傍若無人なひとたち

 しっかりと約束事を決めて、行動する指針をばしっと定めているはずなのにも関わらず、自分が良ければそれで良しという価値観のみで行動する人は、果たして存在し続けても良いものだろうかと思う今日この頃。

 真面目に堅実に生きている人ほど馬鹿を見るのですかねぇ。
 声の大きい、無理を通して道理を引っ込ませる人って、生きやすいでしょうね。

 最近、ちょっと成長したのか、それとも鈍くなっただけなのかは分からないけど(ま、どっちも似たようなもんだけど)、そういう、「歳だけ重ねたいい大人」に対して、寛容になれるようになりました。
 と言うよりも、なんか面白く見れるようになりました。
 結局、ある種の病気なのだと思うのですね。精神的な。
 専用のカウンセラーとかについてもらって、まっとうな道に復帰出来ないものなんでしょうかね。無理だろうな。自覚症状ないしな。

 ま、そういう人から無理難題をふっかけられても、勉強させてもらうくらいの前向きな気持ちを持って、楽しんで乗り切っていきたいなぁと思うのです。
2004年05月25日(火)

ぴーぴー

 お腹が壊れてます。
 水のよう。
 正露丸も効かないほどの強敵。
 くるちいよう。
2004年05月17日(月)

バレーボール

 リベロ&ラリーポイント制が導入されてから、何となく遠ざかっていました。
 セットポイント前の、息詰まる感じが好きだったので、それが無くなっちゃったように感じたのと、リベロっていうポジションが、いまいちよく分からなかった為です。

 職場で、今年の日本女子バレーは強いね、って話が出ました。
 ここのところ低迷続きだったと認識していたので、見てみました。

 面白いじゃないかー。
 まだ、ルールが分からないところもありますが、面白い。
 拾って拾って、粘って粘ってという面白さが減ってしまったけど、それ以外での面白みも出てきていますね。
 ラリーポイント制になったことで、一つ一つのプレーが重要性を持ち、速攻やバックアタックなどのフォーメーションに目がいくようになりました。

 …サッカーの次はバレーだなんて、つくづくミーハーな奴め、とか言わないで。
 単純に、すごい人たちのすごいプレイが好きなだけなんですよー…。
2004年05月16日(日)

【読書】クラウド・コレクター/すぐそこの遠い場所

 クラウド・コレクター クラフト・エヴィング商会 著 ちくま文庫



 すぐそこの遠い場所 クラフト・エヴィング商会 著 ちくま文庫


 【感想】
   すごい、すごい作品です。
   稲垣足穂のテイストを感じさせるような、軽やかで飄々とした文章。
   リアリティがあるはずもないのに、何故か現実感が溢れる世界観。
   そして、日本語の素晴らしさを感じさせてくれる言葉遣い。
   ユーモラスで、生々しいくせに、愛嬌があって美しい挿絵。
   どこをとっても新しくて、懐かしくて、引き込まれて、かき回されて。
   思わずにやりとしたり、眉をひそめて考え込んだり、靄が晴れてうならされ
  たり、本当にびっくり箱のように、たくさんの驚きがあります。

   これは、絶対に読んでおくべき本の一つです。
   すごい人って、いるもんだなぁ。
2004年05月13日(木)

一段落・場面転換

 大型連休はずっと仕事だったので、月・火と振休を取りました。
 とりあえず、大きな現場も終わって、次は夏休みまで落ち着く予定です。
 お休みは特にこれといった事もせずに、部屋の掃除をしたり溜まった本を読んだりして消費しました。
 あ、土曜日に、ケーブルテレビの工事業者さんが来て、チューナを最新のものに変えてくれました。ま、自分で頼んだからなんですけど。
 これで、地上波もデジタルで見られるようになりました。綺麗。
 先を見越して、デジタル対応のテレビを買っといて正解だったなぁ〜。
 値段もかなり張ったんですけど。

 明日から、また仕事です。
 現場メインでなく、事務所メインの日々が続くことでしょう。
 体制に不満があるのなら、自らが変えて行かなくちゃってことなんです。
 文句を言うだけなら、誰にだって出来るんですもんね。
 自分が所属している環境をより良くしたいのなら、自分が変えて行かなくちゃ。
 頑張るぞ〜。
2004年05月11日(火)

相も変わらず

 また、CDを何枚か購入しました。
 そのうち何枚かは、Sony Music〜のCDなので、
 当然のごとく「レーベルゲートCD」です。
 本当は、レーベルゲートCDにお金払いたくないんです。
 だって、これって「まともな」商品じゃないです。

 今回買ったCDのアーティストは、「little by little」というユニットと、「RYTHEM」というユニットの二組です。
 あまりメジャーなアーティストではないので、発言力や影響力も弱いです。
 こういうアーティストが、レコード会社からの命令に反旗を翻せるでしょうか?
 自分たちで自主レーベルを立ち上げたり出来るでしょうか?
 アーティストが、望んでこういう仕様にしているのなら、仕方ないかなと諦めもしますけど、レコード会社の独断でしかないのであれば、こういったリスナを馬鹿にする仕様は早いとこやめてくれないものでしょうか。

 購入した人が、どういう環境で聴くかまで決める権利があると、レコード会社の人たちは思ってるんでしょうね。
 家の中で、オーディオ機器だけで聴けっていうことなんでしょうね。
 しかも、余計なデータを混入させて、そのせいでドライブが壊れても、それはリスナの責任になるんですもんね。
 移動中に聴くなら、ポータブルCDかMDプレイヤで聴けってことですもんね。

 馬鹿にするにもほどがあります。
 CDが売れない原因を、リスナに押しつけるのはやめてください。
 ほんと嫌になる。
2004年05月04日(火)

仕事週間

 さて、巷では黄金週間です。
 みなさま、エンジョイしていますか?
 私の方は、ばりばり稼ぎ時なのでがりがり仕事しております。

 べつに、嫌みとかひがみとか妬みとか、そういうのもちょっとはあるけど、まぁ、職種が職種やから仕方ないかなぁと思っています。選んで、続けているのは自分な訳だし、そもそもインフラの仕事は、それを使う人がいない時じゃないと出来ないですからね。
 でも、通勤するときの電車で、結構な量の背広な人たちを見かけます。
 私はいつも作業着(通勤時は私服のことも)なんで、もともとあまり背広は着ないんです。今回も作業着で通ってるんですが、背広な人たちはたぶんイラつき度が高めなんじゃないかなぁと思ったりします。なんとなく。窮屈だし。

 今の調子でいければ、ひょっとしたら五日は休めるかも?と期待してます。
 頑張ろうっと。
2004年05月02日(日)

日々 / いけだ