つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年06月30日(月) 「イナフ」

さて、原稿ばかりやってる毎日なので、あまり日常のネタがございません。だもんで、観たけれどもレビューを書いてなかったものを、一気にまとめ書きだったりします(^^;)。えへへ。
で、「イナフ」。ジェニファー・ロペスは前から好きなので、気にはなっておりました。でもって、話もサスペンスとのこと。さらに気になっておりました。なのに、売り場にあるDVDは一向に売れる気配がない。っつーか、発売初日頃に数人買っていっただけで、その後の動きが全くといってない!
現在ワシの悩みのタネは、この「イナフ」と「チェンジング・レーン」と「9デイズ」をどうやって売りさばこうか・・・というトコロです。本当に売れない(−−;)そういや、チェンジング〜の方はベン・アフレックが主演。今後結婚する二人の主演作がこんなにも残っていていいのだろうか(←余計なお世話)?
ハリウッドいちのバカップルになったりして(←失礼極まりない)。


街のダイナーに勤めるスリム(JL)は、ある日店で誘いをかけてきたナンパな男から救ってくれたミッチと運命的な出会いをし、それが縁で結婚することになる。ミッチは建設会社を営む社長で、実はリッチでやり手。その後娘も生まれ、スリムは理想的な家庭を築けたと思っていた。
しかし、娘が5歳になった頃、スリムはミッチの浮気に気付く。しかし、ミッチにそのことを問いただすと、なんとミッチは謝るどころか「これで仕事だなんていわずに堂々と彼女の家にいける」というのであった。
浮気はするものの、一番愛しているのはスリムであり、離婚をする気は全くないと言い切るミッチ。しかし、どうしても浮気を許せないスリムは離婚を切り出す。すると、ミッチがいままでの優しい夫から一気に変貌。暴力によってスリムをねじ伏せようとし始めた。
スリムの母は既に他界。そこでミッチの母親に相談するが、母親も息子の気性の激しさは承知していた。
望むものは手に入れないと気がすまないミッチ。実は、スリムとの出会いの際、スリムをナンパして二人の出会いのきっかけになった男も、ミッチの仕組んだ罠だった。
どこまで逃げようとも追いかけて娘は取り返すと言い切るミッチ。彼のコネは警察からヤクザまでにいたる。このままでは娘と引き裂かれることを確信したスリムは、娘を連れて逃亡を開始するのだが、どこまでもどこまでもミッチは二人を追いかけてきて・・・。


とまぁ、こんな感じ。
個人的には、ミッチの友達でミッチの悪巧みに手を貸す悪徳刑事役がERのカーターくん(ノア・ワイリー)だったことがショックでした・・・(−−;)カーターくんはあんなに可愛いのに、悪徳刑事・・・・。さらには、スリムの親友という地味な役にジュリエット・ルイスが。一応ジュリエット・ルイスなのに、なんでこんな端役を??どうした?仕事なくなってきてるのか?ウィノナ・ライダーほど切羽詰ってはいないだろうに・・(←暴言)。
まぁ、配役はさておきとしても、でもねぇ・・・でもねぇ・・・。



ありえない!


も〜、ホリケンみたいに虎の全身タイツで言っちゃうよ(−−;)
「ありえない〜、ありえない〜」ってさぁ・・・。
なんつーか、売れないのも納得だよ。ご都合さまさまなんだもの。
計画的に家出するのに、金も用意してない(←カードが凍結される←でも、専業主婦だったトコロを旦那から逃げるんだから、そのくらいのことは想像できるだろうに・・・)と思ったら、生き別れの父親(←とはいえ、方々に子種を撒いてるタイプなので最初は子供と信じてもらえない)は裏社会に顔の効く金持ちだったりしてさー。頼る相手は昔の男なんだけども、自分の友人とも寝てて、でも未だに自分の事を思っててくれてる・・・とかなんとか、わけわからんちんな感じ(−−;)しかも、その元彼は自分の結婚式にも出てくれてて、気持ちのケリはついてるんじゃないんかい!?と突っ込みどころも満載。


以下ネタバレなので、注意。

おまけに最後は、ほんの数日で戦闘術を身につけ旦那と対決して、素手で殴り殺しちゃうという・・・(−−;)
しかも、その理由が、このままだと親権を旦那に取られて、しかも自分も殺されると思った主人公が、正当防衛に見せかけて殺しちゃえ・・と決めたからってんだから、そんなアンタ強引な・・・って感じなのです。

まぁ、確かに、打つべき時に手を打たないと、自分が・・・ってのは分かるけれども、あんだけ旦那がボコボコになって死んでて、自分の方が殆どケガしてなかったら、検死した人も不審に思うに決まってるのに、そこは何も描かれていない。おまけに死んだ旦那の親だって黙っちゃいないでしょうに。なんてスキだらけの脚本!!ありえない〜〜〜(><)!
さらには、旦那の友達だって警察にいるんだから、そこからもめるコトだって可能なのに、スッキリスッカリ・・・。旦那が死んだら、はい終わり〜、めでたしめでたし・・・と終わってる(−−;)。
大体、たかだか数日訓練されたからって、大の男を殴り殺せるまでにはならんでしょうが!
旦那もそうだけど、父親が裏に顔の効くタイプなんだから、他に方法があったんじゃ?と考えずにはいられない。

JLは、やっぱり「アウト・オブ・サイト」が一番良かったな〜♪あれのカレン・シスコ役はアタシの好きなヒロインのベスト5に入るのに・・・。どうも役に恵まれない(−−;)

あれじゃあ、DVDが売れないのも納得だな(−−;)
ふぅ〜、あの在庫をどう処理したもんだか・・・。



2003年06月29日(日) 「メルシィ!人生」

「Mr. レディ Mr.マダム(←ハリウッドでは「バードケージ」の名前でリメイクされたゲイ夫婦ものの有名映画)」や「奇人たちの晩餐会」と同じ監督の作品だと聞いていたので、非常にみたかった作品。と思ったら、従姉妹に先を越されて見られていた(笑)。その従姉妹はジェラール・ド・パルデューの大ファンなので、見ていたらしい。フランス映画です。

で、あらすじ。
フランソワ・ピニョン(ダニエル・オートゥイユ)は、ゴム製品メーカーに勤める冴えないサラリーマン。妻には二年前に捨てられ、妻に連れて行かれた息子も真面目以外に褒めどころのない父を尊敬してはいなかった。
そんなある日、会社のトイレでに入っていると、人事部長のフェリックス・サンティニ(ジェラール・ドパルデュー)が「ピニョンをクビにする」と話しているのを聞いてしまう。元妻にも息子にも存在を認めてもらえず、しかも会社でもいてもいなくても同じような存在。いっそ死んでしまおうかとマンションの窓から身を乗り出した瞬間、隣に越してきた謎の老人に声をかけられるのであった。
「ゲイと偽り、カミングアウトすればクビにならずにすむ」
話を聞いた老人は、ピニョンにそう告げ、さらにはピニョンの顔写真をゲイカップルの写真に合成し、ピニョンの会社に送りつけた。
会社の方はもう大変。ゴム製品会社とはいえ、主力商品はコンドーム。もしもゲイを理由にクビにしたと思われたら、ゲイの客がみな逃げてしまう!と、急遽ピニョンのクビを取りやめる。ピニョンもクビを免れて喜んだのもつかのま、本当はストレートなのに、周囲は完全に自分をゲイとしてみ始める。当然、いままではなかった嫌がらせまで・・・。
一方サンティニの同僚も、ゲイ嫌いで有名なサンティニをからかおうと「次のクビ候補は君なんだって。もしもクビになりたくなければゲイにも寛大なトコロを見せた方がいい」と嘘をつき、強引にピニョンに接近するように仕向ける。
ところがどっこい、クビをつなぐためにピニョンに近づいたはずのサンティニなのに、徐々に過剰なまでにピニョンを気にし始め・・・。


とまぁ、こんな感じ。
中年哀歌。なんとなくそんな感じの話です。でも、オッチャンたちが徐々に元気になっていく姿は、見ていて気持ちがいいものです。元気の無いオッチャンって、なんか無性に悲しいんだモノ(TT)。ないがしろにされてる冴えないオジサンとか、なんだか泣けてくるんだよう。
笑いの点では「奇人たちの晩餐会」の方がよく出来てるし、家族愛とかってな話なら「Mr. レディ Mr.マダム」の方が上。でも、オッチャンコメディとすると、結構いい出来だと思います。この監督の作品って、フランス映画の割りにテンポが良くて好きなのです。フランス映画って、大体途中で何度か睡魔に襲われるもので(^^;)
関係ないけど主演のピニョンこと、ダニエル・オートゥイユってエマニュエル・ベアールのライフパートナーなのね(ずっと付き合ってて子供もいるけど入籍してないらしい)!ぎゃ〜!うらやましい!!あの!あのベアールとの間に子供作ってるなんて〜〜〜(><)!!アタシが一番好きなフランス女優だわよ!!彼女が「天使とデート」で天使役をやっているのをみて、
「天使って・・・本当にいるんだ・・・・(うっとり)」
と思ったほど、美しかったのよう(><)!あの映画の見所ったら、ベアールの天使しかない!っつーか、話とかも覚えてるんだけど、ベアール天使の強烈な印象しか残ってないという・・・(^^;)
と、こんな懐かしいことを思っていたら、突然、中古のDVDで「天使とデート」を売りに来た人が!これってば、復刻版DVDなんだよね〜と思い、ワタクシ個人的におとりおき(笑)。後日ちゃんと買います!だって、おそらくこの映画は重版されないと思うんだよね。かなり古い映画だし・・・。ここで出会ったのも何かの縁なのさ〜。

とまぁ、話はそれましたが、そんな感じで、まぁ面白かったです。
ゲイネタコメディが好きな人にはちょっと物足りないかな?フツーの映画を通常観ている人なら、結構笑えるかも(笑)。



2003年06月28日(土) 「娼婦ベロニカ」

なんとなくコスプレ(←マニアな意味でなく、映画や舞台でドレスなどの特殊な衣装を着て演技する方の意味)とか歴史モノとかが見たくて借りました。悪魔モノを書く時はとにかく気持ちを作っていくのが大変です(^^;)で、気持ちを作っても、書くタイミングを逸すると、しばらくまた書けなくなる(−−;)。というわけで、意識作りのために(とはいえ、前から興味はあったんですけどね)見てみました。これと「王妃マルゴ」はずっと気になっていたので。

さて、あらすじ。実話ものです。
1583年のベネチア。華やかな栄えた都市であったが、女性はまだ男性の所有物程度の扱いしかされてなかった。そんな中、ベロニカ・フランコは友人ベアトリーチェの兄である、マルコに恋をする。しかし、地元の有力貴族の息子であったマルコの父親は、身分の違うベロニカとの結婚を許さなかった。当時の結婚は契約であり、貴族にとっては家にとっての政略結婚でしかない。愛など、不必要であった。
しかし、マルコへの愛を抑え切れないベロニカは家で悲しみにくれる。すると、ベロニカの母パオラが信じられないことを言った。
「彼への想いを貫きたいのなら、高級娼婦(コーティザン)になりなさい」
・・・と。
実はパオラは自身の父親が酒に溺れて家が傾いた時に、高級娼婦になり富と権力を手に入れたことのある経歴の持ち主。当然、それを知らずに育ったバロニカは驚く。パオラは家事よりも読書を好むベロニカに、天賦の才能を感じ取っていた。
高級娼婦は、いくら身体を売る商売とはいっても、相手は王様をはじめとする最高位の人間たち。そのパートナーを務めるためには知性と教養を兼ね備えていなければならない。そのため高級娼婦だけは、通常女人禁制の図書館への出入りも許されていた。
「娼婦になるくらいなら修道女になった方がマシだわ!」
と反抗するベロニカ。しかし、実際に連れて行かれた修道女が泣きながら自らの髪をザンバラにし、出家をする場面を見るに、自分には無理であることを悟る。
そんな時、マルコの妹で親友のベアトリーチェが、家の為に親子以上に年の違う老人と結婚することを知り、愛もない夫の為に一生つくすだけの人生なんか受け入れられないと、高級娼婦への道を選ぶ。身のこなしから、さらなる教養、外見も磨きに磨き上げ、さらには母の連れてきた若い男の身体でさまざまなテクニックをも覚えていく。
そして、デビューの日。母の選んだ相手は国防大臣。大臣が初めての相手であり、しかも社交界で見事な即興詩を披露したことから、ベロニカの評判は一気に広まる。輝くばかりの美貌と知性を武器に、ベロニカは高級娼婦の頂点へと登りつめていく。
一方、見る間に美しくなっていくベロニカに、マルコも再び虜になっていた。しかし、心ではマルコを愛しているものの、夜毎他の男に抱かれている自分を思うと、ついマルコを拒絶してしまうベロニカ。そして、マルコにも政略結婚が用意されることになる。
自作の詩集を出版するなど、まさに高級娼婦の中でも伝説になるほどの地位にまで達したベロニカ。その時、オスマン・トルコとの戦況がきわどいものになり、ベネチアは援軍を貰うべく、フランス王アンリ三世を招くことに。
「寝室でもてなし、援軍を勝ち取るのだ」
そう主張する総督に、選び抜かれた最高の高級娼婦たちが集められる。しかし、アンリ三世が選んだのは、マルコにエスコートされ「詩人」として別席にいたベロニカだった。


・・・とまぁ、こんな感じ。
いや〜〜〜、もうすごいです。いろんな意味で「マジっすか!?」って感じです(^^;)
ほんと、昔に女として生まれてなくて良かった〜〜〜〜〜〜と、心の底から思いますね。うん。あんなん地獄よ。マジで(−−;)。
女は、男の性欲処理と子供産むためにだけ存在してる・・・っていうような感じだもの。確かに、あんなにつまんない結婚をするんだったら、高級娼婦にでもなって、金をたくさんふんだくった方がいくらか自由かも・・・とも思う。しかも、高級娼婦にならなければ教育を受けることができないっつーのが、なんとも納得の行かない話で、ビックリだわさ〜。
でも、すばらしいのがマルコとの愛。まさにこれは愛の話なのですよ。個人的にマルコの奥さん役がナオミ・ワッツ(←ハリウッド版「リング」の人ね)だったってことに、最後の最後まで気付かなかったってことにも驚きなんだけど(←だって、あまりにも地味な顔で、今と全然違うんだもん!マイケルが言うところの成長か?)、現代で言うところの「不倫」とは根本的に違うあの愛がなんともすばらしい!あそこまで愛し合えるっつーのは、感動する。ああいう恋人が欲しいものです。ホント・・・。あれに比べると現代の不倫なんか、ゴミ以下だな・・・。「不倫」っつーものが根本的に嫌いなワシでありますが、これは違う!全く違う!
身分違いで結婚できないと分かり、彼と同じ世界に住み続けるために高級娼婦になる。そして実際に、「誰かの奥さん」だったら参加しえない政治の裏側にまで入り込み、国を動かすまでになる。すごいったらありゃしない。
数百年前にも、すでに「自分の人生を切り開くために立ち上がる女性」っつーのが存在したってことですねぇ。たいしたもんだ。
クライマックスには、ハラハラドキドキの展開が待っているのですが、それが終わったあと、ラストに描かれる事実にも、また感動いたしましたです。
この映画に関しては、時代考証がどうのとかっていうコトを持ち出すヤツは野暮だし、この映画の本来の意味を分かってないってことだと思う(^^;)。確かに、セットも衣装もすごいけど、ポイントはそこじゃないのよう!!

いやもう、ほんと、すごいとしかいいようが無い。
とんでもなくカッチョいいです。ベロニカ。
女性必見ですが、ぜひとも男性にも見ていただきたいですね。
女心の中には、こんなにも熱く燃え上がるものがあるってことと、それは一生消えるもんじゃないっつーことを分かっていただきたいものです。

まさに命がけの恋愛ものでした・・・♪



2003年06月27日(金) 瞬が、いつの間にか!?

爆笑。


いやはや、実は昨日、聖闘士星○の新着分の発売だったんですけども、これがもう、笑ってしまう。
一応スペシャルボックスは、今回で3つめ、ひとつめがペガサスボックスで、当然ながら主人公の描かれたパッケージと、そのフィギュア(←これがポイント)が入っていた。そして、ふたつめはドラゴンボックスで、自らの目を自分でつぶす自虐プレイがお好みの彼がパッケージで、フィギュアももちろんついてくる。

で、今回のみっつめ。それはヤサ顔の割りに、いきなりチェーンを振り回す「なんか風魔の小○郎にも、こんな顔の双子が出てきたなぁ・・・」みたいな彼がパッケージでした。
予約の時点から、なぜか前の二回よりも多め(笑)。アタシは、バラの花を咥えて遺体鑑賞に出かける彼が好きだったので、「なんでロシア人が一番人気じゃないのよう!」とちょっと不満。いやいや、タダ単に、発売日がまだ先なので予約がまだされてないだけなんだけどさ。なにはともあれ、予約特典のスペシャルイラストカードと共に、予約伝票をくくりつけるべく、そのスペシャルボックスを手に取った。



で、爆笑



アンドロメダのフィギュアが・・・・、フィギュアが・・・・(爆)

シュワちゃんの身体に、120パーセント横に広がったアンドロメダさんの顔が乗っている!!!そんな!彼は美少年だったんじゃないのか!?

ぎゃ〜〜〜はっはっはっは!!!こっ・・・これが!アンドロメダさん!?!?
しかも、なぜか上半身ハダカ??っちゅーような感じだったと思うし(←笑いすぎて直視できなかった)!
それよりもなによりも、あれってば上半身黒く塗って髪を黒くしたら、そのままアンドロメダさんの兄ちゃんになるのでは!?と思われるフィギュアだったのです・・・・・(笑いすぎて腹筋が・・・)。
ボックスのパッケージの彼が必要以上に華奢っぽく描いてあるので、余計にそのギャップが笑える。いや・・これはなんつーか、本当に「特典」??


いや〜、驚いたわ〜。まぁ、ドラゴンさんは髪が長いから同じ型は使えないだろうけど、ちょっと無理すれば(?)キグナスさんも、髪を黄色くされて、上半身に青シャツっぽい着色をすれば、見えなくも無い・・・??

とにかく、聖闘士○矢が分かる方、ぜひともお近くのDVDショップに出かけて、このフィギュアを見て欲しい!!
そして、感想を聞かせていただきたいものです。


いや〜、車田ワールド・・・侮りがたし!



2003年06月26日(木) 乙姫の一番長い日・後日談

さて、あのDVD探しの旅以来の出勤日です。
昨日の水曜日は休みだったので、どうなったことやらとドキドキしながら出勤してみると、疲れきったHちゃんの姿があった(^^;)

「この間はお疲れ〜」と、とりあえずはお互いに労をねぎらってみる。
そして、通常に忙しかったのでワタワタと仕事をしていたのだけども、ふとお客さんが切れたトコロで、品だし(←新しく入荷した商品を店に出す作業。昨日はDVDが多かったな〜、ボーン・アイデンティティも出たし)をしていたワシの元にHちゃんがテケテケとやってきた。

H「仕事中に悪いんだけど・・・」
乙「どしたん?」
H「ちょっと愚痴っていい(−−;)?この気持ちはきっと乙姫ちゃんにしか分かってもらえないから・・・」
乙「いいよ〜、なにかあったの?」

と話を聞くと、なんでも、例のピカンチの予約を無責任上司と共に取りやがった十代の男の子が、ワシらがかき集めてきたことにたいして
「別にそこまでしなくたって・・・(失笑)」
と言ったんだそうな。それでなくても別のことでその男の子に腹をたてていたワシは、マジで切れた(−−;)。だって、その子の予約が一番最後で、すでに発売前一月しかない時だったから(←限定モノの予約は一ヶ月前切ったら、かなり買えないと思った方がいい)。しかも内金まで取っていた。さらには、人のミスに対してはすぐに「ふざけんなボケ〜!」とか「殺すぞ!」とかすぐに言う。こんな子が警察官志望なんだから、日本の未来もどうしたもんかなぁって感じである。



てめぇのケツを自分で拭けなかったのはてめぇじゃないか〜〜〜!


・・・と、ついワシもガラが悪くなってしまう。いやん。乙女なのに。
さらに腹が立ったのは、連休とった上司が、きっぱりと「時給は出せないねぇ」と言い切ったことである。ただまぁ「やってくれたことは非常にいいことなので、そのことに対しての報酬は出せるように努力する」とは言ってくれたけど。でも、その報酬がいくらになるのかによって、また心象も変わるけどな(^^;)なんせ、こちとら電話案内まで多用したので、それだけでも千円は使っているし、Hちゃんにいたっては車へこんだからなぁ(^^;)(←まぁ、それは会社の責任じゃないけど)。

そんなこんなで「こんちくしょー」と思いながら仕事をしていた。腹の中でイロイロ毒を吐きながら・・・・(^^;)


でも、夕方になって大学生の女の子たちが来たんだけど、その子たちが「すごいね、えらいね、がんばったね〜〜〜」と頭をなでこなでこしてくれたら、怒りがすぐに収まった(^ヮ^;)
だってさ〜、やはり、見返り期待してがんばったわけじゃないけど、その言葉を最初にもらえるか否かで、こっちの気持ちも変わるじゃん!!


というわけで、やはり女の子さまさまなのでありました・・・♪
うちの職場は、気立ての良い可愛い子が多くて幸せである♪♪



2003年06月25日(水) 庭仕事

今日は、以前から渡そう渡そうと思っていたエンゼルトランペットの苗と君子蘭を、みっちょの家まで運びました。
苗とは言っても、エンゼルトランペットは折った枝を刺しておけば簡単に根付くのでこれといってたいしたもんでもないのですけども(^^;)とりあえず君子蘭は我が家で株分けしたものだったりします。はい。

みっちょのアパートは非常に庭が広いので、放置するにはもったいないし、第一放置しておくとジャングルになるので、どうにかしよう!と前々から計画はあったのです。

というわけで、みっちょの家に行き、エンゼルトランペットを植えたところで一度市役所に。鎌倉市役所では腐葉土の無料配布を行っているのです。ゴミの日に回収された植木をチップにし、三ヶ月から四ヶ月放置して発酵させたものを「ご自由にお持ち帰りください」と置いてあるのです。
で、スコップでよいしょと土をビニールに入れ、それをもって再びみっちょの家へ。
植木鉢に鹿沼土を引き、腐葉土と普通の土を混ぜたものをその上に入れて君子蘭をそっと入れる。これで終わり。

が・・・・今日はそこまでで終了。


なぜって・・・・・



蚊が多いんですもの(><)!しかも、やたらとでかいやぶ蚊が!!

そして、なぜかみっちょの家には蚊取り線香が無い・・・(−−;)
鎌倉に住んでてありえないよ・・・君。鎌倉は山が多いので、蚊も多いんだから。ほんの数分でもむちゃくちゃ刺される(TT)

というわけで、終了後はさっさとご飯を食べにでかけた(^ヮ^;)。

以前パスタジュリスという店だったところに新しいお店(ハワイアンのような、洋食屋のような微妙な店)ができたので、そこに行きました。

テラスで食べたので、とにかく景色が最高!海のまん前で、しかも他に客がいないから、このすばらしい景色を独占!って感じである。
そしてオムシチューも美味しかった。みっちょのロコモコもなかなかである。ボリューム満点。

そして、本日の教訓。


ムヒはよく効く(笑)。すぐにかゆみが消えて、跡も残らない。

ワシは蚊に刺されても特に何も塗ったりしないんだけども、みっちょに言われて塗ってみたら、本当にそうだった。ムヒを塗ったトコロはもう痒くも無く跡もないんだけど、塗らなかったトコロはいまだに痒い(^^;)。

というわけで、夏のガーデニングにはムヒ・・・なのであった。



2003年06月24日(火) 乙姫の一番長い日

ワシは、無責任な仕事の仕方をする人が、とっっっっっても嫌いです。

そして、その無責任な人が振りまいた責任を取らされることも、大っっっっっ嫌いです。



前にも書きましたが、DVDとかCDとか、新着のものは、発売日の前日(←メーカーの営業日)に届き、ゲーム以外のものは、届いたら即店頭に並べることになっています。

明日、6月25日は、本当にいろんな作品の発売日で、おそらく6月で一番新着の多い日です(だいたい、一般的な給料日である25日前後を狙って、毎月大量発売の日がある)。実際、今日は新着入荷ものがダンボールに11箱分も届きました。
エヴァンゲリオンの限定版も出たし、「勝手にシンドバッド」のTシャツ付き復刻限定版も発売になったし、その他にもイロイロと・・・。


そして、「ピカ☆ンチ」の限定版も今日入荷でした。
しかし、このピカンチ(←以下星抜きで)、限定生産版は全国で1万セットのみの販売で、しかもかなり早い時点で予約完売していたシロモノでした。

しかし、うちの無責任上司はなんと、その現実を知りながら「大丈夫、入る入る!(←この言葉には微塵の根拠もないだけでなく、調べもしていない)」と、バイトの一部で「無理です!これは本当に入らないんです!本部からも一個しか入荷しないって連絡が来てるじゃないですか!」と言ってるにもかかわらず、それを無視し、勝手に予約を取ったのです。

で、当然前日に、「やっぱり一個しか入らない」ことが判明(−−;)。
しかし、その前にその無責任上司は他店(←より田舎)へと飛ばされていたのです。

いままでもその上司の尻拭いをみんなでしてきたのですが(←大方において、ヤツが自分で責任を取ったことはない。バイトに謝罪を押し付けて自分は逃げるし)、今回のこれが最強のポカでした。

しかし、電話でその人に「やっぱり入荷しないじゃないですか!」と言っても
「謝るしかないな」
と、まるで他人事のようないい方。
みんなのココロの中に
「キサマがこっちにきてお客様に土下座しろ!」
という言葉がよぎる・・・。
しかし、そんな気はサラサラないらしい。飛ばされたことで一瞬は忘れようかと思ったヤツに対する怒りがフツフツと再沸騰しはじめた。

おまけに新しい上司は、不穏な空気を察してか、いきなりの連休(←ありえないし)。店長以下も、自分から何かをしてくれるような責任感も無い。
っつーか、そもそも「本当にどこでも買えないほどの人気商品で、プレミア必至である」ということに対する現実感がないのか「あやまりゃいい」と思っているトコロがあるのがまた腹立たしかった。
ピカンチは、嵐が主演で、堤幸彦が監督・・という、嵐ファンと堤ファンが双方狙っている作品な上に限定版には特典映像もついてくるとあって、非常に競争率の高い作品。しかも、ファンの思い入れとくりゃあ、マジで訴えられてもオカシクないほどの勢いなのである。



それをヤツらは分かってない(−−)



そのことが、さらに腹立たしいのである。
仮にもAVソフトを担当しているものなら、人気作品ぐらい把握しとけっつーの!おまけに、予約をしてくれた人もみ〜〜んな一月以上も前に予約しに来てるのだ(←でもさらにその一月以上前にすでに予約完売している)。思い入れを考えろっちゅーの!客のココロを考えない客商売なんて、ないだろうが!!!!!!・・・・と、ワシは思う。

で、「客への謝り方」という、なんとも無責任な言葉を伝授され、バイトの子達で謝罪の電話をかけた。
しかし「後日、上の者から連絡いたしますので・・」といわれたところで、「確実に買えると思っていた限定品(←しかも、これからじゃあどこにも無いのは目に見えて分かってる)」を買えないと分かった途端、激怒するのは当然。

「責任とって、商品よこせ!」

と、怒鳴るお客さんまで出てきた(←ごもっともな意見である)。

その日、ワシは早上がりだったので、一時間ほど残業したあとで、ワシ以上に事態を重く受け止めていたバイトのHちゃんに「アタシ、他店を覗いてみる」と言い残し、店を出た。

外は雨、その中をバイクで疾走。びしょぬれである。しかし、その店(青い看板の例のチェーン店)は駅から遠く、車かバイクじゃないと行けない。当然、店は交通費なんか出してくれっこないので、バイクで行くのが一番チープなのだ。
その店は、以前にもワシがレアな限定モノを発売日に見つけたことがあるトコロで、「もしかしたら・・・」という期待があった。
そうしたら、なんとVHS版がひとつだけあった。
店に電話し、Hちゃんに報告。しかし、お客様の予約は全てDVDなので、一応様子を見ようということになった。
ワシもVHSで代用するのなら、まだ買えるだろうと思い、とりあえず家に帰る。


・・・・それから長い夜が始まろうとは、そのときのワシには予想もできなかった。


家に帰って、さて夕飯でもと思い出したころ、Hちゃんから電話が。
店長が「ビデオでもいいから、みつけたら買っておいたほうがいい」と言ったのだそうだ。で、Hちゃんが今から向かうらしいが、わしの見つけたその店の場所が知りたいという。そういうことなら一緒に行くよと、待ち合わせを決めて電話を切る。

そして、直後にワシはその店に電話をかけて、ブツを取り置きしてもらい、ついでに何軒かに電話をして在庫が無いかを調べる。すべて空振り。
待ち合わせ場所に車で来たHちゃんと合流。即座に取り置いてもらったものを取りに行く。過剰予約は全部で4件、でも一人の人は「そういうことならいいですよ」とキャンセルしてくれたので、3個の限定版を見つけなくちゃならない。
その後も、藤沢にある店を全部回る。雨は降り続け、傘を差す暇も無いワシらは(傘を差すと早く走れないから)びしょ濡れで店に駆け込み「ピカンチの初回版ありますか!」と聞きまくる。それぞれの店では、ワシら「相当の嵐ファン」と思われたに違いない(−−;)

湘南モールフィルにもない。
ないないづくしのないづくし。
おまけに、知らずに飛び込んだ店はアダルトAVオンリーの店だったりして、自らに突き刺さる叔父さんたちの視線に恥ずかしい想いをしたりもした(そりゃまぁ、濡れそぼってブラも透けたオナゴが息せき切って飛び込むように入店してきたら・・・)。

そして、夜も9時ごろになり、辻堂へ移動。そういえばゆたちんの家の近くに「すみ○」があったはず!藁にもすがる思いのワシらはとにかく西へ西へとひた走り、思いつく限りのAVショップを回りまくっていた。

で、「す○や」に到着。ここでも「予約で売り切れてますね」と言われた。
・・・が、その時。肩をがっくりと落とし、帰ろうとするワシら二人の背中に
「あれ、ちょっと待ってください!もしかしたら」
と、カウンターから飛び出すさわやかなお兄さん。
なんと、一個だけDVDの限定版が残っていたのである。
「やった〜〜〜〜〜(TヮT)!!」
と、思わず本当に飛び上がって喜ぶワシら(←やはり相当の嵐ファンと思われたに・・・以下同文)。
店員さんもみなさん非常にいい方たちで、勢いに乗って会員になるワシ(←まぁ、ゆたちんのトコに遊びに行くとき買い物するからさ♪)。しかし、感動と疲れのあまり入会希望書を書く手が震える(←おまけに濡れている←やな感じ(^^;))。
さらには、Hちゃん、感動のあまりか、駐車場を出る時に車を思いっきりコスった(−ヮ−;)思いっきりドアがへこんだ。修理費は、当然出ないであろう(苦笑)。

これで残りはあと1個。
ゆたちんに電話するとゆたちんはお風呂だった。そして、ゆたちんのママが電話に。思わずママさんに「近所のCD屋」を聞くワシ。そして、近くの東急に駆け込んだ。
閉店10分前。夕飯もまともに食べてない(というか、走りまわってるので朝食しか食べてない)。空腹と疲労はかなりのピーク。それでも走る!売り場を探して。
しかし、ここにもやはりない。

もはや店も閉まる時間。
あきらめモードのワシら。
しかし、ここまでやったからには諦められない!という気もあった。そして、無責任上司のミスを自分たちだけで穴埋めして、二度と「俺がいないとダメだなぁ(←ヤツの口癖だった)」などという勘違いなセリフを吐かせないようにしたいという気もあった。
そして、茅ヶ崎&平塚にあるめぼしい店を104で聞きまくり、電話をかけまくった。

・・・答えは全て「予約で売り切れてます」。


「もう、帰るしかないかな・・・」


そんな気分にもなったが、ワシもシツコイ性質なので、最後に言った。

「じゃあ、もう一件かけてだめだったら、クレーム覚悟で、諦めて帰ろうか」

肯くHちゃん。


そして、最後に平塚の奥地にある青い看板の支店に電話をかけた。




(>ヮ<)あった!!!



予約で完売だったものが、ひとつだけキャンセルされたんだそうだ。
今日中に取りに来るなら売れるとのこと。即座に
「行きます!いますぐ行きます!!!」
と叫び、店までへの道順を聞く。そして移動。


・・・・・そして、・・・ちょっと難しい道ながら、やっとこさたどり着く。



まるで、オリエンテーリングのようである。二人して「冒険者だよね・・・」と語り合いながら最後の一個をゲット!!ボロボロの状態で駆け込んだワシらに、ツ○ヤのお兄さんたちは、あくまでも優しく好感触だった・・・。非常に癒されたよ・・。あれが理想の接客だよね・・・と帰りの車の中でワシらが話し合うほどに。
そう、ワシらがブツを見つけたドコのお店も、非常〜〜〜に接客態度が良かった。これがAVソフトだけで生き残っているチェーン店の接客か!という感じで・・・。非常に勉強になりました。


とにかく、そんなこんなで必要分の限定版を確保したワシらは、なんとなくやり遂げた気持ちで帰路につきました。

家に着いたら、日付がもうすぐ変わるっちゅー時間でした(−−;)



っつーか、タイムカードを打ってからの働きでしょ?ボーナスくれとは言わないから、せめて時給が欲しいと思うワシ(−−;)。もらえないのだろうか・・・??店からもらった金だけじゃ足りなくて、立て替えてブツ買ったんだけどなぁ。さっさと返して欲しいワシらでありました(^^;)


は〜〜〜、長い一日だったよう。


っつーか、無責任上司の自腹で返せ!って気分です。


でもさ、他にもバイトたくさんいるのに、なんでワシらがこんなに一生懸命になってるんだ??ワシら二人とも比較的新人なんだけどなぁ・・・(−−;)ふぅ。



2003年06月23日(月) 決定力

なんなんだ、高原〜〜〜〜(>_<)!!





・・・・ふぅ。
とりあえず叫んで落ち着いた。


昨夜は明け方から親子でコンフェデ(対コロンビア戦)を見た。


親子でがぶり寄りである。
ワシは元々サッカーが好きだが(←明らかにキャプ○ン翼の影響)、母はワールドカップからのにわかファンである。が、にわかで終わると思っていたが、母のサッカー熱は覚めやらず、この間の対フランス戦も、ちゃんと起きだしてみていた(ちなみにワシは翌日お出かけだったので寝ていた。いい試合だったらしいので残念でならない)。

元々、うちのファミリーはスポーツ観戦が好きである。母はテニスをやっていたので、四大タイトルは必ず見ているし、父はバスケに器械体操に水泳に・・・と様々なスポーツに手を出していたので(←おまけに死にかけたこともある怖い人である。背骨折ったらしい・・・(−−;))、興味の対象は尽きない。唯一例外として興味を示さないのが野球であろうか?野球中継はシーズン中のガンなので(←ワシ的に)ありがたいことである。これで父親がジャイアンツファンとかであったら、結構泣けていたであろう。そんなワシはアンチ巨人である。ちなみにベルディも嫌いなので、どういうことかはなんとなく察していただけるであろう。「巨人に入ったらヴィトンのカバンを買え」という言葉があるらしい。うん。やっぱり嫌いである(−−;)。ガタイのいい兄ちゃんやオヤジが喜平のゴールドネックレスをしているさまも見るに耐えない。
・・・と、ここまで言ったけれど、そういう嗜好の方で気分を害された方、申し訳ありません<(_ _)>。あなたのことではないです。はい(^^;)。

で、サッカーの話に戻るが、うちの母のお気に入りはアレックスである。彼のことが非常に好きらしい。ワシも「せっかく日本人になったんだから、日本代表として思いっきりプレイができるといいよね」とも思うし、先日の「一試合足りないからイギリスにいけない事件」の時には「いかせてやってくれよう!」とも思った。
要は母の場合、「寡黙なテクニシャン」が好きなのだ。ちなみにテニスでいうなら、ボルグなどが彼女のお好みである(←分かりやすいたとえ)。

さて、ワシはというと、好きな選手といえば、テニスでいうならマッケンロー。野球で言うなら星野仙一・・・・。すごい、この二つを並べて自分でも目からウロコが落ちたような気持ちである。わかりやすっ!
プロ野球はそれほど好きではないが、でも仙一は大好きなのである。仙一にはトコトン頑張ってほしいと思う。だからこそ、いまの阪神の状態はもうトキメクばかりである。仙一ラヴ!竜でも虎でも、仙一は仙一なのよう!!そんなワシは「燃えよドラゴンズ(←初代の坂東バージョン)」をソラで歌えることが密かな自慢だ。
納得の行かない判定にはすぐに飛び出し、選手よりも先に退場になるような仙一が好きでたまらない。
そして、納得のいかない判定に審判に文句をたれ、退場を食らったマッケンローも(笑)。
別に退場劇が好きなのではない。彼らが審判に食って掛かるのは、それだけマジであるという証拠なのだ。ほんの数センチの球筋も、ほんの数ミリのきわどいラインも、真剣だからこそ食って掛かるのだ。その真剣さに惚れる。

漢・星野仙一。死ぬ時は前のめりに死ぬ!

そんな感じがしてならない。

さて、それを踏まえた上で、昨日のコンフェデ。
いくら、小野がイナが俊輔がいないからといって、あれはなかろうよ・・・高原クン・・・・(−−;)
決定力の無いFWなんて、トリプルアクセルをしない伊藤み○りのようなものだぞ!K点を越えない原田だし、ボールと友達じゃない大空翼だぞ!!
万に一つのチャンスをモノにしてこそのFWじゃないか!しかも、チャンスはゴロゴロあったじゃないか!どれもこれも球ひとつ分の誤差で失敗してるんだぞ〜〜(><)!
そもそも、引き分け以上で決勝トーナメントにでられた日本チーム。それに引き換え、コロンビアは勝たないと決勝トーナメントにはいけなかった。その精神の張り詰め度合いの違いが、明らかな結果となって現れたような気がする。
引き分けでいいんだ・・・ということが頭のどこかにあったんじゃなかろうか?と思わずにはいられない。

勝ちに貪欲になれよ。


まぁ、そういう泥臭さを全力でもててる人ってのもあまりいなくて寂しいんだけどさ〜。
仙一がんばって♪



2003年06月22日(日) 10冊め

は〜。さっきまでサイトの方のごちゃらごちゃらしたものを整理していて、ふと気付きました。



今度の本で、ぽーきー10冊目じゃん・・・と。



まぁ、過去に色んなカタチで出したものをあわせると、ワシ個人としてかかわったのは(プロ・アマ混在で)数十冊に及ぶのですが、一箇所からこんなに高額な本を連発で出したのは、今回がハジメテかも・・・と改めて思います。


おまけに悪魔本は箔押しとかしてあったりするもんだから、他の本よりもコストが高いし、採算合うまではマイナスか?と思ったりもしたのですけれども、ありがたいことに一番売れ行きの良い作品になってくれました。ありがたや〜。

で、8月にでる「Night Birds」の三冊目で、通算10冊目。


実は、表紙だけ刷っていて出していない本もあったりするので(^^;)、心の奥底では、「あれもなんとか出せないものかなぁ・・・」などとも思ったりしているんですけどねぇ・・・。ゆたちんはもう捨ててたりして・・・(^^;)わはははは。



NBに関してはイロイロと野望があるので、今後もがんばろうと思います。
実はNBの番外編本(サイト未公開モノのみで、かつ本編を離れている話だけを集めた本)を出したいなぁなどとも思っているのですけども、実現なるか!?マルコキアスの話も書きたいし、ネルガルの昔の話も書きたいし、ネルガルとマリーの出会いの話とかも実は書きたい。


しかし、NBは下調べが必要な作品なので、あまりガンガン書けないというのも現実(−−;)。


読めてない資料も結構あるので、今度読書の日でも作ろうかと思ってます(^^;)
魔女裁判の資料とかもほしいなぁ・・・・。む〜ん。この間某TV番組で魔女裁判の特集やってたけど、ちゃんちゃら可笑しい程度の話だったしなぁ・・・。やはりドキュメントは深夜ものの方が面白い。うむ。



というわけで、コンフェデの時間なので、試合を見てこようっと。



2003年06月21日(土) 夢のような味♪

今日は前から決まっていた予定通り、今のバイト先の友達と一緒に、白金台で行われるワインのテイスティングのイベントに出かけてきました。
で、ついでに銀座の方にも回って、久しぶりにイロイロと見てきたのですけれど、ま〜、夢のように美味しい物に出会ったのです。


ワインの話はまた後日にすることにして、ワシがいまどうしても語りたいのが、KOSENのJapanese sweets!!
マジで美味い!松屋の地下で店を見た時に、「なんかしらんけど、やたらと美味しそう!」と思い、その勘を信じて、一通りの商品を買っていったのです。そして、夜に母と食べたのですが・・・・。



「なんじゃこりゃ〜〜〜!」




っていうくらい美味しかった・・・♪


和と洋の夢の競演♪ちなみにワシの購入したものが

「抹茶プリン」←かなり抹茶の濃いプリンの周りに、フルーチェ程度の柔らかさになっている小豆ミルクが添えられている。

「ゆばプリン」←ゆばが入ったプリンの上に、金時マメをちりばめたカラメルの層がある。

「水羊羹」←昔の瓶詰めヨーグルトみたいなガラスの容器に入った水羊羹。さらし餡の色が上品。

「くるみもち」←ただただ真っ白く、レアチーズケーキのようにも見える透明カップに入った不思議なもの。説明では「長い時間をかけてじっくりと炒ったくるみを摩り下ろし葛で固めたスイーツ」とのことだった。黒蜜でいただく。

「挽き茶冷汁粉(白玉レンコン)」←小さい透明カップに葛でやんわりとまとめられた抹茶がお汁粉のように入っている。その中に浮かんでいる白玉はレンコンを細かく叩いて丸められたもの。


と、以上の五点。
どれもこれも、和を感じさせつつ、甘さは控えめ、素材の味が感じられる非常に美味しいものでした。抹茶ものは、どれも抹茶の味が濃く、苦みばしってて大人の味。どれも甘すぎないので、ご年配の男性にも受けそうである。白玉レンコンは歯ごたえが新鮮!ゆばプリンの金時豆も非常に美味しかった。


でも・・・・ワシと母が一番衝撃を受けたのが




水羊羹!!






本当に、なんじゃこりゃー!!!って言うくらいに柔らかい。そしてジューシー♪

「そうよね!羊羹じゃなくて、「水」羊羹ですものね!!!(TヮT)b!」

と、一口目を食べた瞬間に、目が飛び出そうになりました。
母も、最初の一口を食べた時に

「ん!・・・んん!!!!!」

と驚きの声をあげるほどに、驚いていました。特に母は、固い水羊羹が嫌いなので「すごいわ!!」と感動もしきり。


思わず近場で買えないものかと、近場をネットで探したものの、やはり無くて・・・・(TT)


どうやら東急系列には入ってるらしいのですが、鎌倉の東急はスーパーだもんなぁ・・・。KOSENさんお願いです。せめて横浜あたりに出店してください(><)!通いますから〜〜〜!!本当は鎌倉の東急の方が嬉しいんですけどね・・・(−−;)絶対に鎌倉の人も好きだと思うってば〜〜〜!!ヨロシク!


あ〜〜、これだからデパチカは辞められないよ、ホントに・・・。



2003年06月20日(金) 新着ラッシュ。

いや〜、DVDの新作が多すぎよ!!
「ピノキオ」に他ディズニー2本、「運命の女」に「プール」に「ストーカー」に「TRICK」に「T2」!それに加えて、1500円シリーズと2500円シリーズが何十タイトルも一気に入荷して、もうてんやわんやさ〜〜〜(><)!
さらには「Mother 1 + 2」も発売になって、忙しいったらありゃしない!




でも、アタシ的に一番「どうして?」と思ったのは、「ピノキオ」の販促CDが「星に願いを」の矢沢永吉バージョンって・・・・・。しかも一曲のみって・・・・(−−;)おかげさまで、昨日今日と、えんえん永ちゃんの歌声を聴き続けていたわ・・・。もう、しばらく「星に願いを」は聴きたくないッス(−ヮ−;)。頼むよ・・・・・。



で、ピノキオなのですが、コーナー作り担当のワシはせっせとピノキオコーナーを作っておったのです。と、そこへ目に入る一匹の金魚。
それは先日ゆたちんに、ピノキオの金魚がワシに似ていると言われました。その時はそうかな?程度でやり過ごしておりましたが、あらためてデカイのでみると・・・・似てるかもしれない(^^;)ついでに売り場の子達に「似てる?」と聞いたら、なぜかみんなに笑われた。
「た・・たしかに、言われて見れば・・・ひゃはははは!」

いや、いいんだけど・・・。金魚(笑)



とりあえず、綺麗に見やすく売り場を作ってきたので、この週末で一気に売り上げを稼いで欲しいものです。
そして、次のラッシュ(7月4日発売なので、3日には店頭出し)まで上手くつないでほしいなぁ・・・。


そして、みなさん。予約してないものを確実にゲットしたいときには(←CDやDVD)!、発売日と銘打たれている日の前日の昼過ぎに店に行くことをオススメいたします。人気のあるものだと、前日には売り切れちゃったりするのですよ〜(笑)今回はケミストリーでしたが、発売日当日には虫の息って感じで・・・(^^;)。何人が「売り切れました」の言葉にガックリと肩を落として帰ったことか。


さ、今日は深夜から対フランス戦じゃ!軽く仮眠をとって、備えよう!



2003年06月19日(木) 「ジョンQ」

さて、デンゼル・ワシントンです。
ストーリーを聞いたときから、すごく観たくてたまらなかったので、レンタル開始してから間もなく一週間レンタルになるのさえも待てずに借りてしまいました。
若いうちは「黒人俳優の中で一番セクシー」などと言われていたデンゼルですが、いまとなっては年齢に関係なくカッコイイ役者さんになりましたね〜。
ワシは、どういうわけだか黒人さんの中年俳優さんを好きになる傾向があります。シドニー・ポワチエとか、モーガン・フリーマンとかダニー・クローバーとか渋くてカッコいい!と本当に思います。中でも、モーガン・フリーマンは本当に大好きで、彼が出ているというだけで、とりあえず観てしまうほどです。デンゼルも、そういう渋い役者さんになって欲しいものです。はい。

というわけで、あらすじ。

ジョン・Q・アーチボルト(デンゼル・ワシントン)はイリノイ州のシカゴに住む工場労働者。会社の経営状態が悪いことから、本来ならフルタイムワーカーの所が、ハーフタイムワーカーへと契約変更をされている。そのため、妻もパートにでかけることになり、自分もアルバイトの口を探していた。
経済的に苦しくとも、ジョンの家族(妻と息子の三人家族)は非常に仲がよく、愛に溢れていた。

しかし、そんな時、ジョンの愛息のマイクが野球の試合中に倒れる。担ぎ込んだ病院の診断は重度の心臓病。心臓の中隔に欠損があり、血が正常に送り出されず肺に血がたまっていた。マイクの体力が持たなくなればすぐにでも危篤に陥る。重体であった。
ジョンは病院側に「どうしたら息子は助かるのか?」と聞く。しかくジョンの家庭の経済状況を調査済みの病院長は、「残された時間を少しでも楽しく過ごすことだ」と語る。それでも食い下がるジョン。そして心臓外科医の口から「心臓移植をすれば、マイクは助かる」という話を聞きだすや、「保険がカバーするから、すぐにでも息子に心臓移植手術を受けさせてやってくれ」とジョンは頼むのだった。
しかし、会社の人間に話を聞いて呆然とする。というのも、ジョンがハーフタイムの労働者にリストラされた際に、補填額に低い限度が設けられた保険に、勝手に契約を変えられていたのだ。
「一生かかってでも、返すから、なんとしてでも息子に手術を!」と懇願するジョンと妻のデニス。しかし、内金すら払えないジョンに、病院は移植者リストにマイクの名前を載せてはくれない。そして、あろうことか、重体で明日の命すら危ぶまれるマイクを強制退院させることに・・・。
デニスに「口ばかりではなく、どうにかして!」と叫ばれたジョンは、ついに息子の命を救うべく、人質をとって病院に立てこもるのだが・・・。


とまぁ、こんな感じです。いざという時には自分を助けてくれるものと思っていた保険が利かず、変わらずに取られていた保険料は会社がピンはねしていたという最悪の事態。しかも、さらに酷いことに、この保険会社は健康診断で病気を発見しても、患者にそれを告げなかった医者にお礼金まで包むという始末。ジョンが切れても、そりゃ不思議じゃないね!と、ホンキで思えるからすごい。
アメリカには国民健康保険がないので、自分でどこかの保険会社と契約をしていない限り、常に全額払いの原則があります。ワシも留学中、最初に契約していたのがイギリス系の保険会社だったことから、最初に病院にかかった時に何万もの金を先払いさせられたりしました(−−;)ホント、容赦ないのよ・・・あそこは・・・。単に胃を悪くしただけなのにさ〜。胃薬貰うのに何万円・・・。
しかも、歯医者は医者でなく技術者という扱いなので、歯を一本抜くのに10万円もする。だから歯を抜くほどの虫歯になった友人たちは、2泊4日くらいで日本に帰ってました(−−;)だって、往復の飛行機代と歯医者代をあわせても、アメリカで抜くよりも安いんだもん(^^;)歯を抜くだけのために帰国・・・。でも、アメリカの歯医者って外れると本当に最悪らしいので、余計にみんな帰国していました。おそろしい・・・。


で、ジョンQなのだけども、確かに人質をとって立てこもるなんていうのは、いいことじゃない。でも、気持ちはすごく分かる。自分の子供が生きるか死ぬかってことになったら、そりゃそうするわな。自分が保険の契約もしないで、もへ〜っとしてたならいざ知らず、保険をちゃんと払ってると思ってたら、会社に勝手に変えられてて、しかもなんの助けにもならないと分かったら、ブッチ切れるのも当然でしょう。日に日に弱っていく息子のために、家財もなにもかもなげうって、それでも足りなくて、果ては、機械から離されたら死んじゃう息子を強引に退院させられそうになったら・・・。
心臓外科医のジェームス・ウッズも微妙な役を良くこなしている。金だけでクールに割り切る院長とも違い、かといって金のない者に対してトコトン冷徹というわけでもなく、さらには赤ひげよろしく、金は省みず熱く医者魂に燃えている人・・・というわけでもない。非常にリアルな医者像なのではないかと思います。
さらには、立てこもったジョンに対して狙撃チームを動員してジョンを射殺しようとする「テレビ大好き」の警部とか、その警部を嫌っている交渉人、そして医療はボランティアではないと割り切る院長・・と、あらゆる角度から事件は描かれる。
そして、最後には・・・。


・・・もう、なんというか祈るような気持ちで見ておりました。
こういうのを見てるときって、「ファンタジーでもいいから、助けてやって〜〜(><)!」と思ってしまう、ちょっぴり乙女なワシ。でもさ〜、悲しい終わり方っていやじゃ〜ん(−−;)。


まぁ、オチに関しては直接見ていただくのが一番かと思います。


観て、損をする作品ではないはず。オススメです!



2003年06月18日(水) コンフェデ一勝

まずは一勝しましたな〜、コンフェデ、対ニュージーランド戦。

でもなー、前半の様子を見る限りでは、もそっと点が入ってもよかったような気もするんだけど。とりあえず勝てたからヨシとしましょう!(←どこか偉そう)
いや〜、でも本当に「あああ!惜しい!」ってシーンが多かったので、深夜であるにもかかわらず、母と二人でテレビを前にしながら叫んでおりましたよ(笑)。

にしても、高原のヘディングが決まらないたびに

「頭剃ってるからすべるんじゃ!!髪生やせ〜〜!」

と、言っていたワシら親子でしたが、おそらく他の家庭でもそのような発言が出ていたのではないでしょうか・・・と。


ひとつ残念だったのは小野がいないこと・・・・(TT)。

やっぱり小野とイナが両方いてくれないと、ちょっと寂しい・・・。


小野といえば、サカつくの等身大POPがあるのですが、お客さんで「あの小野をいただけないでしょうか・・・?」と聞いてきたお客さんがいた(笑)。いや・・・小野が好きなのは分かるけど、あれ・・・持ってかえってドコにおくんでっか!?でかいっすよ、ホント(^^;)FFのX2が出たときも、ユウナとかリュックとかの等身大POPを欲しがる男性客はたくさんいたけれど、なんかそれとはちょっと違う何かを感じたワシでありました(笑)。坊主頭で等身大の小野が家にいるっていうのも、ちょっと面白い。

さらに小野といえば、あのCMですが、CMに出ている女の子が好きでたまりません。口ではイロイロ言っていながら、実は小野のことが好きで、でも素直にそれを出せないトコロとかが、もう最高にキュート!
「引っ越すことになったんだ」と彼女の口から出たとき、きっと小野以上にワシの方が悲しかったに違いない!!!!

でもまぁ、お隣さんでよかったね♪♪

「小さくまとまるなよ!」

というあのセリフも非常に可愛い!
あのCMのシリーズは続けて欲しいと願ってやみません。


関係ないけど、日本代表のキーパーのユニフォーム。
マッ黄ッ黄〜っていうのは、どうにかならないのでしょうか・・・(^^;)



2003年06月17日(火) 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

やっとこさ、観ました。売り場にまだてんこ盛りであるので、なんとなく観てないって気がしなくて観ないまますぎていたのだけども、ハーマイオニーが石になると聞いて、ついつい・・・(←どうしてその情報で観たくなるのか自分にもよく分からんけど(^^;)ハーマイオニー大好きだし)。






というわけで、あらすじなんだけども、その間に叫ばせて欲しい。















ドビー!可愛い(>ヮ<)b






・・・ふぅ。やっと落ち着きました。

いやーもう、ドビーの可愛さにワシはクラクラです。こんなことなら、店に入荷した等身大ドビーを捨てずに取って置けば良かった(><)!!ちくしょ〜〜〜!乙姫、悪い子!!!悪い子!!!


で、あらすじなのですが、なんせ二作目なので、簡単にしたいと思います。
ハリーは夏休みの間、叔父夫婦の家に帰っていた。自分の部屋をやっともらえたものの、酷い扱いは変わることなく、相変わらずハリーの居場所はなかった。そして、なぜかホグワーツの友達から手紙も届くことはなかった。
そんなある日、ドビーという屋敷しもべがハリーの部屋に現れる。魔法使い一家に仕えているという彼は、ハリーに「新学期になっても、ホグワーツには戻らないように」と忠告をしに来たのだ。そして、ハリーがホグワーツに戻りたくなくなるように、友達から来ていた手紙をも隠していたのであった。
ドビーのおかげで叔父を怒らせてしまったハリーは窓に鉄格子をはめられ、ホグワーツに戻ることも禁じられる。しかし、そこへロンがお兄ちゃんたちと空飛ぶ車のフライング・カーでやってきて救出。ロンの実家へ身を寄せることになったハリーは、新学期の訪れと共に、学校へ戻るのであった。
しかし、学校に戻ったハリーは不思議な声が聞こえるようになる。そして、ハリーの身の回りで、学生たちが続々と石になる事件が起こり始める。ハリーはその犯人ではないかと疑われるが・・・。

とまぁ、こんな感じで。


ハリー、一年経ってちょっとお兄ちゃんになりました。前作に比べるとちょっと声も太くなって、変声期なのね〜って感じ。なんか、ときめくわ〜(←なぜ!)。
そして、ロン・・・オイシイぜ。ハリーもハーマイオニーも比較的冷静なもんだから、二人だけだとおとなしくなりそうなこの話も、ロンがいることで、話に幅が出ているような気がします。ロンの「ぎょ!」って顔が好きなワシであります。そして、ちまたの噂どおり、ロンとハーマイオニーの間になにか微妙なものが・・・(笑)でも、ロン役のルパート・グリントがインタビューで「みんなはロンとハーマイオニーがくっつくって思ってるみたいだけど、僕としてはイヤだなぁ」と言っていたのには笑ったなぁ。なぜ!って感じが。エマ・ワトソンになにか不満でも!?あんなに可愛いのに〜〜(><)!それとも嘆きのマートルの方が好みだったのか?(笑)
でもさー、二巻はクイディッチのシーンが多いからオリバーがたくさんでるかもよ?と聞いていたのに、オリバーったら一作目の方がカッコよかった・・・(−−;)なんか、二作目だと「背景の一部」って感じなんだもん・・・。存在だけで、キャラが全然活きてない。いや、オリバーは端役中の端役だってことは分かってるんだけども、ここまで美味しいシーンがないと、いっそ悲しみすら通りこえてすがすがしい感じさえ・・・(←本当か?)。
今回もまた、服装から建物から小道具まで、ワシのツボをステキに突いてくれた映画です。いいなぁ・・・イギリス。そして、ハリーの飼っているフクロウがメスだということを、ハリーが「She」と呼んでいることで初めて気付いたワシであります。

はぁ、ハリーったら、なんであんなに色っぽいのかしら・・・。まだまだ子供なのに〜〜〜。眼鏡も可愛いしさ〜。
でも、ワシの愛しい人はドビーなのさ!個人的に、ラストのトコロでドビーがあの靴下を履いてくれたら嬉しかったのにな〜。


でもさでもさ、もしもあの日記をマルフォイ父がドビーに渡してなかったら、マルフォイ父が靴下挟んだ日記を小脇に抱え続けたかも・・・とか思ってしまい、ちょっと「ぷっ」と笑いました。そして、もしもその靴下が異様に臭かったら・・・・(−−;)とか。そしてもしも、あそこに挟んであったのがパンツだったら・・・とか。しかも、それが白いブリーフだったら・・・とか(←そろそろ止めとけ)。


なぜだかハリーを見るたびに、横道脱線した妄想ばかりが巡ります。
まぁ、そういう事を考える余裕のある話というのは、面白いって証拠だから、いいんだと思う!(←強引なオチ)
でもさー、ケネス・ブラナーったらイギリスでは超有名な大御所俳優(であり、監督でもある。シェイクスピア俳優だしね〜)なのに、あんなアホな役ができるなんて、懐が深いわ〜。あの甘い顔で選ばれたんだろうな〜。「愛と死の間で」なんか、シリアスな人だったのに(笑)・・・。


三作目は監督が変わるし、ダンブルドア校長先生も変わっちゃうので、ちょっと心配です。あの世界観を崩さないまま、突き進んで欲しいなぁ・・・。


というわけで、非常に楽しませていただきましたです。はい。
でもさ、スプラウト先生なんて、「まんまやんけ!」って名前で笑えるね(笑)。きっとスペルはsproutなんだろな〜。ぷぷぷ。



2003年06月16日(月) 梅雨の空と、曇り空の下

昼前、仕事に行こうと家をでた。


玄関を少し出たところで、靴の紐を直そうと屈んでみたら、いきなり目の前でダンゴムシが子作りに励んでいた。










初夏の風景!(^ヮ^;)b






ダンゴムシの濡れ場をいきなり見せられ、これはこれはと思っていたら、案の定イヤな一日だった(それなりにいいこともあったけどさ)。



いや、ダンゴムシにはなんの関係もないんだけど・・・・(−−;)




降ったりやんだりが続く毎日。とんでもなく暑いよりも、梅雨のしっとりとした寒い日の方がなんとなく好き。
夏の雨は、「濡れてもいい雨」という気がするから、傘なんて持ちやしない。学校帰りとかでも、しょっちゅうずぶぬれになり、「あら、この子訳アリかしら」と勘違いする方から、しばしば「返さなくていいから、お持ちなさい」と真剣な顔で傘を握らされたりもした。みんないい人である。もちろん、どれも丁重にお断りをしました(^^;)
訳なんかあるわけはない。雨が好きなだけだから。それが訳といえば訳だろうか。

「雨の香り」という話をサイトに乗せているが、実は自分で結構好きな話だったりする。「雨とピアノと君の吐息と」という話も雨の話で、これも結構好き。雨って、それだけでなんとなくロマンティックな感じがするのである。かつドラマティックな感じも。
厚い雲が流れる感じも、日によって違ったりして、空の表情が非常に豊かになると思うの。見てて楽しい。また、雨上がりっていうのも綺麗で好きなんだなぁ・・・。

これがフロイトだと、すぐに雨の水と性欲を結びつけてあーだこーだというかもしれないけど、別にそんなことどうだっていい。好きなもんは、どう解釈されようと本質的に好きなんだからさ!

幼い頃から水に浸かるのが大好きで、真冬でも庭でバケツに水を張り、ガチガチと歯を鳴らしながら水に浸かっていたワシだ(←いま思うと、どういう鍛錬だったのかと・・・軽い自虐プレイ?)。小学生の時も、家に帰ると先ず水風呂に二時間〜三時間ほどはいり、一人でなにやら遊んでいた(一人っ子だから一人遊びは得意なのさ。まぁ、家に帰るまでに寄り道をして友達と泥まみれで遊び倒しているので、常に遊んでいたというだけなのだけども・・・)。それとは別に夜はちゃんと普通に風呂にも入るのだから、水が嫌いなわけが無い。

雨はいわば、堂々とおおっぴらに街中で水風呂に入れるような感覚・・・であろうか?
ただ、バイクに乗るようになってから、雨ばかりも困るなぁ・・とは思うけど。それでも雨がガンガン降っても乗る時は乗るワシだったりもします。

なんにせよ、雨が続くとイマジネーションが刺激されて、原稿が進むのです!!(←ここが言いたかった)
しとしとと雨が降る日で、家には自分しか居なくて、青白い風景が窓の外に広がっていて、温かいお茶をすすりつつ、音楽を小さくかけてペチペチと原稿を書く。・・・そんな日が好き♪


今年の梅雨も、ステキな雨の日がたくさんあるといいなぁ・・・・♪



ただまあ、予定の無い日ならいいけど、予定のある日だと、雨は本当に困るのである・・・(−−;)むぅ。



2003年06月15日(日) とんでもにゃ〜のです!

とんでもにゃ〜〜〜〜〜!




父の日です。単身赴任中の父も帰ってくるとの噂(笑)が飛び交い、母と焦りつつ準備をしていたのですが、ドタキャンに(−−;)泣きながら(←嘘)休日を過ごしました。


で、突然ほっこりと時間が空いたので、鎌倉の瑞泉寺近くにあるお店に桐のまな板を買いに行こうかと思ったのですが、はたと気付いて行くのを止めました。



そう、昨日の土曜には「アド街○ク天国」で、北鎌倉の特集をやっていたのです。
そうでなくても、あじさいのシーズン。

こりゃ絶対に混む!
・・・と思ったワシは、結局家でじっとしておりました。


で、案の定、むちゃくちゃ混んだそうです(−−;)
バイクですら走れない状態だったそうな・・・。母が職場で聞いて来て「行かなくてよかったね〜」と言っておりました。
まぁ、それでなくても地元の人間は平日にはあまり出歩かないと思うんだけど、それにしてもテレビで鎌倉特集とかやると、本当に本当にすごい人出になるわけですよ。

でもね〜。



通の人は平日に来るんですよ〜。



土日の混みまくった状態で鎌倉に来たって、面白くないでしょ〜(^^;)
疲れるだけだと思うのです。

そうですね〜。月曜日や水曜日は休みのお店が多いので、それを避けた方がいいかと思います。



あ、でもそれで平日が混んだら、ちょっと困るなぁ・・・ワシが(−−;)



有給とって金曜日とかが、きっと楽しいと思われます。

ぜひ、お試しくださいませ。

ちなみに先日書いたみそラーメンの「千里」は月曜日が定休日。
珊瑚礁(モアナマカイ店←七里ガ浜の海のまん前の方の店舗)も月曜日が休み。
鴨せいろの美味しい蕎麦屋の「山路」は水曜が定休だったと思います。それと、「千里」と同じ長谷にある中華料理屋の「三和楼」(←ここはシュウマイが激うま!そしてA定食も美味い!)も水曜が定休です。
小町通りのお寿司屋の大繁(←超有名。漫画家の横山隆一も常連だった。ネタも新鮮で美味しいです)も水曜日が休みだったと思う。


ね。月と水は避けましょう(笑)



2003年06月14日(土) 復活!

風邪もいい感じに治ってきたようです!!



あはははは!



復活!!!




さ、原稿をやろう。そうしよう。




アタシの頭の中ではピンクの象がパオパオと鳴いております(笑)。







腐女子って楽しいなぁ♪



あ〜。千里のチャーハンが食べたいなぁ・・・。



カラオケ行きたい・・・・(←喉の調子が良くなったら先ず歌いたいらしい)。



2003年06月13日(金) 天邪鬼とはこれいかに

突然ですが、ワシこと乙姫はアマノジャクな人間です。
作品を褒められると「いやいや、そんなことはないです」と言ってしまうし、逆に、作品をけなされると「なんだと〜!結構面白いじゃないか!(←とはいえ具体例はあげられず)」と言いたくなるので、どっちもあまり素直に聞いてないように思えます(^^;)。


でも、最近できるだけ「素直な反応」とやらをしてみようじゃないか!と思い、心がけるようにしていたりもします(←心がけるって・・・)。

褒められれば「ありがとうございます♪」
けなされれば「精進します」

・・・こんなもんか?(←どこか横柄)

がっ!



素直に受け止めると、話って続かないっすよね(^^;)


「乙姫さん!○○読みました!面白かったです」
ワシ「あ、どうもありがとうございます」

・・・・・終了。


に、なりませんか?(^^;)


「面白かった」というのは、「どこが」がついてないと、会話キラーになるな・・・と思い(あ、でも別にワシの作品に対してどうこう言ってくれということではないので、悪しからず)、友人の作品を読んだり、見たりしたときには、できるだけ具体例をあげることを忘れずに!とかも心がけるようにし始めました(←遅いかも・・・)。
「○○が××なのがいいよね♪」
・・・とか。

というのも、ワシがメールやコメントをいただいて、嬉しいな〜面白いな〜と思うのがこういうモノだからだったりします。
結構何気なく書いてるセリフに反応してくれたり、またはすご〜く自分的に意味を込めて書いた文章に対して読み手の方のチェックが入ってると
「ゲッツ!」
ってな感じです(笑)。


関係ないけど、ダンディ坂野の「Oh! Nice Gets!」。タイトルにも爆笑しましたが、歌詞にも爆笑。
「○○ゲッツ〜♪」
っつーのが歌詞の中でバンバン飛び出してくるんだけども、


「マ〜サチュ〜Gets!」


って何〜〜〜(爆)!
マサチューセッツじゃろが〜!と、思わず店内放映用の宣伝DVDに突っ込むワシ。ダンディ好きだ〜。あんなに間の悪いスタンディングコメディもないだろうっちゅーくらい好きだ〜(笑)。


ゲッツ!



意味もなく叫んでみた。っつーか、今年になってからダンディはワシのブームなもんで・・・。みんなダンディに気付くの遅いよ〜(笑)。内Pに準レギュになってた辺りが一番好きだったんだけどな〜。もう内P出てくれないのかなぁ?


まぁダンディはこのくらいにしておいて。

でも、とにかく「面白い」といっていただけることは、素直に嬉しいのです。内心ね(笑)。
ついでに言うなら、「なんだとぉ〜!」と思っても、「つまんない」といわれるとへこんでおります。こっそりね(笑)。

ただまぁ、どっちも勉強になるのでいただきたいお言葉だったりします。


みなさん、いつもどうもありがとうございます<(_ _)>。


・・・とまぁ、結局はそんなことがいいたかった訳で。はい。
夏に向けての原稿をヒタヒタと書きながら、増刷の喜びをかみしめるワシでありました・・・♪次回は初版発行部数も増えるじょ〜〜♪



2003年06月12日(木) すごいね〜

「信長の野望オンライン」と、「みんなのゴルフ・オンライン」が発売になりました♪
いや〜。すごいすごい。
「みんゴル」はさておき、「信長の野望」は、あっチュー間に完売だったよ(−−;)
ち・・・ワシもやりたかったのに、残らなかったよ・・・・。
まぁ、近日中に追加入荷すると思うので、いいんだけどさ。
BBユニットも置いてるから、買えばすぐにでもイロイロできるんだけどさ〜。

きっと今頃、あちらこちらで新人忍者や新人陰陽師がレベル上げに励んでいることでしょう(笑)。


ちなみにワシは「信長〜」やるんだったら、侍か陰陽師がいいなぁ〜と思っていた。名前もそのまま乙姫でさ〜。でもきっと取られちゃってるだろうな〜。ちぇ〜。でも、忍者も捨てがたいなぁ・・・むむぅ。


ま、デビューを逃したので、のんびり行くわ〜と思ってはいます。
どうせ、いま始めても原稿やらなくちゃいけないので、ゲームどころではないからね。
それよりも、新しいPS2が欲しい!50000いいよ〜〜〜!DVDのスペックも向上してるし、なによりも動いてるときの音が小さい!!いまのPS2(とはいえ、ワシのも39000だから新しいといえば新しいんだけどさ!)は若干うるさいんだよね(−−;)ウイ〜〜〜〜ンって。

ゲームやってても、画面とかの美しさが違うんだよね〜。スピードも(^^;)

むむ・・・・50000か。BBユニットとセットで買っちゃおうかな〜。
PS2を2台も買うのか・・・一階と二階で二台。贅沢だなぁ・・・(^^;)でもなー、40Gは魅力だし。


ま、まずは原稿なのじゃ。ゲームはしばらく封印じゃ!



2003年06月11日(水) 「アバウト・ア・ボーイ」

え、なんとなく観ました(笑)。
「金と色気はありあまっている色男」を演じさせたら第一人者のヒュー・グラントです。腐女子としては、ヒュー・グラントと言えば、かの有名映画「モーリス」を思い出さずにはいられません(爆)。そして、恋心に火がついて肉体関係に発展させたがったモーリスに「僕は清い関係でいたいんだ」といい、その後モーリスと別れた後に、偽装結婚までしてしまう彼を思い出さずには居られません(爆)。えぇ、ワシとしては、ヒュー・グラントといえばモーリスでしょう。一生ね(^ヮ^)
なんせ、映画館まで見に行ったからなぁ・・・モーリス(ふふふ)。

さて、そんな彼の「アバウト・ア・ボーイ」です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」のスタッフが作ったということで、もちろん「Four Weddings and a funeral」(←放題:フォー・ウェディング・・・だったっけ?)と同じスタッフということですね。そういや、こっちもヒューだったよねぇ。一応彼はイギリス役者の代表格ということか(笑)。ほ〜。ふ〜ん。


で、あらすじ。
ウィルは38歳の独身貴族。働くこともせずに、日々、女性関係と身だしなみ、それからTV鑑賞を繰り返す日々。高級外車を乗り回し、美容院に通うという優雅な生活。それというのも、彼の父がたった一曲のクリスマスソングをヒットさせてしまったからだ。
その歌の印税と父親の遺産のおかげで、働かざるとも食うに困らない生活をすることをできるウィルは、新しい女性関係を築くべく、シングルペアレントのアソシエーションに参加する。自分もシングルファザーの子持ちだと偽って。
しかし、そこで知り合ったシングルマザーとのデートの日、彼女は友人の子供を連れてくる。それが、12歳のマーカス。彼もまたシングルマザーに育てられたいじめられっ子だった。
情緒不安定な母に育てられたマーカスは、母親のことを誰よりも愛している。ちょっぴりキテレツな母親の影響で、マーカスもちょっと風変わりな子供の育ってしまったのだ。
そして、マーカスとウィルが知り合ったその日、みんなでマーカスの家に立ち寄ると、そこには自殺を図ったマーカスの母親の姿があった。
一命を取り留めたものの、いつまた自殺を図るともしれない母親のために、ウィルを母親と付き合わせようとするマーカス。けれど、マーカスのその努力は違うつながりへと結びついていく。
全てがC調で空虚な生活をしていたウィルと、12歳の割にはシリアスな現状に生きてきたマーカスの心が歩み寄ったとき、二人の中に新しい世界への扉が開かれていくのであった。


・・・とまぁ、こんな感じ。

え、こういう男をやらせたらピカイチですよ。ヒュー・グラント。さすがは公衆わいせつ罪で捕まった過去のある人です(爆)。彼が捕まったとき、丁度アメリカでは「ウェールズの山(原題:The Englishman Who Went Up A Hill But Came Down A Mountain←丘に登り山を下りたイギリス人)」が公開中で、これにちなんで「The Englishman Who is coming(←イってるイギリス男)」と新聞に書かれた彼です。えぇ、爆笑しましたです。はい。
たしか、路上でカーセックスの最中に見つかったかなんかしたんでしたっけ?もう、微妙に記憶も定かではありませんが(^^;)。まぁ、マジックマッシュルームを一人でやって、錯乱状態に陥り、近所のコンビニに駆け込んで「救急車を呼んでくれ!」と頼んだ伊藤○明くんよりはマシですけども(−−;)。

ま、そんなゴシップはさておきとして、個人的にはブリジットよりは落ち着いて観させていただきました。まぁ、レニー・ゼルヴィガーじゃないので、気持ち悪くなかったんで。はい(^^;)。
で、嬉しかったのは「Killing me softly with his song(ロバータ・フラックの名曲)」を中で使っていること。ワシ、この歌大好きなんですよね〜。そして、これを歌うマーカスの声が非常に澄んでて可愛いのです。サントラでは、映画の中と同じように、マーカスとウィルのセッション(笑)で収録されてるそうですが、この曲をチョイスしたトコロに、「やるねぇ」と感じます。だって、絶対に子供が自らチョイスして歌うような歌じゃないんだもの。ここにもマーカスの「お母さんを喜ばせたい」って気持ちがよく現れてる。

この映画のポイントは、なんにもせずに年齢だけを重ねてしまった男性が、何かをしようと必死な少年と出会って「俺って、なんだろ?」と思うってこと。「俺って、ここまでがんばったことはあったかな?」って。
金もある、ルックスだってイケてる。だから、無理にがんばらなくても人生楽しくやってこれた。でも、結局それで得たものはなんだったのだろうか?とウィルは思う。そして、そんな「なにもない」自分が、初めて心の底から「惹かれる」女性に出会う。
人間は必死になったことがなければ、本当の友達もできない。
・・・と、この映画は言ってる様に思う。初めて一生懸命になるウィルに、マーカスも年齢を飛び越えて「そういうことなら協力するよ」と言ってみたりする。なんか、この二人のやり取りが面白い。

適度に感じさせ、そして決して説教臭くはない。

そんなほんわか映画でございます。

今も昔も「結構幸せだったかも」と思える人がみると、面白いかもしれないですぞ。



2003年06月10日(火) 激うまの味噌らーめん「中国料理・千里」

鎌倉の大仏に近い長谷駅のすぐ近くに、千里という中華料理屋さんがある。

たしかに、ファンシーさはない。
おまけに豪華さもない。

だけども、餃子とチャーハンが非常に美味い!!
ここのお店は「すべて手作り」をモットーにしているので、餃子も注文すると皮を伸ばすところから始めて、いそいそと餃子を作ってくれる。
だもんで、皮はモチモチしていながら、適度な薄さで焼き面はパリっと。でも内側のあんのところはジューシーにという絶妙な仕上がりになる。
少々細長い感じの(でも棒餃子とは違う)出来上がりなんだけども、これがまた食べやすい!
もちろんチャーハンも、味しっかり!食欲をそそる香りがたまらない逸品なのです。


が、この店の真骨頂といえば、なにをかくそう(←いや、別に隠してないけど)味噌ラーメンなのです!!




おろしニンニクがた〜〜〜〜〜〜〜っぷり入ってるので、デートの前はもちろんやばいし、食べに行く時は一緒に食べた方がいいという女の子泣かせのシロモノではありますが、ニンニク好きはもちろん、味噌ラーメン好きの人は絶対に食べた方がいい!というラーメンなのです。
味噌らーめんの元の方にも野菜がたっぷりなのですが、さらに麺の上に炒められた野菜がドカーン!と乗っていて、とってもヘルシー♪ちぢれ麺とあいまって、絶妙のコンビネーションだったりするのです。
汗をかきつつ、ハフハフとすすって欲しいこの味噌ラーメン。鎌倉に来るお客さんはついつい洒落た外観にだまされて、あまり美味しくもないのに、雰囲気だけで洒落た店に入ることもあるかと思いますが、ラーメン&餃子が好きな人だったら、とにかくここの味噌ラーメンを食べて欲しい!
チャーハン好きのウッチャン(←ウンナンのウッチャンね)にも、ぜひとも食べていただきたい!!
ちなみに、それまであまり味噌ラーメンに情熱を感じていなかったハムも、ここのを食べて即座にハマリ、味噌らーめん命になったほどです!!

そして、ここのおばさんも非常にいい方です♪♪

う〜ん、やはり今度おばさんにお店の写真の許可をもらいたいくらいだわ。


よし、今度この味噌ラーメンの写真でも撮ってくるか(笑)。
あ〜、食べたくなってきた。



2003年06月09日(月) キングダムハーツ

ゆたちんに借りて、プレイしています。いまやっと、リクに再会したところ。

映像がとにかく綺麗だよ〜と聞いていた通り、確かにビジュアルはすばらしいです。でも暗い画面が非常に見にくく(−−;)たびたび舌打ちをしながら・・・そして、コントローラーの反応が異常にいいので、アクションではしばしば崖から落ちたりしています・・・。最悪。どうも、ジャンプとかの具合とか方向とかの調整が上手くできなくて、イライライライラすることもよくありつつも、とりあえずは楽しんでやっております。プーさんも出てきたしな!

しかし、ワシの心の恋人ジャックがまだ出てこない・・・・(TT)
ジャック〜〜〜〜〜(><)!

それにしても!!!!主人公のソラって・・・なんであんなに受けくさいの・・・・(^^;)??見ててムラムラするんだけど・・・(←子供向けの明るいゲームでそういうこというなっつーの)。リク×ソラって、かなり見てみたいんだけど、だれかやってないかなぁ・・?(笑)
なんか世間ではクラウド×リクとかってありそ〜(←偏見)。

そして改めて・・・ワシはやはりミッキーマ○スがあまりスキではないことが確認される。っつーか、ミニーが嫌いなんだよね(−−;)なにが可愛いのかよく分からん。だって、アタシはドナルド派なんですものう!!ドナルドは本当に大好きで、小学生の時にマンガまで揃えたくらいさ。ドナルド可愛い〜〜!下半身露出狂!(←だからそういう見方をするなっちゅーの)

そして、いまだに納得のいかないディズニーワールドの謎は、同じ犬なのに、どうしてグーフィーは友達でプルートはペット?とかね・・・。なんか理不尽・・・。そもそもネズミが犬をペットにしてるって・・・・(−−;)。

それはさておき、結構戦闘が簡単なゲームなので、ストレス解消もかねてばったばったと倒しまくっております。でもさ、敵を倒すと金が散らばるから、金の亡者のように金をあさってる姿はどうやっても勇者には見えない(−−;)
「がんばれアタシ!」と言いながら戦っていると、母が横から「あそこのお金を取り忘れてるよ」とチェックしてくれる。「おお!金!」と言いながら金を拾い捲るアタシ。


・・・・いいのか?勇者よ。



にしたって、ドナルドがエリクサーをやたらと使うので、お金がすぐに無くなって困ります(−−;)。ちっ。金食い虫め・・・。


勇者でも金は必要なんだね・・・(遠い目)。



2003年06月08日(日) アメリカの伯母

アメリカ人の伯母が法事でやってきたので、今日は鎌倉で久しぶりの再会を果たしました。

いや〜、随分と久しぶりに会ったんだけど、相変わらず元気です。うちの父の一番上の姉になるので、父とは一回り以上も歳が離れているんだけど、いつまでもアクティブであっちらこっちらに出没します。
ワシがアメリカに無事留学できたのも、伯母が近くにいてくれたおかげといえます。最初イギリスに行く予定だったのが、父の猛反対にあい(←ここらへん一応一人娘っぽい)、アメリカだったら伯母がいるから・・・ということで最初の数ヶ月だけ一緒に住ませてもらったのです。その後は一人暮らしをしたのですが、やはり近くに親戚がいるというだけでも力強いものでした。

伯父もアメリカ人で外交官だったものですから、伯母と伯父はそれこそ世界の大体の国には行ったことがあり、そのせいか、どんな国(とはいえ、アメリカの外交官だからアメリカと国交のある国だけども)の人と知り合っても「あ、××?なら近くの○○に二年ほど住んでたことがあるわ」なんて軽く言ってのけてくれます。ツワモノです(^^;)。

ワシが聞いた中で一番驚いたのは、勤務地がサウジアラビアに異動になった時に、伯父と伯母の二人で砂漠の中を車で移動したという話。トランクに水とガソリンを積み込んで、数日かけて砂漠を横断したんだそうな・・・。
一歩間違えれば迷子になって死んじゃうかもしれないような中を、よくもまぁ・・・(^^;)と思います。でも伯父もかつて「南アフリカに異動にならないかなぁ〜♪」と言ってたくらいなので、元々野生の血が騒ぐ傾向にあるのかもしれません(笑)。とにかく元気な人たちです。

そして、そんな伯父の仕事の関係上家はDC(ワシントンDC)にあったのですが、伯父が引退したり、DCの冬は結構大変だったり(←ワシも家の中で凍死するかと思うほどの寒さにさらされたことがある)ってことから、この度引越しすることになったんだそうです。

が、引越し先を聞いてビックリ。
それはなんと。







ラスベガス(>ヮ<)b!




なんともすばらしい場所じゃございませんか!!
ラスベガスですのよ!ギャンブラー憧れの地、ベガス!!


「遊びに行く〜〜〜(><)!」

と、ワシのテンションが一気に上がったことは間違いなし。
えぇ、ギャンブラーですもの、ワタシ!!
しかもストリップからほんのちょっと離れただけの場所らしいです。あぁ、すばらしすぎて、もうもうもう!!!
しかも、伯父夫婦のところには子供がいないのですけども、4ベッドルームもある家を買ったそうなのです。来いと言わんばかりの・・・・♪♪♪
東海岸の伯母の家に遊びに行くのには、非常に長いフライトで、長時間のフライトが大ッ嫌いのワシにとって、それだけが大きなネックだったのですが、西海岸なら近いし!サンフランにも友達いるし!!
あ〜〜〜!行きたい西海岸!
・・・と、一気に心は西海岸へ飛んでいるワシでございます・・・。

元ホテル年鑑の編集部員として!しかもアメリカ担当者として!
ベガスは行ったこともないのに、地図を作った所為で、妙に道を覚えているワシ(笑)。それを確認したい!そしてワシが書いた記事が正しいのかを確認したい〜〜〜〜!!カジノに行かなくても、ホテルめぐりだけでも楽しそうだぞラスベガス!

ついでにもう一回向こうで免許を取り直して来ようかなぁ・・・(笑)。

ついでにグランドキャニオンと、ヨセミテ国立公園と・・・とか考え出したら単なるお登りさんになってきた。
いや!でもいいのだ!お登りさんだとしても行きたい〜〜♪


というわけで、突然、外に出たいモードになってきたワシだったりします(^^;)

ちくしょう・・・宝くじでも当たればなぁ・・・。(←最後はやっぱり運頼み)



2003年06月07日(土) 阿鼻叫喚の動物病院+地雷原の人々写真展示のお話(横浜)

茶々丸がやはり足を痛めているようなので、今日は動物のお医者さんへと行って参りました。


土曜日だから多少混んでいることは予想していたのですが、それにしても入りきれないくらい混んでいる!どうしたことかと思ったら、犬の狂犬病予防の注射をしに来た人がたくさんいたんですね〜。それと、フィラリアの検査&お薬もらいに来た人も。

というわけで、病院内は9割が犬。猫はうちの茶々丸と、もう一匹の白キジちゃん(←とんでもなく綺麗な猫だった。いやー、びっくり。目の周りに天然アイラインが引かれている感じで、白い毛の部分も、本当に真っ白!普通の日本猫なんだけど、綺麗だった〜。まぁ、うちの茶々丸のほうが可愛いけど←親ばか)だけ。

当然、茶々丸の心臓は一気に16ビートを刻みだす(^^;)

周りの人が声をかけてくれても、まったく反応を示す余裕のない茶々丸。
そして、他の犬の中にも病院が嫌いな犬が多々おりまして、リードを首が引きちぎれんばかりに引っ張りながら常に出口を目指している犬とか、診察台が見えた途端に病院外に逃走しようとする犬とか、注射怖さに飼い主に上り始める犬とか(爆)、本当にもう、阿鼻叫喚でした(^^;)

そして、中にすご〜〜〜く悲鳴をあげる犬が居て


ぎゃわおん!わおん!きえ〜っ!


などと鳴きだすもんだから、茶々丸はもはやどうしていいのか分からなくなり失神寸前という感じでした(−−;)見ていて痛々しいほどに・・・。


とりあえず茶々丸自身は肉球の付け根をザックリと切っており、皮膚がむけちゃってる状態。骨折はしてなかったので、手術も無く帰ってこれたのですが、帰ってきてからは非常に不機嫌で(←病院に連れて行かれ、しかも帰宅後には押さえつけられて嫌いな薬を飲まされたから)、ワシの手に噛み付き腕に猫キックをかます・・・という、かつてない怒りをぶつけてきました(^^;)。今もワシの所に来ないで一人で寝ています。めずらしい・・・。


動物のために病院行ったり、治療してるこっちがケガをしたりしても、憎まれこそすれ感謝されない(^^;)
動物のお医者さんは、本当に動物が好きじゃないとできないよな〜(笑)

同様に小児科医も、近いものがあるような気がする・・・(^^;)

これから5日間薬をあげなくちゃいけないので、毎晩猫キックをくらうことでしょう・・・。ひ〜。


そして、以前銀座で行われた、ワシの友人のカメラマンの写真の展示が、今度は横浜そごうで行われることになりました。

6月13日〜15日 横浜そごう です。

銀座での写真展に比べると、今回は通路での展示らしいので、「今回の方がショボイ」とは友人の話。でも、逆に見やすいのではなかろうかと思われます。よろしかったら、ぜひお立ち寄りください。そんでもって、何か感じていただければ幸いでございます。
友人の写真が、前回の写真展に展示したものから数点差し替えになるかもとのことなので、ワシも行こうと思っております。見かけたら声かけてやってくださいまし♪

ではでは♪明日はアメリカの伯母(祖母の法事で来日中)が鎌倉にやってくるので、久しぶりの会食です〜。



2003年06月06日(金) カクちゃん、16歳になる!

今日はカクちゃんの誕生日です。

今年で16歳になりました♪ひえ〜、そろそろシッポがふたつに分かれる頃かと思われます・・・(^^;)いえいえ、猫又になってもいつまでも元気でいてくれればいいんです♪元気で長生き。これペットに願う当然のこと。

カクちゃんには、スケちゃんという弟がいたのですが、弟の方が9歳になる目前に8歳にして他界したことを考えると、カクちゃんはおよそ倍の年齢を重ねているわけで、そう考えると去勢とか避妊とかをちゃんとやることによって長生きをするというのもあながち嘘じゃないと思いました。なんせスケちゃんは去勢手術をしなかったもんで、地域のボス猫になってしまい、ケガだらけで本当に大変だったのです。ボス猫になっちゃうと、ケンカ番長になるから、今度はなかなかに去勢するタイミングを逸してしまって(−−;)結局そのケガが原因で病気になってしまったのです。今思えば、スケの子供が見たいなどと考えてしまったワシの所為なのです。ちゃんとやっていれば、スケちゃんは今も生きていたかも知れないのに・・・。死ぬ前とかは、かなり辛そうで、看病しながらワシもなんど反省したことか・・・。

そういうわけで、茶々丸はさっさと去勢手術してしまいました。おかげさまで、ヘタレではあるけれど、健康体で元気にしています(ただ今日、足を怪我したみたいで、ひょこたんと歩いているので、明日は茶々丸の大嫌いな病院に連れて行こうと思っております(^^;)。アタシもいまだに風邪が治らなくて今日病院に行ってきたのに、明日は丸かい・・・。病気一家だな、こりゃ)。ヘタレでもいいの。可愛く健康で長生きしてくれれば・・・・♪


それにしても猫の歳が「一年三歳説」というのが出ているらしく、猫は犬よりも基本寿命が長いということらしいです。ありがたいことこの上ないのですが、でもいくらなんでも3年ってのは、極端じゃないかなぁ??(^^;)だって、そうするとカクちゃんは48歳ってことで。う〜ん、さすがにそこまでは若くないような・・・。
大体20年くらい生きるとして一年4歳くらいでしょうかねぇ?

とすると、カクちゃんは64歳くらい?
うん。そのくらいが納得かも。
ただ、アタシビューでは、カクちゃんはいつまでも美少女なんですけどね♪
すらっとして気位が高そうな美人♪

でもなぜか風呂上りには足を一生懸命舐めてくれるおねえちゃんです。
「湯冷めしちゃうからダメよ!しっかり拭いて!」って言われているようです(笑)

とりあえず、今晩は茶々丸のケガでちょっと何もできなかったので、明日は病院の帰りにカクちゃんに美味しいものでも買ってきてあげようと思っています。

は〜、長生きしてね〜♪おめでと〜!



2003年06月05日(木) 「フレンズ」(第7シーズンまで)

やっとこさ、いま日本で借りることのできる「フレンズ」を全制覇してしまいました。嬉しいような悲しいような・・・。あまりにも悲しくなって、ついまた第1シーズン借りてしまったり・・・アホだな(^^;)。こりゃもう最初っからDVDを買った方がいいかもしれない。どうせまた何度も何度も見たくなるんだろうからさ・・・・・。


それにしても、やっとこさモニカとチャンドラーが結婚!
しかし、レイチが!!レイチがぁ〜〜〜〜〜〜(><)!!!
やはりタグとの・・・??(以下自粛)


いつになったら日本で第8シーズンが見られるのだろうか?早く!早く〜〜〜〜(><)!!

それにしても「アリー〜」も「ER」も「ビバヒル」もNH●で後々のシーズンまでやってるのに、どうして「フレンズ」は・・・?やはり下ネタが多すぎるから?でもこの4つの中で一番ダントツに面白いのは「フレンズ」だと思うのになぁ・・・。いや、きっとNH●で放映できないような内容だから面白いのだろう(笑)。それに下ネタ度では「アリー〜」も充分イってると思うんだけどなぁ・・・。まぁいいや。


「フレンズ」の続きが見られない以上。これからまた二周目の「フレンズ」になること確実でしょう・・・。

あ〜もう!本当に誰かアタシと「フレンズ」の話をしてぇ〜〜〜(><)!


※ちなみに「フレンズ」はWOWWOWで放映中。ちくしょ〜。加入してないのよ、アタシ・・・(−−;)。あ、でも逆に言えば、人気があるからWOWWOWなのよね♪そうかそうか!!!あっはっは♪

※※さらに、いま調べたらTVKで毎週日曜の夜10時半からやってるんじゃん(><)!!なんだよ〜!アタシ、気付くのが遅いわよう!!
さ、神奈川県に住んでるからには、TVKみないとね!!ふんっ!(←鼻息)「うるるん」をみてる場合じゃないわ!!



2003年06月04日(水) 絶好調にでています♪

仕方なくビールを飲んだところ、ソッコーで出ました(^^;)

さらに、ヨーグルトも食べたらまた出た。


そして、マンゴーと牛乳をミキサーにかけ、マンゴーミルクを作って飲んだらまた出た。


出るわ出るわの大放出。


のっけから汚くてすみません(^^;)うんこの話です。



でも、ベンピをしたことのある方ならお分かりのはず。非常に辛いんです!腰まで痛くなってくるし・・・。



最初ビールを飲んだ後に、しばらくしてお腹がゴロゴロ言い出し、それからトイレに行くと、ベンピ中だったことを物語るウサギのウンコが出ました(^^;)
人間の食べ物は最後に外に出る前に大腸に居るんですけども、この大腸ってヤツは中に蓄積しているものの水分を取っていくのですね。だから、ここに長くとどまればとどまるほど、うんこはどんどん固くなっていきます。ベンピになると、この出ずに固まったウンコがある種フタの役割をしてしまいます。だもんで、こいつをださないことには、その奥にある消化された食べ物のカスが出てくるわけなんかない。

以前とんでもないベンピの女の子がおりまして、前にも書いたかもしれないけど、毎週一回病院に行ってお医者さんに掻き出してもらってると言っておりました。下剤も効かないほどのベンピ・・・(−−;)おそろしい。
浣腸はこうして出口付近固まってしまったウンコに水分をもう一度与えるべく、お尻からいれられるというわけです。

でも、ベンピがはじまってからの時間が浅ければ、上から水分を取ることでもそのフタを取れるのです。でもって、冷やしたビールは非常に良い感じなのですよ。はい。

で、ビール飲んで一回出し、翌朝ヨーグルトを食べると、しばらくの後にもう一度便意が・・・。そこで完全にフタが取れ、それ以降は絶好調にスッキリしております♪は〜。腰痛も軽くなり、肌の状態もベターに。は〜、よかったよかった(TT)。

先日見ていたTVに「一ヶ月ベンピです」と言っていたオバサンがいたけども、一ヶ月も出ないなんて・・・・・。恐ろしい(−−;)。しかもそういう人に限って結構細いんだよな〜。あの細い身体の何割かがウンコかと思うと、そら恐ろしいです。


ベンピの方。ちゃんと出す様にしましょうね〜(^^;)
便秘をしていると大腸ガンとかにもなるそうなので。


というわけで、ビールをヨーグルトを摂取し続けているワシでありました♪マジで効くっす!



2003年06月03日(火) どうしたの?茶々丸・・・

茶々丸が変です。


いつもだと大体7時あたりにそわそわとしだし、外に出たいな〜と言い出すのですが、昨日今日とあまり「外に出たい」と言い出さなくなり、今日に至っては結局、散歩をしておりません。



・・・・なにかあったのだろうか(−−;)




好きな子に振られたのか?(←いや、こんな美少年が振られるわけ無いし)



それとも新しく強い猫がやってきたのか?(←でも、茶々丸はあまり気にしないと思う)



SARSを気にしているのか?(←それはワシ・・・・)




ワシのベッドを占領し眠り続けた茶々丸は、いまは母のベッドで眠っております。ご飯もちゃんと食べているので病気ではなさそうなんだけども、やはり変・・・・。




茶々丸がおとなしすぎると、どうも調子狂うわ〜。



2003年06月02日(月) 母とパソコン 2

母がパソコンを始めました。
教えるのはもちろん、ワシ。


しかし、教えてもらおうという態度は皆無だ。

基礎知識は本でも読んでもらったほうが早いからと「ダブルクリックとはなんぞや」というヒジョ〜に簡単な本を買って渡したが、もちろん表紙をめくってもいない。ちなみに渡したのは数ヶ月前である。

そして、PCの前に座るのに眼鏡も持ってこない。
「めがねかけなくて見えるの?」
と聞くと、平気で
「持ってきてよ〜」
と言う。

なんでアタシが教えるのに、そこまでしなくちゃいけないのだろうか?ワシとて、締め切り直前でイロイロ焦っているのに、アタシの事情なんぞ、彼女はお構い無しだ。


さらには人の話をちっとも聞いていない。説明をしてても上の空。ここまで集中力のない生徒は過去の生徒にも一人もいなかった。かつて家庭教師をしていた最悪の女子中学生と張るほどの飽きっぽさだ。


パソコンを全く分かっていない人ほど、「パソコンだったら、即座にいろんなことをできる」という幻想を抱いている。何ができるかはわからないが、「なにかすごいことを、パパっとやってくれるに違いない」と思っているのだ。・・・・・・知らないとは、怖いことである。


何度ブチ切れたか分からない。きっと隣人の方はワシがヒステリーでも起こしたに違いないと思っているだろう。そのくらい、キレた。


だって、・・・・・本当に腹が立ったんだもの(−−;)



母「なにこれ、カラオケできるの?やるやる〜!」
ワシ「わかったよ・・・(カラオケのソフトを立ち上げようとダブルクリック)」
母「あ、ねぇねぇ、このパソコンって電気消すときどうするの?ここ押すの?(と、勝手に電源を切ろうとする)」
ワシ「ちょっと待ってよ!勝手にそういうことしないの!いまカラオケの立ち上げてるから!」
母「だって〜、遅いんだも〜ん。パソコンだったらすぐにできるんじゃないの〜?」
ワシ「すぐって・・・数秒しか経ってないじゃん!それに、できるできるってねぇ、こっちがしかるべき指示をしなければパソコンだってただの箱なのよ!その指示の仕方を教えてるわけでしょ?ダブルクリックもできないうちから何をしようっていうのよ!」
母「テトリスしたいな〜」
ワシ「テトリスはこれには入ってないよ。本当にやりたいなら、買ってくるけど」
母「もう、今日はカラオケはいいや〜。電源の切り方は〜?」
ワシ「(開いたカラオケのアプリケーションを閉じ)じゃあ、切り方を教えるけど、切るときには必ず使ったファイルとかは閉じてからするんだよ。わかる?」
母「(すでに画面を見ていない)お風呂はいろうかな〜。なんか汗かいちゃった〜」
ワシ「(ちょっとムカっときつつも)じゃあ、コレ切ったら入ればいいじゃん。だからね、切る時は・・・ここを開いてこれの・・・」
母「そうだ!眼鏡は一個ここにおいて置こうっと♪ね!」
ワシ「ちょっと、聞いてるの?電源切るんでしょ?」
母「(全く人の話を聞かず、わけのわからんトコロで勝手にデスクトップをダブルクリックし、意味不明にも駅すぱーとが立ち上がる)えいっ!」
ワシ「えいっ!じゃないでしょ!ちょっと、電源切るんじゃないの?なにしてんのよ!」
母「ゲームしようかな〜。テトリス」
ワシ「だからテトリスは無いって言ってるじゃんよ!」
母「(傍らで寝ている猫に)茶々丸く〜ん♪」


一事が万事こんな感じである。
さすがに切れた・・・。




ワシ「できの悪い小学生じゃないんだから、人の話はちゃんと聞きなさいよっ!パソコンできるようにならなくていいの!?」











すると母、全くこたえた様子は無く、いともあっさりと答えやがった。




母「今日じゃなくてもいいも〜ん。お母さんはね、やればできるのよ」






「二度と教えるもんか・・・・」



ワシは心に誓った。



彼女にはお金を出してパソコンスクールに通ってもらおうと思う。そもそも身内の気軽さが、元来お調子者である彼女に拍車をかけているのだ。金をだせば真剣に学ぶ姿勢が生まれるのではなかろうか?


せっかく人が休日返上で全部のお膳立てをしてやったにもかかわらず、母はテレビに戻ってアハハと笑っていた。


「やればできる」と思ってるヤツほど、なにもせずに一生終わるのさ。

やればできるなんてのは誰だって一緒なのだ。ようは「やれるか」ということなのだから。殆どの人間がやらずに終わるから、「やれる人」がすごいんだもの。


そんな一銭にもならない思い込みなんか、燃えないゴミの日に出しちまえ。


これで本人はケロっとしてて、また別の日には「パソコンやる〜♪さっさと教えてよ〜」と恥も無く言ってくるのだ。



あ〜〜〜〜〜、腹が立つ。



2003年06月01日(日) 母とパソコン

母が本格的にパソコンデビューをしたいと言い出し、やっとか・・・と重い腰を上げたワシ。
・・・というのも、母のこの「デビューしたい」は実に去年の4月頃から言っていたもので、そのために、ワシが使っていたPCを母に譲るべく、いまワシが使っているPCは昨年の4月に購入された。でも「言う割に動かない」という似たもの親子のワシららしく、母も一向にワシの部屋からPCを持って行ってくれず、一年が経過していた(^^;)。


ワシが新しいプリンターを購入したことで、ワシも部屋が手狭になり、母に「いい加減にPCデスク買って、ワシの部屋のPCを持っていってよ〜。プリンタもつけるからさ」と切り出したところで交渉が成立。
翌日、母と一緒にPCデスクを購入に出かけた。


そして、届いたデスクをワシが一人で設置。かなしき居候のサガである。



月曜にはPCを移動する予定である。



当然ながらワシの部屋のADSLのルータにLANケーブルをつながなければいけないので、ケーブルも買わないといけない。きっと母親はそんなことを話しても「へぇ〜」というだけで理解しようとも思わないと思われるので、勝手に購入。相談するのもわずらわしいので、ネットワークの設定も何もかもワシの好きなようにしようと思う。そのくらいの遊びが許されてもいいじゃないか。ねぇ。


しかし、困ったことがひとつある。

母は、仕事の関係上excelの勉強をしたいと思われるが、ワシの前のPC(現・ママPC・・・と名づけた)にはexcelが入っていない。



さて、どこからか調達せねば・・・・(^^;)



しかし、今頃Win95用のexcelなんか、どこにも売ってないだろうな・・・(遠い目)。
まぁ、excelを使えるほど、母のPC力が上達するかも怪しいけど・・・(苦笑)


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