このハナシって前に日記に書いたかもなあと思いながら。
電車の中とかでマナーの悪いヒト、っていうか、およそ理解不能なほどに常識ないヒトとか見かけるたびに、最近は純粋に『親の顔が見たい』と思うようになった。
自分が若いときにこの言葉を言われたこともあったと思うんだけど、言われたらホントにむかつくというか、この言葉を発せられたら『親は関係ねえだろっっ!』とかってキレていいシチュエーションだと思うのだが。
でも自分が親になってみて、子どもをどういうふうに育てていくべきだろうかと日々考えている身としては、そういう非常識なヒトの育てられ方に、純粋に興味があるのである。きっと親の生活習慣、思考の習慣に大きく影響されたんだろうななどと勝手に想像力をたくましくしてしまい、それを打ち消す材料もないまま、自分かそのヒトかが先に( あるいは同時に)電車を降りることになってしまうのだけど。
まぁなんにしても、自分の子どもは『親の顔が見たい』なんて言われないように育てたいと思うわけです。きっと恥ずかしいに違いないし、そんな情けない思いはさせたくない。それに、リアルに言われると結構腹たつ言葉であるし…と、ここまで考えて果たして自分が本当にその言葉を浴びせられたことがあったのかどうなのか、自信がなくなってくるわけです。最近記憶が曖昧なので、
ではまた再見!
|