◇日記◇
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今年も、大晦日となった。
1月。静かにはじまった。
2月。巻き込まれはじめる。
3月。まだ大丈夫。
4月。今から思えば、まだまだだった。
5月。プール。
6月。忙しくなる。
7月。多忙を極める。
8月。多忙、なんてもんじゃなかった。お祭り騒ぎ。
9月。引き続き、ものすごい事態に。8月がずっと続いてる感じ。
10月。沈静化の傾向はかけらも見られず。まだまだお祭り。
11月。突然、一眼レフを手にし、撮り始める。毎日出歩き撮りまくる。
12月。相変わらず、毎日出歩いて撮り三昧。
すごい一年だった。 たくさんの人に出会い、友達が、100人規模で増え、 自分の世界がぐん、と広がった。 外にも出るようになり、新しい趣味もでき、楽しいことがたくさんあった。
覚醒。したのかもしれない。
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みぞれまじりの雪。
買い出しに行ったら、大層、疲れた。
もう、眠い。
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今日は、寒かった。
朝あまりにきれいな青空だったので、ついうっかり外に出たら寒い寒い。
日中も、真冬日だったのかもしれない。
灯油が高い、とか言ってられない。
ストーブ焚かないと、凍りつく。
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ものすごい勢いで、毎日が流れ去っていく感じ。
昨日は、あまりに疲れたのか、血圧が下がったのか
目が覚めても体が動かなかった。
普段から血圧が低く、それでも普通に動ける私としては、珍しい。
今日は、まずは、タンカの締切。
タンカについては、迷うところである。
ここ数年の低迷期を経て、上昇するかと思いきや、
一層、下降傾向に。
思い切って、一年休みたいのだけれども(お金をもらう仕事じゃないからいくらでも休めるはずなのに)
まわりが許してくれない。
言葉の備蓄がなくなった、という感じ。
読んだり、読んだり、読んだり、読んだりして一年過ごしたいのだけれど。
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年賀状が、すすまない……。
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ようやく、年賀状に着手。
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師走の町は、どこも混んでいる。
メンタルクリニックでの診察が終わったら、もう10時半。
買い物をし、実家に寄る。
ひとくさり、愚痴をきかされ、あるいはさまざまな押しつけをされ、
ぐったりする。
父が母に、押しつけるな、と言う。
父は昔からよくわかっているのだ。感謝。
その後、郵便局へ。
ほっとする出来事もあり、心やすまる一言もあり、帰宅。
掃除機をかけ、洗濯機を回しながら、いま、ご飯を炊いている。
炊きあがったら、まぐろ丼にする予定。
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カラフルな夢を見た。出来事も派手。登場人物も派手。
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高野悦子「原点」 読んでみる。 なぜ自殺したのかが知りたくて。
二十年ぶりに読み返すと、この人は、幼い頃から 「生きている感覚」が乏しいのだと気がついた。 まだ中学・高校の頃から、常に死が隣にいる。
自分でも気がついていて、それゆえにもがくのだが もがけばもがくほど、空回りしていくのが手に取るようにわかる。
こういうものに捕らえられてしまったとき、人は無力なのだろうか。
ものすごく久しぶりである。
理由を書こうかと思ったが、なにせ多いし重いので、止めた。
ひとつだけ、楽しい話しを。
いま、私はカメラにはまっています。
きっかけは、友達。
10月の末に紅葉を携帯で撮ったのを見せたら、ほめられた。
あげく、彼の持っているカメラを貸してくれるという。
もちろん、断った。カメラに手を出すつもりなぞなかった。
しかし、友達とは有り難いもので、ほとんど押しつけ同然に
一眼レフ(携帯からいきなり一眼レフへ飛ぶ私)を持ってきた。
それが11月1日。
そしたら、はまってしまって。
この40日で8000枚、撮ってしまった。
もちろん、鑑賞に耐え得るのは、ほとんどない。
でも、たまには、いいのが撮れる。
で、また、友達とは有り難いもので、
いいものが撮れたときには、手放しで褒めてくれるし
よくないときには、静かにスルーしてくれる。
いま、男子6名と私、で‘サークル活動’を行っている。
「どこかで展覧会したいね」 「それよりまず、路上で写真売ろうよ」
と話していたら
「売るだけなら参加する」
「そばで飲んでていいなら、参加する」
「夏だけなら参加する」
「サクラなら参加する」
とにわか部員がわらわら集まってきて、大変なことになっている。
こんな風に楽しく遊んでいます。高校の同級生たちと。
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