◇日記◇
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2009年05月31日(日)




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ここの家は、もちろん私の管理下にある。

母の洗濯物も、私が取りしきっている。

父の夕食は、週に数回。


昨日から、庭のバラのアブラムシも私の管理下に置かれることとなった。

ついでに、トマトも。


2009年05月28日(木)




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むらむらとわき上がる怒りをどうしてくれよう…。

怒りは私をむしばむから、いらない。

どんどん放出しちゃえ。


2009年05月27日(水)




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家に虫、わいた。


2009年05月26日(火)




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走り回って、くたびれる。

勝手に走っているのか、走らされているのか、よくわからない。


2009年05月23日(土)




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雨。

かわいた庭の草花が蘇る。

もう少し降って欲しい。


2009年05月22日(金)




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人と人のあいだには、なにがあるのだろうか。


2009年05月21日(木)




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お見舞いに行くと、すっかり管がはずれて車椅子に乗る準備もできていた。

極めて順調。

洗濯物を渡す。

洗濯するものがあったら持っていくよ、と言うと、明日来て欲しいと言われる。

更に


・お父さんは○○さん(お手伝いにきてもらっている人)に
月曜日に作ってもらったお味噌汁を、昨日まで三日間、飲んでいた

・今日、また○○さんが来てくれてなにか作ってくれているみたいだ

・でも土日(の食事)が困る


と言われ、返事に窮する。


・FAXのフィルムもなくなったみたいだ

・お父さんじゃ交換ができないらしい

・私あてのFAXがたくさん来るのに、困る

・予備のフィルムももうないと思う


と言われ、また、返事に窮する。


***


なぜ返事に窮するかというと

先月そういう物の言い方はどうかと思う、という話しをしたばかりだから。


そういう言い方をされたら、言われた方は

「してくれ」ってことだろうと思うものだよ、と言ったら

そんなことはない、お前は気を回しすぎる、私は

(ここからがスゴイのだが)

言葉は言葉であって、それ以上のものではないと思っている

と母は、曰ったのだった。



母という人は、時々、こちらが絶句するようなことを平気で言うのだが

このときの「言葉は言葉であって、それ以上のものではない」には驚愕した。


じゃ、あなたの言葉は裏読みしなくていいのね?

この世に隠喩はないのね?

ブンガクは、ただの文字の羅列なのね?


***

ま、母が、自分は隠喩のない世界に住んでいると言うなら

そして、それがその通りならそれでいいのだが

そう言っているだけであって、実はそうじゃないところが大変難しい。


2009年05月20日(水)




◇◆◇◆


今朝から、いきなり真夏(並の暑さ)。

月曜に膝の手術(人工関節にした)を受けた母がかわいらしかったのは、

麻酔がかかっていたときだけでもう元に戻ってしまった。


コントロールされまくりの私。




2009年05月18日(月)




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昨日から、ごく軽いものではあるのだが、頭痛がとれない。

ストレスフル。


2009年05月16日(土)




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いよいよはじまる。

あまり先のことを考えないように

リラックスしていこう。


2009年05月15日(金)




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怒りと悲しみ。

ペアで来ると、強い。


2009年05月13日(水)




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このところ、もなかのあいす、が食べたくてたまらない。


実は、もう…2回ほど食べた。

6個入りのを。

2回ほど。

……でも、まだ食べたくてたまらない。

体が欲しているのではないのかも。


2009年05月12日(火)




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朝の太陽が嬉しい。

今日は午後から曇って雨、の予報だけれど

いま、晴れてればいいや。


2009年05月11日(月)




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今日、ようやくタイヤを交換。

ついこの間雪が降ったとはいえ、例年にない遅さ。



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いまさら、されたことや言われたことを謝ってくれとは思っていない。

覚えてもいないのではないか、と思う。

覚えてもいないことを思い出し

言われた私の立場に立ってみろとも思わない。


ただ

繰り返すこのフラッシュバックから逃れたいだけ。



フラッシュバックがいつからはじまったのか定かではないが

この数年であることは確か。

「死ね」「死んでしまえ」

という言葉は、それ以前もずっと記憶にあったのだが

感情を伴わないものだった。

事実として記憶されているだけだった。



なのに、突然、感情付きで蘇るようになった。


そのたびに、私は、どうしていいのかわからなくなる。


繰り返し思い出すたびに、記憶は色あせていくと知ってはいても

思い出すのは、苦しい。

「お前は醜い。お前なんか、死んでしまえ」

と言われたときの冬の薄い日射し、

着ていた洋服の色、ともすれば、香りまで蘇ってくる。


なぜ今頃なのか。


2009年05月10日(日)




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ちょっと目をはなしたすきに

春は終わり

初夏がはじまった。


2009年05月07日(木)




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青空を眺めて、一日ぼんやり。


2009年05月06日(水)




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連休も終わる。

春も一段落か。


2009年05月03日(日)




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ねこ。




































2009年05月02日(土)




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ようやく母の入院と手術の日が決まった。


母のコントロールから逃れたい、と思い続けて数年、
「母の病気」によってまたしても支配されていく私。

ま、こんなことを書けるのも大した病気じゃないからだが。

膝に人工関節を入れる‘だけ’。

しかしそれでも、痛いだの、辛いだの、一緒に術前の説明を聞いて、だのを
無視するほどの気力はなく、否応なしに巻き込まれていく。


一番イヤなのは、私自身がやりたいと思ってしていない、ということ。

父の病気には
どうしても付き添いたく
心配でたまらず
いろいろと動いたけれど、
母の今回の病気に関しては
あまり付き添いたくもなく
さほど心配もしておらず
自分でやって、と言いたくなることが多い。

でも、要求されると拒否できない。
イヤイヤやっている自分にも嫌気がさして…… とても疲れるのだ。


2009年05月01日(金)




◇◆◇◆


雪が降ったと思ったら、

昨日は夏のような暑さ。

花も、一気に咲き始めた。チューリップ、満開。

もちろん、桜と梅も。辛夷も。


柳と白樺の柔らかな緑も美しい。


5月が3ヶ月くらい続いたらいいのに、と毎年思う。


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