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オトナの恋愛考
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2009年07月21日(火) 人生の歯車








あの七夕の晩から
私の人生が好転してきている。

共に描いたあの人との夢を
果たせなかったこの数年だったけど
私一人でも実現できるような気がした。

それをあの人はこのネットの向こう側で知って
そして一人で想うのは何なのだろうか。

もう一度同じ未来を共有したいという想いは
胸の奥底に深く仕舞った夜。

その為の「シンクロシニティ」だったと
今ならそう思える自分に乾杯。


2009年07月07日(火) 七夕夢








七夕の夜、不思議な夢をみた。

オフィスのような部屋から廊下に出ると
背の高い男性が可愛い赤ちゃんを抱いて立っていた。

私は嬉しくなってその男性に駆け寄り
その可愛い赤ちゃんを抱かせてもらった。
その子はフンワリと柔らかくて温かくて良い匂いがした。

生後1年にも満たない男の子(なぜかそう思った)は
ジッと私の顔をみつめ
はっきりした口調で「うさぎちゃん」と呼んだ。

私はもっと嬉しくなって
オフィスへその子を抱いたまま入り
そこにいた全員に見せて歩いた。

オフィスの奥の来客用のソファに
いつの間にかその背の高い男性(その子のパパであろう)が
座ってニコニコしていた。

その子をパパに返しに行かなくちゃ・・・
とそう思ったところで目が覚めた。

覚醒した後もなんだか幸せな優しい気分で
夢だったのに、赤ちゃんの柔らかさと温かさは
リアルに手の感触に残り不思議な気分だった。


あの親子が誰だったのか私は知っている。


七夕の神様がもう一生会う事もないであろう
大切な存在を私に会わせてくれたんだとそう思った。




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