もう先週の土曜日のことだけど、精神的にかなり澱んでる状態でドラムのレッスンを受けに行ったのだ。
ドラムを叩く、っていうのは自分にとっては非日常のことでありまして、非日常が楽しいときもあれば、負担としか感じられないときも正直あるわけなのです。
そしてドラムを叩いているときは、自分のプレイに対して違和感を感じながら叩くことが多くて。イメージ通りに叩けてない、っていうのか、イメージと実際のプレイのギャップを埋めきれてない、というのを感じながらスタジオでは演奏しているのですね。
でもこないだのレッスンでは、単純に自分のドラムが少しずつではあるけれど進歩していっているというのを、感じることができたのです。例えば10年前と比べたら全然違うな、と。なんかそれだけで澱んだ気持ちが澄みきっていくような気がして。
日々生活していれば楽しいことばかりではなくて、生きているというそれだけでも悩みとか迷いとかあったりして、ヘコむことも多いわけですけど、非日常にふれることでそれさえもある程度は緩和されるというのか、そういうものの効能を感じられた気がしたわけです。
それによって自分の日常生活上の悩みが具体的に解決されるわけではない。でもなんか救われた気がしたのです。気がした、というのが大事なんだろうなと。そう思えるということが、プライスレスなわけですね。
日常生活では自分のいろんなとこにいろんなスイッチがついている気がしていて、それらの切り替えに忙しくて、正直疲れてしまっているのですが、そういう非日常の時間をこれからも大切にしていきたいと思っています。いければいいなと、思っています。
お酒もいい感じでまわってきているので、今宵はここまでにいたしとうございます。おやすみなさいませ。
七夕の夜に
六月の個人的振り返りをいたします!
六月に入ったらドラム叩きまくりたいとか考えてたんだけど
実際は六月はココロがあっち行ったりこっち行ったりで忙しくて
仕事してても他のことしてても何かぼんやりしていて
だからといってドラムのことを考えているかというとそうではなく
スパロボのことを考えているかというとそうでもなく
これはもしかして…恋?なんてこともなく
とっても忙しいココロの動きとまったくシンクロしない感じで
時間ばかりが流れて行っておりました。
精神的にはかなり不健康な六月でした。
常に不安がココロの半分以上を占めており。
それと自分が何者であるのかと自問自答。もちろん結論は出ず。
でも嫁は優しくて、子供はかわいくて。
心の振り子は揺れっぱなしなのであります。
こんな45歳にはなりたくなかったよ。
もうすぐ46歳になるけども。
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