Sing A Song

2002年06月29日(土) チャレンジ。



メルマガで、おもしろい情報を手に入れました。

毎日新聞社主催の小論文コンテスト。


こりゃチャレンジするっきゃねぇだろってコトでエントリー。


そして、昨日課題が届きました。
課題は。


「牛肉」


…………これも、試練だ。



ところで、書き始めて気付いたんですが。
いや、改めて気付いたんですが。

私、日本語がおっっそろしく下手です。


どうしようもねー……



まあ、受かるわけないんですが。
でも、「牛肉」って課題はどうだろー……
難しかったってのー……






絶対、先生にだけはなるまいって思ってたんですが。
この間、小学校時代の先生にお会いしました。
私は、一度も授業を聞いたことがなかったんで。
声をかけられた時は、私の方が誰だろ、って思うくらいで。
それなのに、向こうはしっかり覚えていてくださって。

だってだって、6年だよ。
もう、6年前だよ?
私は大して顔変わってないけど、それでも6年も月日が経ってるんだよ。

小学校時代って……Mと張り合ってた記憶ばっかり鮮明だよなぁ……
……って、今と変わってねー……



まあ、単純だけど。
教師って、素敵だなぁ、と思いました。





2002年06月26日(水) 『地雷探知犬ニーナ』観劇。




迷いを吹っ切り。






本気で泣いた。
ずっと泣いてた。


ストーリーは、予想のつく、展開かな、とも。
でも、やるせなさでいっぱいになった。
未来を諦めたくなった。


でも、それじゃあ、ただの『逃げ』だよな。


『事実』と『現実』をしっかりと見据えなくちゃいけない、と。


思った。





2002年06月23日(日) 私にとっての『約束』の価値。




Raphaelを聴きながら。

借り物のCDだってのに、酷使しまくり。
寝る時も聴いているから、ホントに一日中聴いているわけで。


そして、今も勿論流れているわけで。
大分、落ちつき。



メール、ようやく、書いて。
ようやく、といっても。
一体、何を書いたらいいのか、わからなくて。


ただ、とにかく。
伝えなければならない、ことを。
伝え、たくて。


……のハズが。
ご、誤解を招いたかもしれない……




でも、伝えたよ。
好きなんだよ、って。





……。
コレも、受け売りなんですが。



「貴方は、私の期待に応えなくても良い」

「だから、私も、貴方の期待に応えなくても良い」




ある人の、『境界線』

私の中での『境界線』ってのは、『隔絶』だったので。
かなり、新鮮な感動を覚えたなー。




応えて欲しいわけじゃないよ。



ただ、私は。

約束を、果たしたいだけ。





私にとって、『約束』というものは、『絶対』で。
絶対に、汚しちゃいけない、モノで。
そして、私を、歩かせるモノで。

情けないことに、それなしでは、歩けない。
『約束』が、そのまま、私にとっての生きる目的になって。
そして、その『約束』を果たす為に、走る。


この体の、5割は、確実に超えるんだろうな。
約束の割合。




ああ、でも。

「もう、ダメだ」
が、私の口癖。
学校じゃ10秒おきに言ってる気がする。(待て)

それは、ホントに口癖になってて。
どうでもイイ時とかも、すぐに出てくる。


それは、明らかに、前の自分の名残。




もっと、もっと追いつめなきゃ、って思う。
それって、自分に正直な生き方じゃないんじゃない?
って、言われたけど。


私にとっては、それが、最も重要な価値であり、生き方であり。
そして、それ自体が、私に対する『約束』でも、あるから。


貴方は、私の期待に応えなくても良いよ。
違うの。無理されると、こっちが辛いの。
私は、卑怯だから。



でも、私は『約束』を果たさなければならない。
それは、『貴方とだけの約束』じゃなくて。

すでに、『私との約束』になっているから。



追いつめて、追いつめて。
その結果、万が一にでも、このふてぶてしいほど傲慢な心が壊れても。
それは、それで。





あ、コレは、言いたいコト。
まあ、ある一部の人に、だけれどね。

貴方が決めた『私の価値』を、私に押し付けないで。
勝手に思い描いてもイイから。
それは、貴方の自由。
でも、私にそれを求めないで。

低く見られようと。
高く見られようと。


それは、きっと私を変えることはないだろう。



それとも、私と、約束できますか?
私に、言わせるだけの、自信がある?
ある、なんて言われても、実際困るけどね。




まあ、私が果たしたいと思っている『約束』を、
私が勝手に、した人の多くは。
そこまで、考えていないかもしれないけれど。
だから、応えなくても良いんだよ。ってコトなんだけれどね。
貴方達の存在自体が、私を支えてくれているんだから。
ありがとう。
大好きだよ。





2002年06月22日(土) 家出準備。



今日は、テストが終わって、ちょっとゆっくり。
ようやく、レスをつけて。
これからメールを送ろうかなぁ、とか。

でも、まあ。
ネットで親しい人は、携帯の方も知ってるから。
なんだか、特別に別れを言う必要もない気がしてきた……(笑)




家出準備は整い。
あとは、置き手紙を置くのみ、と、なり。

ホントに、ココから離れなくちゃなぁ、と。





私は、後悔ばっかしてきたヤツです。
おんなじミスも、もうイヤってくらい、繰り返してます。
学習能力がないなぁ、って。

でも、さ。
後悔したくないんだよね。



完璧でありたい。



って、よく、思う。


小6くらいの時から、中1くらいの時、かな。


明日、生きてるかどうかなんて、誰にもわからない。
次の瞬間にも、私は死ぬかもしれない。
だから、たった一つの言動も、気を抜けない。





毎日毎日、そんな風に過ごしてました。
まあ、息苦しかったけど、嫌いな生き方じゃない、かな。
……いや、やっぱイイ思い出とかないかも……
でも、そういう生き方の方が、ある意味ラクなのかもしれない。


自由は、時に酷く重い。


それが愛想笑いかどうかは、どうでも良かった。
現に、その時は笑えているんだから。





後悔したくないよ。




2年前の自分は酷く惨めで。
大嫌いで。
後悔ばかりで。


でも、その時があったからこそ、今の自分もいて。
今の自分は、その時ほど嫌いじゃなくて。
その時ほど、子供でも、背伸びしてるわけでもなくて。
……まあ、実際子供で、背伸びもしてるケドね。






後悔したくなかったんだよ。





伝えたいこと。
伝えたい時に。

伝えられる時に。


伝えないなんて。


そんなことで、後悔なんてしたくなかったよ。
せめて、ココでくらいは。


言えなかった言葉、現実じゃ毎日山ほど募っていくんだ。
積もっているんだ。




ありがとう、も。
ごめん、も。
大好き、も。



言えなかったんだ。
言いたかったんだ。
言いたいんだ。
でも。
現実じゃ、言えなくて。




怖かったんだ。
言うのも。

でも。
言えなくて、後悔するのは。
もっと、イヤだったんだ。


2年前と変わりたかったんだ。





変われたかな?




自分を、少し、見つめることが出来るようになりました。
きっかけを、もらったから、というのもあるけど。

逃げないで、認めることが、少しだけ。



完璧じゃあ、ないんだけど。





だから、せめて、ちゃんと。

最後に、伝えなきゃ、ね。


ありがとう、と。
大切だよ、と。
大好きよ、と。






……ああ、間違い。

最後なんて、縁起でもないっての。






また、ね。





2002年06月19日(水) 生まれたコトに。


18歳、です。

6月19日生まれ。




家族へ。



私を、産んでくれて。

私に、名前をくれて。

愛して、くれて。


ありがとう。






私の大切な人達へ。

あなたと出会えて、嬉しいよ。


ありがとう。





私へ。


簡単に、負けんじゃねぇぞ?





産まれてきて、良かったよ。


私が、私で。
皆が、皆で。
あなたが、あなたで。

本当に良かった。




はじめまして、18歳。
ようこそ。歓迎致しましてよ?

17歳。
良くはじけたと思いますわ。(笑)



18年の時が流れたのか、と。
私が産まれた時、父さんと母さんは、まだ24と22で。
……オイオイ、あと4年でお母さんの分は超えるよ!!


ありがとう、本当に。




ま、生き、ますよ。

この名前に、誓ってね。





追記

ごくせん、やっぱり面白かったです。
見るまい、と思ったのに……




2002年06月18日(火) 教室の窓。



私の教室の窓から、職員玄関の屋根に上がれます。
未だかつて、上がってる人を見たことないんですが。

そこの高さが、飛び降りるのに凄く丁度よさげ。

下は土の地面だし。
ただ、下の階が事務室だから、飛び降りたらバレバレ。
校長室も近いから、バレたら親呼ばれかねない……
……なんだかんだと理由をつけて逃げてる気がしてきたんで。
さっさと試したい。





昨日路上で歌っていた人は、今日はいなかった。
今日は、時間がなかったのかな、とか。
やっぱり挫けたのかな、とか。

色々考えつつ、家路。




プチ家出します。
家出っつっても、ココのHPから。


今日は荷造りして。
なんにも持っていないけど、大きなバッグを手にさげて。
明日は置き手紙でも書こうかな。


この緊張感を。
にやりと笑いながら、浴びるとするか。

悪くないよ?
キレそうな、この、危ない感覚。
にやり。




2002年06月17日(月) 羊が踊る。人が路上で歌う。


今日も、かなりどうでもいいコトばかり書いてます。
良いんです。生存報告だから。(オイ)


眠れない時は、羊の数を数えろ、とは良く言ったものです。(多分)

で、今日は数学と生物の時間に、羊たちが頭の中でダンスしていました。
私も一緒に踊りたかったです。


まあ、その時にふと、思い浮かんだのですが。

羊が一匹、羊が二匹…………

って、私は数えるんです。
……でも待てよ?


羊って、一匹二匹じゃなくて、一頭二頭じゃないか……?



例によって例のごとく、Kちゃんに聞いたら、

「5000匹」

何故5000だったのかは謎ですが(笑)やっぱり『匹』でした。
そのあと、議論して、いつのまにか会話から消えてましたが。(笑)
他の友人は何故そんなことを聞くか、という目で見てくれました。
痛い視線をアリガトウ。

「羊が頭の中で踊ってるよ」

って言ったら、

「やっぱ文系だねぇ」

って言った人と、

「だ、大丈夫かよー!?」(でも笑ってた)

って言ってくれた人がいました。


前者は予想外でした。(笑)


相変わらず、私の周りは平和です。
全然、大丈夫ですよ。



ああ、そういえば。
今日、何気なく。

「二年前の自分が嫌い。なかったことにしたい」

とか話してたら、あるコに同意されました。
そのコはテニス部で、まあ、元部活メイトです。(?)

いつも明るくて、いつも笑って、めげないようなコだったので。

結構意外に思ったり。
でも、皆そんなもんなのかなぁ、とか。
やっぱり、誰だって悩むんだよなぁ、とか。


何故だか、もっともっと強くなりたい、と切実に思った。




今日、KちゃんにHP見せたら、カルチャーショックをうけてました。
その姿にウケました。(笑)
やっぱり、キミは最高です。












路上で歌ってる人を見た。

一人でギター弾いて、ハーモニカを吹いて。

立ち止まろうかとも思ったけど、電車時間が押していたから、そのまま通りすぎた。



一人でギター弾いて、ハーモニカ吹いて、歌ってた。


すっげ失礼だとは思うけど、そんなに上手いとは思わなかった。
歌も、ギターも、ハーモニカも。
まあ、決して下手じゃない。

でも、なんだか、余裕がないな、って雰囲気だった。

音楽が、踊ってるっていうよりは、必死になって走ってるってカンジだった。
全力疾走してる気がした。
楽しんでる?って聞きたかった。


でも、あの根性は、認めたいと思った。
すげえ、と、素直に思った。
真似したいとは思わないけど、尊敬した。


路上で歌ってる人を見た。
そういう人を、初めて見たわけじゃないのに、なんかすげぇって思った。


明日もいたら、立ち止まってみようかな、とか。




2002年06月16日(日) 今回の模試+100点。


お手軽、センターテスト得点予想。

今回の模試の総合得点+100点なんだそうです。
……ヤベェ……


そんなわけで、自己採点してきました。
前回より40点強UPしたものの。


反省点。

予想通り数学と英語が足を引っ張り、思うように点数が上がらない……
これはもう、ホントの基礎からやらないとダメだわ。

国語は、折角、小説で満点とったってのに、
古文で一桁だったおかげで国語の全体得点7割切るし……(溜息)

世界史はいつも通りで。やっぱり中国が弱い。
中国史は占める割合が高いから、対策たてないと。
得意の世界大戦分野は、やっぱり1問しか外さなかった。コレは良し。

生物は……周りが悪いって言ってる割には普通だったのかなぁ、と。
悪くはなかったけど、まだまだ取れる。


しっかりと、当面の目標が見えました。
というか、半年後も見えるしね。もう。


最近徐々に、成績があがってきて。
このまま順調に勉強していけば、プラス100点も無理じゃないと思う。
もちろん、センター自己採点が終わるまでは何とも言えないけれど。

でも、そのくらいの力はつくだろう。


100点。
……じゃ、全然足りない。
もっと上げてやる。


余裕をもって受かろうと思うのなら、
国語、世界史、生物は、各30点は欲しい。
英語は200点換算だから、あと最低40点はあげなくちゃらない。
数学は……数学に至っては、100点上げる事も不可能じゃないというか……
上げなくちゃならないというか……

合計……230点。しかも、最低でも。
無謀というか……ハッキリ言って無理、と言われるだろう。
でも、上げられるかどうか、じゃなくて、上げなくちゃならない。

100点が何サ、私は230点あげて見せるわよっ!!!
見てやがれっっ!!


とりあえず、見直しして、今週末のテストと期末テストを頑張ろうー。


そうそう、あと世界史はかなり役に立つ事が判明しました。
つっても、地理は全然いらないんだケドね。





2002年06月15日(土) 死ぬかと思いました。


模試でした。

数学はかなり相変わらずでしたが、国語も相変わらずでした。
いや、国語はそれで良いんだけどサ。
英語はそこそこ……書けた、かな……

評論解いてる最中、考え過ぎで頭痛発生。
半年後に不安を覚えた土曜の朝。


天桃水とカラオケ行ってきました。
二人っきりでデートvv
二人で二時間歌いっぱなし。(笑)
改めて自分の音痴を思い知らされた、夕暮れ時。


明日は世界史と生物。
コレは……なんとかしようサ。




なんとか、小説上げました。
目の酷使で、具合悪く。
でも、仕上がって良かった……
キリリクの方は、ちょっとダルイ話になりそうで焦ったんですが。
どうだったんだろうなぁ……


長編の方は最後まで悩みに悩んで。
ホントは、シェスタをもっと汚したかったんですがね。
そうすると、さらに瑠璃君が情けなくなり。
しかも収集がつかなくなったので、ボツ。
でも、ネタ的には気に入ってるんで、そのうち使おう。

しかし……次に続かない……(泣)




そんなわけで、今日は世界史を勉強して、安静にして……られない。


筋トレせなー。
ちくしょー、負けないぞー!(ぐっ)


嬉しい事に、ココ2日でいきなり1.5kg減りました。
……まあ、すぐに停滞するでしょう。




2002年06月14日(金) 進路。


一応、行きたい学校は決まってます。
まあ、かなり無謀な挑戦ではあるんですが……
未だにE判定しか貰ったことないしね……(溜息)
E判定は『志望を再考せよ』です。厳しい……


でも。
ずっと、目指してきた学校なんで。
絶対に、絶対に、入ってやるつもりです。


ただ、最近。
少し迷い始めました。


志望を変えるつもりはないです。
……今は。


でも、迷ってる。


最初は不純な動機から始まった挑戦ですが。
今は、学びたい。
もっともっと色々な事を。

反面、やっぱり遊びたいってのもあるんですよね。
楽したい、ってのもある。
嫌な事からは逃げたいって思いも、ある。
情けない事に。


ただ、それじゃいけない。
やりたいことがある。
夢がある。

それを、実現する為には。
我慢しなければならない事。
逃げちゃいけない事。
立ち向かわなきゃならない事。
ある。


やりたい事を、やりたいようにやっているだけじゃ、ダメなんだよね。
わかってる、わかってるんだけど……


留学したい。
でも、今は行けない。
まだまだ勉強が足りない。

でも、もし大学に受かって。
4年後。
私は今と同じ気持ちで夢を追っているだろうか。
追うことができるんだろうか。

そして。
遅すぎは、しないだろうか。
不安ばかり。

……だから。
ホントは、今行きたい。
今、目指したい。
なのに、全然力が足りない。
覚悟だって半端。
ホントに行きたいんだったら、覚悟決めて、努力すればいいんだ。
4年後だから力がつくわけじゃない。
覚悟を決められるわけじゃない。


そう、わかってる。
でも、今は、まだ、遊びたいよ。
向こうへ行けば、家族とも離れる。
友達とも。


私の弱さはそこだ。




でも、とにかく、今は。
今この時を、頑張ろう。




2002年06月10日(月) 口の中が苦い。



誤って……というか、不可抗力というか……
コロン舐めちまった。

中毒起こさなくて良かったよ、自分。

でも、口の中苦いし、微妙に香りがする……




ようやく、手紙を書き終えました。
結局、最初に考えていた事の三分の一も。
伝えたいことの、十分の一も書けなかった気がするけど。
少しでも、伝わるといい。





一昨日、久しぶりに瀬那さんからメールがきて。
元気してるかって。息抜きしてるかって。
嬉しすぎて、ヤバかった。
全く……良いタイミングで来るよなぁ……
忙しいはずなのに……

……いや、全くもう、だよ!(どっちだ)
折角、手紙を出して、びっくりさせようと考えていたのに!(笑)

そんなわけで、今日は、瀬那さんにもお手紙書き。
なんか、馬鹿な話ばっかりして、終わってしまった……
まあ、いい、か。私は、愛してるし。(オイ)

……瀬那さん元気かなぁ……
やつれてたらどうしよう……(汗)



携帯のメールって、どうしても相手の料金が気になる……
私は、最低限しかしないんで。
料金気にしないからなぁ……




2002年06月09日(日) 合唱フェスティバル。市原多朗さんと会う。



今日は、市の合唱フェスティバルがありました。
我が音楽部も、他校と合同で出場。


あのステージに立った時の緊張感。
ライトで照らされる高揚感。

そして、歌っている時の快感。

楽しかったv
でも、もうそんなこともなくなるのかな……
さみし……

引退を考えなくてはならない時期です。
今年は文化祭なので、そこまで粘ってもいいんですが。
この辺で一度切り替えなきゃいけないかな、とも。


ああ、折角の発声も水の泡と消えるんだろうなぁ……(涙)


楽しかったのは、楽しかったんですが。
他の団体の歌も聴けたし。


でも。
でも。


マナー悪すぎ。

なぁ、何アレ?


やたら落ち着きがない人とか。
まだ伴奏が終わってないのに拍手する人とか。


でもね。
このへんはね。
仕方ないと思うのですよ。
興味ない人には興味ないことだろうし。

……拍手のことに関しては、マナーというか、常識だけどね。





でも、これにはキレた。

我慢の限界。


何処の会場でも、例外は少ないと思うんですが。
この市民会館も飲食禁止です。
でも今回は、昼食を取る際、ロビーがごった返していたので。
席で食べていた人達も仕方ないかもなぁ、と。
先生がそう指示したのかなぁ、と。
その辺は大目に見ました。

でも。


演奏中に物を食うとは何事だ?
しかも、ガサガサガサガサ、音たてやがってからに。
よっぽど、その場で注意してやろうかとも思ったんですが。
数人点在していたので。

そして個人攻撃は時に逆効果なので。




元を叩け。



顧問と思われる先生に直訴。
しつけておく、と言われました。
来年、ウチの高校に行く人もいるだろうから、と。
私はいないんだろうけどねー。

なんか、その部活の卒業生らしき人もそこにいて。
先生と議論が始まっていました。
良くなることを祈ってます。


でも、そういうのを注意する時は、勢いだけじゃダメだと思いました。
今回はちゃんと証拠が揃っていた上に、相手が大人だったので。
これで、逆切れされてようもんなら、何していたかわかりません。(待て)

でも、ネットでも言えることだよなぁ、などと思ったり。



あの場にいた人達には、折角の高揚をぶち壊して悪かったと思いましたがね。
でも、責任がないわけじゃないし。






そうそう。嬉しかったことにもう一つ。
その直前に、市原さんに会ったんですよ。

市原多朗さん。

音楽……特に合唱に携わっている方ならご存知だと思うのですが。
世界的なテノール歌手です。


でも、なんか先生との会話を聞いていると、そんな風に見えな(待て)


だって、先生とか、私の知りあいとか。

「多朗ちゃん、多朗ちゃん」

って、貴女方、何者ですか……?

しかも、この間お会いした時は、スーツ着て、髪もセットしていたのですが。
今回、普通の服にぼさぼさの髪で登場。
一瞬、誰かと思いました。(笑)

「俺、商業だがら、東の生徒どなんか恐れ多ぐって写真なんかダメだって……」

……素だーーー!!!(笑)
普通に、普通の人でした。
すっげぇ人なんだよねぇ……

先生が写真撮ってくれたんですがvv
後から貰えるかなぁ……



しっかし……先生はホントに何者だ……?

そして、ウチの一年生。
市原さんを知らないアナタ。
相当の強者です。

勉強してこーい!!

って言いました。(笑)




2002年06月08日(土) 合唱講習会。



今日は、合唱の講習会がありました。
発声練習を中心に、歌って歌いました。


我が音楽部は部員6名と非常に小さい部活であります。
その上、ちゃんとした指導者もいないので。
だから、今日のように300人もの人数で歌うのは、
すっごくすっっっっごく気持ち良いんです。
さすがに、7時間大勢の知らない人の中にいるのは疲れましたが。



歌うの大好きです。
音楽を聴くのも大好きです。


歌で食べていきたい、と考えたコトはないけど。
いつも、歌を好きでありたいなぁ、と改めて、思いました。




2002年06月07日(金) 手紙。


手紙を書いていました。
その時はまだ、不安が口を開けて隣に座っていたので。
そわそわ。


そう、そうやって手紙を書いていました。
一時間くらい、悩んで悩んで書いたんですが。
合計8枚がゴミ箱行き。

どうでもイイコトばっかり、つらつらと長いだけになってしまう上に。
誤字多すぎ。しかも、自分、字汚い上に小さいし。(溜息)


紙が足りません。
なんとかしてくれ、私。











ベッドの上で
椅子の上で
誰かの頭の上で
歌おう

雲の上で
謳おう



雲の上で、泉を見つけた。
空の天辺の色が湧き出ていた。
水じゃないから、色溜まり。

そこに映してみる。
私の姿を。

覗きこむと、私の姿は、やっぱりそこにあったけれど。
映っていたのは、私だけじゃなかった。




私が好きな人が映っていた。
大切な人が映っていた。
嫌いな人が映っていた。
もう二度と、顔も見たくない人も。
よく、覚えていない人もいた。


全て、私を創った人なのだろう。
そうやって、私は色々な人に出会って、別れてきた。


そして、これからも、出会うのだろう。別れるのだろう。


憎むほど愛する人が、いつか現れるだろうか。
殺したいほど、嫌いな人も、現れるだろう。


そうして、私の色溜まりに映る人は、確実に増えていく。



さあ、今日は、あの泉から、何が生まれるのだろう。
空を飛んで、私の元に、何が届くのだろう。



ワクワクしながら、イライラしながら、怯えながら。


不安と焦りと恐怖に脅かされながら。



今日も、私は。




2002年06月06日(木) 悪い予感ほど、当たるモノ。



やっぱり……メールしようかなと。
手紙を出す前に。
別に、負けたとかそんなじゃなく。


なんだか、最近何か……何か、変な感じがしてならない……

……何事も、なければいいんだけど。







一つ、改めて、気付いた。
やっぱり、同じ人なんて、いない。


やっぱり…………だから、惹かれたんだ。


同意なんていらない。
都合のイイ言葉だけが、欲しいんじゃない。
勿論いらないワケじゃない。むしろ欲しい。
その言葉達のせいで依存しているのも、事実。

でも、だから、じゃないんだ。

他の誰かが同じコトを言ってても。
ダメなんだ。
やっぱり、特別なんだ。

これを、恋愛感情とは言わない。
その表現はきっと間違ってる。


でも、恋してるのかもしれない。
愛してるのかもしれない。
憧れているのは、事実。

特別なのも、事実。


でも、きっと、違うんだろう。




きっと、同志であり、ライバルであり、追いかけたい人なんだ。



私は、私のままで。
そして、いつか。
私の、本当の言葉を。


飾らぬ、ありのままの、言葉を。




2002年06月05日(水) レコンキスタを、今、考える。


この間、観た、レコンキスタの意味が。
なんとなく、わかってきた気がします。


私も、レコンキスタを、達成しようとしているのかもしれない。


『レコンキスタ』とは、世界史の用語なんですが。
国土回復運動、という意味です。

演劇、レコンキスタは、秘密を追い求める少女達の物語。

秘密を追い求める姿が、レコンキスタに似ている、と言われたのですが。
いまいち、ピンと来なかったんですよ。
でも。


失った国土を、取り戻すという動き。

国土は、自分自身。
取り戻す相手は、愛する人。


自分は、愛する人の半身で、愛する人の半身は自分。

そんな少女が、自分を取り戻そうとする姿。
それには、納得いくかな、と。




---自分が、自分じゃないみたい。

---私の中で、秘密はどんどん膨らんで。

---やがて、発酵し、甘い香りを漂わせる。




私の秘密。
私の、姿。


私を、見てくれる人が。
いつか……現れるだろうか?



劇中、秘密からの解放を求めた少女は、自ら命を絶つ。
彼女のレコンキスタは、そこで完成したのだろうか?









私は……



私の秘密は……





2002年06月04日(火) 携帯電話は、人を孤独にする。


携帯電話。PHS。
ものすごい普及率なわけですが。


相手との距離がグンと近くなるわけです。
お互い持っていればね。

いつだって、連絡が取れる。
いつだって、相手の声が聞けて。

なのに、何故、孤独になるのか。




私の家は、電波激悪です。
そして、私も、あまり携帯はいじらない方です。
未だに使い方が良くわかりません。(待て)


使うといっても、大概、メールなんですが。
しかも、月に2,3人とメールすれば、かなり使った方です。
メールをすれば、返事がこないかなぁ、などとそれなりに待ちます。

友人は、5分以内に返事が来ないと、不安で仕方ないそうです。
その点、私はパソコンの方で慣れているので。
しかも、電波が悪ければ、受け取れるのは翌日なので。
そこまで、執着もしていませんが。


それでも、返事は楽しみだし、やっぱり待ち遠しく思います。


そんな私がメールをする相手は、私にとってかなり特別な人です。
もう、かなり付き合いの長い、某男子や、親愛なる友人K嬢。
ネットで知り合った中でも、最も大切な人達。
……なんか、友達少ないとか思われそうだけど。

でもまあ、実際メールするのなんて、その5,6人なんですよね。
その人達には、それなりのことも話せるし。
こちらが真剣であれば、彼らも真剣に考えてくれる……と信じてる。


甘えてるのも、依存しすぎなのも、否めない。


何よりも早く、反応がわかるから。
返事がくるから。

だからこそ、返事が来ないと寂しくなる。
哀しくて、どうしようもなくなる。
持っていなかった頃は、そんな気持ちを持つことすらなかったのに。


どんどん、孤独が耐えられなくなっていく。


そうして、どんどん依存していく。





最近、メールをしないように、しないようにと努めています。
わざわざ、彼らの負担を増やす必要なんて何処にあるのか。




でも、甘えも依存も、なくなりはなしない。
薄れることすらない。


不安は大きくなって。


孤独も更に強くなる。




たとえば、『出会わなければ良かった』という言葉を誰かが言ったとしよう。
私が、励ます立場であれば、きっと前向きな言葉を、言うんだろう。

でも私自身、出会わなければ良かったと、思う時もある。
そんなのは、哀しい気もするけれど。

それでも、好きだという、大切だという気持ちが溢れて。

こんなのは、相手にとって、重荷にしかならないような気がして。
そんなことに、なってもらいたくなんかなくて。
嫌われたくないと、思ってしまって。

手に触れた温かさを、離したくないと思うのは……
やっぱり、私の我侭だろうか。




2002年06月03日(月) 両陛下。


6/3
 地区住民運動会。リム廻しリレーと三人四脚に出場。三人四脚は一位。
 ウチの地区は二十数チーム中、二十位とまあ、いつも通りと言えば、いつも通り。
 コレは楽しかったー。


6/4
 両陛下が酒田にいらっしゃるとのことで、生徒動員。とはいえ、強制にはあらず。
 ただし、参加しない生徒は、自習。私は勿論参加。

別に、熱狂的愛国主義者ではないけれど。
それでも、二人をたとえ一瞬でも目にすることが出来たのは、貴重な経験かと。
ホントに一瞬だったにも関わらず、大熱狂。日本の旗振って。(笑)

ちょっと感動しました。




2002年06月02日(日) 嵐の夜が好きなんです。



轟々と、風が鳴る。

激しい雨音とともに。



もっと降ればイイ。
もっともっともっともっと、降って……

私も流してくれ、マジに。

自分が、嫌いなんだ。
こんな自分が嫌いなんだ。
その激しい雨で、洗い流してくれ。
真っ白でなくてもイイから。

望むのは純白。

でも、そんなのはもう無理だ。
どうでもイイ。
とにかく、あの私をどうにかしてくれ。
あの惨めな私を。

私の頭から、記憶から全部飛ばして、全部消して、全部全部全部全部。

アレは紛れもなく自分だった。
なんて、情けない姿。
逃げて逃げて逃げて、そして、今何が残っている?

残ったとも、残ったよ。

山のような後悔が。
惨めさが。
傷ついた自尊心。
弱さにも気付いた。


風の音を聞いていると、思い出すんだ。
雨の強さに比例して、思い出す。


だから、雨が嫌いなんだ、嵐が嫌いなんだ。
あの音をどうにかしてくれ。
うるさくて、眠れない。


嫌いだ、嫌いなんだ。
いやだ、逃げたい。
疑問ばかりが、後悔ばかりが膨らむ。

あの時に生きていたコトすら、後悔している自分がいる。
ああ、面倒くさい。
考えたくないんだ、何も。
面倒くさい。


わからない。
今何を考えているのかもわからない。
何を言いたいのかもわからない。
そんな自分にイライラしている。
何がわからないのか。
何故そんなにイライラする必要があるのか。
それすらわからない。
さらにイライラする。
こんな自分を消してしまいたい。

楽になるんだろう。

もう、何も考えなくてすむ。
罪悪感も感じない。
責められるコトもない。
批判されるコトも、ない。

でも、消えてどうなるか、怖い。
未知の世界は怖い。
死ぬのが怖い。
死にたくない。死にたくない。
まだ死ねない。

こんなヤツに、同情の価値なんてあるのか?
無いね。でも、同情してくれ。
しなくてもイイ。してもイイ。
どうせ何も変わりはしない。
どうせこんなもの、自己満足にすぎない。
見てくれ、私を。
これも私だ。
逃げて逃げて、今からも逃げて、現実からも逃げて。
情けなくて、弱くて。
嘘つきなんだ。
信用する価値も無い。
でも、信じて。
同情して。
醜いだろう。
醜い。
でも、信じて。
私の言ったコト、全てが嘘でも、信じて。
私を見て。
凄くなんかないんだ。
弱いんだ。
強くなんてないんだ。
そんな私も見て。
カッコ悪くて、最悪なんだ。
八方美人で、騙されやすくて。
それも私なんだ。
全部私なんだ。
私だ。


ああ、雷が鳴ってる。
雨が強くなる。


もっと降れ。
もっともっともっと降れ。


自分が好きだ。
嵐が好きだ。



不安だ。
怖いよ。


何かにひたすら怯える。
わからない。
こんなに悩みなんてなかった。
幸せだったはずだ。
なぜ、こんなに言葉がでてくる?


私を好きになってください。
ありのままの私を愛してください。誰か。


ごめんなさい、私は弱いんです。
嘘つきなんです。
でも、貴方と踊りたい。


足りない、こんなんじゃとてもじゃないけど足りない。
全部足りない。全然足りない。
努力が足りない。
しっかりと、向き合わなきゃならないんだ。


もっともっともっと、嵐が強くなればいい。
雨も、もっと……


嵐の夜が好きだよ。




2002年06月01日(土) ボンベイキャット's ライブ。


人間の決意なんて、随分と脆いもんです。(待て)



そんなワケで、体調も最高潮。ダイエット再開。(何が)
ネットはぼちぼち。




今日は、はじめて、ライブに行ってきました。
親愛なるボンベイキャットのお二人のライブ。
ボンベイキャットのライブは、三月に一度あったのですが。
私は国外逃亡中だったので、行けず……(涙)

今回、念願叶いましてv

別に私が歌うわけじゃないのに、胃がひっくり返るくらいドキドキ。

……私、ノミの心臓です。


そして、聞く。



…………



上手すぎーーーっっ!!!(落ちつけ)



彼女達は以前、日記にも出演。(笑)
K嬢と、おなじみM嬢のお二人のユニットなのですが。


一時間半程、演奏を聞きました。


惚れるー……(待て)


K嬢が歌い、M嬢がキーボードなんですが。
とにかく、上手い。
マジで上手い。



後で知ったんですが、友人もそこを通りかかったらしく。
彼女達を芸能人だと思っていたらしいです。
私と同じクラスだと話したら、酷く驚いていました。(にやり)


楽しかったv


また、開いてくれないかなぁ……
受験だから無理かなぁ……(涙)




++++++++++++++++++++



もう

諦めようと 思う





違う、な。
この言い方は 少し語弊がある……か


……そう、だな……


距離を、置こうかな、と。



そう、距離を、置こう。




酷い 我侭、だけれど。




全ての依存から





抜け出さなければならない





抜け出さなければならない





そう、私が依存する全ての『愛する人』から。



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日嵯 [電子手紙] [家頁]

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