◇日記◇
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とてもよい天気。高い空には、雲ひとつない。
こんな日は、なにもかも放り出して、どこかに出かけたくなる。
ちょっと遠いスーパーに足を伸ばしてみるか。
◇◆
昨日の日食には、全然気がつかなかった。
ちょうどその時刻に、10分散歩をしていたのだが。
◇◆◇◆
使っていたマットレスがダメになったので、先日ねこぞーと、マットレスを買いに行った。
予めネットでいろいろと調べ、大体の見当をつけて、デパートに行った。
◇◆
「いらっしゃいませ。マットレスですか? ベッドで……あ、お布団でお休みですか…
そうですね、こちらが○○の製品でして………」
でこぼこのついているものとか、そのでこぼこも大きいのから小さいのまであるのとか、
低ナンタラとか、今使っている羊毛敷き布団の下に敷くものとか、上に敷くものとか、
あるいは敷き布団なし、これだけで大丈夫っていうマットレスとか、
畳み方も三つ折りとかまるめる、とか、値段も素材もいろいろで、迷いに迷い
寝たり起きたりまた寝たりして(「どうぞ横になってお比べになって下さい」)
疲れ果てる私。
結局値段で決めよう、とねこぞーの方を振り向くと、ねこぞーも疲れたのか、ぼんやりと
片隅のベッドに腰を下ろしていた。
◇◆
「ねぇ、ねこぞー、○○のにしようかと思うんだけど……」
「ボク、これがいいな」
と腰掛けていたベッドを指さすねこぞー。
どれどれ?と見ると、なんと 一番お高い『てん○ゅーる』!
「ど、どうして?」内心の動揺を抑えきれない私。
「うん。これにいま腰掛けていたんだけどさ、すっごく気持ちいいの」
「へぇ……でも……」
「ホントにすごくいいの。これなら痛い腰も………」
「ねこぞー!!! ありがとう〜〜〜〜! 私の腰のこと気にしてくれて……」
「いやぁ……」
「嬉しいよぉ。よしっ!買おうっ! 少し高いけど、『て○ぴゅーる』にしようっ!」
と非常に非常に、非常に嬉しい私。
それでも『○んぴゅーる』の中じゃ一番安いのを選び、
帰宅してから、あらためてねこぞーに
「ありがとね、ねこぞー。私の腰のことまで考えてくれて」と感謝の言葉を述べたら
ねこぞー、いやいやと首を振り、にっこり笑って言うことにゃ
「痛いのは
オレの腰さっ」
あああああ。
そうだったんすか、ねこぞーさんも腰痛かったんすかぁ
知りませんでした(涙)
そんなこと、いっこも知りませんでした。
痛いのは、ワタシの腰だとばかり
思っとりました(涙)
悲しいような嬉しいような寂しいような楽しいような、複雑な私。
マットレスが来るのは来週月曜日。一日家にいて待つ予定。
ねこぞーより先に寝てやる。 昼寝してやる(笑)
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