ポ−の日記

2001年11月30日(金) うわの空

プレゼントって何がいいのかな〜。
全然想像がつかない。
何も浮かばない。
何故だ。
どうしよう・・・。

なんてことを考えながら、やっぱり気になってしまう。
Sくんの着信。とらずに我慢した。
私は安易に自分の楽な道に進んだだけ?
答えは自分で出すしかないよね。



2001年11月29日(木)

ここ2週間ほど、運が良い(彼がらみ)
ただの偶然かもしれないけど、嬉しい。

お正月を家族以外の人と過ごすのは初めてになる。
初日の出を見る!と決めて、海が見える東向きの部屋を必死で探した。
お正月料金ってあんなに高いんですね。
びっくりしました。諦めかけましたよ。
安くはないんですけどね、7万だ10万だ言われてたところに
5万って言われて、決めちゃいました。
キャンセルしてくれた人、ありがとう。
これで一安心。

私は運が良い方ではない。(なんとなく)
私が近づくと信号は赤になるし、地下鉄のドアも閉まる。
いつも買っていた商品が突然無くなってることしばし。
偶然といってしまえばそうなんだけど、些細なラッキー!ってことが
日常でほとんど皆無だ。
そう思うと、一気に運を使い果たしたような気になってきた。
この考えがイケナイのかな。

XYLITOLのPINKMINTに嵌まってます。美味いです。
でも、家の近所で見つけられません。ううう。



2001年11月27日(火) 拒否反応

いつもと変わらず挨拶をして、お土産もらってお礼を言って。
黙々と仕事した。
忙しい時はもちろん、普段も黙って仕事をすることが大半なので
見た目は以前となんら変わらない。
ふと右手が窮屈だと思って視線をやると、私は無意識に右側に
書類を積上げていた。
我ながらわかりやすい。
先日の件を、言葉にこそ出さないけれど、なんか言いたそうなのは
感じていた。
でも、謝れられるのも、ましてや同じように言われるのも嫌だった。
ちょっと休憩しよう、などど、あの口が言ってる。
目線を合わせずに、仕事が忙しいと柔らかく言った。
事務所で2人きりになるのは避けられない。
ひどく苦痛だ。
そう思うと、やっぱり上司はどうにかなると思って私にあんな事を
言ったのでしょうか。
ひどくショック。

何かあったら(笑)すぐメールを入れなさい、そこに電話するから
と言ってくれた彼に感謝。



2001年11月26日(月) 変化

自分の中にしまいこむのがいっぱいいっぱいで良かった。
ぶちまけて、吐き出して、すっきりした。
ショックだったのは事実だけど、もう忘れよう。
だって、そんな上司は今ごろ奥さんと旅行中なんだし・・・・。
私が悩む事なんて何もないんだ。抹消しよう。
顔を合わせるのは明日。なんとか乗り越えよう。

週末はリゾートしてきた。
オフシーズンだけど、天気も良かったし、バタバタで予約したホテルも
思った以上に良かった。流れ星も見れたし。
今度は緑の季節に行きたい。

依然として私といて楽しいのかな?って不安は付きまとっているのだけど
先週、先々週と長く一緒にいられたので、少し余裕はできたかな。
今度逢えるのは3週間後で、これまでで一番間があいてしまうけど。
週末は予定をいれよう。
一人の時に一人でいることになんの苦痛も感じないし、むしろ、部屋から
一歩もでない私は心配されていたというのに。
呆れるほどの変わりようだ。

今週から仕事も忙しくなる。
3週間はあっという間に過ぎる、と信じてがんばろう。

病院に行ってこよう。薬がかわるかもしれない。甘いかな・・。



2001年11月23日(金) 暗転

昨日の出来事。
もう2度と信用できない人ができてしまった。
上司とは上手くやっていた。
会社ではプライベートな事や本当の気持ちは極力言わず
自ら壁を作っていく私だけど、普通に話しくらいする。
今までも2人で食事に行ったことはあったけど、普通に
上司と部下だった。
何なんだろう。昨日の発言は。
私を好きだという。
何なんだろう。気がついてたでしょ?と聞く。
気がつくか!
気がついているのに、2人で会ったってことになってるわけ?
違うよ、あんたは上司なんだよ。
今までしてくれた仕事のアドバイスや、査定に一生懸命に
なってくれたことも、全て崩れ去ったよ。
あんたはそれを私に言って、どうしようと思ったわけ?
これから私は、どうやってあの空間に身をおけばいいわけ?
どうして、どうして、そんな事が言えるわけ?
早く転勤してほしい。
私は、今仕事を辞めるわけにはいかないから。
あんたのせいでなんか、絶対辞めるわけにはいかないから。



2001年11月21日(水) Sくん

たくさんの優しさをありがとう。

来月から仕事がんばって。

お互い現実の世界でがんばろうね。

ゲームはおしまい。

Sくんと同じ名前の彼のことは、Sくんとは呼べない。
彼の名前を言ってみる度に、Sくんを思い出すから。
私の中でSくんはSくんだけみたい。
顔が浮かぶ訳じゃないのにおかしいね。


誰かが埋めてくれると思っていたモノは、自分でしか埋らないことに
気が付いたから。やっと。やっとね。



2001年11月19日(月) 表情

送ってもらってサヨナラをする時
楽しかったと言って笑顔で手を振るのと
またしばらく逢えなくて寂しいと泣いてしまうのと
どっちが良かったんだろう。なんて事を考えてしまうのは
彼の表情が私には読めないから。

私は本来ぐずぐずした性格で悲劇のヒロインへと自己陶酔して
しまい気味のバカなので、私より疲れてる彼の前で感傷的になる
危険性も十分あったけのだけど。
彼のなんとも言えない表情を見て、気持ち良く明るくサヨナラ
言おうと瞬間的に思ったのでした。

彼は私といて楽しかったのでしょうか。

不安はつきまとったまま、今日が始まった。



2001年11月16日(金) 一喜一憂

全てが私の勘違いではなかったと思う。
彼の中では何かあったのでしょう。
今となって言及する気持はありませんが・・。

電話する、と本人に宣言をして、何?と思うほど緊張してかけると不在。
あ〜、決定的だと思いました。
着信は残るから・・・と言い聞かせ、でももうかけ直せないだろうなと
やっぱり極端に考えていた時、電話がありました。

彼の言動に一喜一憂している私。

今日から、少し長い時間彼と逢います。
ここに戻った時、私はどんな気持でいるのでしょう。



2001年11月13日(火) 無意識

やけになりかけた頃、メールがきた。
とても短いメールだったけど。
午前中にも、昨日と似たような短いメールがきた。
ちゃんといるから、安心しなさい。
と言われた気になったと同時に、とりあえずの連絡かとも思った。

期待すると裏切られる。

週末が近づいてくる。
終わるのか続くのか。
私は終わらせたいのか、続けたいのか。
彼は終わらせたいのか、続けたいのか。

彼には好き?と問い掛けるくせに、私は好きと言わなかった。

もう無意識に。

彼になってた。



2001年11月12日(月) 自業自得

メールを待っている。
お昼に送ったメールの返事を待っている。
今週末に会う約束をしているけど、駄目になるかもしれない。
ちょっとくらいメールの返事が来なくたって、電話がこなくたって
こんなに不安になるものだったかな?
自分のことを好きだという確証が欲しくてたまらない。
多分、こんな不安を不満かな、伝えたら確実に壊れるような気がする。
もう、壊れかかってるような気がするから。
何か違うって感じてるんじゃないかって思うから。
貴方が思ってた私とはきっと違うんでしょ?
こんなはずじゃなかったんでしょ?
そう言いたくて堪らない。
終るなら、今週末の約束なんていらない。
想い出は少ない方がいい。絶対に。



2001年11月07日(水) 抗不安剤

先週末は素直に楽しかった。
会って、話して、飲んで、食べて、笑って、手を繋いで歩いた。
まるで、ずっとそうだったかのように。
今は、以前Nさんが言っていた私の価値が薄れないように願ってさえいる。

どうして、こうも簡単なのだろう、私は。
自分に好意を持ってくれたら、それでいいの?
甘えるだけ甘えて、頼るだけ頼って、好きでいてと懇願する私を
本当はどう思ってるんだろう。
ふと、不安になる。
私は重たい。嫌われる前に嫌いになりたい。

自分を好きだと言ってくれる人がいる。
なんで私は幸せな気持になれないんだろう。
なんで、その瞬間だけなんだろう。
私はどうやって自分の不安を打ち消せばいいんだろう。
自分の不安は誰かが埋めてくれるのだと思っていた馬鹿な
自分がいた。そうじゃないことはもう解ってる。
処方されている薬は、まさしく抗不安剤と抗うつ剤。
でも薬が全てを解消してくれるわけでもない。

抗不安剤になれば良いと言って、くれたリングは
何故だろう、まだはめられない。



2001年11月05日(月) 繋がり

音信不通の友達からやっと短いメールが届いた。
もうちょっと待って。と。
会う約束をしてる日には会ってくれるみたいで安心。
もし、ドタキャンされても、それは受け止めよう。
彼女の前で、Aさんの話は決してしない、と決めた。
どうしても、彼女とは繋がっていたい。




2001年11月03日(土) ぬかるみ

2週間ぶりの待ち合わせは家の近く。
裸眼だとほとんど見えない私は、彼のとなりを通り過ぎるところだった。
自然に笑えて緊張がほぐれた。

道に迷いながらお店を探す。祝日休業。
次回のお楽しみにすることにした。
私はもう当たり前に次回を思っていた。

店を出たところで携帯がなった。
もうすぐ帰るねと淡々と言った。
かなり酔っていた。

家に帰ってからも、電話をする気にはなれなかった。
猛烈な眠気に襲われて、食事も薬もとばして眠り続けた。
電話で目が覚めた。
そんなに優しい声で質問をしないで。
今月会うはずだった約束は白紙に戻した。
12月でもいいよ、と言ってくれた。

どうしたいかも、誰が好きかもわかろうとしない私は
結局一人で嵌まっていく。


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