おぎそんの日記
おぎそん



 気になること

宇多田ヒカル「誰かの願いがかなうころ」を試聴したんですが。
「わたし」とか「ぼくら」とか混在してない?
なんだか狙いがイマイチ読めないなぁ。


理由にならないことを理由にして平気な人がいる。
「母親が・・・」「バスの時間が・・・」
だからなんなの?と問い詰めたくなる。
いったいあなたの価値基準はどこにあるのかと。
おぎそんって真面目に説教できないから、系統だって論じることはできないからあえて突っ込んでいないけれど。

もちろん、おぎそんが正しい!なんて全然思っちゃいないですけれど。
なんだか心配してくれる人の存在に気付かないって周りから見ると痛々しい。
本人が平気って顔をしているときほど痛い。

きっと、おぎそんもそんなふうに見られている時期があるんだろうな。
昔も今も。

2004年04月22日(木)



 どこがハッピー?

ちょっとニュース。

ハッピータイム2は果たしてハッピーか?

だそうで。
てか、おぎそんはボーダフォンユーザーなんですが初耳。
広報ぐらいしろよ、ボーダフォンめ。

おぎそんはもう5年使っているのですけど、なんか納得いかない。
記事にもあるのだけどいったん下げた料金を、値上げするのは難しいってとこなんだよね。
写メールで優位に立ったと思ったらごたごたして(第3世代携帯は一体いつに出るの?)自滅って感じがしないでもない。
TU-KAみたいに細々とやっていくのかすごく心配です。

おぎそんはますます電話しなくなりそうです。

2004年04月21日(水)



 種と果実

今、伝わらなくとも種を蒔きつづけよう。
時期を考えて種を蒔きつづけよう。

見返りを求めることなく種を蒔きつづけよう。

いつか咲くことを夢見て。

それは自分だけではなく、誰かを喜ばせることになるかもしれないから。


ただ、肥料や水をやり過ぎないように。

適度な飢餓を>待て

2004年04月20日(火)



 立場変われば

怒っちゃいました。えへ。

ついつい説教しちゃった。
自分のことでさえ真っ当にできないくせに偉そうな顔して。

おぎそんは説教できないんですけれど、それはいつも「自分にいう資格があるのか?」って思うからなんです。
説得力を持ちうる生き方(生活)をしているかって問われるからなんです。

自分が説教されたとしても、「アンタなんかに説教されてもなぁ」って思う時があるし。
立場が変わるとなんて難しいことなんだろうと思う。>でも、素直に聞けないけれど、えへ

真面目に話したのにスルーされちゃうし、それこそお間抜け。
こっちが伝えたくとも、相手が感じようとしなければ伝わらないと思う。
空回りが一番惨め。
でも、これで伝えなくなってしまったら誰も伝える人がいないかもしれないから憎まれ役であっても伝えたいと思う。>傲慢って思うけどさ

自分に酔うことなくて(俺は、相手のために叱ったんだだからって正当化ってことね)、その偉そうな自分を笑い飛ばしつつでも、せっかく出会えたんだから何かを伝えたいな、と思う。
何かが伝わって欲しいな、と思う。

願いはそのくらいがいいと思う。

2004年04月19日(月)



 先入観の怖さ

 

2004年04月13日(火)



 もっとお金を!!

もっと光を!と言ったのは画家の誰だったか記憶にないけれども有名なフレーズですね。
先日、春期講習のまとめ(個人ファイル)いうか内部資料のを全くやってないことにはたと気付き>いや、ホントに忘れてたんだって。遊んでたから、こっそり塾長からも言われたので泣く泣く休日出勤をしてやってたわけですよ。

で、現在バイトさん(あっしを含め)がかなり壊滅的な状態でして。
無事に就職できた方がどうも多くて>それが普通、とか言うな現在の体制では残っている人で廻すことができないとやっと気付いた塾長。
今頃になって募集をかけました。

でもさー、今募集するってことはさー。
あっしが余計に勤務しなくちゃいけないってことだよね??
というわけで新学期になって早々縁起でもない>なぜ?週4日も入ることに。
もう、交通費だって1銭だって出てないし、どう報復しようかこっそり考えているのだけど。

それで。
夕方から夜までやってたわけよ。
ら。
ちょうど、その日の求人公告に掲載されていたらしく電話が鳴るわけですよ。

おいお前ら(募集に反応した奴)日曜日に、しかも夜に塾がやっていると思っているのか?
少なくとも、そんな塾にお前らは勤めたいと思うのか、と。

所詮、「あ、なんか家から近いし時給もよさそうだから」って思ってるんだろうがそれは錯覚だ。雇われている本人が言っているんだから間違いないっ。

しょうがないので電話を受けて、メモをとって。
その後、折り返しの面接の時間を決めるために塾長に連絡をして。

これってバイトのやる仕事じゃないって
あっし、電話の受け方とか研修されてないもの。>いや、授業の進め方だってなんにもなかったけど

被害妄想的だけど、こんだけ業務やっているのに時給が今のままだとホントに辞めるかも。>って2年くらい言ってる

経営者のみなさま、従業員に必要以上に媚びることはないけれど時折機嫌を取っておかないと手痛い目に遭いますよ?集団退職とか

おぎそんは、うちの塾長を応援していません!


2004年04月12日(月)



 誰もが寂しい?

人に話を聞いてもらいたがっている人が多いことに気づく。
自分のことを話したがる人が多いことに気付く。
とにかく必死に喋りつづける人が多いことに気付く。
不安を振り払うかのように。

でも、誰もが話をし続けたならば誰が聞くのだろう?
誰が聞き手になるのだろう?
「喋る」ことは発散だからそれですっきりかもしれないけれど。
会話しているようでなにも対話になっていないって光景もみる。

「あーでこーで、だからそーなると思うの」
てゆーか、私が思うにあーなればいいと思うの」
てゆーか、という言葉は会話の主導権を握りたいから発せられる言葉。
お互いに相手の話を聞いていないって前提ならばいいのだけれど、やっぱそれはそれで寂しいと思う。




言いたいことはひとつ。

塾長勤務中(生徒の相手中)に深刻な問題を振ってこないでください
うちのクラスが託児所と化します歯止めが居なくて騒ぐ)。
でも、生徒が帰った後にミーティングをしても結論が出ないことを論議するので意味がないことに変わりはない。

2004年04月11日(日)



 Make me a ・・・

旅行の間に読めた本は4冊だけ。

「午前3時のルースター」垣根涼介

「渚のシンドバッド」橋口亮輔

「シュガーレス・ラブ」山本文緒

「ぼくんち」西原理恵子

仕事の資料とかも持っていったけど見事に何もしませんでした。

で。
「ぼくんち」とか「渚のシンドバッド」とかを読んでの感想。>唐突過ぎる

なんだかんだといって、実は西原理恵子ってかなりの人だと思うのですよ、おぎそんが思うに。
そりゃ、絵が下手とかいろいろ言いますが「何かを伝える」ことに関して、彼女は彼女の絵を生かした表現方法をしていると思うのですよ。
で、映画化もされちゃった(見てないけど)「ぼくんち」では篠原美也子とか橋口亮介とかこの前書いた荻原浩とかを思うのです。
そう”やせ我慢”ってやつをです。

痛さを、寂しさを。
人に伝えるのが困難な感情を。
同情ではない優しさを。

何かを体験せねばわからなかったその感情を伝える術を彼女は持っているように思うのです。

とはいえ、その感情の深さ故に振り幅も大きく、「できるかな」なんて本も出せてしまうのでそこが(本心を見せないというか悟られないようにする)、その姿勢にはげまされるからなのかもしれません。


2004年04月10日(土)



 後ろに気をつけろ

なんだか、今日は人によく会った日でした。
中央大学の職員募集案内会に駆けつけた規恵と昼ご飯を食べた後、また知人と待ち合わせてお茶。
その後、ぷらぷらと構内を歩いて家に帰るときに最寄のコンビニに寄ったら。

ら。

うちの生徒がバイトしてました

さすがに(その子の)レジに並びたくなかったので、もう一人のレジに並んだら。
元生徒でした

一体、どないせぇって言うねん!
諦めて、寡黙にパンとジュースを買って帰りました。>あっちもおぎそんに気付いていましたけど
おぎそん、ポリシーっていうか一応、塾以外の場所で生徒に会うと挨拶をしないようにしているんです。
こっちから避けちゃうってこともあるんだけど。
「あ、先生」って言われることに喜びを感じる人も居るかもしれないけれど、おぎそんは嫌。
なんか、知られたくない部分を覗き見された気分になりそうなんです。>それは生徒にとっても同じことかもしれないけれど

と、いいつつもきっと声をかけられたら嬉しくなっちゃうんだろうな〜とも思うのです。
卒業した子が「大学入学しました」ってわざわざ報告しに来るなんてそうないけれどその生徒の一瞬に関われたことに凄く喜びを感じるのです。>3年も来なかった(顔を見せなかった)子が来るなんて凄いことじゃない?



揺れながら
翻弄されながら

頼られるつもりが
頼っている

励ますつもりなのに
励まされている
励ます、なんて言うのはおこがましいけれど
ただ
ただ一緒に伴走することしかできないもどかしさ

そのもどかしさを抱いたまま
その思いを抱いたまま
日々は過ぎていく

2004年04月09日(金)



 絶対、鬱だってば

はぁ・・・・。
今日帰らなきゃダメ?
もうちょっといてもいい?



東京に戻るのか。はぁ・・・。
束の間のバカンスも終了。
てか、お昼に帰宅ってどうなのよ。

いや、それ以前に旅行帰りのあとに普通に塾があるってどういうことだ?コラ。
責任者でてきなさい



2004年04月07日(水)



 on the radio

南国の陽気な天気の中、快適に車を飛ばしながらドライブ。
のはずが。


CDついてない。
カセットもついてない。
カーナビ使えない
しかもAT>あっ、おぎそん所有車ってMTなんで

こんな使えないレンタカーを手配したの、誰だよ

唯一使えるのがラジオって・・・orz。

そんなわけで元気に本州から離れて車を飛ばしているわけですが。



マナー悪過ぎ
いや、おぎそんだってそこそこ鍛えられてはいるんですよ?
右折優先なんつー悪習があるヤマナチとか路上駐車は普通の光景だから車線をまたがりながら走行する那古屋とかで慣らされたし。
でも、無理。
かなり無理。

こいつら、ハワイみたいに16歳で免許取ってんじゃないのか?
ほら、ここって一時期亜米利加だったし。

車線変更にウインカーは出さないわ、制限速度って意味ないし、みたいな。



2004年04月06日(火)



 不在証明

やっと講習が終了しました。
もう幸せ、としか言いようがないです。

というか、働いている方たちを微妙に評価しなおした(すごい言い草。見直した、が正確な表現かも)講習でありました。

あんまりどうこうって言ってもきっと「ぼくのほうが大変なんだから」とかになっちゃうし興ざめするんで書かないようにします。
人にこんだけ働いた!って自慢することじゃないしそれは自分に与えられた仕事をただただこなしていくだけなんです。
少なくともおぎそんは(現段階において)そう思ってます。>そのわりに愚痴をこぼしているような・・・



そんなわけでおぎそんは、旅に出ます。
バカンスです。ばかんす。
こんな狭い東京でおぎそんは満たされません。

もっと大きな愛を求めて(笑)旅立ちます。

2004年04月04日(日)
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