おぎそんの日記
おぎそん



 邪魔です

あのー、おぎそんに兄貴がいるということは友人は知っております。
で、その問題児である兄貴が(おぎそん自身のほうが問題児というのは却下)今日来ているんです。

邪魔です。


激しく邪魔です。邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔

どうしてこんなにウザイうざったいのでしょう。ホントに。

今回来たのは「ジブリの森」の美術館ですか?これに行くそうです。ハイハイ、勝手に行ってください。

と言いたいのですが、なにせ、最寄りの駅から徒歩で20分以上かかるため送迎は必至。鬱です。
なんでおぎそんがそんな目に遭わねばならないのでしょう、全く。
実は昨年の春にも来たことがあるのですが、その時はおぎそんが三重に遊びに行く約束があったためプチ一人暮らしを体験していただきました。

結果。

茶碗を割る
部屋荒れ放題
洗濯の仕方わからず放置

あまりにも一人暮らしに向いていないようです、うちの兄貴は。

てか、どうしたら茶碗が割れるのか知りたいものです。しかも、洗濯機は全自動なんですけど・・・。

というわけで、今回は引っ越したこともありちょっと見知らない土地での放置も面白そうです。
携帯を兄貴は持っていないので公衆電話からの着信拒否を行えばシャットアウトが可能!!イェ―イ!!

そうそう、新しい生徒を持つために(家庭教師です)面接の最中に公衆電話からの着信。むっちゃバイブしてましたし。
これで不採用でしたらおぎそんは兄貴を泊めさせることはやめにしようと思います!

2002年04月27日(土)



 ダンス・ダンス・ダンス

おぎそんの愛読書の一つに村上春樹氏の「ダンス・ダンス・ダンス」があります。1989年出版なので(ノルウェイの森の次に出版されました)かなり古いです。おぎそんは、学校で配られた国語便覧で村上春樹氏を知り、興味を持ちここから入ったわけです。
さて。そのなかで、「時間があるときに髪を切る。しごくまっとうなことである」というくだりがありました。

こんなことを言うのも、おぎそんは本日髪を切ってきたからでその間ふとこの一節を思い出したというわけです。
友人のジョンさんも断髪をしたようです。だからってわけでもないのですが。
まぁ、バイトの面接があり面接後に髪を切るといろいろと厄介なこともあるでしょうから先に髪を切ったわけであります。
というわけで、半年近く伸ばした髪をばっさり。
おぎそんは、高校を卒業してからとみに髪を切りに行く間隔が空くようになりました。先の「時間があるとき・・・」は確かにそうなのですけれども、お金がないというわけで、髪なんぞ切らなくてもどうもならない、との信念を持って臨んでおりました。
とはいえ、一年間髪を伸ばして素で髪が結べたときはかなり複雑でしたが・・・。さすがにこの時は生徒からの評判も微妙で塾長が速効で鋏を持って断髪されそうな勢いでしたので焦りましたけど。

髪を切った甲斐もあり、面接に行った新しい塾では目出度く採用の方向のようです。まぁ、なんともちっちゃい塾ですからなんとかなるだろうという目論見はあったんですけど。おぎそんは、面接とかはかなり印象を残せるので出来ることなら採用試験(学力)がないところを狙っています。
とくに、ちっちゃな塾では一風変わった人材のほうが塾長自身にまともな人がいないので共感を持たれるようです。
昔の個人塾などは<>b司法試験崩れとか全学連主婦などやることがなく仕方なく看板を掲げるところも多かったですから。
って、おぎそんはいたってまともな道を歩んでいるはずなのですがこういう人たちに好印象を持たれるのもどうかとちょっと考えてしまいますね。

というわけで、来週の木曜から担当ということになりました。
木曜??
あれ。

実は既に代行を頼まれていた気がするのですがすっかり忘れていました。
確認したところ、18時から代行ということを手帳に記入してありました。
一発目にダブルブッキングです。
さぁ、明日早速どうやって誤魔化して日程をずらさせようか考えております。なんかいい言い訳ありませんかね?ゼミの関係でどうしても・・・とか。こんなことでは、先が思いやられますね。

明日は、家庭教師の面接があります!
なんだか最近はバイトがらみでバタバタしている気もします。これで、夏季講習とか入ったら恐ろしい気もするんですけど。誰かの都合で日程が崩れるとか。Oh,No!
おぎそんはお金をとても愛しています!
あれ?
金の亡者とかいうのは却下の方向で。

2002年04月26日(金)



 やっぱトシなのかしら・・・

腰が痛いです。
背中も痛いです。

昨日の子どもを相手にしていた後遺症が・・・。
うぐぅ・・・ちょっと凹みます。こんなことになるとは・・・。
いや、作業とか長距離を走ったり筋肉痛てものは当日に来ないのは諦めてますけど、この筋を違えた感触。うがぁー。

今日は地図学やドイツ語(泣)があるんですけど、長時間座っていることがかなり苦痛です。サボる気満々です。
寝そべって本は読めるんですけど、背筋を伸ばしてとか、テクテク歩いていくことになるとちょっちキツイです。
今日は安静してます。

なにせ、明日に提出の日韓関係論のゼミレポートありますし。

で、このまま短い日記で終わるのも個人的にものたりないので、この日韓関係論について。
先週から始まった授業なんですが、「W杯もあるから人数が多いだろう」と思っていたらゼミ室での授業。
なんか場違いのところに来た感じです。専門として人文地理にしたいおぎそんはどう考えても(人類文化学てきには面白いですけど)的外れです。
こっそり帰ろうとしたら、向かいに後輩の田村君がいました。右の3つ横の席に編入された方がいました。
20人もいないのになぜか地理学科が3人もいます。なんでいるんでしょう??
まぁ、田村君は少し傾いてますから(ア○ヒ新聞購買中&自治会中心人物)どうでもいいんですが受講はわかりますけど、編入された方はなぜ?と言うことで、聞いてみました。



彼は陸上自衛隊に所属しています。

そんな関心があるんですね。
まぁ、防衛学校では地図学もありますし、大事ですよね。国益のために。

・・・。新太郎知事がこういう事態を予測しているのでしょうか。qw

おぎそんは自分が巻きこまれるのは嫌なので傍観しようと思いました。

2002年04月22日(月)



 わんぱく相撲

雨がしとしとと降る中行ってきました。
思ったより、早く着き(2時間もかかりませんでした)、会場に入ったのが9時前。で、片づけを含め15時にはあがれました。
なんか、こんなことはあっていいのかしら?と思うくらいのあっさりとしたものでしたがお餓鬼様相手で十分疲れました。
晴れていれば、校庭で勝手に遊んでくれればいいのですけれども雨ですので、子どもが遊びに使える器具の多い体育館!
走ればつるっと転びますし。
安全面では改善の余地がありすぎて何処から突っ込めばいいのか・・・。

とりあえずトシを取ったのか遊んで帰ろうとは微塵も思わずさっさと帰宅しました。少し眠く、また事故になりそうでしたから休憩を取りつつでしたが18時に帰宅。

なんか相手をしていて思ったのですが、最近の子は欲しいものはすぐ手に入ると思っているし他人が自分と違う考えの持ち主かもしれない、と想像することが出来ないような気がしました。
まぁ、子どもは自分の欲望に素直のため(原始人だけど)人を傷つけることも厭わないわけで。
なんかなぁ・・・。
ちょっと我が身も降りかえる日。

2002年04月21日(日)



 土に足がつく生活

おぎそんはこの春に再び引越しをしました。知っている方も多いんですが。
で、なんで引越しをしたかって言いますと大きな理由としては「車両購入のため駐車場付の物件」にしたかったことがまずあります。
で、お金のないおぎそんですから以前住んでいた所と値段があまりにも格差があると破産しそうなので同じ値段くらいにすると駅からえらく遠くなりました。当然なんですが。
物件自体は(建築年数とか)以前のものとたいして変わらないのですが(おぎそんより長く生きてます)、嬉しいことに土があります。

えっ?
なんで土があるといいかといいますと、東京の外れだ、外れと言っても舗装された道ばっかりなんですよね。なんか落ち付かないんです。根が田舎者って可能性も否定できませんけど。
以前のところもアパートの廻りは土があったんです。でも、入居してすぐ(2ヶ月くらいして)舗装工事をおこなったんですよ。
別に舗装工事を行う必要性なんて全くないと思うんですけど、雨が降ると水捌けが悪いということらしかったんですけど。
そのアパートから柵を隔てて、住宅があるわけです。で、餓鬼子どもが遊ぶところを見ることも多いんですが親が喋っているところの廻りをグルグルしてるだけ。不自然極まりないです。
確かに、住宅と道路を一本隔てて川があり、舗装された遊歩道があるんですけどなんだか味気ないですし。
もしかしたらこの子どもたちは土筆とか知らないんじゃなかろうかと心配にもなります。

実際今までの生活を振り返ると(おぎそんのですよ)実家の周りでは舗装されていない道なんかはすぐ見つかりますけど、ここではそうではありません。探すのも一苦労です。
洗濯の手間は省けるかもしれませんけど、おぎそんが思うに味気ないんです。いいじゃん、汚れたって。
そんなことを考えるとなんだか田舎に引っ込め!って言われそうですけれども。

でも、やっぱ人って足をアスファルトの上に置いて生活しているとなかなか今までのことを実感できないと思うんですね。いつのまにか慣れちゃったことって多いんですけどいろんなことを思い出す契機としての土の上での生活。
ガーデニングなんてものが流行るのも本来、誰もが楽しめるはずだった路上の草や花を個々の家に必死になって囲っているだけだっていうか。
なんだか、犯罪の理由が個々の人間の中に仕舞い込まれていくようにいつのまにか共有するものがなくなっていく気がします。おかしな話だけれども。

なんか疲れたらこっそりと裸足で土の上に立ってみようと思います。

2002年04月11日(木)



 あれれ こんなはずじゃ・・・

昨日は友人のYUZUKIがおぎそんのところに宿泊。
遊びに来たというわけではなくいたって真面目に就職活動の一環(試験)だということでこちらも出きる限り応援したいということで今日も暇なおぎそん。
出きることはなにか、と考えると送迎しかないんですよね。
何かしたいといえども、YUZUKIのほうがよっぽど真面目な人ですから代理として面接に行ったら速効玉砕するのは目に見えてますし。で、筆記試験だって(以下同上)というわけで、「突撃ラッパは鳴るだけで本人たちは何もしない」(著作権:赤川次郎)に則り出きることは何もないと判断。
朝ご飯は用意し最寄駅までは送る。幸いすぐに準急に乗れたらしいです。

おぎそんは久しぶりに何の用事もなく掃除洗濯などの家事をやっているともう昼に。あれれ。おかしいなぁ。
そんなに時間がかかってどうする。
で、本屋さんに行って立ち読み。そうこうしていると16時近くになり、YUZUKIを迎えに行く時間。かばんを持っていって渡さなきゃ・・・。


やっぱり忘れました。いや、玄関まではしっかり持っていったんですよ。でも、車に乗せるの忘れちゃったの・・・。

気づいたのが駅前に着いてから。しかも、付近のスーパーでお米を購入している時に気づきました。YUZUKIがまだ時間がかかるようでしたら(30分とか)戻ろうとしたのですが、3つ先の駅だということ(T_T)なんとまぁ、タイミングの悪い。
仕方がないので一旦家に戻る。そこで、YUZUKIがお昼を食べていないことが発覚。
そりゃ、試験で余裕がなかったでしょうけど腹が減っては・・・。
というわけで最寄りの松屋へ。

その後、どこまで送っていこうかと考えるも余りに暇のため(ガソリンもありましたし)都留まで行くことに。そう、冥土へのドライブ・・・。なんかこの状況で事故を起こして死んだら物凄く嫌なんですけど。なにせ、まだ免許取得から3週間。どのくらい走ったかっていうことならかなり走ってますと言えるものの、技術が追い付いていません。本人がそう思っているのですから助手席のYUZUKIなら・・・。なにせむやみに左によってみたりとか。
しかし、YUZUKIは疲れているのか乗り心地が悪いであろうのに寝てます。いい
いつもは16号から20号と行くのですが駅前が込みそうなのではじめての町田街道を通ってみることに。地図で見る限り高尾駅のほうに出るようですが迷ったらそれまでということで(YUZUKIをその辺の駅に置いていくつもり)。

都留に着いたのが19時過ぎ。でも、2時間強で着きましたからかなり流れがスムースでした。いつもこのくらいならいいんですけど。
YUZUKI曰く「遊ばないと死んでしまう!!」ということでさまざまな人を誘惑するも暇なのは那智丸+ミッチ―(くろい念)くらい。河口湖へドライブということで、那智丸の車に乗る。
が。

ガソリンがない
5リットルくらいしかない。
いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ
絶対嫌だ。
河口湖で無駄にガス欠なんてことは体験したくない。てか自分の車なら自分が悪かったでいいけど人の車でそんな自体に遭う謂れがない!!なんでそんな自体に俺が立ちあわなあかんねん!!
那智丸は「大丈夫だよ」などとほざくもおぎそんとミッチ―&YUZUKIの主張で一人250円ずつ出してガソリンを入れることに。なんか凄くミミッチイ(惨めの意)です。でも、那智丸にお金がないのが悪いんです!

おぎそんは甲府に行くのに河口湖を廻ったことがありますけど、夜の河口湖は初めてです。どうせ、見る気もなかったですけど。

車中では、YUZUKIが新発売だったという「午後の紅茶 ジャスミンティ―味??」を飲むも「微妙」と言うので試しに飲むことに。
・・・確かに微妙でしょう。てかミルクティーとジャスミンティーをブレンドする必要性があったのでしょうか。イマイチ過ぎます。なんかここまで分離しているとアサヒの本生みたいです。
と思っていたら、ミッチ―が「ジャスミンは仏さんの味やでー」とのたまうため飲む気がなくなりました。香りはそうかもしれないけどさ、味って・・・。
さすがはミッチ―です。そりゃ、GARNETCROW「夢見たあとで」を哀しい曲やねーと言えるはずです。(他意はない)

ドライブから戻ってきて、結局流れとして泊まることになったみたいです。てか自分の意志はないのかおぎそん。
で、夕食のためデイリーにいくも購入したのはおぎそんだけ。なんだそれ。
と思っていたら、やっぱりYUZUKI宅でデイリーに行こう!と言い出し再び買出し。
YUZUKIはゲームをしたいようですが、PS2のソフトがジョン所有のため敢えなく撃沈。ジョンたちは、サネスケ(旧ハンドルネーム;マッチョ)たちと入れ違いに本栖湖まで行ってしまいました。というわけで、彼らが帰宅するまでまったりとTVを見る。あずまんが大王のアニメ化のダメッぷりに呆れながら待ち続ける。
そして3時過ぎにジョン登場。
持ってきたのは「みんなのゴルフ2」「桃太郎電鉄」「三国無双」。
おぎそんに何をさせるのかと。
おぎそんは最近のゲームに触れることがないため(てかお金がない説あり)操作方法はわかりません。
でも、なんかみんなのゴルフをやることに。

そんなこんなで寝たのが5時半過ぎでした。こんな生活でいいわけがないんですが・・・。

2002年04月08日(月)



 またまた in store live です

この日記を継続するためにはなんだかイベントがないと書かないんじゃないかって気もしますけど(先日の日記なんて酷いものですね、すみません)その日記継続の策としてこの日記を書く契機になった橘いずみのIn Store Liveに行ってきました。
今回は前回の4年ぶりのMiniAlbum「bellysbuttom」につづくこれまたMiniAlbum「Supuer Sunny Day」の発売記念の店頭ライブということで、会場も前回と同じTOWERRECORDS横浜モアーズ店です。
前回に引き続き当日にブツを購入し、サイン目当てにファンの列に並びます。
前回に比べ遅い時間(14時30分)に行ったのに整理番号は61番。あれれ?
ミニライブが15時開始なのに・・・。
まぁ、日曜日に開催されてもなかなか仕事がある方には休みなんかあったものじゃありませんから仕方のないでしょうけど。

って、考えてみたら年齢層を見る限りおぎそんと同じくらいの人ってあんまりいないんですよね。おぎそんより5歳くらい年上の方や30代半ばの方とか・・・。男女比などは9:1となかなかむさい偏ってます。

曲目は

生活(☆)
Philosophy
fruits
銀河(☆)          ☆は、前作からの曲。無印は新作より
菜の花
明日へ

でした。
個人的には、前作の銀河が物凄く好きなもので、まずそれだけで得した気分。で、最後2曲もよかったです。
と、余韻に浸っているうちにサイン会。
だいたい、コンサートに行くと何らかの作品を買ってくるようになっているのですが、この本人と対面すると何を言っていいものやらわからずわけのわからないことを口走るか寡黙になるかになるので困ったものです。
一応、話すことは考えているのですがダメですね。
そうそう、先日の東京百歌でも奥井亜紀さんと会話する機会があったのですがやっぱどきどきしました。2回目でしたけど。
で、サイン&握手をしてもらい、橘いずみが退場するまでうろうろと売り場にいながら伺い見てました。
まだ時間は16時。横浜をぶらぶらしたかったのですが、友人のYUZUKIが来るので素直に戻ることに。
で、疑問に思っていることなんですけど。おぎそんのところまで行くには横浜線を経由すると料金が高くつくんです。で、普段は横浜→渋谷→最寄駅と言う経由を取るんです。
しかし、横浜の時点で「あと20分ぐらいで最寄駅に着くよ」とのメール。横浜線で行ったとしても一時間弱。渋谷経由では一時間半弱。
あまり待たせるわけにもいきませんから(BOOK OFFで待機させましたけど)仕方なく、横浜→菊名→最寄駅としました。としても、単純に横浜線利用より20円安いんですよね。
全くJRは嫌です。

というわけで、YUZUKIを拾って自宅へ。
その後、彼をアパートに残したまま友人と会う。なんでも、元彼と今の彼とで迷っているので相談に乗って欲しいだそうで。
てか、おぎそんにそんなことを言われても仕方ないんですが、話を聞いて現状を整理させることに。
なんだか昨年学んだ教育相談の授業のようです。まぁ、peerの一種なんでしょうけど。
そんなこんなで今日はおしまい。
まだ、購入したアルバムを聞いていないので明日聞くことにします。


2002年04月07日(日)



 週末婚

読み終えました。
ドラマ化されたと言うことですが、このドラマってヒットしたのでしょうか?些か疑問です。
おぎそん的には興味を惹かれる内容でありましたけど。


 毎日顔を合わせることにより新鮮味がなくなる

これをなくすために週末だけはでいよう。
なんとも都合のいい・・・。
嫌いじゃないですけど、その考え方は。

不満を言うなら、姉との比較がちょっとステレオタイプ的だったかな、と。

おぎそんは週末婚を応援します!
てゆうかおぎそんは週末婚が理想です!


2002年04月06日(土)



 春期講習が終了しました。

というわけで少しおぎそんも、楽になりました。
まぁ、予定表は結局最終日までかかって書き上げたものですけど。
講習中というものは毎日生徒と接しているため楽しいといえば楽しいともいえますがある種苦痛を伴うものです。(内部の報告書とかありますしね!)
というわけで、近隣のBOOK OFFに衝動買いをしにいく季節でもあります。(ぉい)
まぁ、衝動買いなんて何時だってするもので、季節などは関係なく欲望の赴くままですがそういうことにさせてください。
おぎそんがBOOKOFFに通い詰めている話を聞いたらとめてやってください。かなり精神状態に異変があるでしょうから・・・。

さて。そういうことですから、最終日の今日などはBOOKOFFに行くことが一番多いです。
とはいえ、最近は無断駐車の埋め合わせとしての償いもありますけど

購入したものは

永遠の仔(上)  天童荒太
心理学の基礎知識
レディ・ジョーカー(上)  高村薫
天使の囀り   貴志祐介
クラインの壷   岡嶋二人
どんどん橋、落ちた   綾辻行人
週末婚    内館牧子

とまぁ、ただでさえ多いおぎそんの蔵書を増やしておりますが。因みに、すべてハードカバーです。
とはいえ、大体購入するものは既に読んでいることが多いという問題点があげられます。無駄だと陰口を叩かれそうですけど。
今回全く読んだことがないものは、「心理学の基礎知識」と「レディ・ジョーカー」、「週末婚」。半分は読み返すための購入・・・。


しかし、買ってからいうのもなんですけど。

おぎそんは貴志祐介をあまり評価してません。「黒い家」は面白かったですけど。
先日も某図書館で「青の炎」を借り、読んだところ全くの不愉快な思いをさせられました。最近思うのですが、乱歩賞を受賞した「13階段」にも言えることですが、この台詞は被害者が言っちゃいけねぇだろう!もしくはこの台詞を被害者がいっちゃあ他人事になるだろうといった突っ込みをしたくなることが多いです。
作品トータルで見ればそれなりに評価できるのですが(13階段)その部分と犯人の伏線の張り方がイマイチでした。
いや、そうでなくて。
「青の炎」です。主人公として、家を守るために殺人を犯す高校3年生としておりますがなんかステレオタイプなんですな。てか、あまりにドラマティックにしているため(おぎそんにとってはですよ!)なんかこっちが醒めるんです。で、殺人を犯してドキドキして警察を待っている(連行される)感情は本人がいう台詞じゃありません。少なくとも殺人をしてるんですから。
その前に書いた、つまりホラー大賞を受賞し映画化もされた「黒い家」の次に書いた作品が「天使の囀り」であります。
さすがに、同じ路線はキツイので、それっぽい科学的根拠を持ちこんできました。って、それが「パラサイト・イブ」(瀬名秀一)みたいに突き抜けてしまえばいいのですがそこまでいかないので統一感が取れていない節があります。
書き方によってはすでにSFチックになるため題材を広げてしまったかな・・・と思いますけど。
と、思いながらもつい買ってしまいました。駄作というかあんまり読み返す気もないのですがさっきまで、クラインの壷を読み終えたので次に手を伸ばしてました。でも、少し飽きたのでこうやっていかにも駄文を連ねているわけです。

あっ。車に携帯を置いてきてしまいました。というわけで今日はこんな感じでおしまい。てか、かなり以前と違う感じですね。試行錯誤しながら日記は再開していきたいと思います。

2002年04月03日(水)
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