あたしと彼のこと
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2001年11月30日(金) なみだのチキンライス

今晩のメール

桑「なみだが出るほど美味しいチキンライスを開発しました!
  ぜひ食べておくれ、そしてチキンライスの新しい扉を共に開こうぞ!
  どうー?」

彼「ほほーりょうかいしたでござる」

というコトで、なみだが出るほど美味しい(自称)晩御飯を、彼のもとに
持っていきました!くれぐれも、この場合の「美味しい」は漢字にして
「うまい」とは別モノであります。だって、でき上がった食べ物に対して
平伏し涙してしまう味なのです。
やはりココは「美味しい」がふさわしいのです。断言。

チキンライスをコーンスープ付きで持参
彼の最初のヒトコト

彼「おっ、うまいよコレ!」

やった! ふっふっふ、そうだろう、そうですとも!
あたしが長年かけず偶然発見した調理法だ!誰にも真似はできん
なみだは出さなかったけど、チキンライスに舌鼓した彼と私
自他共に(二人だけだが)認める美味しい美味しい晩御飯になりました♪

めでたし(明日の日記に続く)

※※※ なみだチキンライスの作り方 ※※※
コツ:ママスパの100円均一セールのスパトマトソースを
ケチャップの代わりに使う、そんだけ(笑)
バジルなしでもイケます(入れるとなお美味しい)

具:玉葱は飯と同量使用、ざく切りで甘く炒める
チキンは適当(テリヤキチキンや空揚げを利用しました)
でき上がった最後にキャベツの1cm切りをぶわさとかぶせ
蓋をし、余熱でしっとりさせてかき混ぜて出来上がり♪


2001年11月29日(木) 電話にでーなーいー!

昨日の夜、彼のウチに電話した。
特になにか用事があるわけじゃ無いけど、何となくかけた。

そしたら、出ない!
何度コールしても出ない!
メールを打っても返事がない!
携帯にコールしたら即留守サービスに!
(>_<)ハッ! 電源切ってやがるっチクショウ!

なんだ?なんなんだ??どうしたんだ??
ま、ままま、まさかっ!? オンナか!?
電話に出れんほどシケこんでいらっしゃるのかぁ一一一!?
とかまぁ、ほんとは疑ってもいないのだけど、いちおう面白いので
思ったりしてみたり…してみたり(^^;

だいじょうぶデス!彼はね、わたしの事を友達だと言っているものの
肉体関係をもつ二股もしくは浮気はしないとしっかりと、約束して
頂いておりますもの、強く信頼いたしております(ハアト)

でね、その後十分くらいたってからは、ちゃんと通じました。
コトの現状を説明したらね「携帯が時々ヘンなんだ」って言ったよ

いやぁ取り繕うへたな言い訳ベスト5に入りそうなこのセリフ!
肉声で聞いたのは、男ではアナタが初めてです、あっぱれ
でもね携帯はマジ変なの、私のは同機種なんだけど、どこかやっぱり
おかしい。電話かかってきている筈なのに着信履歴さえ残らないの。
まぁ携帯だもんね…

アレ?でも自宅にも電話したぞ?
居たのになんで出なかったのかな?
・・・・・・・・・・('-')まぁいいか(いいのか!?)


2001年11月28日(水) ホームページ開設♪

ホームページを作ったからといって、やっぱり内容は日記オンリーなの
ですが、何となく在ったほうが、おさまりが付くような感じがしたので
作ってしまいました(^^;
と言っても1ページサイト…手抜きじゃありませんヨ(^^;;

うっかりバレそうになったら即刻削除する覚悟でもって
日々更新していきます。

評判良ければBBSなんかも作りたいけど、なんせ人目に付かないように
したいので、そのへんは臨機応変に。
というか、そんな心配要らんわね。
アクセスあるわけ無いもん(自爆)

でもとりあえず紹介、あた彼ページ ←略してどーする(^^;
よろしくお願いしマスm(_ _)m


2001年11月26日(月) こっそりと豆

昨日、彼の家に行ったときに、こっそりと冷凍庫にコーヒー豆
(ブルマン¥1,300-)を入れてきました。

常備している豆がもう残り少なくなったから買い足したんだけど
いつもコーヒーを煎れるのは私の仕事なので、早々に気付きゃぁせん
だろうと・・・それに氷しか入ってない冷凍庫なんて、冬のこの寒い
時期に開ける事もないだろうと、そう思ってたら、以外にもアッサリ
そのドア、カレ開けました!
密かにしのばせてからほんの数分後のコト(^^;

「買っといてくれたんだ♪」とか言うかなぁって観察してたら
ナニゴトもなくフツーに扉を閉じやがりまして(^^;
更にナニゴトもなかったように振る舞ったのでビックリ。

これは、マジで気付いてなかったか(^^;
何か別のもの(アイスとか?)に見えたか
ときどき増えるものだと思ったか
もともと在ったモノだと思ったか
はたまた冷蔵庫の中のもんにワザワザ干渉しない男らしさを演出したのか
どれなのか、もうどーでもイイんですが

ジブンちの冷凍庫なんだから、ちったぁ気付けっ!と
ちょこっとは反応して欲しかった、そらでした。


2001年11月25日(日) 言葉を欲しがる

やっと会えました
と言ってもただの数日ぶり

夜ようやく時間ができたので、彼のもとへ

わたしは「あいたかったよ」って彼に言う
彼は何も言わず、ぎゅうと抱きしめてくれる
「好き」と言うと、なお、ぎゅうと抱きしめる
何も言わない。

コトバにしてしまうのキライなんだよね、わかってる
好きじゃなきゃ抱かない、ちゃんと気持ちは伝わってる
それでもなお、言葉を欲しがる私
「ねぇ、名前よんで」
彼に髪を撫でられながら、そら、と耳もとでかすれた彼のゆるやかな声
その音の中に「好き」が込められている
そう感じると、しぜんに涙ぐんでしまう

なに泣いてんの?そう聞かれると、感動したの、と打ち明ける
こうなると私はどうにもならないほど彼が愛しくなる。
彼の好きが、からだじゅうに伝わってくる、嬉しい
私は何も言わずに、からだのかたちと温もりを確かめてそっと撫でる

あいかわらず…わかってるんだけど、いつもしてしまう
幸せのこと(^^*


2001年11月22日(木) 買ったとのこと

彼、さっそく車ゲットしたようです、むちゃはや(^^;
しかし、いつの間に買ったんだ?

さっき、すごーく楽しそうに車を見せてくれました。
えらいこと嬉しそうなので良かったなぁって思ってたら
この連休、車友達との約束をフルに詰め込んで、私との
時間なんてさらさら計画していないようです、あいやー

まぁいいか、すっごく楽しそうだしね。
あたしゃージブンのことでもコツコツやっときます。

でもちょっとさみしいぞ〜(^O^)あおーん


2001年11月21日(水) 買うときのこと

彼が車を買うそうだ、とても嬉しそうに私に教えてくれた。

これは、つきあい出した当初すぐ気付いた事なのだが、彼は「お金を使う
罪悪感」というのに捕われていた。お金を使うことで、手にいれる喜び
よりも罪悪感のが大きいらしい。
なにしろ、ちょっと良い店に行こうという提案さえ金がかかるから嫌だと
即断され旅行などもってのほかであった。更に私の贅沢さえもさりげなく
嫌う始末だ。
「母子家庭で激貧だったので未だに金を使う時は気分がよろしくないのです」
と自ら自覚し、私にも協力しろと言わんばかりだった。

そうか、その彼が車をねぇ・・・

欲しいと言ったのは、たった数日前のこと、決めてすぐ買う事が出来る
なんて(安い車だけどね)ずいぶんと変わったねぇ(しみじみ)
私と一緒にいて「お金の罪悪感」薄らいだのかしら?だとしたら嬉しいな♪

車を買う金銭的ゆとりが彼にはいま充分にあるし、手にいれることで
楽しみが増えるのは良いことだ。
買った車を一緒に楽しめる友人もいる、ベストだね。
こういう自然な喜びを、あるがままの嬉しさとして感じられるようになれた
のが、私はなにより私はうれしい!(^-^) よかったよかった。


2001年11月20日(火) 得ているものとは

昨日の続き・・・「既にもう得ているかもしれない何か」とは何なのか
悩むヒマのある今のうちに考えておくことにした、年末は忙しくなる(^^;

それは能力・魅力・価値・愛情やその関係・金銭・物などイロイロだけど
人によってそれを得て、嬉しいかどうかは千差万別だろう。
さしあたり私が「得ていない(足りない)」と一番強く感じるのは「愛情」
試しにコレ「ある」と思ってしまうと、私のなかで不都合が生じる程のこと
道理にあわない嫌な感じと、怖れ、不安、怒り、さまざまな感情がぶわっと
こころから溢れ出てくる。

生い立ちから推察するに、愛情とは私にとって一番欠落している感情だろう
最初に欲しかったハズの親のソレは、トラウマになるほど屈折したモノだった

父に言わせれば「愛情いっぱいに育てた」と笑顔でぬかすだろうが…(-"-)
まぁ、たまたまウチの父はそういう愛情表現しか知らなかった、仕方がない。
私もその方法しか知らなかったら、きっと我が子に同じ事をしただろう。
でも私は気付いたのだ、父とは違う、はっきり言える「そのやり方は違う」と
父の自己満足のための愛情表現を、私が繰り返す必要など何処にもない。
有難いことに、そこから抜け出すための時間と若さが、いまの私にはある。

そうか、私は「得ていない」というより「感じられない」のだな、と気付いた
しかしなんだ…今まで感じようとしなかったモノを、感じたいと思えるだけでも
凄いハナシじゃないかい?悩んでヨカッタ
また、ちょっとだけほっとしたよ

いまの私は、こころもとないながらも、彼からの嬉しい愛情表現を得ている。

そう、そうなのだ、得ているという実感はある、でもときどきツライ
得るのが辛いのではない、いっぺんに多くを得ようとするから辛い。
出来ない事を望んで、叶わなくて、落ち込んでしまうのだな、欲張りなワタシ
30年かけて出来た性格を、付け焼き刃でどうにかしてはイカンよね。
同じく30年かけてじっくり取り組もう、この際だから腰を据えて(^^;

最初から完璧じゃなくて良いのだ、ありのままで良い;
「このままの自分で良いよ」そうつぶやくのは、焦りを感じながらだが安心する
自分がいる、自分で自分を許してあげよう。そうか、これが受け入れであり
得ているものを感じる第一歩かな…と思ったり(^^;


2001年11月19日(月) かろうじてプラス

意識をプラスに持っていかなくてはイケマセンネ(^^;

|何もしなくてもありのまま受け入れてくれている実感のいうのを
|わたしはまだ彼から感じていない、感じようとしていない
|既にもう得ているかもしれないのに、受け取れていない

これは昨日書いた日記の最後のことば。
書いといて何だけど、自分の事さえままならないのに、彼の事なんて
分かりっこないぞ自分!…ということで修正。

|ありのままの自分自身を受け入れよう!
|既にもう得ているかもしれない何かを、みつけよう!

当分の課題はコレですね(^^;
あ〜ちょっとスッキリしたぞ、とりあえず問題を見据えた感じ
そうか…行き詰まっているのは彼との事じゃなくて、自分自身の問題
だったような気がしてきました。

こうなってしまうと「苦悩・心」のジャンルにいくべきか?とか
思ってしまう今日この頃(^^;???


2001年11月18日(日) 膿出しの日…トラウマ

今日は彼のサポートをした。

早朝に車を出してあげたり、チケットの予約をしたり、車でお迎えに
行ったり、そんなことをした。
彼は、すこし申し訳なさそうに、ありがとうと言ってくれた。

なんの事はない、そうするのが自然だったから、そうしただけ。

その後、何となく子供の頃を思い出して辛くなった。

いつ何時、怒りが自分に向くか知れない不安定な父親から、身を守る為に
子供ながらに考え奉仕を尽くしたわたし。
良い子にしていれば怒られない、怒りを、自分に向けるスキを与えては
いけない。日々が緊張の連続で穏やかなハズの家族旅行なども、それは
見せかけの幸せだった。
私の家族は「しあわせな家族」という像を皆で演じていた。
子供でいるかぎり、親に見捨てられては生きてはいけない。
早く大人になりたかった。

大人になった私は、いま彼に対してそういう習慣の延長でやっているかも
しれないな、、、今はもう必要ない感情、昔は自分を守ってくれた感情が
リアルに蘇って突然不安になったりもする。
こういうのをトラウマと呼んでも良いかもしれない。
見返りなぞ期待していないハズなのに、無償に彼に甘えたくなった。
これだけやったから、と、少しだけホッとしてしまった自分がいた。
彼は抱きしめてくれた、ぎゅうとして、でも強くなるほど足りなくなる。

何もしなくてもありのまま受け入れてくれている実感のいうのを、私は
まだ彼から感じていない、感じようとしていない。
既にもう得ているかもしれないのに、受け取れていない。


2001年11月17日(土) 嘘をついている

彼と一緒に飲み会に行ってきました、特に進展ナシ
ただ・・・相変わらず、嘘をつくのはいやだった。

そんなに多くない友人達をまえに、彼との間柄を「友人」と言い
「ホントの私はまだ見ないでね」と、本心をも偽る私
・・・嫌悪を感じる、みんなに言いたい、認められたい、分かって欲しい
彼からも友人からも。

よく「秘密のベール」ってあるじゃないですか?
さしずめ私のは「嘘のベール」

真実が見えないように、シースルーのベールをそっと相手に掛ける。
この場合ベールは自分が被るのではなくて、相手に断わりもなく被せる感じ
嘘っていうのは自分がそう装うよりも相手を騙し切っている状態が罪だと思う
ベール越しの付き合いは、それ以外の関係もすべてがかすんでしまうよう
本当なら、大好きな相手とその関係にそんなものは1枚でもまとわせたくない
私は友人達にとても悲しい事をしてしまった気分になる。

付き合った当初は時間が経てば、そのうち「フツーのオープンな男女のつき
あい」が出来るものだと疑わなかったけど、どうやらそうも行かないようだ。
それでも、彼との関係はいまとても幸せだから充分といえば充分だけど
心の奥のほうで、何かに飢えているような…こういう状態は長く続くとツラい

でもいつか幸せの元で、薄っぺらいそのベールを取れる日が来るって
ひたすら信じぬきたい、願いつつ祈りつつ(>_<)


2001年11月15日(木) 落し穴からの脱出

なぜ落し穴にはまったのか、ホントはよく知ってます。

しばらく顔を背けていたんですが本当は気付いてます。

いま辛いこと、それは
わたしは彼に選ばれてないというのを自覚してます。認めています。

私は彼に愛されるべき女じゃない、なんて心のどっかで思ってます。
それなのに、こんな穏やかで幸せな時間を彼と過ごせるなんて、天文
学的な確立くらいの奇蹟に近いこと、だからこそ正直…困ってます。

そんな貴重な幸せを、受け入れる器が自分にはない…準備がない
準備がないのに手にいれてしまったので、いまスゴク慌ててます。
でも幸せなのは事実だから、ほんとうは凄く嬉しいんです。
「幸せは実は虚空」って思うと、うが一一っ!って変なカンジですが
「嬉しい!幸せ!」って素直に感じられるのは、すごく気持ちがいい
気持ちがいいってコトは、心が迷いなく感じ取れていること
そういう時は・・・たぶん間違ってません、だからそう感じていたい

落し穴から出る為の力を手にいれた私は
さっきまで居た場所を上から見ています。
そんでも小悪魔は時々やってきますが
そんなときは幸せを信じて一心に祈ります。

「幸せでうれしい!だからずっと続きますように!」

目を閉じて息をとめて、実はいまも祈ってます(>_<)
頑張ってるぞ、私!


2001年11月14日(水) 穴の中の会話

いまだ落し穴にハマってます。

「今日こそ一波乱あるかもよ〜ん」とか無駄口たたく小悪魔を
頭の周りにウロチョロさせながら彼の家に遊びにいってきました。
したら、しょっぱなからその小悪魔ったら本領発揮しやがりまして
しかもその炸裂っぷり極まりなく彼がなにげに言う言葉さえも
どーしても、どーしても、どーーしても気になってしまう(>_<)

「すごく良いんだぁ、ホント良かった!とにかく夢中になれそうなんだ
 先日ちょっとだけ触ってみたんだけど、反応も良いし、面白い!」

ねぇコレ「新しい彼女」を見つけて既につまみぐいしちゃったーって
聞こえません?聞こえませんか!?聞こえるんですよっ一一一一!
しかも相手は常上手!などと、ワケわからん嫉妬心までふつふつと
湧き上がる始末。でもね、彼が夢中になってるのはクルマです(^^;
新しく興味を持った車があってそれが凄く気に入ってしまったので
ぜひ欲しいのだ、と言ってるだけなんですが、昨日から私の周りで
チョロチョロしてる小悪魔のせいで、ワケわからんどーしようもない
思考回路突入しちゃいマシタ(T-T)

桑「へ・へぇ〜そうなんだ、でもなんで急に?
 最近買ったばっかじゃん、飽きたの?」

彼「飽きた訳じゃないけどね、ずっと良いなぁって思って手に入れたけど
 何か違うんだよね…思ってたのと」

桑(何かって・・・違うからってすぐ乗り換えるの?)

彼「デカいし重いし、金かかるし、扱いヅライ」

桑(うっ、そんなに扱いづらい?というかワタシ我がままだった?(;_;))

彼「あと、なんというか面白味が足りないような感じでね」

桑(うっ(>_<) 痛恨の一撃!)

彼「当時は重視してた事も、今そんなに必要ない気がしてるし
 だからアッチのが良いかなぁって、遊びがいがあるっていう感じもあるよ」

桑(ううう、もうすっかりアチラに心奪われてしまったのですね(T-T))

すっかり小悪魔の言いなりになった私は、それでも何とかそこから脱出しようと
ブンブンと頭をふって、平静を取り戻しかろうじて言う

桑「そ、そうなんだぁ、ふーん、あっでもなかなか良さそうじゃんコレ
やっぱFRでこのサイズは他にないよね、私も運転してみたいなぁ
良いの見つかると良いねー(^0^;」

やっとこさブナンに話題終了。

ちくしょー小悪魔めぇ今回は長期滞在か!?
ということでまだまだ戦ってます、頑張れ私(TOT)


2001年11月13日(火) 落し穴保持者

シゴトもその稼ぎも、生活も健康状態も適度にイイです。
相変わらず彼からイミのない幸せなメールもたくさん来てます。
しかも今晩は、平日だというのに彼の家に遊びにいってきます。

なのに私ったら
なんちゅーか穏やかなハズなのに落ち着かないのよね(-_-;

さっきからイミもなく仕事場でコーヒーを大量に作っては
飲みきれずにいたり、そのカップを丹念に洗ってみたり
要らんネスケをダウンロードしてみたり
ネットみたり、ネットみたり、ネットみたり・・・仕事しろ自分(>_<)!

はぁ…実はいま穏やかなときに必ずハマる落し穴に、大ハマリ中(T-T)
「幸せは長続きしないよ〜ん」とか、ほざいてくる小悪魔が居て
さっきから、頭の周りをチラチラチラチラと飛び回っております。
うが一一一っ!うっとおしい!

ちょっと戦ってます、頑張れ私


2001年11月11日(日) 鍋まで達せず

先週たくらんでいた「こたつで鍋計画」実行!とばかりに
夕方、彼にメールを送りました、そしたら

「頭がいたいー今日ははよ寝る」と返ってきた。

もしかして昨日の頭突きがまだ効いてるのか?
とか思ったが、いくらなんでもそれは無い、
でも打ち所が悪かった可能性は捨てきれない。

というコトでちょっと心配になったのでメールを返してみたら
なんと返事が返ってこない!
なんでなんで?やっぱ寝てるのか?いや待てまだ5時だぞ!?
これではもう鍋計画は中止しかない、というかそれどころではないのだ
「ポストにお見舞い、あとで食べてね」とメールを打って、
みかんをたくさん買って彼の家のポストに入れてきました。

夜になって電話してみたら、やっぱずっと寝てたらしい
熱はあるけど寝れば治ると思う…とのこと。
そうかそうか、治ったらいっぱいサービスしてあげるから(何の?)
はやく治してね〜お大事に!


2001年11月10日(土) 昼下がりの痛い出来事

彼のおウチに遊びにいってきました。
豆を挽いて、コーヒーを煎れました。
買ってきたクッキーを二人で食べました。

恋人とふたり、グッドでナイスな土曜の昼下がり
良いじゃございませんか(T-T)ーウレシイ!
こんなに穏やかなのは最近なかったもんね!

とか思って彼の様子にちょっと見とれていたら
立ち上がって歩きだした途端のこと
「ガコッ!」「イテッ!」
まるでコントのようにドアに頭をぶつけるのを見せてくれました。

「あの・・・すごい音がしたが、大丈夫デスカ(^^;?」
痛そうな彼をよそに、その様子が可笑しくて笑い込み上げてツライわたし
なんてったって、その一部始終ずっと見てたからね♪
オールフルカラー音付きで私の頭んなかオールリーピート状態だ!

「ドアとの距離の目測を誤った」という彼
そうかそうか、それは災難だった、しかしいつもクールなアナタが
そんなドジするなんてねぇ、そう笑いを堪えながら言ったら、彼ったら
いったい何を思ったか、突然私にむかって頭付きくらわしてくれました。

「ごちん(かなりニブい音)」
「ぐわッ(二人)」

いったぁ〜〜〜(X_X)するかなー?ふつう

彼のほうも、これまた目測よりはるかに痛かったらしく、痛すぎて笑えて
きました。マジ可笑しくて二人して大笑いして、床でころげて、終いには
声も出せずに腹筋の限界に堪えておりました。
こんなに笑ったのは久しぶりです。
きっと打ち所が悪かったんだと思います。

しかし頭突きでもって反撃してくれたのは生きててアナタが初めてですヨ

マジ痛い、いまも痛い、アタマでなくて腹筋が(笑)


2001年11月08日(木) 家賃未納!?

今朝突然「桑田さん家賃が未納なんですが…連絡いってますよね?」という
管理会社からの督促電話がかかってきた、しかも会社に!

おかしいなぁ、家賃は引き落としにしてるし銀行がカラになるのは、考え
られない。ナニゴトかと不信に思い、よくよく聞いてみたら、離婚するまえの
マンション名・・・ハハーンさては、元旦那め家賃をためやがったな!

何を隠そう、元旦那は以前、一文無しで職もなかった時期があり、私の給料で
すべての生活費を賄っておりました、当然家賃も(家にいるので家事はやって
もらいましたよ、料理のみですが)なので、マンションの契約も家賃の引き落
としも全てわたしが管理。
でもまさか離婚から数年も経ってるのにウチに電話がかかってくるとはねぇ。

元ダンナ…相変わらずだな、ぜんぜん変ってない。
しかし家賃なんて引き落としにすりゃーいいのにさ、そういえばアソコ
寄りにも寄って新婚家庭ばっか住んでるバカ高いマンションだったっけ
いい加減はよ引っ越せよ・・・金ないくせにそのへん凄く無計画なのよね
まっそれがイヤだから別れたんだけど、うんマジ別れて正解。
つくづく家賃なんてためちゃイカンですね
ちゅーか、別れた後まで迷惑かけんなぁ!

ということで、管理会社に丁寧に教えてあげました。
「わたしはソコに住んでおりません、今の住人はこれからいう電話番号で
連絡とれるので問い合わせてね、んでもってキッチリ払って貰って下さいな」
実はコレ三度目の報告、滞納したのは今回だけではない(怒)

いいかげん管理会社も、契約書類等の連絡先の書き換えを速やかにやって
欲しいもんです。引っ越しした時点でちゃんと報告したにも関わらずこんな
電話よこしてもうっ!
自宅ならともかく、会社にだけは電話してくるの止めて欲しいです。
いろいろ疑われんのよねぇ(^^;


2001年11月07日(水) たまに雑談

参加者サン、けっこう多いんですね、エンピツって…

そうそう、投票ってーのも参加してますが
しかし「恋愛」ジャンルは超激戦区ですね

ところでその激戦区御住人の中にバツイチサンて、いらっしゃるのかしら?
とか思いたって、今まで書くのばっかりだったんですが、さっきイロイロ
散策してみました。そしたら結構いるじゃないのさ!ビックリです(^^)
しかも、よそ様の日記ったら面白いです素晴しいです
ウチは暗いからねぇ(^^; というか独善的です。
でもまーこのまま行きます。

関係無いけど同じ名前の方をたくさん見つけてしまったので
これはと思い、ちょっと強引に苗字付けてみたりしました(^^)
名字つけた途端に、なんかリアルな感じがしました。
ただの差別化のつもりが、けっこうハマってびっくりです。


2001年11月06日(火) 約束の理

こたつ、出しました!

きのう決めた「なべ計画」は、いま秘密裏に進められております(^-^)
週末の彼の予定はまだ聞いておりません、というか、直前にならないと
予定は分からないし、決めたところで友達の誘いが入ると、フイっと
そっちに行ってしまうので約束はしません。

友達が優先になっちゃうのは「約束」の意味がないと、以前彼に怒った事が
ありますが、彼いわく「約束=束縛」というイメージがあって、しかも責任感が
強すぎるのも手伝って、約束自体がツライというような言い訳をしてきました。

しかし私は「それは貴方の問題で、約束を守らない正当な理由ではない」と
却下したところ、特に友達の誘いの方がだんぜん魅力的で自分にとって貴重な
事なのだと言い、自分は正しい!この主張は受け入れられるべきだ!
出来ないのか!という事になり、そのうちに、受理しないと別れるしかない
だろうというように、主張が見事すり変っていくというケンカをしていた頃が
ありました。

その頃のわたしは「私達はこれで終わりになるのか」とひとつひとつ感傷して
何度も何度も何度も何度も…疲れ果てながらわんわん泣いておりました。

んが、最近は違います!

これらすべては、彼自身の生い立ちによる感情の癖である事に私は気付きました
このような難儀な癖はそうそうサラッと治ったりするモノではありません。
実はこれは、今はもう彼には必要ない…だけど昔彼を守ってくれた感情なのです
本人が止めたいと切実に思うその日までは、彼の心のなかでは「悪い癖」でなく
「正当な理」としてずっと存在し続けてゆきます。
一見、無意味で邪魔な感情なのですが、それを正そうという強制はしません。
わたしが出来るのは、彼の気持ちが穏やかなほうへ行けるように導くことだけ。

たぶん…暫くは今のままです、彼は変ろうとはしていませんし。
なので、私が見守ってやるよ、そういう気持ちで「そのままで良いよ」と言って
あげます。あるがのままの彼を受け入れ理解出来るのは、愛のなせるワザですよね

なにより私は彼の一番の理解者で居なくてはならない…というかそう在りたいのです

それでも今度こそはと
いつか交すであろう約束を、簡単に破られないよう
彼のいろんな魅力的な友人よりも、更に更に魅力的に女性になるよう
次こそは選ばれるようにと陰でコッソリ努力している、そらです(^^)

こんなふうに書いてしまうと、ちょっとだけど「いじらしいかも?」と
自分で書いてて思ってしまったので、誤解の無いよう言い沿えておきますが
正直なところ、これは「いじらしい」ではなく「意地になっている」だけで
決して可愛い気のあるモンではありません(^^;ほほほ。

という事で、週末、来ておくれプリーズ!


2001年11月05日(月) おこたラブ

ウチのこたつは、魔性のこたつなのです。

入ると出れません…っていうのは、きっと皆様も同じですね(^^;
しかし最近ぐっと寒くなってきましたね、風もぴゅうぴゅう冷たい!
ということで、そろそろこたつかしら?と急に思いたちました。

こたつに入りながら彼とふたり…
どうでもいい適当なテレビ番組を見つつ、最近あった面白いことや
他愛ないこと、近々ある楽しそうなことを話しながら鍋をつつくのだ!

美味しい美味しいって言ってくれるかなぁ、喜んでくれるかなぁ(^-^)
よっしゃ、やっぱこたつ出そう。
そんでもって週末は彼を呼んで鍋をしよう♪


2001年11月04日(日) ナイス晩御飯

夜9時頃にメールが入った。

「さっきTが突然遊びに来た、何かと思えば、峠に行ってたんだ〜ブイブイ!
だとか・・・そうかそうかオレはハラが減ってるんだ(-.-)メシー」

という内容(笑)
彼の、ハラへったは、御飯を一緒に食べよう、にほぼ等しい事を
私は知っている。

「食いっぱぐれたの?何か持ってったら食べる?」と
食事済みだが返事出してみたら

「わ〜い、メシだメシだ〜♪」と返ってきた

よっしゃ待ってろ、今そこの棚の底に眠ってる買い置きの即席カレーを
持っていってやるぞ!でも5箱パック400円のお特用じゃなくて
1箱200円の方にしてあげる、だんぜんそっちのが美味しいから!

とまぁこんないきさつで、私は程なく彼の家に救援物資をもって到着。
お出迎えのない扉をおもむろに開けてズカズカ入り、靴を脱ぎ台所に
むかう、お腹が空きすぎてぐったりへばった彼を後ろに、私はゆっくり
カレーを暖めなおし盛り付け、彼の目のまえにタンと置いた。
そしたらイヨッ待ってました!とばかりに「美味しい美味しい」と言って
とてもお行儀よくぺろっとたいらげてくれました。

じつは彼、即席でもコンビニ弁当でも、失敗して激マズの卵焼きでも
文句言わず食べます。ほんっとーにどんな事があっても文句言わないので
自分で食べるまで、味付けに失敗したのを気付かなかった事もある位です
(味見しろよ私)本日のメニューに関しては、カレーに生卵が入って
いたので「これは豪華だ!」と真剣喜んでおりました。
ちょろいちょろい。

しかしながらあの喜ぶ顔を見ていると、これぽっちでこんなに喜々として
いるのだから、目一杯美味しいものを作ってあげたら一体どんなけ喜んで
くれるのだろうか、とか献立を本気で考え出してしまったので、ちょろい
のは実は私の方であったのだとフト気付きました。
彼の方がナチュラルに一枚うわて。

そうそう、サラダにキャベツの千切りのみを「食えるか!?」ってくらい
持っていったんだけど「大好物だからどんなけでも食べれるよ」と言って
喜ばれたので、すかさず私は「じゃぁ今度はバケツに一杯分くらいもって
くるね!」と、本気で言いました。
さりげなく逆襲、でもぜんぜん空振り。
やっぱり彼のが一枚うわて。


2001年11月02日(金) うれしい事もあるのよ

日記始めてから不満系の話しばっかりだ
嬉しかったハナシも書かないと、バランスがとれませんね・・・心の

そうそう、さいきん彼から、なにげない携帯メールがよく入ります。
「月がキレイだよ」とか「愛車にネコが登ってたムキー」とか
特に、意味のないメールなんです。

世間のカップルさんはどうなのかは知りませんが、わたしの好きな彼は
端的かつ短文の用件のある最低限のメールしか出さない人なのです。
その彼が、ここ数週間でぐっとメールの数が増えたんですよぅ!
スゴイ!スゴイ!

これは、なんというか、好きな人との距離が近いときの幸せですよね
フスマの敷居に小指のカドぶつけたとき「バカだなー」って、笑いあう
ようなそんな感じ。すぐ傍で、一緒に怒ったり共感したりできるのは
時間が経ってから話すのとは、また違ったものです。

それなのに、遠くに居るのにわざわざメールで、そんな他愛もない事を
私に教えてくれるなんて、まるで彼のすぐ傍に、私が居るような
感じだと思いません?思いませんか?!わたしは思います!!

これって彼の心の身近なところに私が居るって事ですよね?ですよね?!
だとしたら、すっごく嬉しい(*^-^*)

しかし、なんで今頃こうなったのかな?

これって、仕事で忙しかったり何かがうまくいってなくて切羽つまってる
時には出来ないことよね・・・彼に、なにかのゆとりが生まれたのかな?
「月がキレイだよ」なんて、ふだんは通りすぎてしまうような小さい事に
気付いて目を向けれるなんて、きっと大きな心配もなく穏やかな生活を
送っているんだろうなぁ。
もしかしてその日常のなかに私の存在があるのか!そうなのか!?
嬉しい!嬉しい!すごく嬉しいぞ〜!


2001年11月01日(木) 赤ちゃんの夢をみた

夢のなかで私は母になった
となりには私の母がいて2人で子供の眠りを見守っていた
「そうか…わたし彼の子を産んだんだわ」そう思いながら
赤ちゃんが吐いたミルクでよごれた口を拭いてあげていた
弾力のある肌、丸くすべすべしたその頬のリアルで柔らかいこと!

手に感触を残したまま夢は覚めた
そのなかに彼は出てこなかったけど、私はとても幸せだった
今まで生きてきた私の記憶の中で、いちばん幸せそうな母親
その空気はとても穏やかだった
あぁ・・・こども産みたいなぁ

でもこれは「結婚したい」とは別のもの
身体の余りある機能を使ってみたい、これは女としての興味のひとつだけど
私には、人生において自分のなかの柔らかい暖かい感情を注ぐ相手が必要だ
そういう優しい愛情をはぐくもうとする源は、相手が居ないとしぼんでしまう
いま私が出来る無償のこころの働きと潤いは、彼だからこそなのだ
彼がパートナーとして生涯共にする相手であると認め合う事が出来たら
それはどんなに幸せだろうか、でも叶わない、私は求められていない・・・まだ
あと1〜2年しか待てないだろう…あと1〜2年で諦められるのだろうか

子供に託したい、もしそれが叶ったら、彼は居なくてもやっていける
そう思ってしまった

実は私、以前に結婚をほのめかして一度断わられている
「今は自分の生活が大切だから嫌だ」そう言われた
将来はどうなるか分からない、この状態が良い、今が楽しいからこれで良いらしい
その気の無い人だから、彼との結婚は、いまは出来ない

それでも少しまえ生理が遅れたとき「もしもの時はちゃんとする」って言われた
しっかり話しあうまえに生理はすぐきた、でもすごく考えた
ちゃんとするって何?責任?そういうのがイチバン無責任じゃないのだろうか
彼にしてみれば、望んでもいない子供と妻に、これからの一生涯を振り回され
いろんな自由を奪われる事はほぼ確定だ
そういった予定外の事で悩み苦しみ、我慢を要求されるだろう
我慢する事が「ちゃんとする」ことじゃないと思う
心を入れ替えて何かを励んだところで、その真ん中にある暖かいものは
努力だけでははぐくめない事を知らないのだろうか、気持ちは心に宿るものだ
この状態で彼に結婚や子育てされたら、きっと私はまたリコンしてしまう
親が別れる事で子供がどんなに迷惑になるか、彼ならよく分かるだろう
だからといって両親が居るだけの不幸せな家庭の辛さは、私がよく知っている

いま産むならひとりなんだなぁ・・・
なんか辛いよ、自分の気持ちがよくわからなくなってきた
いっそ彼のこと嫌いになれれば楽なのに、自分勝手だなぁ…私


桑田そら |MAILHomePageBBS

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