◇日記◇
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思い返してみれば、20代の頃から
午後10時半には寝ていた。
じゃないと、次の日に差し支えた。
病気を持っているわけじゃないのだけれども
体質的に疲れやすいのだ。
なので、今日からは、ちゃんと11時には眠るようにしよう、と
今年になってもう何回目かの誓いを立てた。
本当は10時に休むといいのだろうけれど、そうもいかない。
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私は、もうここ何年か、毎日三食をねこぞーと一緒に食べている。
私の健康にとってはいいのだろうけれども、時々面倒になることも事実。
だけど、仕事場から帰ってきてまで家で昼ご飯を食べたいねこぞーなのだ。
ま、そういう疲れもあるんだよなー。
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南風がびゅーびゅーと吹いている。
明日も気温は上がるのだろう。
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最近、月の満ち欠けを気にしながら生活している。
「あ、そろそろ満月」などと、月をみかけたときに思う程度だが。
それがどういう風に自分にかえってくるのか、少し楽しみ。
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今日も車を掘り出して買い物に。
大きな通りは、まだいい。
一本中に入ると、そこは異界の地。
車がすれ違えるどころか、車と人さえすれ違えないほどの雪の多さ。
雪山の高さも、異様なほど。
まわりが全く見えないどころか、雪かべに遮られ、音もよく聞こえない。
もう春になるまで車には乗りたくないなぁ。
確定申告に両親を連れて行くのが、また一苦労だなぁ。
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外を見たら、何ていうか、真冬なみの(まだ真冬だけども)ひどい降り様。
もさもさと降る。どこまでも降る。確実に降る。
風がないから静かに垂直に積もっていく。枝の先の先まで。
あるいはすべての、電線という電線に。
部屋の中から見てる分には綺麗。
でも。
雪かきすると、また小指が腫れ上がるんだろうな。
冬に骨折は厳禁である。たとえ小指であっても。
実は今年は、女性にも扱いやすい重さの、腰をかがめなくてもいい新タイプの
評判の氷割りを買った。先がヘラ状になってるのを。
けど。
毎日真冬日。
まだまだ積もる雪。
氷割りなんて、夢のまた夢。
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北海道に住むということは、いろいろな差別に鈍感になることでもあり
それゆえ・・飛んで飛んで飛んで飛んで・・山中ちえこは難しい、と。
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雪が降って降って、それでも雪かきをせずに置いたら
車に積もった雪と地面の雪がくっついてきたので
大あわてで、車を掘り出した。
そして腫れ上がる小指。
小指一本に、かなり難儀している冬。
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一輪車に乗ってみたいな。
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「ねこ」という防寒着を見つけた。
袖無しの綿入れみたいなもの。ちゃんちゃんこ?
暖かそう。
最近のものは、進化して耳がついていて首回りの保温をしてくれるらしい。
裾もべろーっと伸びて、お尻の下まで覆ってくれるみたい。
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片頭痛のあと、前歯の裏が腫れるわ、耳が詰まるわ、で
これはなにかひとつながりの病気なのか、と疑ったが
その割には熱も出ないし、と様子をみている。
歯は、差し歯がオカシイのかもしれないので、予約を入れた。
耳も、一週間詰まっていて治らないので(でもそれ以上の症状もない)
耳鼻科に行って、詰まっていたもの(早い話が耳垢)を取り除いてもらった。
でも、体全体としては、あまり復調していない感じ。
歩くと体は自然と回復する、と信じているので(歪みとか凝りがほぐれる気がする)
早く、普通に歩けるようになりたい。
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小指は順調にくっついているらしい。
急激に痛みもなくなってきている。
しかし、かばって歩いているためか膝が痛いので
レントゲンを撮ってもらうことにした。
最初のレントゲンは、横たわった状態でのみ。
それじゃだめ、と医師が言った。
もう一度、立って負荷をかけた状態で膝のレントゲンを撮ることになった。
医師がこっそり言う言葉が聞こえてきた。
「こうなんだからさ、ちゃんとそこんとこ考えて撮らないと」
ばんばん、とカルテのある部分を指しながら。
年齢欄だろうな、とこっそり思った。
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肩こりと片頭痛で、月曜の夜から使いものにならなくなっていた。
その間に、季節が変わったらしい。
急に、空が春になった。
まだ大地は深い雪の下だけれど。
春は空からやってくるのか。
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秋というお題をもらったけど、どうしたらいいのかわからないー。
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このところ、右足をかばってオカシナ歩き方をしていたので
とうとう右足全体が凝って、膝裏が痛くなり、ついでに頭痛もしはじめた。
症状が出て約一週間、ようやく「せぼね体操」をする。
私に合っているのか、体操をするととたんに効果があらわれる。
もっと早くにすればよかった、といつも思うけれど、
あるいはここまでになっているから、効果が実感できるのかもしれない。
右膝はまだ痛むけれど、頭痛と肩こりはかなりマシになった。
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ドラマ、びぶりおなんたら、ここにきてあまり面白くないと思いはじめた。
昨日の夜で終わったN○Kの「ニッポン」は面白かった。
働く男性のスーツ姿ってカッコイイ。
スーツに着られてない姿。
昔はねこぞーもスーツ姿が決まってたんだけどなー。
ここんとこずっとスーツを着ないもんなー。
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このところずっと雪。
予報では、明日も明後日も明明後日も雪らしい。
そして私は気が付いた。
私が雪が大好きってことに。
寒いのは年々、体が辛くなる気がするけれども
雪自体は、大好き。
雪かきも好き。
一度にたくさんはできないけれど。
雪遊びみたいな感じがして、大好き。
早く雪の上をかっ歩できるようにならないかな〜。
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ここ数日、やたらとヘリコプターが飛んでいるわけがわかった。
雪祭りだった。
一昨日あたりから飛び始め、昨日は朝も昼も夜も騒がしかった。
今朝も飛んでいたが、昼になっていなくなり、なにがしかの「事」が
おさまったのか、と安心していたら、先ほどからまた飛びはじめた。
地震もあったし、今日は津波だし、と心配していたら、突然ひらめいた。
ゆーきーまーつーりー。
よかった。
ほっとした。
この辺は、ドクターヘリも飛ぶので、ヘリコプターの音が聞こえてくると
少しどきどきする。
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久しぶりに、自分の靴が履けるようになった。
でも・・まだ自分の靴で長距離(といっても10分くらい)を歩く自信はない。
明日は、どうやって実家まで行こうかな。
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次の歌集をどうするか、そのことを毎日考えている。
一首で、ひとつの小説。
でも、数十数百とまとめてもひとつの小説。
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みんなどうして、詩はわからないからと言うのだろう。
なんか、孤独。
一定のリズムがある。
時代ごとに華やかな歌人も出る。
そうして二千年近く(無理矢理にでも)続けてきたのに。
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日曜日、ゆきまつりの制作現場を見に行ってみた。
やたらと寒く、足元がつるつる。
どうしても
「ゆきまつりに行くと試験に落ちる、赤点取る」がすり込まれていて
もう試験なぞないのに、祭りが始まると行く気が薄れる。
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昔の翻訳タイトルが「あゝ 無情」であったか「嗚呼 無情」であったか
他愛もない話題でねこぞーと盛り上がる。
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先日の夜中の地震以来寝不足。
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もう父は、自分ひとりの力では、家から外に出られないのかもしれない。
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昨夜はなかなか眠れず、午前2時から少しだけうとうとした。
今日は、両親を連れて病院その他へ。
いったん帰り母とふたりで、スーパーへ。
これだけのことなのに、4時間かかる。
帰宅し、昼ご飯を食べ洗濯しつつ、がっつりと昼寝。
起きて適当な夕食を作り、洗濯物を干し、いま。
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歌関連は、今日も進まず。
お礼状もまだ書けず。
粘り強く少しずつ。
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