◇日記◇
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一段落。
連休中も作業をしないとならないかなー、と思っていたが
するするっと片付いてしまった。
遊んだり昼寝したり、片付けたりできそう。
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「苦役列○」
あれを今後も書き続けることで
作者は、自分の過去をどう再構築し、再評価し
どう折り合いをつけるのか。
書き続けた先に救済はあるのか。
なくても書かざるを得ないのだろうけれど。
春菊をさばきながら、ふとそう思った。
藤村の「新○」と似た構図を持ちつつ
どこかが違う。
どこが違うのだろう。
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小雨がぱらぱら。
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あっという間に四月も下旬。
ここ数日、晴れた日は散歩を楽しんでいた。
クロッカス。
たんぽぽ。
ふきのとう。
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今週は、再校が来た。
黙々とがんばる。 ここでがんばらないでいつがんばるのだ、との気合いで。
その合間に、春の歌についての短い評をひとつ書いた。
1600字を書くのに3日かかった。
でも、と思う。
過去の評論を読んだり、本人について調べたり(ここはあまりしないが)、 本人の作品を読んだりしている時間が長いから、 そこを突破すれば、1600も16000も160000も(あはは 笑) 大体においては、同じなのだ。
今回は「中○ふみ子」を選んだ。
なんとも無謀な私である(笑)
今日は、月詠をなんとかしないとなー。
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暖かな一日だった。
午前中は、散歩した。
明日はなんと、17℃になるという。
それは…上がりすぎ。
頭痛に注意だなー。
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今朝出会った日本犬は、嬉しそうに、実に嬉しそうに
木の枝をくわえて歩いていた。
まだ幼い犬なのだろう、
子犬のしっぽを残している年齢なのだろう、
散歩の途中でみつけた枯れて裸木になりかかってる木の枝を
大事に口にくわえて歩いていた。
幼いものたちの持つ無邪気さにほっとするのは
私が、もう既にかなりの年月を生きてきたからなのか。
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初校の校正終了。
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今日、福寿草が咲いているのを発見。
クロッカスも。
めきめきと力をつけてくる春。
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早く治まりますように。
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今年はじめてダウンコートを脱いだ。
靴も、夏靴に履きかえた。
足が軽くなって春の気分。
まだ寒いけれども。
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本歌取りをパロディって書いてあるブログを見つけて、
気力萎えました。
大丈夫か、日本。
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子どもの頃の家って懐かしい。
もうないけれども。
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原稿を出版社に送った。
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