Sing A Song

2002年08月19日(月) しばしの別れ。




パソコンを修理に出すそうです。
いや、全部私が悪いんですが。


そんなわけで、ネット世界ともコレでお別れ。
自粛自粛などといいつつ、今まで引き摺ってたので。
まあ、良い機会やね。





昨日の追記。


問題のペンダントを着けていたら、妹に
「ラピュタの飛行石かと思ったー」
と言われました。
飛び降りる際は、是非試してみたいものです。


本気で家政婦になろうかと考えました。
瀬那さんの新婚生活を覗き見(待て)
コレが世に言う、家政婦は見た!ですか!?(違)

でもまあ、家事が苦痛ではない程度にはなりたいなぁ……
目指せ、食費、月1万!
瀬那さんには、無理だ、と言い切られましたが。(笑)



でも、昔、将来の計画、っていうので、月給の振り分けをしたんですよね。
小学校の頭ではありますが。
今と大して変わってない気がします。(ホントに)


**月給12万**

光熱費(ガス・電気・水道・電話):1万

家賃:8万

交際費/娯楽費:0

食費:1万

貯金:2万


変な小学生……っつーか、無理だろ、コレは!!
あと、娯楽費に全額費やしてる生徒もいましたネ。

私の将来はむしろ、電話代と、電気代が恐ろしいコトになるんでしょう。(パソコン)
あと、旅行代金。(笑)


そんなわけで、今から特訓です。





そうそう、なんか、脈絡ないような話になりますが。


幸せであれば、それで良いのですよね。
それをすぐ忘れてしまうのです。
やっぱり、自己中なのです。


でも、大丈夫です。
大好きだし、愛してるのです。
だから、幸せであれば、それだけで幸せなんです。


私の愛する人よ。
どうか、幸せで。




2002年08月18日(日) オフ会レポート。



オフ会、というよりは、オフ会い。(笑)

ハイ、今日はお日柄も良く……なかったんですが。(今見たら仏滅だった)
瀬那さんとお会いしてきましたvv

結果的に、二人だけで会うコトに。
ま、お楽しみはまた今度ってコトで!
次回はカラオケにでも行って、ケーキ食って、ポップンやって……(笑)
ポップン頑張るぞー!(待て受験生)



というわけで、朝。
バスに揺られて約三時間。

大口開けて(しかも仰向け)眠ったり。
今日一日に想いを馳せながらにやけたり。
音楽を聴きながら微妙なノリを醸し出したりしながら。

明らかに不審人物でした。
まあ、そんなコトは置いといて。



瀬那さんとは、一年ぶりなのです。
ええ、そう、そうなのよ。

一度会ってるわけだし?今回は緊張せずにいられるかしら!?

などと考えつつ、待ち合わせのポリゴンへ。
……無理でしたv
見た瞬間、回れ右をしました。
そう、あのポリゴンですら直視していられない。


待ち合わせ時間も迫り、さすがに近寄らざるを得なくなったのですが。
非常に落ち着きが無いというかなんというか。
結局、瀬那さんから声を掛けてもらうまで、存在に気づけませんでした。(死)

すいません、すいません。
貴方の御姿をどうして忘れるコトができましょうか。
視力低下がすべて悪いのです。そうです。
あと、ノミの心臓も。


でもね、この嬉しさというか、ね。
形容出来ませんってば。
へへーーvv(壊)
……まあ、直後は罪悪感と謝罪の念でいっぱいいっぱいでしたが。

私から声を掛ける、という計画がー!!(何が)




地面から足が浮きそうになるのを、必死で抑えながら。(笑)
ポップンをしにデパートへ。

実はポップン初体験。
パラッパラッパーの苦い思い出が消えない私は、怖くて怖くて……
しかも、私達の前の人がむちゃくちゃ上手くて、ひたすら、

(どうしようどうしようどうしようどうしよう……(エンドレス))

ってなカンジでした。わかりやすいよ、私。

しっかーし!!
ポップン面白いね!!友達に薦めなきゃ!!(笑)

ワンプレイは瀬那さんの邪魔しまくりでしたが。(死)
バトルモードは自分との闘い!
負けないぞー、と意気込んだところで、結果はわかりきってましたが。
でも、面白いデス。
マジに。



ポップンでハッスルした後はお買い物デス。
瀬那さんが、まずもって興味の無いであろう場所に、付き合っていただきました。
その場所は。

ええ、ロリィタのお店デス。

でも、なんだか、鎖やらなにやらに興味を示してくれていたようなので。
私も心置きなく見て来ましたvv
服は、どうも買う気が起きなかったので。
チョーカーをひとつ。


お互いに名残惜しさを感じながら、子猫に萌えたりもしながら。
ファーストフード店で昼食

「先に二階に行ってて」

と言われた私。
さて困った。

二階へはどうやって行ったら良いの…?

素で、店員さんに聞きました。
怪訝そうな顔をしながら、教えてくださいました。


悪かったなー!
聞かぬは一生の恥って言うだろー!!(恥さらし)


瀬那さんにも呆れられつつ、食事。
飲んでから気付いたんですが。

カフェモカって、アイスじゃなかったんデスね。

しかも、私にはちょっと苦かったよ。(死)
Sサイズで心底良かったと思いつつ。
和み時間。

そうそう、と瀬那さんから渡されたのは、部誌。
しかも二冊!!
汚しては大変、とちゃんと手を洗って。(笑)
瀬那さんのはどれかなぁ、などと幸せに浸りつつ。
予想はことごとく外しつつ。(ダメじゃん)


ハイ、と言われ、何気なく小さな包みを手渡されました。


何?何?何!?ハイ、ってコレ何!?


「遅くなったけど、誕生日おめでとう」
確か、そんなコトを言っていただいて……ああ、もう!!(落ちつけ)
思わず、穴が開くほど見つめつづけました。
瀬那さんにお会いできたのと同じくらい嬉しかったです。
つーか、ホントに。ホントに嬉しくて。

泣けそうでしたが、泣くと不細工デス。
それはヨロシクないデス。(そんな理由?)

螢石のペンダントトップでした。
今現在、ちゃっかりつけてますvv
お守りにしようかとも思ったんですが。
生来のおっちょこちょいと、忘れっぽさと、無くしモノの多さから考えて。
家で、崇め奉るコトにしました。一件落着。
勿論、全部本気です。



そう、ココで、舞い上がりスギたのが良くなかった!!
大切なモノが大まかに二つ。
螢石は、厳重に仕舞った。
部誌はちゃんと腕に抱え込んだ。
よし、忘れ物はないな!!



……傘を忘れました。



気付いたのはそれから数十分後。
慌てて取りに戻りました。
必死で歩いて来た道を。
お詫びに瀬那さんにポップンを奢って。(笑)

ついでというか、なんというかで。
瀬那さんの証明写真に興味を惹かれつつ。
欲しいなぁ、などとイケナイ考えを持ちつつ。(ホントにな)


だってねぇ。
今回も瀬那さんの御姿を切り取れなかったのよ。
つまりは、プリクラも写真も撮れなかったってコトですが。


恋するオトメとしては、好きな人の写真は、定期入れにでも入れて、毎日持ち歩きたいものなのです。(待て待て)


まあ、早い話が、欲しかったんですが。


プリクラは嫌いらしく、さすがに強制はしたくなかったので。
瞼の裏と脳裏とに焼きつけるにとどめました。(病気)


話は変わりますが、オトメのさりげないオシャレに気付けないようでは、紳士失格です。
そして、私は紳士たる資格皆無デス。
つーか、出会った時、すでにゆ、友人失格の烙印を押されたようなものですが。
ごめんね瀬那さん。



瀬那さんとのお別れも近づき。
そういや、アイスを一緒に食べるハズが……!などとロクでもないコトも考えつつ。
一緒に理科の実験器具に心奪われてました。(笑)
あと、宝石図鑑や、猫図鑑などにも。



帰り道。
外にでると、小雨がぱらついていました。
ホントは、天気予報じゃ雨だったんですよ。
でも、そこまでもってくれて。
日頃の行いのおかげかな!(瀬那さんのね)


とはいえ、まだ少し時間もある上に、バス停までは少し離れており。
瀬那さんが付き合ってくださるということでvvv
バス停まで、一緒に濡れて歩きました。


折角いただいた部誌が濡れるのは、ものすごく、というか。
何がなんでも濡らしたくなかったんで。

必死で抱え込み。
そうしたら当然の如くのツッコミ。

「傘差せば?」

イヤ、ね。確かにそうなんですが。

だって、瀬那さん一人を濡らすわけにはいかないし。
相合傘なんてしたら瀬那さんの妻に申し訳がたたないし……

という、なんともどうしようもない理由で、部誌と瀬那さんを雨に晒していたのは私です。
そのうち、天罰が下りそうです。


名残惜しいというか、むしろ。
そのまま瀬那さんトコに居座るか、攫うかしたかったんですが。
瀬那さんに嫌われたくはないので。
そして、瀬那さんの夕食を確保しなければならなかったので。

雨も強くなってきたので、バス停で別れました。
はぁ……(泣)




帰りのバスの中で、貰った部誌を読みつつ、CDを聴きつつ。
私の降りる場所は終点だったので、寝ててもイイやー、ぐらいの勢いでいました。
大体、今回は、イイ加減危険を回避しようと思ってバスにしたんですから。

でもね。
さすが、アタシ。


降車場所を間違えました。(死)


予定より早く着いたなぁ……
この時間だと、急げばあの電車に間に合うなぁ、などと考えつつ。







…………待って、待って。
なんか、私、ココ、知らないんですけど……?(死)









それもそのハズ。
本来の終点付近の駅から6、7駅(田舎の間隔は広いのです)離れた場所。
待て。待て、アタシ。

慌ててバスを振りかえったけれど、無情にもバスは角を曲がって見えなく。



……ヤベェ。(死)


本気で焦りました。
大体、正確な現在地すら把握してなかったのですから。
駅自体は知ってるのですが、そこに行きつくまでの道のりを知らなかった。

とにかく駅を目指せ、そうだ、自分。

などと言い聞かせ、通りすがりの親子を捕まえて道を聞き。
駅のターミナルを、暗いのをイイことにダッシュで通り抜け。(良い子は回り道)


駅について、電車時間を確認。
不幸中の幸い。
なんと、十分後に出発の電車があり、その電車に乗れば、バスと変わらぬ時間で着くことが判明。


良かったよー……(安堵)


例によって例の如く。(またか)
M君に近況報告。

「いつも泣きそうになってないか?」

ナイス。その通り!!
やっぱり、冒険者たるもの、ネタは大事にしないとね!!(何が)




そして今に至ります。

さて、レポートとも言えぬ(私情入りスギ)レポートですが。
精も根も尽き果てました。


本当に楽しかったです。
そして、たくさんたくさん幸せでしたvv


また。
そして、今度こそ、オフ会、をしましょう!!



以上。




2002年08月17日(土) 聖書。




この前、図書館から借りてきた、聖書をようやく読み始めました。

長いね、流石に。(当たり前だ)

文字は大きいのですが、1頁1頁が薄っぺらい紙なので、一向に進みません。
まだ、創世記の半分しかいってません。
……いや、私が遅いのか。

でも、もう少し、面白いというか、興味深いものかな、と思っていたので。
というか、もっと一つ一つの出来事についての記述が多いのかと思っていたので。
少し拍子抜けだった、というか。
まあ、物語性を追求するものでもないしね。
そして、その部分からは、なんの感動もえられませんでした。
共感できなかったってコトだろう。


短かったので(待て)、ヨハネの第一の手紙を読んでみたのですが。

私は、神から生まれた者ではないということが、改めてわかりました。
むしろ、悪魔の化身のような存在でした。
変わる気もないので、神の気が変わったら、真っ先に滅ぼされるでしょうねー。


ちらっと見えたエレミヤ書が、興味深げだったので。
創世記が終わったら読んでみようなどと思いつつ。



今日は知識人っぽい日記にしてみたかったのですが。
……学の無さを、わざわざ晒しただけになりました。




2002年08月16日(金) 理想としては……




一年ぶりに親戚に会いました。
おば様に嫌ってくらいプレッシャーかけられて、凹みました。
別に大丈夫だけどね。


明後日です。
今から眠れません。(笑)
バナナは必要でしょうか?




私の理想は、瀬那さんトコのヒジリさん。
ああいう人になりたい。


……さっぱり努力してない私が言えるコトじゃねぇ……(死)



この日記では。
焦ってたり、イライラしてたり、ヘラヘラしてたりと。
忙しい私ですが。

普段は、胡散臭そうな笑みを浮かべて始終微笑んでます。
……そのハズです。



そういえばこの前、二度も中学生に間違われました。
妹より身長低い所為もあるんでしょうが。
内心、複雑です。(笑)




もっと胡散臭い人間になりたいです。




脈絡のないコトを述べたかったのです。
私はいたって元気なのです。




2002年08月12日(月) 溜息翼。/自分ジャンキー。



宝箱がありました。

鍵がかかっていました。

誰かが、きっと開けてくれるだろう、と。

そのままでした。



溜息をつきました。

宝箱には翼が生えました。

一つ溜息をつくごとに、その翼は大きく、揺るぎ無いものとなり。

ある日、宝箱は空の彼方へと飛んでいってしまいました。



宝箱の中身は、一体なんだったのでしょう?

誰にもわかりません。



開ければ良かったね。

開けて、見れば良かったね。

何よりも、大切だったのに。

いつか、いつか、その箱が開かれるのを、どんなにか待っていたか。



私が溜息ばかりつくから、愛想をつかされてしまったよ。

私も、飛ぼうかな。





さようなら。








ネット中毒再発って勢いだー……(苦笑)
でも。
だんだん、というか、どんどん。
ネットですらも、怖くなって……

……それは、自己防衛。

どうして、自分を一番に考えてしまうんだろう?
自分のコトで、手が一杯になってしまうんだろう?
大切な人ですら一番に思えないんだろう?
自分を一番に考えてしまうんだろう?

私のコトはイイんだよ、と思いながら、私は私を庇っている。

今日は、願えると思ったのに、やっぱり自分のことしか考えられなかった。
明日は、祈れるかな?
み返りを求めることなく、大切な人のため、誰かのため祈れるかな?
どうかどうかどうか。
幸せであってください。
健康でいてください。
安らいでください。
生きてください。

そう、伝えられたら、イイのに。
そでなければ、結局、ただの自己満足で終わりそうで。
それこそ、エゴな気がして。

そして、私はやっぱり。
……やっぱり、私は、卑怯者だ。
そうだよ、所詮、私なんて偽善者だ。
否定なんて、できやしない……



弱い。
また、また同じコトの繰り返し。
いつまでもいつまでもいつまでも。
あの場所にあの時間に、繋ぎとめられている。
私に、縛り付けられている。




2002年08月11日(日) 自暴自棄。



自暴自棄(じぼうじき)

→物事が思い通りにならないために、投げやりな行動をすること。
やけになること。


辞書で引いてみろっていう、神様からのお告げがあったので、引いてみました。
……私はただの我儘ってコトかい?




よく、二年前の自分を引き合いにだします。
大嫌いなんです。
なんか、今、その時に似てる気が、して。

誰かに許してもらっても、弱い自分が、私は許せないです。

たまに、ふっと、泣いているときがあります。
そういう時というのは、大抵が、自分の弱さを、力の無さを、悔やむ時。
そして、泣いている自分が、また許せない。

悲劇のヒロインでも演じてるつもりか?だっせぇー……

って感じ。

泣いたところで、何かが解決するワケじゃないのに。
そう、せずにはいられなくて。


無関心なフリをしよう、と決めるのは簡単で。
それを実行するのは、簡単じゃなくて。
そして、後悔のオマケ付き。


泣いたところで、そう、泣いたところで、何かが解決するワケじゃないのに。
そう、せずにはいられなくて。


学校にも、家にも、こんなこと、持ち出せなくて。
結局、私が弱いからなのだ、と。
自分でなんとかするしかないのだ、と言い聞かせる。

逃げるのじゃなくて。
心配なんて、絶対に死んでもかけたくなんかなくて。
親は勿論、友達にも。
それは、信用云々じゃなくて。


慰めてもらうんじゃなくて。
道を教えてもらうんじゃなくて。
ただ、自分で、どうにかしたい。

そうじゃないと、意味が無いから。


やり方はわからない。
ただ、なんとか、なんとかしなければ。







どうでもいいんですが、雨がいっぱい降ってます。
滝の傍にいるような音がして、良いです。

あと、とうとう家の前の側溝が溢れました。
洪水というものですか?洪水というものです。

下の川を見に行ったら、濁流と化していました。
覗きこんでいたら、父さんに怒られました。

……自分、行動が子供っぽスギます。(死)




2002年08月10日(土) TEENS'へ。



昨日から具合が悪く、ダメかもなどと思ってたら、ホントにダメでした。
寝坊して朝食抜き。(死)

朝食摂らないということがありえない人種な上に、暑さとだるさ。
登校中、正直、半泣き。



今日は、全統模試がありました。
英数国。
ええ、どんな問題が出たかすら、覚えておりません。(待て)


Y氏に今日はTEENS'だぞ、と励まされ、なんとか乗りきり。
明日は社会と生物だから、どうにかなるとして。




そして、待ちに待ったTEENS'へ!!


ただ、今年も音響の関係で、バンド系の曲は、声がさっぱり届きませんでした。
ボーカルがかなーり気合い入れないとダメみたいでした。
なんとかならんもんかなぁ……


あと、あまりの爆音に、耳がイカれるかと……
折角、イイ曲でも、あれじゃあ聞こえないよなぁ、と悲しく。
って、ライブってみんなあんな感じなんかなぁ?


今年は『豆芝』というところが、ウチの地区の大賞を取りました。


K嬢達は今年はバンドで出場。
オリジナル曲の歌詞がめっちゃめちゃ良かったですvvv
最高に綺麗な歌詞だった。

結果は奨励賞と入賞を果たし、オメデトウ!


個人的に、『人路』と『ヤンバルクイナ』というところが良かったと思いました。
歌声がしっかりしていて。


ただ、ちょっと、長時間あの音量にさらされたとあって、体が参ってるなぁ……


ちょっと休み欲しいかも、だ。
……って、形式的には夏休みだから、変な台詞って思われそうだ。(苦笑)





何度も、何度も。
大丈夫、と繰り返しては、無関心なフリをして逃げている。
怖くて。
怖くて。
人と関わるのは、本当に、難しくて。
ダメだなぁと、不安で、泣いたり。

それは、本当に我儘で。
ただの愚かな被害妄想。

それでも、ひたすらに、怖いよ……


今日は、なんか、弱気でダメだなぁ……





2002年08月07日(水) 火刑に処される日。









彼らが最期に目にした光景は、如何様なものだっただろうか?












下界に戻ってきた途端、暑さにやられました。
勉強も手につかず、資料収集がてら図書館に。


哲学の棚でふと足を止め。
カルトについての本を手に取って読んでみました。


私は、宗教にこだわらない人間です。
宗教の対立という問題も、理解できません。

もしかしたら、こだわらない、ということ自体、別の何かがはたらいているのかもしれませんが。
実際、変なところにこだわりを持っているので。


数年前……小学校の何年生だったかな……
私はエホバの研究生でした。

といっても、親がエホバの証人だったというわけではなく。
訪問に来た女性と親しくなったことから、聖書の勉強が始まりました。

結構……長く続いたなぁ……1年くらいかな?
まあ、1年といっても週1回家で1、2時間という程度でしたが。

面白かったですよ。
非現実的といってしまえばそれまでですが。
世界の創世、神の意志、楽園、エホバの証人としての在り方。
そういう世界観を勉強する事は、無駄ではなかったと思ってます。

そのころから現実的だった私は、揚げ足取りばかりしてましたがねー。(笑)

でも、それはそれで良かったのかもしれない、と。
一番印象に残っているのが、進化論を否定された時ですかね。
覚えたてだったんだか、なんだったんだか。
それが絶対だと思っていたものを、簡単に否定されたというのは、結構強烈に覚えてます。

その時、子供の心理はどう働いたんだか……ま、結果はこんな人間に育ってますが。


その女性は、その後結婚されて、家に葉書が届きました。
元気かなぁ……

勉強はそれっきりです。
『ものみの塔』も『目覚めよ!』も話題が難しすぎて、一人では読めなかったんです。
ただ、その人に貰った『若い人』という本は、たまに開いたりするのですが。
それは、やはり共感できる部分があるからです。
ただ、共感できない部分も勿論あって。

その発展したものが、その本に書いてあったような問題になるんだろうかなー、と。
ふと思いました。


私の友人はエホバの証人です。
宣教師になるのだと、言っていました。
素敵な夢だと思っています。
信念を貫く姿はとてもカッコイイ。


彼女も、あの、教えてくれた女性も。
私にとっては、ごく普通の、そしてとても優しい人です。
そして、大切な友人の一人です。
全ての人が、あそこまで暴力的、威圧的だとは考えたくありません。
コレも、結局はエゴでしょうが。


ただ、ある意味で、私は神を信じていません。
そういう話を読んだり聞いたりするのは好きですが。
神父さんや、お坊さんの説教なども、それなりに好きです。

でも、どんな事に関しても、押し付けられることには、猛反発します。
私自身、断言する事はしょっちゅうですが、断言される事を善しとしていません。
それも、もしかしたら、研究生時に培われた感覚なのかもしれませんが。
……といえば、聞こえはイイですが、結局は自己中なのかも……(苦笑)

私は、私が共感すべきと感じた事に、共感するだけです。


ある意味で、とは、宗教によって違う神々に関して、ですかね。
この世に存在している神について、信じていない、んでしょうか。
宗教は、人が作ったもの、というイメージが、どうしても根底にあるからです。
……世界史勉強すると、人間偏ってヒネクレます。
よろしくない傾向です……って、私だけか……


それは、全ての宗教、信者に対する侮辱かもしれません。
冒涜、という言葉がふさわしい、かも。


ただ、人の言葉には、どうしても主観が入ると思います。

人が教えを説き、それに共感する人がいる。
それは、けして悪くない。

ただ、それが、『神』のものかどうか。



神は人の上に人を作らず。
人の下に人を作らず。



神はいるかもしれない。
ただ、神は私達に何かしてくれることはない。
人を選びもしない。
祝福もしない。


何事も、求めなければ得られない。
しかし、信じれば救われる、などと、信じる事はできない。


人を差別する。
好き嫌いをいう。
そんなのは、人の感情であって、それ以外のなにものでもありえない。
だからこそ、神がそんなことをするはずがない。





たかだか、18年そこら生きただけの小娘の戯言です。
矛盾は多々あるでしょう。

少し、自分の宗教観というものを考えてみました。








私の処刑日には、是非とも青い空に、見えぬ星を探したいものだと、思う。
その時は、どうか。


私、でいられますように。






2002年08月06日(火) 悩みながら走れ。



只今、です。
無事、帰ってきました。
……下界は、無事じゃなかったです。

ウチは洪水にあい、母さんの実家じゃ雷が落ちてました。

そういえば。
中学の修学旅行の時は、震度5の地震が起こってたんだよなぁ。

強運なんでしょうねぇ……
事故にはよくあうっつーのに。




勉強には、どっぷり、漬かってきました。
特に違和感も無く、むしろ、スッキリしてきたという感じです。
まあ……ね、少しは、疲れた、かな。





山篭り後、ってコトで。
題名は、去年まで我が高校にいらっしゃった鬼の数学教師の御言葉です。


熱い先生だったなぁ……
私は直接授業は受けなかったんですが。
彼は、酒東に数々の伝説を残しており、我が校の名物先生でした。

今は、50メートル程しか離れていない隣の高校で、日々お元気だそうです。

因みに、ウチの弟が現在授業を受けてます。(笑)



その先生が、先輩に言った言葉なのですが。


『受験は総力戦だ。何を犠牲にする?』

『悩みながら、それでも走れ』


私は、下の言葉の方が、好きなんですよ。



受験生に悩んでる暇はない。
だが、悩みを忘れる事は難しい。
それなら、悩みながらでも、とにかく走れ。



そう、とにかく。




走れ。





2002年08月01日(木) 山篭り。



明後日から、4日間、勉強合宿です。

鳥海山に缶詰デス。

熊に食われんよう、流れ弾に当たらんよう。

気をつけて勉強してきます。



なんか、すぐそこまで行くだけなのに、命が心配です。




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