徒然駄文
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2002年06月28日(金) 今日はお天気

ひさびさのおてんとさま。うれしいな。

カバレフスキー、MP3化。…4.1MBになってしまいました(^^;)
MIDIファイル自体も結構大きいから仕方がないか。
ISDN回線の方で多分10分弱かかります(^^;)
56kモデムの方には多分問題外のサイズですねえ…。
環境の許す方(+88PROをお持ちでない方)、どうぞダウンロードしてやって下さい。
あ、7月1日からですが。月曜日だね。


水車小屋の詰めに少し飽きてきたので(コラ)
昔触っていたパッヘルベルのカノン(ピアノバージョン)を引っ張り出す。
酷い出来じゃのう、と思いながら、音色設定を変えてみたら
あら、少しはマシに鳴るじゃないですか。
どこから手を付けたらいいのか、分かるぞ、これなら。
…と気分だけ良くし、そのままファイルを閉じて
水車小屋に向かう。
(で、またすぐに飽きてほったらかしの夢想やらJAZZやらを
出してきて聞いてみたり)

と、まあ、そんな感じでタラタラMIDIを触っています。
どうしてこう、集中力が足らんのでしょうね。

とか言いつつ、今日は洗濯です。掃除です。
さすがの私もちょっと、我慢が出来なくなるほど家の中が
乱れています(^^;)。ああ、主婦失格です。
だんなさん、すみません。仕事します。はい。


2002年06月27日(木) たはー(^^;)

別館のMP3ライブラリの方、見事に全てリンク切れしていました。
気がついて修正を試みるもここ数日FTPができず。
ちょうどサーバーメンテナンスの直後だったので様子を見ていたのですが
まるっきりらちがあかないので、こう言う時いつも引っかかる
NIS(ノートン氏です)を切ってみたなら無事成功。
ああ、済みません済みません。m(__)m もう大丈夫なはずです。

ここ数日なんか寝てばっかりいたけど(おいおい)
今日からは復活しよう。十分寝たぞ。
MIDI、水車小屋ピアノ小品曲集用データ、だいぶん出来てきました。
今週末ぐらいにはお披露目したいです。
なんだかとっても機嫌の良い曲です(元気の良い曲じゃなくて、
機嫌の良い曲です(^^)。元気も良いけどね)

カバレフスキーのMP3もつくらにゃ。もうすぐ7月(^^;)



毎朝小鳥たちにかける声が
「おはよー鳥たち」から「おはよー鳥たち、生きてるかい?」に
変わってしまいました。毎朝ドキドキ(^^;)
しばらくはこのドキドキ感は続くかもね。
なんで死んだんだろうなあ、と言うと、だんなはあっさり
「変なもん食って喉詰まらせたんだろう」 真実かもなあ。
何でも食べてたから(^^;)(でも何食べたんだ……)


2002年06月26日(水) 影響

ピーちゃんは家の裏に埋められました。
大好きだった菜っぱとエサと、ついでにボレー粉とか
グリーンペレットとか段ボールの切れ端とかお花とかと一緒に。
去年のこぼれ種で生えてきた、朝顔の双葉をお墓に植え直して
おしまい。

期末テスト直前の上の息子は「なんでテスト前に死ぬんだ。
やめてくれ」とぼやく。ショックで勉強が手につかないらしい。
下の息子はいきなりいそいそと残った鳥たちの世話。
エサや水を換えてやり、菜っぱをやっている。
外で眠ってるピーちゃんにも菜っぱを供えておりました。
日頃からやっておくれ。

ピーはうす青と白の混じったタイプだったので
「ああ、うちの青い鳥がいなくなってしまった、もうこの世のお終いだ」と
嘆息する息子達。すっごくふてぶてしい青い鳥だったなあ……
「何があっても自分だけは生き残っています」タイプ、だったのにね。


やっぱりかごを覗き込んで、青い色が見えないと寂しいです。
エサやらを換えようと、かごに手を入れるとだだーーーーーっと
いの一番に寄ってきて、手やら指やらを甘噛みしてくれていたぴーちゃん
(ともかく食いしんぼだし、何でもかんでもかじるのが好きだったのよねえ)
今までありがとうねえ。
はぁ、思い出すと涙が出てくるのでおしまい。生き物が死ぬのは辛いねえ。


2002年06月25日(火) ピーちゃん逝去

朝起きていつものように「小鳥さんたちおはよー」とかごをのぞき込んだら
ピーちゃんがうつぶせになってのびて固くなっていました。
声をかけても動かない。ピーちゃんが死んでる!と大声で言うと
いつもは起こしても起こしても起きてこない子供達もすっ飛んで起きてきました。

昨日の夜までは何の変化もなく元気だったのに。
いきなり。どうしたんでしょう。…食いしんぼだったから
なんか変なものでも食べたのかしらん。

享年5さい。まだまだ若い鳥だと思ってたんだけど。脂ののったオバチャン鳥…
(セキセイインコって10年くらいは生きるんですよね)
のてーっとしていて一番図太かったから、多分うちの小鳥たちの中では
一番長生きするんだろうと思ってたんだけど。

他の3羽が平気な顔してるのも寂しいです。
普段は1羽欠けると、一生懸命相手を呼び合うのになあ。
死んでしまったものは、もういない、と言うことと同じなのかなあ、彼らには。
もっとも、チュンはピーによくいじめられていたから、
チュンにとっては平和になったのかもしれない(^^;)


ううむ、余りにもいきなりだったので、悲しいよりも何よりも
驚きの方が強かったです。
ピーちゃん、なんで死んだんだ?小鳥のぽっくり病?

コロちゃん、チュン、チョン、長生きしておくれよね。カメも。


2002年06月24日(月) さっかーさっかー

いや、私の中ではもうほとんど終わっていますが(よく分からないし
そんなに興味もないので)、本番はこれからですね。
4強頑張って下さい。日本はお天気が悪いけどねえ。韓国の方はどうなのかな。

私は元々テレビをほとんど見ない人なので
試合自体ほとんど見ていないのですが
でも、お国の反応やらサポーターのウオッチングがとても楽しかったです。
情報源は主に新聞、雑誌、ネット等ですが。
勝っても負けてもそれぞれのお国柄がよく出ていて、
ほーこの国はこういう風に反応するのか、とか、
おお、このお国柄でこういう反応になるか!とか。

もちろん、「国」で反応がひとくくりにされるわけではなく
人によって違うだろうってのは当然ありますが、
まあ、ざっと大きく見たところで。
共催国の韓国の反応も面白い。ううーん、こういう反応をするか、と
驚いたり感心したり。国民性の違いなどいろいろと考えさせられました。

この手の話になるとだんなもぐぐいと乗ってくるので
いろいろつっこめて面白かったかな。
ここにはいちいち書かないけど(^^;)



…アイルランド好きだなー
行ってみたいなー。前からずっと思ってたけど
今回のWカップでも思いました。やっぱり行ってみたいなー

驢馬に乗ってアイルランドに行こう。…というのは誰の詩でしたっけ。
(↑間違ってるかも、です(^^;)うろ覚え)
なんでアイルランドが好きか、と言うと、ケルトに興味が(少し)あったのと
あちらの音楽に結構好きなタイプのものが多かったのと、
…一番は堀淳一氏の紀行本に一時期めろめろだったんですよね。
また読み返してみようかな。


2002年06月22日(土) 緑の絨毯

この季節は田んぼがとてもきれい。
一面に広がるやわらかい緑
その上を風がさぁーっと渡っていく

梅雨の晴れ間の明るい日

この土地は好きだなあ。
お百姓さん、ごくろうさまです。


2002年06月18日(火) SF

ハッと気づくと更新が滞ってたりして。
MIDIを作り出すとこっちの方に気が回らなくなるようです。
(水車小屋をpianoできっちり作ってる途中です。
夢想もJAZZも途中放り出しだけど(^^;)。水車小屋も
放り出さないようにしなくては……でもどうなるか不明)


SFの話。14日の続きですね。

戦争をしている2つの団体(と言うとなんか変だけど)を
双方の立場から念入りに書いていたSFに「銀河英雄伝説」もありますよね。
でも、あれは私は大して何も思わなかったんだなあ。
だんな(彼は銀英伝大ファン。初版本で揃えているのが自慢(笑))に、
谷甲州氏の小説は双方の立場から描かれていて面白かった、と
言う話をしていたら、銀英伝だって同じだろう、と言われました。

はい、そうです、たしかに。でもね、違うのよ。
あれはヒーロー物語なのよね。金髪の小僧(名前忘れてしまったよ(^^;)あ、ラインハルトだっけ)と
ヤン。他にも、「ヒーロー」的な味付けがされた登場人物がたくさん。
キルヒアイスとか……ああ、もう他の人の名前は覚えてないなあ。
谷甲州氏のには、その「ヒーロー」がいないのよね。
ヒーローではない、ただの人間が戦場でどのように考え感じ、
行動していくか。それが、両方の立場から念入りに描かれています。
そのあたりに引っかかったんだと思う。

同じ様な理由で、SF2大大御所ではハインラインよりアシモフの方が好きです。
ハインラインのは何読んでも大抵斜め読み(^^;)。でもアシモフのは
読んでいて夢中になるのが多い。登場する「人物」が私の興味を
引くのだと思う。

アシモフの主人公って、凄く頭が良くて、でも変わり者なため
周囲からはずれてしまって孤独である、と言うタイプが多いですよね。
天才過ぎて周囲から理解されない、とか。
「ネメシス」の主人公の女の子とか、「神々自身」のデュアとか。すごく好き。
もしかしたらこういうのってアシモフ自身の投影もあるんだろうか、と思ったり。
(いや、全然見当違いなこと言ってるかもですが
ああ、これらの人々も全然「ヒーロー」じゃない。

つまり、私はヒーローにもスペースオペラにも興味がないんだな、と。
チャンドラーとかバローズとかレンズマンとかローダンシリーズ(^^;)とかも
一通り読んではいるけど(だって、家に転がっていたのだもの)、
内容は全部忘却の彼方です。…ムーアは好きだったけど。N.W.スミスシリーズ。
あれはSFと言うより、幻想小説として読んでおりました。



余談。谷氏の航空宇宙軍史シリーズ。私は「火星鉄道一九」というシリーズ五冊目の
短編集から読み始めたんですが(たまたまテーブルの上に転がっていた…)
それが良かったのかも、です。

火星鉄道が読みやすい短編集だったため結構面白く読んで、航空宇宙軍の
方に思いっきり感情移入しつつ次の本を手に取ったら
「敵方」と思っていた外惑星連合側に視点が変わっていて、
先ほど「勝ってバンザイ!」と思ったエピソードが「負けたよ、酷いよ」に
変わっている…

ああ、敵も味方も正義も悪も何もないわ、戦争ってとんでもないわ、と
感じ入ったんですね。
そりゃ勝つ方があれば負ける方もあるってのは分かり切っていることですが
それが妙に現実味を帯びて迫ってきたわけです。それでハマったんだ…たぶん。
今1冊目のカリスト開戦前夜を読んでるけど、ちょっと雰囲気違う……


2002年06月14日(金) こりゃいかん

なんかだるいなーいやーねー季節のせいね、と思ってたら
違うわ。考えてみたら、食べてなかったです(^^;)
そりゃだるいわ。もう若くないんだから、きちんと食べなくちゃね。
朝とか昼とか、つい食べるの忘れるんですよねー。
朝は食欲ないし(胃弱なもんで)。飲んでばっかり。
夜は家族がいるからちゃんと食べるんだけど。
…GWで食べ過ぎて栄養は十分行き渡ってたから大丈夫だったかな(笑)

サッカー勝ったみたいですね。悲願の決勝進出。
うーん、旦那が帰ってくるのが楽しみ。どんな顔して帰ってくるでしょう(笑)


最近読んでる本。谷甲州氏のSF。航空宇宙軍史シリーズ。
意外とかなり面白かったり……。
SFは余り読まないのだけど、谷氏のは好きかも。
何が面白かったのか、と言うと、外惑星連合軍と航空宇宙軍、
両者が全く同じ比重で描かれている、と言うか、
うーん、話毎に視点が変わるというか。それが面白い。
さっきの話は外惑星連合視点からの話で、次のが航空宇宙軍視点だったり。
メインに据えられる人物もその都度違う。これがとても面白い。

うーん、うまく書けません(何が面白かったのか)。
文章表現能力がない(^^;)

一つ書けること。「戦争ってこんなかんじなんだな」
どちらの軍の将兵も人民もみんな生きている、と言うこと。
勝つ方があれば負ける方がある、と言うこと。
(それがゲームではなく人間の命をかけて行われている、と言うこと)
正義も悪もなくて、ただそれだけがある、と言うこと。


戦争はいやよね。何があっても。



2002年06月10日(月) 果ててます(^^;) と、蛍

いや〜低血圧……(たぶん)。毎日へろりん状態です。

私は、ここ数年妙に高血圧状態でして。
最高血圧の方は普通なんですが、何故か
最低血圧だけが高い。低血圧のだんなの
最高血圧と私の最低血圧の値がおなじ、などという
笑えない状況になっておりました。

太ってはないし、食事の味付けも薄い方(一応関西人だ)
なので、多分遺伝的なものと、あとは運動不足でしょう、と。
まだ年齢的にもそうトシではないので薬には頼らず
生活改善で(つまり、運動しなさいってことね(^^;))
血圧を下げましょうね、と保健婦さんに昨秋言われてましてね、
せっせと動くようにしてたんですが、その効果があったのかどうか。
先週くらいからいきなり下がりました。

今まで下が100前後あったのがいきなり70〜80代。
実に正常値。ですが、いきなりなもんだから…低血圧ですよぅ(^^;)。
身体がすっかり高いのに慣れてたんでしょうね。
なんかふらふらするし指先がじーんとした感じだし
気力がぁぁぁ足りないです。へにゃららら、と生きてます。

低血圧症の人って辛いねえ、と、心から思いました。お疲れ様ですm(__)m
(数年前までは至って正常な値でしたので、低血圧症状を
経験したのは初めて……)



蛍、見に行ってきました。「乱舞」は見れなかったなあ。
でも10匹前後があちこちでふわふわふわふわ。
今まで飛んでる蛍ってまともに見たこと無かったから
嬉しかったなあ。

結構明るいんですね。蛍の光。10匹くらい手元に集めれば
なるほど、本も読めそう。でも、明滅するから…目が悪くなりそう(と、
だんなが言ってました。確かに)。読書は窓の雪、ですか。
雪明かりってのはほんとに本が読めますよね。

蛍くんは緑がかった、透き通った光できれいでした。


2002年06月07日(金) 暑いですね〜

なんだかもう真夏の気分。
朝晩は涼しいのですが(というより、寒いくらい)
昼間が……暑い……。身体がついていけないです。

でも元気です。(^^)。鼻がぐずぐず言ってるだけ(^^;)

そろそろ昼間は歩くのが辛くなってきました。
アスファルトの上はぎらぎら太陽光線に
路面から立ち上る熱気にクラクラ。
まだ6月なのにね。こないだまでは
梅雨かいな、と思うくらい雨が降り続いていたのに。
今年の気候はえらくダイナミック。


明日は暑気払い(?)に蛍を見に行ってきます。
うちから車で15分くらいかな。
初めて行く場所なので、今から下見に行ってこよう。
(夜、知らない田舎道を走るのは怖かったりします。
真っ暗だし、迷子になってしまう(^^;))


庭備忘録。
虞美人草が葉先が黄色くなりかけてきているんですが(もうそろそろ
時期も終わりなのかな)でも、まだまだ咲いてます。花は小振りに
なってきたけど。スイトピーやゴテチャ、ビスカリアはおしまい。
こぼれ種で芽が出てきたダチュラはほってたらえらく大きくなって
つぼみが出てきました。
やはりこぼれ種のポーチュラカもたくさん芽が出ていたので
ポットに移植。虞美人草が終わった後に植え込もう。
ひまわりもずいぶん大きくなりました。
朝顔が元気よく本葉はたくさん出てきてますが、何故か縦に伸びないよ。
これからかな?


2002年06月05日(水) さっかー

私はスポーツのことは分かりません。野球も相撲もサッカーも。全然。
TV自体全くと言っていいほど見ないし(^^;)
でも昨日はさすがに、夜ご飯時に子供達が見ていたので、相伴して観戦。
きゃーっ先取されたっおおっ入れ返した、えらいぞにっぽん。
がんばれにっぽん。
あっせっかく3点目入ったのにっなんでファウルなのよっずるいっ
と、ワケも分からず応援(笑)(何がずるいんだろう(^^;))
結構楽しませていただきました。

うちのだんなは子供の頃からの筋金入りサッカーファンで
仕事でTVが見られないのがすっごく悔しいだろうな。
もし今ここにいたら、もう怒声に罵声に歓声に賑やかだったろうなあ、と。
ついでに親子の会話も弾んだでしょうに。
(いや〜子供達がなんやかんや私に質問したりするんですが、
私はサッカーはぜーんぜん分からないので返答のしようがなかったんですね)

でも、23時近くに帰ってきただんなさん、
なんで、ファウルをとられて3点目が不意になったことを知ってるんですか?(笑)






2002年06月04日(火) 自分のペース

私は恐ろしいほど「サボり」です。ナマケモノ。
「怠惰」というのかな。コンジョ無しとも言うし。
今はこんな風でも生きて行けているけど
ずっと昔、必死で働かないと食っていけなかった時代や土地に
(例えば、開拓時代の北海道とかアラスカとか、とても貧しい地域、時代の
農村の小作人とか)、
私の様なタイプの人間が産まれたら、どうしていたんだろう。
生きていけないから、勤勉タイプにならざるを得なくてなっていたんだろうか。
(でも昔話にも「ものぐさ太郎」みたいなのはいっぱい出てくるから
そういう人は居たのかな。いや、ものぐさでも幸せになれる、と言うのが
民衆の切ない望みだったからああいう話がたくさんできたのかな)

話がずれた。元に戻して……
まあ、今でもだらだらしているのは「だらだらやっていてもなんとかなるから」
タラリンと生きているのであって、何事か起こればそれに合わせて
ちゃきちゃきと動くのだけど、「事」が終わった時にはどっと疲れる。

「いつかは終わる」という確信があるからちゃきちゃき動けるのであって
先が見えない、一生続くかもしれない、と思った時に
ちゃきちゃき動き続けることが出来るかどうか、とても不安だ。
(実際どうなるのかはなってみないと分からないけど、
後生だからそういう状況には置かれたくない、と心から思います)


ただの「怠惰への言い訳」なのかもしれないけど、
人間にはそれぞれに合った「活動度合い」があるような気がする。
それを超えて無理をし続けると、どこかでプチッと切れてしまう様な気がする。
例えば、会社で同じ時間を働いていても大丈夫な人と、精神的な過労で
倒れる人がいるように。でもって、倒れた人に対して
「倒れていない人もいるんだから、あんたは甘えている」ということは
言ってはいけないような気がする。
その人がホントに甘えてさぼっているのでなければ。
その人なりの精一杯なのであれば。

一番の問題は、その人にとっての限界値がどこにあるのかが
目に見えないって事なのよね。さぼっているのか、その人なりの一生懸命なのか、
とても見えにくい、と言うことなのよね。
でもって、それを盾にとってさぼる人が後を絶たない、と言うのもあるのかも。

言うのは簡単。実際に見分けて行動していくのはとても難しい。
自分自身でさえ、よく分からなくなることが多い。
(上に書いた、「盾にとってさぼる人」も、無自覚の人が多いかもしれない。
私自身も、私はそうではない、とは、100%の自信を持っては言えない)


でもやっぱりねえ。個人個人が無理なく自分のペースで生きて行けたらいいなあ、と思うのよ。
自分自身も、そして周りからも「比べられない」人生。
他の人の人生に対して「優越感」も「劣等感」も抱かないで済む人生。
「生きていく」と言うことに「比較」なんか意味がないと思うから。


さて、今日もお天気が良いし私のペースでやることをやってしまおう。
相変わらずののんびりモードだけど(笑)
そろそろいろいろと頭の中で引っかかっていることを皆やっつけて
MIDI触りたいです。更新したいです(^^;)
(いや、引っかかってることをやっつけるまではMIDIはお預け、と
自分で勝手に決めちゃってたら、ああ、前回更新から1ヶ月経過〜(^^;)
やはりただの怠惰人間の言い訳か……)


2002年06月03日(月) カメ大運動会

スペースが広くなった、カメ居住区。
泳ぐ泳ぐ、暴れる暴れる、
濾過材が入っている不織布を食い破り
かき回し、濾過器の下に鼻をつっこみひっくり返し
ふわふわ浮かんでは息を吸ってすっと沈み手足を大車輪。

今までは暴れるのはお腹が減った時だけだったのに
…もしかしたら狭すぎて運動不足でしたか?カメ?
すみませんでした。少しは広くなったのだから
思う存分暴れて下さい。

でもすぐ大きくなってまた手狭になるんだろうなあ。
息子その2が聞いてきた話によると
ミドリガメは正しくはミシシッピアカミミガメという名前で
甲羅の長さが2〜30cmくらいまでは育つんだそうです。
君、まだ大きくなるんだろうな。今で甲羅の長径がが10cmくらいですから。
…20cmになんかになったら、どうやって飼うんだろう(^^;)
そんなでかい水槽置く場所なんかありません。
大きくなったら考えましょうか(^^;)


息子共が夏祭りの夜店のカメ釣り(^^;)で釣ってきた時は
4,5cmの小さいかわゆいミドリガメだったのになあ……


2002年06月01日(土) カメ大脱走

ガメラの風格を醸し出してきたうちのミドリガメに
昆虫飼育用ケースはちょっと手狭になってきたなあ、とは
思っていたのですが、とうとう今日大脱走。

先日から甲羅干し用に入れている石の上に立ち上がって
飼育ケースのフタから顔を出してはいたんですが
どうやって登ったのかしらん。やっぱり「懸垂」?

これはいけません、と言うことで、たまたま安売りしていた
「金魚のお部屋」なる水槽を購入、その中にお引っ越しです。
ごめんねカメ。やっと外に出られたのにね。
また出られなくなってしまったね。
でもだいぶん広くなったから、中で泳げるね(笑)
しっかり運動して下さい。


備忘録:梅シロップ3瓶目漬け込み


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