターのOKが出たようで、木曜日のSchalke 04戦は

問題なくメンバー入りすることが出来るとの事です。良かった!!


その一方でSchalke 04のAsamoahとの接触プレーにより

足首の捻挫を負ったDavid Garciaは、まだ1週間以上プレーはムリとのことです。





あ、今夜からCL再開なんですね??

友達からの「でも、今晩からCLとフィギュアが重なるのよね。

どちらもゆっくり見たいけど時間が...」とのメールで初めて気が付きました(爆)


だってぇ...UEFA CUPのことしか気にしてなかったんだもん(笑)

あれ!?私、CLセットって解約したんだっけ??それとも解約し忘れてたんだっけ??

それすらも覚えていないと言う自分...もう、CLはどうでも良いらしい(苦笑)

CLよりも、やっぱりUEFA CUP, Copa del Rey、それから...一番大事なのはLiga Española!!



2006年02月20日(月) 雑談

Madridへ行ってた友達が私とは逆に風邪を引いて帰ってきた。

私は往路のLufthansaのせいで風邪を引いてしまったんですが

(機内設定温度が外資系は低いからねぇ...ブランケット2枚でも寒くて仕方なかった。

尤も、非常口とギャレーの前の席だったから、冷たい風がずっと足元に流れてたのが一番の理由ですが...。)

GetafeとAlavesをアッサリと捨てたのと(ぱうちゃん、ゴメンよぉ〜応援に行かなくて...)

火曜日、Barcelonaへ移動してすぐにPochettinoに逢えたことにより、すっかり回復(笑)



でも、私にMaxiを捨てさせてBarcelonaへ呼び寄せたのは、実はZabaletaくんの嬉しそうな笑顔と

超男前なJarqueの存在だったんだよねぇ...ホント、スペイン人には珍しく男前な選手だこと。


でも...もしかしたら、カタルーニャ人ってバスク人ほどではないにしても、男前多いのか??(笑)


オマケにJarqueは身長も185オーバーだし、言うことないですヨ(笑)

ヒールのある靴履くから、大抵身長170オーバーとなる私なんですが、

Jarqueの場合、横に立っても、私の目の位置が彼の肩のところにしか来ないんだもん。

Redondoと同じか、それ以上だ...でも、小顔で華奢なDaniなんで、威圧感はないですね。

でも、彼もPochettinoと同じく、ピッチに立ってる時はとても大きく見える選手だと思いますヨ。








Lopoも結構大きいけれど、その彼より、背が高いよね、Jarqueって...。




でも、Espanyolで一番の男前は...間違いなく、Jonathan Sorianoでしょう!!

彼はホントに整った顔してると思います。とても良い笑い方する子だし、

絶対に日本のお嬢さん方にも受けると思うんだけれど、何せ今は里子に出されてるしなぁ...。



Corominasくんもそうだし、Jofreもそうだし、コレだけ男前の揃ったチームなんだから、

もう少し人気出ても良いと思うんだけれど...何とかしてEspanyolのファン増をやしたい 今日この頃...(笑)












Interの誇り、Capitan Zanetti...

彼の後継者は誰?? 誰が8番の空色と白色のCamisetaを身に纏って闘うのか...。




候補は何人かいる。イングランドへ渡ったScaloni、先ごろReal Zaragozaとの契約を延長したLeo Ponzio、

そして、インコのPablito Zabaleta...さて、困った。私が贔屓のNOB出身者が2名と

San Lorenzo育ちではあるものの、RCDEでプレーする選手と...どうして好きな選手同士でポジション争い??(苦笑)




Zanettiの特徴と言えば、鉄人と異名を取る程のスタミナとケガに強い体質、

プレーにムラがない安定感、監督やチームメイトから絶対の信頼を寄せられるキャプテンシー...etc


キャプテンシーって点では、この3人の中じゃZabaletaくんが一番だと思う。

でも、Espanyolじゃ大人しいんだよね...(笑) まぁ、年下だし、Extranjeroだし、

遠慮してる部分ってあると思うのですが、もっと強く出ても良いと思うんだけどなぁ。

尤も、このチームではTamudoとPochettinoと衝突して彼らに嫌われたら生きていけないと思いますが(爆)




プレーの安定性で言えば、この3人の中では、Leo Ponzioって言うのが私の印象。

Zaragozaの試合を毎回見てるわけではないのですが、なぜか私が真剣にアラゴンの雄の試合を見る時って、

『当たり』が多い気がします(笑) いつだってLeoが頑張ってるんだよなぁ...。

さらに、Zaragozaは国王杯を勝ち上がる過程で段々と調子を上げてきてるようで、

この良い流れにのってLeo自身の調子も上げていけば、ドイツへは行けるだろうし...

たぶん、このドイツ大会が最後となるであろうZanettiの後を誰かが引き継ぐ時、先のことは判らないけれど、

でも、その時一番近い場所にいるのは、このLeoなのかもしれない...と、今はそんな気がしてます。




スカちゃんは、経験と言う点では残りの2人を凌駕してる。彼も、アルゼンチンを出てから

もうすぐ丸10年が経とうとしてる。DeportivoではLiga Campeonも成し遂げたし、

国王杯も取ってるし、欧州の舞台と言うことではCLも経験してるし、それに今回新たに

PremierのFutbolにもチャレンジしてるし...まぁ、その新天地で上手く行くかどうかは賭けだけど。



ドイツ後、果たして誰が8番を奪っていくのか...Pablito Zabaletaがすぐに奪うことはムリだ。今の状態じゃね。

でも、いつの日か...アルゼンチンの8番って言えば、Pablo Zabaletaだと、誰もがその名を口に出来る存在に...。

そうなれるだけの可能性を秘めた選手だと、そう思ってる。そう信じてる。

だって私が初めてZabaletaくんのプレーを見たとき「Zanettiそのもの(笑)」だと思ったんだもの(笑)


うん!?Pablitoを押すってことは...やっぱりNOB出身者よりも、現役インコの方が、私にとっては大事なのね!?(笑)




◇ 今日のオマケ ◇








チビうさの雄叫び 久々だったからねぇ...。これでやっと今季3ゴール目。頑張れJavi!!






私たちの神様(笑) ブラジルでも彼は人気者なのね...


2006年02月19日(日)  05-06リーガ エスパニョーラ 第24節 ヴィジャレアル対エスパニョール レビュー

Hay que seguir adelante...

それでも前へ進まなきゃならない。どんなに辛くても、どんなに苦しくても...。






「ったく、私の睡眠時間返せ〜〜〜!!」と、大きな声で叫びたいし、

「情けないったらありゃしない...アンタ等、いい加減にせぇ、このボケェ〜!!」と罵りたい(涙)




でも、私には出来へん。突き放せへん。どんなに情けなくっても、どんなに不甲斐なくても、

私だけは絶対に味方につく、ずっと励まし続けるって、そう自分で決めたから...。






こんなGorkaの切ない背中を見せられたら...あぁ、今すぐ飛んで行きたい。

MontjuicでのSchalke04戦、精一杯の声援を送りたいよ(涙)










Jarque、負けるな。Lopo、俯くな。Pablito、闘え。私が背中を押してあげるから。






でも...Mauricio早く帰ってきてよ。DFライン統率してよ、お願い、何とかして...(涙)






Villarreal戦のレビューについては、後ほど。















18 Febrero 2006 Villarreal(Castellon)/España
La vigésima cuarta jornada del campeonato de Liga de Primera División
Villarreal 4 - 0 RCD Espanyol de Barcelona
Goles:1-0, m.22: Tacchinardi. 2-0, m.35: Senna. 3-0, m.37: Forlán. 4-0, m.82: Héctor Font.


Villarreal: Viera, Venta, Gonzalo, Peña, Arruabarrena, Senna, Josico, Tacchinardi

(Héctor Font, m.72), Roger (Calleja, m.84), Forlán y José Mari (Guayre, m.79).


Espanyol: Gorka, Zabaleta, Jarque, Lopo, Armando Sá, Costa (Micki, m.62),

Moisés Hurtado (Sergio Sánchez, m.51), Juanfran (Pandiani, m.46), Fredson, Coro y Luis García.


Arbitro: Rubinos Pérez (Comité madrileño).

Amonestacion: Josico, José Mari, Arruabarrena, Moisés, Fredson, Coro, Jarque, Sergio Sánchez y Armando Sá

Estadio: El Madrigal

Espectadores: 18,000

特記事項にTerreno de juego en buenas condiciones. とあったので、

ここはCamp Nouとは違ってキレイな芝だったようですね(笑)





まさに、ぐうの音も出ない惨敗だったワケですが...(号泣)

残念だったね、Mikiくん。せっかっくキミのprimeraデビューだったのに、

こんな試合になってしまって...昨年、Barca BとのDerbyを見て以来、

ずっと気に掛けていたのですが、やっと上がってきてくれて...

でも、この悔しさを糧に、また頑張ろうネ。また、次のチャンス必ず巡ってくるから!!



とりあえず、失点シーン貼っておきます。







































ったく、DFは一体どこへいったんだ?? カメラフレームに入ってないじゃん(涙)

あり得ないラインの取り方になってるんだけれど...どうした??




Lotina監督のリアクションに目を通すと、試合の前から面倒なことがチームには起こってたって言ってましたが、

コレは試合当日になってDomiだけでなくItoまで使えないってことになってしまったことでしょうね。

しかも、試合途中でMoises Hurtadoくんも自ら交代を願い出てる。違和感あったんでしょうね。

Sergio Sanchezが代わりに入ったんだけれど、マジで中盤の底から後ろが物凄く脆くなってるなぁ...。




Espanyolは選手層厚くないから、替えが利かない選手が多くて...無理せざるを得ない。

カバーするには、それぞれがより一層走らなきゃいけない。やっぱり疲労は相当なものかと...。

監督も「国王杯とUEFA CUPのツケをLigaで払ってる」と言ってたけれど。

でも、それをエクスキューズにしちゃいけない。闘わなきゃいけない。どんなに苦しくても。




でも...主審のRubinos Perezって、また何かやらかしたか?? この人の評価、最低になってるんですけれど...。

うん!?またインコは主審に迫害されたのか...ったく、最低な試合だよ、マジで。



Mundo Deportivoの評価は、GorkaとPablito Zabaletaが2、それ以外は監督含め全員1でした。



◇ 大量失点 ◇

第19節、折り返し地点でのインコの戦績ですが、

得点が17、失点が23と言うことで、得失点差は-6でした。

ですが、昨日の24節を終わった時点では、これが...20得点39失点、

-19と言う信じられないほどの悪化振りです。


何しろ、20節のGetafe戦の0-5、コレが痛かった(涙)

その後、Malagaに1失点、Real Madridに4失点、

Racingに2失点、そして昨日Villarrealに4失点...5試合で16失点!!


あり得ないよ、こんな守備の崩壊なんて...(涙)

しかも、Malaga戦以降、実に328分間Ligaでは得点してないのですから。

勝てるはずないよなぁ...幸せが逃げちゃうからタメ息つきたくないんだけど(苦笑)




◇ My Pablito ◇

斜め読みしかしてないんですが、Zabaletaくんが試合後に語ったところによると、

「疲れていたかもしれないし、ケガを押してプレーしてる選手もいた。」と、

エクスキューズはあるものの「ドイツでは(Schalke04戦)では立派に闘えるチームだったのに、

なんで今日はそうじゃなかったのか、(彼らは)理解してない」と、根本となる原因は別にあると言ってるようです。

(うん!?私が意味を取り違えてるか??)

Pablito曰く「Parece que la Liga la dejemos de lado y las otras competiciones nos motiven más.」と言うことなので、

チームのみんなの意識はLigaを蔑ろにして、国王杯やUEFA CUPへばかり向いてると、

疲れやその他の言い訳じゃなくて、コレが不甲斐ない戦いの原因だと、そう言いたいんじゃないかな。

でもプライドの高いArgentinoはそれが許せないみたい(笑)

いつ、いかなる戦いにおいても全力を尽くす。絶対に最後まで諦めない、

それがアルゼンチン男の真骨頂だよね!?Pablito!?



「下を向いちゃいけない。うな垂れてはいけない。だって前に進まなきゃいけないから。

Ligaで下位に沈むチームを引き上げるには、Ligaが終わるその時まで、もっと頑張らなきゃダメなんだ。」


私のPablitoは分かってる。うん、とっても良い子だ!!(笑)



2006年02月18日(土) 05-06リーガ エスパニョーラ 第24節 ヴィジャレアル対エスパニョール プレレビュー

◇ Villarreal戦召集メンバー ◇

王家の谷戦に向けての最後の練習にてDidier Domiが負傷。右脚の直筋に違和感を感じたようで、

チームドクターは、「明日の試合までに回復することはムリ」との判断を下したようです。

それを受けてLotina監督は急遽BチームからRobusteくんをトップチームに引き上げ、

Villarreal遠征に帯同させた模様です。


Robusteくん...昨年の夏、オランダでのsub-20世界選手権でアルゼンチン代表に準々決勝で負けた

スペイン代表のCapitanだった子なんで、見たことある人も居るのでは??

これで、ZabaletaくんとRobuste、両Capitanが揃いましたねぇ...(笑)



と言う訳で、Lista de convocatoriaに名前が記された19名は、以下の通りです。

Kameni, Gorka, Sá, Jarque, Lopo, Sergio Sánchez, Robusté, Moisés, Ito, Costa, Fredson,

Zabaleta, Pandiani, Corominas, Luis García, Jofre, Juanfran, Miki y Domi.




Schalke戦に引き続き、Sergio SanchezとMikiがリスト入りしております。

アフリカネーションズカップに出場していたKameni...カメルーン代表が敗退しても

「家庭の事情」にて直ぐにBarcelonaへ戻ってこなかった彼...

(何日かインコの練習に通ったけれど、Racing戦の前日、つまり私が最後に訪れた日に

初めてKameniには会うことができたんで...帰ってくるの遅かったよなぁ:苦笑)

彼も、このVillarreal戦からリストに復帰です。でも、スタメンはGorka Iraizozの模様。



それから、Ivan De la Peñaは前節のRacing戦での黄紙が累積5枚目。この試合はサスペンションとなっております。




実は現在、インコは左翼を捥がれた状態になっています。

前述のようにDomiまでもが戦線離脱。そして本来のスタメンであるDavid Garciaが

ドイツで負傷してしまいまして...彼の場合は右足首を捻ってしまったようでして、

全治3週間の診断が下されています。あぁ、やっとケガ治って帰ってきたのになぁ、David(涙)


David Garciaの話を私にさせると、長くなること知ってる人は多いかと思いますが(今回はヤメておきます:笑)

後輩の雰囲気に似てるからなのか、何故か気になるDavid...早く元気になって欲しいなぁ。


その代わりと言ってはなんですが、Moises Hurtadoが戻ってまいりました。彼は戦闘準備完了!!


私の問いかけに、「随分と状態は良くなってきてるし、大丈夫だよぉ〜」と、笑顔でそう答えてくれた

Mauricio Pochettinoさんですが、どうやら来週のSevilla戦のListaには戻ってこられそうな感じ(嬉)

また、Raul Tamudoですが、彼も上手く行けばSevilla戦にて戦線復帰。でも、もう少しかかるかも??って感じですね。



3つのコンペティション賭け持ちのインコ、満身創痍ですが頑張って!!



◇ 予想スタメン ◇

当たらないEFEの予想(爆)

Gorka Iraizoz;Zabaleta, Lopo Jarque, Armando Sa;Moises Hurtado,

Ito, Juanfran, Corominas, Fredson;Luis Garcia




Ivanの代わりはFredsonですかぁ...潰し屋系のVolanteなら人材に事欠かないインコですが、

クリエイティブなVolanteとなると...居ないんだよなぁ(困) 是非とも、次の補強ではこのポジションを!!(笑)

でも、このポジションに良い選手を取ろうと思うと、お金、掛かるんだよなぁ(涙)




左翼は本職が2人とも欠けるので、El polivalente Armando Sá...と言う事で

本来右SBの彼を左に持ってきて、右のLateralにはPablito Zabaleta(頑張れぇ!!)

EFEはLuis Garciaをスタメンに推してましたが、Gelsenkirchenでプレーしなかった

Jofreを持ってくるんじゃないか??と、そう書いてる新聞もありましたね。

私はJofre派なんで、彼を使って欲しいなぁ...と思っています(笑)




ウチにはDe la Peñaが欠けますが、相手もRomanがいないんですよね。それからSorinさんも。

Zabaletaくん残念だねぇ...Sorinさんが左サイドにいたら対面だったのに(笑)

黄色い潜水艦、右サイドには元インコのRogerがいるんですよね。彼の左足は脅威だ...。

Gorka、ポジション前目に出る時は気をつけてネ!!

それから、大好きな選手ですがJose MariもForlanも黙っていて下さいな!!




◇ Lopoの未来は?? ◇

今年の6月末にて契約が切れるにもかかわらず、未だに更新がなされていないAlberto Lopo。

契約の見直しを図ってるんですが、どうも上手く行かない?? Deportivo行きの話は今まで何度か出ていますが

(Lopoの対価として、SergioあるいはCapdevilaの復帰なんて話も出てましたよねぇ...)

彼の代理人はDeportivoとは合意に達してるってウワサは否定したようですが、

どうやら今の状況のままだと、間違いなくLopoはEspanyolを出て行くことになりそうで...

それにValenciaのQuique Sanchez Flores監督もLopoを買ってる1人ですよねぇ...。




昔っからそうなんですが、私が喜び勇んで写真を一緒に取った選手って、翌年そこには居ないって人が多くて...(爆)

昨年のアルバムを見ると...確かに、居なくなった人との写真の方が多い(苦笑)

いや、別に「来年は会えないかもしれないから...」って選んで

一緒に写真を撮らせてもらってるワケではないのですが...。


今年は「Lopoと一緒に写真撮るぞぉ〜!!」ってちょっと気合入っていたんで、

ヤバイと言えばヤバイかもしれません...Alberto、キミの未来はどこにあるんだ??




Lotina監督としては、Lopoが欠けるのは痛いのかもなぁ。

あの監督、どう見てもCBのファーストプライオリティーはLopoなんだもん。

Jarqueを外してもLopoは絶対に外さないもん(笑)


でも、Moises Hurtadoのことを非常に高く評価してるようだから、Lopoがいなくても大丈夫って思ってるのかしら??



以下、グチです。


私がイマイチLotina監督のことを「良い監督」だと思いながらも

「絶対的な信頼を置けない」と感じているのは、この辺りが原因かな。

そうなんですよ。Lotina監督にとって、Mauricio Pochettinoは決してプライオリティーの高い選手ではないのです。

だから...LuisやBielsaのように「大好きな監督!!」と素直に言えないのかもしれません(苦笑)









今年で最後なのかな??このコンビも...大好きな2人組なんだけどなぁ。

彼らにならポジション奪われても仕方ないって思える2人だから...。

後を継ぐ者が君たちで良かったと、心からそう思える存在だから...。









2006年02月15日(水) 05-06 UEFA CUP ベスト32第1戦 シャルケ04対エスパニョール レビュー

熟睡して目が覚めたら、もう日本は間近で、そのまま普段通りの日常に戻ったから、

だからなのかなぁ...今はね、すごくスペインが近くに感じられるんですよ。

寝てる間に、一瞬にして移動した気分だから(笑)




いつも友人たちと話してる。「せめて、シンガポール辺りにスペインがあれば...(笑)」と。

つまり、片道7時間ちょっとで行けるところなら、もっと楽にBarcelonaに行けるのにって...。


でもダメだな。そうなると私...獲得マイルじゃなくて搭乗回数で上級会員になってしまう(爆)

2週間に1回はMontjuicへ...あぁ、なんて素敵なんだろう!!(笑)






「楽しかった??」と聞かれて「もう、メチャメチャ!!」と笑顔で答えると

「思いっきりスペインを堪能出来て良かったね」と、そう言ってくれるのは会社の同僚。

でも、友人は「ポチェとエスパニョールを思いっきり堪能できたようで、良かったネ!!」と言った(笑)

サスガは、私の旅の目的が何であったのか良く御存知で...(爆)




サッカーには興味のないバルセロナ好きの方が、「たまには観光も良いですよ」と、

そう言って送り出してくださったのですが...今回も観光は皆無でしたネ(爆)

写真...試合と練習場で撮ったものしかございません。今回は本当に徹底してました(苦笑)




でも...私自身、一番良い表情で写ってるのって...Zabaletaくんが横にいる時なんだよなぁ。

その次は、Lopoと一緒に撮った時かな。やっぱり、緊張せずに済む相手は楽だわ(爆) 



Pablo Zabaleta...彼をこの先ずっと応援していくって、そう決意するには十分な出会いだったなぁ。

Pablitoに会えて良かった。神様有り難う!! 心からそう思います。この青年に出会えて本当に良かった。




◇ クロアチア戦召集メンバー ◇

3月1日にスイスで行われる、クロアチアとの親善試合の召集メンバーがAFAから発表されました。

Pekermanが選んだ国外組は以下の通りです。


Leonardo Franco y Maximiliano Rodríguez (Atlético Madrid-España);

Juan Pablo Sorín y Juan Román Riquelme (Villarreal-España);

Pablo Aimar (Valencia-España);

Diego y Gabriel Milito y Leonardo Ponzio (Zaragoza-España);

Fabricio Coloccini (Deportivo La Coruña-España);

Lionel Messi (Barcelona-España);

Walter Samuel, Esteban Cambiasso y Nicolás Burdisso (Internazionale-Italia);

Luis González (Porto-Portugal);

Hernán Crespo (Chelsea-Inglaterra);

Lionel Scaloni (West Ham United-Inglaterra);

Martín Demichelis (Bayern Münich-Alemania);

Carlos Tevez (Corinthians-Brasil).



わ〜い、Leo Ponzioが復帰してる!!嬉しいな。Maxiと同期のNOB育ちのLeo。

あのポジションも争い激しいけれど...頑張ってバーゼルで良いところ見せるんだよ!?(笑)




以下、グチです(笑)

今回、Zanettiの代わりにスカちゃんですか...チッ、蹴落とすべきライバルはキミかぁ...(笑)

今の状態じゃ、絶対に代表召集なんて望めもしないこと、分かってるし、

それにPekermanが4バックではなく3バックで闘うなら、Zanettiの他に、Lucho Gonzalezと言う

大きな壁が更に前に立ちはだかることも分かってるから、

だから「ドイツで会うこと」は、まさにOjala que...なんだけど、



それでも、私は「今度は、代表のキミと会いたいよ、Pablito!!」と、彼に言いたいと言うか、実際言ったんだ。

だから「Lotinaのバカぁ〜。ちゃんと手のひらの上で転がしてやってよぉ(涙)」と思うわけですよ。

アルゼンチン選手って上手く使えば、これ以上頼りになるものはないんだから。

それに何と言っても、Pablitoは出来ない選手じゃないんだもの。高いポテンシャルを秘めた選手なんだから...。




◇ 18年ぶりのドイツ ◇

今夜、Gelsenkirchenで闘うEspanyolですが、ドイツは18年ぶりです。

前回UEFA CUPでドイツのチームと対戦したのは、1988年の5月18日...

そう、Espanyolがクラブ史上唯一、UEFA CUPの決勝に進出した、あの試合なんです。

あの時の相手はLeverkusenだったんだけれど...GelsenkirchenからLeverkusenって近いんだよね。

だから是非ともあの時の雪辱を...って、この週末7ゴールも決めたSchalkeはやっぱり手強いよなぁ。


ちなみに、過去ドイツでは4回闘ってるインコですが、戦績は2勝2敗の五分だそうです。




この試合のスタメン予想...Mundo Deportivoによると、GKはGorka Iraizoz、

以下、Sá, Lopo, Jarque, David Garcí, Zabaleta, Ito, De la Peña,

Domi, Luis GarcíaそしてPandiani となってました。



でも...この間のRacing戦もMundo Deportivoは予想外したしなぁ...。Zabaletaくん出なかったじゃん!!(苦笑)


あの日...Montjuicへ行く前に見たMundoの予想では、右SBに彼の名前があって凄く喜んでたんですよ、私(笑)

で...試合前のアップのためにピッチに出てきた選手たちを見た瞬間「いないじゃん!!もうLotinaのバカぁ!!

何でPabloよりもSaなわけ??ムカツクーMund Deportivoのバカヤロー!!」と八つ当たり(爆)

ファンの方には大変申し訳ないのですが...実際、この試合のArmando Saは「これならPabloの方がマシじゃん」

って出来だったので、余計に私は悔しくて悔しくて、サイドライン際でずっとダッシュを繰り返す

Zabaletaくんの姿を見ては少々切ない気分になっていたんですよねぇ...。

試合内容もアレだったし...そりゃか後半、Pochettinoもスタンドから下へ降りてくるって!!(笑)


この試合、Fredsonがサスペンションで出られないのですが、Lotina監督もベンチ入り出来ないんですよね。

セカンドコーチが指揮することに。Lotina監督は携帯で指示かな??




最後に...Mundo Deportivoで、こんなアンケートやってました。

¿Qué equipos cree que jugarán la final de Copa?

投票結果は、Deportivo - Zaragozaと言う回答が1番多くて、全体の37パーセント、

でもEspanyol - Zaragozaって回答も実は36パーセントでして...Idaはインコが2-1で勝ったけれど、

勝負はまだまだ分からないって言うことなんでしょうね。



ちなみに、先月は「どこが国王杯を制する??」ってアンケートだったんですが、

これは「FC Barcelona」と答えた人が全体の65パーセントと、ダントツの1位。サスガ、Barcelonaの新聞だ(笑)




2006年02月14日(火) 史上最高

今朝関空に着いてそのまま出社して仕事してきました(笑)

飛行機の中では、モスクワ辺りで寝てから、次に目が覚めたら北京はとっくに過ぎていて、

既に朝鮮半島に掛かりかけていたので...日中は眠くはなりませんでしたね。



何せ爆睡したまま、危うく朝食を食べ損ねるところだったのですから...ふと目が覚めると、

食後のコーヒーとお茶のサービスにアテンダントが周っていた(爆)



ですが、今になって睡魔が襲ってきました、あぁ激烈に眠い...。





今回の旅はねぇ...史上最高に幸せで楽しい旅だったかもしれません(笑)

99-00シーズン、RedondoのReal Madrid最後のシーズン、あの時も

もうあり得ないって程の幸運に恵まれて、恐ろしいほどに楽しかったけれど、

それに勝るとも劣らない、素晴らしい日々だったように思います。




スペインでの日々は追々書いていこうと思いますが、

何はともあれ...Daniel Jarqueは超男前ってことですネ(笑)

いや、私の好みの問題なんですが、凄く良い雰囲気の青年になったなぁ...と。

昨年会った時も男前だなぁって思ったんですが、この1年で私の想像以上に

男振りに磨きがかかって、嬉しくて言葉も出てこないですよ(爆)




その昔、成長過程にあるMorientesやGabi Heinzeに対しても同じようなこと感じたのですが、

出会うたびに良い男になって行くのを見ることは、選手として人間として成長して自信に満ちた姿に

変わっていくのを見ることは、ファンとしてこれ以上の至福はあり得ないってほどに嬉しいことですネ。



いやぁ久々でしたよ。そのスーツ姿があまりにカッコ良くて一瞬言葉を失って、

声を掛けそびれた経験なんて...Beckhamを前にしても動じない私なのにネ(爆)


1年経って、乗ってる車も高級になって(笑)、声をかけるファンの数も増えて

(そう言えば...Racing戦前のスタメン発表の時、場内アナウンスでJarqueの名前が

告げられると、スタンドのある一角から“キャー!!”って、お嬢さん方の声援が飛んでいたんですよ!!:笑)

佇まいに落ち着きと自信が出てきて...大人の男の色気も出すようになってきて...

う〜ん、こう言う成長を見られるって、本当にファンとして至福だなぁと思います。



でも、JarqueはLopoやTamudoより遥かに野心家だと思うので、

Espanyolは踏み台にするはず...もちろん良い意味でネ!!(笑) 




EFEが配信したから、いろんなニュースサイトに彼のコメントが出てるけれど、

言外に「自分を知ってもらうチャンスだ」って言うのが、感じられるんですよね、私には(笑)

Espanyol...もっとJarqueの契約違約金、吊り上げておいた方が良かったんじゃないですか??

彼、この試合で活躍でもして御覧なさいよ、一発で引き抜かれてしまいますよ??


そうでなくても、昔からBirminghamやAston Villaってところが数年前からずっと追いかけてるでしょ??

あるいは、国内でも...Ivan Helgueraがそうだったように、Real Madridって話も絶対にないとは言えないし...

あ、これは私の願望??(笑) でも、そう言う野心家な部分も私は好きなんですけどネ。




さて、彼の望み通りArena AufSchalkeで活躍して、チームも勝利することが出来るんでしょうか??

先週末、7ゴール取ったSchalke攻撃陣を止めるのは...Jarque、キミの役目だから!!











◇ Gelsenkirchen遠征メンバー ◇

Kameniは今回もリストにはっていません。また、ケガのTamudoとPochettinoもお留守番。



Lotinaが連れて行くのは以下の人たちです。


Gorka Iraizoz, Biel, Zabaleta, Lopo, Jarque, Moisés, Sergio Sánchez, Ito, David García,

Domi, Armando Sá, Miki, Coro, De la Peña, Pandiani, Juanfran, Luis García, Costa y Jofre.




おぉ!!Mikiくんが入っているではないですか!! Barcelona滞在時にマサさんと話題にしたMikiくん。

「練習には参加してるけど、今年はまだ、トップチームに帯同したことはない」って言ってたところなんですよネ!!




サスペンションのFredson、Pochettinoたちと同じくBarcelona居残り組みとなります。


◇ 今日のオマケ ◇

日曜日、Montjuic中の憎悪を一身に浴びながらもCKを蹴り続けた人(笑)






2006年02月12日(日) Hasta luego

Barcelonaさいごのよるです。

しあいは...きかないでください(苦笑)

とりあえずひとこと..."Mister Lotina,Zabaletaくんを つかわないじてんで おわってるってば!!"

いじょう、Pabloのほごしゃからのさけびでした (爆)

けっきょく、ことしもPochettinoのプレーはみられないまま帰国することになりましたが、

今日も、しあいまえに、せんしゅいりぐちのところで あって はなしできたから、それでまんぞくです。

そう...さいごにPochettinoのえがおを、もういちど みて日本に帰られるのだから...

月曜日,Sant Adriaに いくことができたら、どんなによいだろう...

月曜日はもう、ここにはこれないって そういったら、

"じゃあこんどはいつくるの??"ってきいてきてくれたPochettino...

そのきもちだけで わたしは じゅうぶんです。

かたちあるものだけが すべてじゃないよね、Mauricioさん??(笑)




ほんとうに、 いままでで さいこうの 旅行となったのは、まちがいありません!!

おせわになった みなさん、ほんとうに ありがとうございました!!

また、あらためて おれいを いわせて いただきますが、まずは このばを かりて、おれいを もうしあげます。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました!!



では、明日きこく します。




かならず、かならず、また もどってくるから、だから、まっててね、Mauricio!!

あ、もちろん、Pabloも!!(笑)



2006年02月10日(金) Espanyol - Deportivo

まあ、Arbitroのおかげで おちつきのない しあいとなってしまいましたが、

かてたから、それで よいかな??(笑)

これで Montjuicで わたしは2れんしょう!!

インコたちのPortafortunaになれてうれしいです☆

このしあいについては、かえってから またいろいろと かきたいとおもっています。

といっても...しあいないよう じゃなくて かんそうぶん ですが...(爆)

日曜日も かてますように!!


2006年02月09日(木) 6-1!!

Zalagoza - Real Madridは ハイライトでみたのですが、Diego Militoってば スゴイ!!

"Real Madrid たいはいのきろく"として、かこのえいぞうがながれていたのですが、

99ねんのCopa, vs Valenciaせんと、99ー00シーズンのZARAGOZAせん

(レアル サンマリノのゆらいとなったしあい)が ながれていて なつかしくみていました。

じだいがかわっても Real Madridってかわってない と うれしくなってしまいました(爆)



今日は 1日ヒマ(笑) おみやげかったり ショッピングにいってこようかな...

Barcelona、今日は くもりです。おひるから はれてくれるとよいのですが...

さすがに くもってると すこし さむいです。

Tamudoが けがをしてしまったので、Deportivoせんは けつじょう(泣)

DeportivoあいてだしPandianiにがんばってもらいましょう!



それから、Pochettinoにあえたこと、いっしょによろこんでくれたみなさん、

ほんとうに ありがとうございました!!!

やっぱり わたし、このひとのこと すごくすきだって

イヤっていうほど おもいしりました(爆)


だって ずっと 笑ってるんだもん、じぶん...

そんな PochetinoがだいすきなEspanyolのこと、さらに すきになっていくじぶんを

うれしくおもうし、しあわせだとも おもいます。


こんや、インコたちのPortafortunaになれるといいな☆




2006年02月08日(水) MY PABLO

今日はPuerta Cerradaだったのですが、れんしゅうおわったころに

Ciudad Deportivaへいってきました。


Jarqueは あいかわらず muy guapoでした(笑)

ほとんどのせんしゅにあえたのですが、うれしかったのはZabaletaくんが、

てがみを よんでいてくれたこと(笑)

Madridで "来週Barcelonaへいくから、またあおうね"と てがみにかいたのです。

そのこと ちゃんと よんで おぼえていてくれた(笑)


Pabloも、すごいArgentinaなまりのスペインごをはなします。

Pochettinoいじょうに シャ シュ ショ(爆)


そのMauricioさんですが、昨日のプレセントの おれい を いってくれて、

さらには、ぎゃくに プレセント もらってしまった...(>_<)


わたしは みかえりがほしくて おうえんしてるのでは ないのに...

Pochettinoが わらってくれるだけで、ほほえみかけてくれるだけで

わたしは しあわせになれるのに!! 泣けるほど うれしかったです。


明日は Copa del Reyです。

Deportivoには まけないぞ!!!



今日のオマケ

おひるごはん たべにいったら BarcaのMessiがいた!!(爆)


2006年02月07日(火) MY MAURICIO

すでにBarcelonaにいます(笑)


今日,Majadahondaには いきませんでした。

IBを キャンセルして 06:55発のSpanairでBarcelonaへ いどうしました(笑)

Maxiごめんね!

やっぱりMaxiのゴールよりもインコのみりょくが まさったのよね!!


04:30に はやおきした かいは ありました!!

IB、25ユーロ すてたかいはありました!!



Mauricioに あえたの!!!!!!!! \(^▽^)/



PresentとLetter、わたせたから、これでもう、この旅の もくてきは ほぼ たっせいしたもどうぜんです。(笑)

いいたいこと、 つたえたいこと、 ぜんぶ Letterに かいて わたしたから、 これで まんぞくです (笑)



Argentinaとくゆうの テノールボイスに シャ シュ ショと、ぬけるおと(笑)

うわー、Mauricioさんだーーーーー!!♪

とても うれしくて うれしくて...



Barcelonaは とても てんき が よいです。

わたしを かんげい してくれているみたい...

ありがとう!!



2006年02月06日(月) MY JARQUE

さくねん きたときのほうが Madridは さむかったんだけど...

Bernabeuで かぜを ひきました(苦笑)
しあいが さむかった なんていわないで!!

いつかみたことが...さくねんと まったくおなじ スコアでしたね

しあいかいしまえに プレスようの メンバーひょうを もらったのですが

そこで LOPOの なまえが なくって...(泣)

でも、MoisesとJarqueは がんばっていたと おもいますよ。


ファンの ひいきめと いわれたら そうかもしれないけれど

でも、 Jarqueは どんどん たよれるように なってきましたよね!!




My Jarque... かれは さくねん あったときよりも さらに おとこまえに

なっていて ほんとうに GUAPOだと おもいまいした。

かれが いるかぎり ずっと、このさき 10ねんだってEspanyolの ファンでいられると そう おもいます(笑)

ZabaletaとLuxが わたしを Albicelesteに ひきつけるように...



とりあえず これいじょう かぜを あっかさせないようにして

(けっきょく Getafeのしあいは いかずに ねてました(苦笑)

あした、Barcelonaに いどうします。


2006年02月01日(水) 年に1度だけ

マジで明日仕事終わってからだけで出発準備完了するんかいな??(苦笑)




相変わらず、スーツケースは半分しか埋まっていません。

まぁ、普段使ってるものは最後まで放り込めないってのもあるんだけれど...


下準備も出来てないんだよなぁ...Ligaの中継も録画予約入れなきゃならないし...。




とにかく、無事にそして楽しく過ごせるよう、皆さんも祈ってて下さいね(笑)

帰ってきてから、楽しいお話、たくさん、たくさん、出来るように...。



一応、ここに連絡用の掲示板置いておきます。

ネットカフェに行く時間はあると思います。

日本語は打てないと思いますが、読むことは出来るので、

何か書いてあると嬉しいです(笑)




年に1回しか稼動しない掲示板...(爆)

昨年はPochettino仕様でしたが、今年はZabaletaくん@Albicelesteです。

私、このシーン、スッゴク好きなんだよなぁ...

未だにナイジェリア戦後のFiesta、何度も見直してしまいますから(笑)







La Ciudad Condal |MAILHomePage