It offers a cup of wine at common days!
x0000



 

友達が夢を見たという。
「なんかねー
寝てたら、急に胃がムカムカして、
オエッてなったら、
口から大きな芋虫が出てきたの」
「芋虫ぃ?」
「そう」
ちょうど握り拳2つ分くらいの大きさを手で模って見せる。
「ヘンな芋虫でさぁ
大きなトンボみたいな目してた」
「ほーお」
「それがさ、5・6匹出てきて、うねうね動くんだ〜」
「そりゃあ、確かに夢見悪いねー」
「でしょう?
んで、
どーしよー、こんなの出てきちゃって
何の病気だろ?
とか思って、夢で焦って、医学書でその虫探した(笑)」
「見つかったの?」
「うん。
多分これだろうなという似た虫を見つけたんだけど、
こういうの扱ってる病院ってどこにあるんだろうって
途方に暮れたとこで、目が覚めた」

とりあえず、リアルで心療内科に行くべきでは・・・?
精神的にかなり疲れてっぽくない?

2002年01月31日(木)



 試飲

新人の女の子が、みんなに飲み物を配って歩いていた。
「どうぞ♪
ブルーベリーです」
え?
ブルーベリー?
私の耳は、連日の仕事のし過ぎ(嘘)で
おかしくなっていたらしかったが、
頭ももっと弱まっていた。
新種の飲み物だな
そういう際物は、
売り込みに歩かないと需要喚起できないんだろうな
そんなことを考えながら、
ふとカップを持つと、温かい。
・・・? 温かい?
ブルーベリージュースが温かい?
ブルーベリーのお茶か!
見ると、麦茶のような色をしている。
「ちょっと薄くなっちゃいましたぁ」
そんなものなの?
初めてだし、色なんてわかんないよ〜
とりあえず、一口飲んでみよう。

ごくり

なんかコーヒーの味に思えるぞ
こんなものなのか

ごくり

女の子が、副本部長にも配っているのが
ふと耳に入る。
「ブルーマウンテンです♪
挽きたて淹れたてなんですよ♪」

・・・
・・・
・・・

全然文字数違うじゃん、私・・・

おまけ:
ブルマンを飲んだ副本部長の感想
「俺は、ブルーマウンテンとか
あんまり好きじゃないんだよなぁ
ほら、
下のコーヒー屋にある
エクソシストみたいなタイプが好きだから」
副本部長ってば、
スタバで「エクソシスト」注文してたのか!

2002年01月29日(火)



 おめでた

「おめでとう♪」
会社の支社の人が、本社に久しぶりに現れて
ばったりと出会ったときの一コマ。
おめでとう・・・?
「???」
「赤・ちゃ・ん♪」
「・・・はぁっ?!」
「えっ!? 違うの?
てっきり・・・
ご、ごめんなさいねっ!」
どーせ、腹が出てますよ!

同期に話すと、
「その姿勢と格好がイケナイんだよ!」
とのこと。
その日は、ベージュのニットの3点。
キュロットは、前でリボンを結ぶタイプ。
歩き方は、だらだらと腹を出して歩くチンピラ風(笑)
いいんだよ!
タルイんだから!(笑)

また、ある時は、
トイレから帰ってくると、
みんながヒソヒソこっちを見ながら話している。
「なんだっちゅーの?」
「今、「うっ・・・!」って言って、トイレに駆け込んだでしょ?」
「うん」
「んで、つわりじゃないかと・・・」
いいえ
風邪です
あまりにひどい咳を、フロア中に響かせるのも何だと思って、
堪えて、息を止めて、
トイレに駆け込んで咳をしたのです

みんな
そんなに
妊娠させたいんか!?

2002年01月28日(月)



 バイトのおもひで その壱

学校卒業 → 即就職 というありきたりな道を進んだ私にとって、
バイトというのは、
学生時代に小遣い稼ぎ目的でやったものと、
あまりの薄給に耐えかねて
会社の悪い仲間(笑)に誘われたり誘ったりしてやった
単発の妙なバイトの2種に分かれる。
今回は、そのうち、
学生時代の平凡なバイトの思い出をご披露しようと思う。

さて、
学生アルバイトといえば、定番中の定番はファーストフード店!
ということで、
ご多分に漏れず、私もそこでやった(笑)

「いらっしゃいませぇ〜」←語尾上がり
ホントは、バンズの担当になりたかったのになぁ
「お飲み物は何なさいますかぁ?」←語尾上がり
ホントは、クリーン(店外の掃除)に出たかったのになぁ
ぼやきながらの接客商売。

場所は、東京駅構内なので、外国人も多い。
「Can I help you?」
カラシ色のサリーを着た人が、
コーラのビックサイズを16杯も頼んだり
(この店の「ビッグ」は、マジに外国サイズだったりする)
この肉は何の肉か問う人など
毎日混戦模様だった。

道を尋ねられることも、かなり多かった。
日本人が尋ねるダントツの一位は、
「銀の鈴」だったが、
外国人は千差万別だった。
ある日、アジア人と思われる人から、メモを見せられた。
『白王』と書いてある。
「ココヘ、イキタイデス」
はくおう?
なんだろ・・・? 中華料理店?
周囲の人も首を傾げる。
わからないと答えると、
「ニホンジンナノニ、ココワカラナイデスカ!?」
かなりご立腹の様子。
マネージャーが
「んなこと言われても、
中華料理屋の名前なんて、全店覚えてられないよなぁ」
と苦笑い。

さて、皆さん、
この人はどこへ行きたかったかおわかりですか?(笑)
答えは・・・ 皇居!
白王と読めたのは、「皇」の字だったんですね〜
場所が東京駅という特質も、
ヒントになっていなければ、ならなかったのです(笑)

他にも、こんなことが。
「ここの行き方、教えてください」
と、金髪のおじさんが地図の切り抜きを見せるので、
どれどれと覗いた。
すると・・・
「スガキヤ毎日ビル店」
駅から2分と書いてある。
が、聞いたこともないビル名である。
ふと、地図の片隅に目をやると、
名鉄だの近鉄だの地下鉄東山線だのと書いてあった。
「あの・・・これ、名古屋?・・・みたいなんですが?
ものすごく遠いんですが?」
「でも、絶対行かなくてはならないんです!
ここからなら行けると、人に聞きました!」
誰だ・・・適当なこと言ったのは!
仕方なしに、新幹線乗り場を教え、
「名古屋という駅で降りて、そしたらすぐですから。
わからなければ、降りてから誰かに聞くと
すぐ教えてくれると思いますよ」
極めてあやふやな案内だったが、
彼は嬉しそうに手を振って、新幹線コンコースへ消えていった。
無事つけたのだろうか?
私は、今も気になっている(笑)

外国人だけではない。
芸能人も、結構訪れた。
一番ビッグなのが・・・
誰かがせこせこ買っているところへ、
サングラスをした仁王立ちの女性登場!
買っているその付人らしき人に、文句を言い立てた。
「やだ、あれ、松田○子じゃない?!」
横の先輩が大興奮。
「まさかー うちに来るなんてー」
しかし、隣の先輩は、他の人にも目配せしまくる。
その女性が帰った後は、店内はちょっとした興奮状態だった。
でも、なんでファーストフードなんて買ってたんだ?

こんなバイトを
だらだらと続けていたが、
ついに辞めざるを得なくなった。
それは、なぜか?
あまりに不衛生だったからである!
ゴキブリの赤ちゃんがツツツ・・・とカウンターを走るのを
布巾でバン!と抑えて、
お客様の目には届かないようにするのは
日常茶飯事だったし、
休憩中は、みんなでねず公と足で戯れていた。
そのうち、
制服のフォローのかからない私の両足に
発疹ができ始めた。
赤い大きな発疹が、
スカート下からくっきりと、できまくったため、
医者に行く。
不衛生なために、皮膚が拒否反応起こしているとのこと(笑)
というわけで、
私はこのバイトを辞めたのだった〜

以上
バイトおもひで編 その壱 おしまい(笑)

2002年01月27日(日)



 まぁ待ちなさい

おおお・・・王様の耳はッ
ロバの耳ッッッッッ!!

ふぅ・・・

2002年01月26日(土)



 年が気になる

どんどん老けていくのが怖い〜!
・・・という意味ではなく、
相手の年齢を気にする。

私の頭は、きっちりと決まっているようで、
相手が1歳でも年上なら、先輩でしかない。
同じ年齢でも学年が上であるなら、先輩だ。
学生時代ずっと体育会系に所属していたせいかもしれない。
年上の人に、上下という気持ちしか持てない自分がいる。
しかし、不思議なことに、
なぜか、これは女性に対してだけなのだ。
男性の場合は、
人によっては、一回り違っても上司であっても、
全然そう思わずに、タメ口をきいていたりする。
自分でも理由がわからない。
誰か、私のこの心理を解き明かしてくれませんか?(笑)

また、反対に、
相手が年下だという時に、自分を先輩として遇さない
というのを気にする人がいるが、
これは、私は全く気にならない。
むしろ、先輩扱しない人が好きである。
というのも、
年上のような思慮深さや社会経験の幅があっても、
年下と知ってしまった途端、
私には、みんなかわいい妹・弟にしか思えなくなってしまうので、
きっちり先輩扱されるのは、かなり切ないのである!(笑)
一歳でも年下なら、おでこにちゅうしたいレベル(笑)
日頃、相手に敬語を使っていたとしても、
年下の人に対して、内心は、そんな目でしか見ていなかったりする(笑)
いや、そんな目でしか見れないらしい。
この間も、人に同情した時に、思わず
「今、頭をぎゅっと抱きしめてあげたい」
と言ってしまった。
ただ抱きしめるならまだしも、「頭」である(笑)
まさに、幼児扱でしかない!(笑)
ママがいたいけな子供を慈しんでいるような気持ちで
相手を考えていたのか!
と、この時は、自分自身驚いたくらいだった。
ちなみに、これについては、
男女差がない。
女性であっても、男性であっても
全く同じにかわいいと思ってしまう。
不思議だ(笑)

2002年01月25日(金)



 脚線美!?《yunyun kennel勝手連動》

大好きなweb友のサイトへ、ネタを漁りに行く。
そして、見つけた・・・(笑)

脚線美だとぅ?
今のわけぇモンには負けないぞ!
ということで、
私も、帰宅して、早速メジャーを取り出した。

一番理想が、
足首の太さ19cm、脹脛は33cmかぁ
どれどれ・・・

右足首が・・・17.5cm
右脹脛は・・・31.5cm

理想にどっちも到達してないじゃん・・・私
年寄りって、足から細るんだよね・・・
最早、本格的な老化現象が体形に現れていたのか・・・(ブルー)

でも、膝下とは対照的に、太腿はぷにぷに。
ほんと柔らかくて、ふわふわ
上質肉だよね(涙)
と我ながら思うこの辺り。
測ってみよう。

右太腿・・・52cm!

理想の「膝下」の長さと同じかっ!
悔しいので、ギュウっと絞って測ってみた。

訂正 右太腿・・・48cm

ヨシ!
これで理想の脚線美数値に到達しただろう!
ははははは!
ははは・・・!

あぁ・・・虚しい・・・

2002年01月24日(木)



 英語が嫌い

英語という言語や文化が嫌いというわけではない。
しかし、子供の頃から苦手意識が抜けなくてどうしようもなかった。
別に、英語の成績は、悪くも(勿論良くも)なかったにも関わらずである。
なぜ、こんなに苦手なんだろう?
学校を終えた頃に、ようやく結論が出た。
私は、英語が「単に嫌い」なんだ!
大発見な真理な気がした。
そう結論が出ると、なんだかすっきりな気にもなった。

入社してすぐの頃、
当時の人事課長が、入社希望者からの電話に対し
「うちの会社は、英語のスキル要りませんから」
と、にべもなく断っていたのを聞きながら、
我ながら、なんと相応しい会社に入ったのだろう!と
喜んでいたものだ。

しかし、時代は変わった。
「Excelでマクロ組んじゃえば早いから」
「はぁ・・・」
PCを開くのもやっとだった私に、
システム部の人が自分で作成したマクロのコピーをくれる。
「これ参考になると思う。こんな感じでネ」
ずらりと並んだ英語!英語!英語!
「あのー、鮪は好きなんですが・・・」
ますます英語が"好き"になっていった。

そして、近頃の会議と来たら!
「New Business Creation創出の
手段としてのAnnouncementのSegmentationが・・・」
「それに関わるOutsourcing Cerctiveうんぬん・・・」
普通に日本語で話してくれたほうがわかりやすいんだけど?

そして、今日。
「この間渡した資料、今週中にボクに説明して」
この間のって、
20〜30ページもある癖に、全部英文っていうアレ・・・?
・・・
・・・
・・・
ぎゃ〜〜〜〜
誰か助けてぇぇぇぇ!!

2002年01月23日(水)



 かな入力派だもん

既に孤高の人の感もある「かな入力」派。
周囲でかな入力している人など、お年寄りの中でも見かけたことが無い。
そんな中で、かな入力のままの私は、かなりレアなのかもしれない(笑)

しかも、日本語入力システムも、
最近まで、使い勝手のいいATOK派で、レア度を高めていたのだが、
会社が使い勝手の悪いIMEでしかないので、
しぶしぶIME派に転向した。
最近、それには、すっかり慣れた模様(笑)

しかし、「ローマ字入力」派には転向できない。
なぜか?
日本語を大切にしたいからである。
嘘。
ローマ字なんて必要ないさと、まるっきり覚えてこなかったからである。
小学校で習った時も、壊滅状態だった。
国語の成績だけは、いつもトップあたりだった私の成績は、
この時だけは、地を這うものになっていたが、
本人は、将来使うものでナシと、極めて楽観していた(笑)
が、
こんな時代が来ようとは・・・(涙)

「やっほぅ〜」
この時の「ぅ」はどう出すの?
「ぬぁにぃ!?」
こんなのは?
「ぴゃっ」は、
pyaa???
あ・・・アレルギー・・・
・・・入力しているだけでも痒くなってきた
こんな調子だから、
中学から始まった英語の成績も素晴らしいものだった
ということは、想像に難くないだろう。。。

「でも、カナだとキーの位置覚えるの大変でしょう?」
とよく言われる。
確かに、とても大変である。
なので、未だに見て打っている。
ブラインドタッチでピアノを弾くような滑らかさって憧れるなぁ〜

悲しい事。
面白そうなタイピングゲームがやれないこと。
ショップのデモコーナーにあった「宇宙戦艦ヤマト」をやってみたが、
結局、ヤマトは、航海に旅立つことすらできなかった・・・

2002年01月21日(月)



 不健康生活

もともと健康的とは言い難い毎日を送っている私。
でも、ここ最近は凄まじいものがある(笑)

土曜の夕方、
パソを立ち上げ、
メールなどを整理した後、チャット開始。
午後も半ばすぎてから、大量のパスタソースを作ってしまい、
中途半端な時間に一日分を食すハメとなったので、
夕飯時に落ちることなく、ネットに棲み続ける。

8時過ぎに、約束していたネット麻雀に突入。
12時近くまで負け続けて、
やっと最後に
リアルな外野から何か言われて集中力の欠けていた人間を鴨にして
初勝利にして+52の大勝を決める(笑)
途中チョンボして死にかけたワリには、すごいなと我ながら感心。
勿論、当日トータルでは、大赤字だったけど(笑)

ネット麻雀を終えると、今度は即、ネットRPGに突入。
10時半頃から、せっせと経験値を貯めつづけていた旅仲間と合流し、
朝までコース開始。
ここで途中10分以上失神。
気付いた時は、レベルが上がっていた。
「なんだ、話かけても返事ないからヘンだと思った〜」
申し訳ありませんっ(汗)
しかし、この睡眠により、ばっちり覚醒。
が、それは、目だけでなくお腹もそうだったようで、
そちらの要求に従い、
買っておいた山崎製パンの「豆乳と苺のプリン」を食す。
かなり美味♪
結構気に入る(笑)
その頃、旅仲間のネットが不安定になる。
その不安定さとちょうど入れ違うように、別の旅仲間が合流し、
二人で40分以上、叢にしゃがみ込む。
「来ないっスねぇ〜」
暇なので、その旅仲間のバイト先の食肉販売部の話をする。
お陰で、お互いにかなりお腹が空いてしまい、
更なるおやつゲットに走る。
それをぱくぱくやっていると、
ようやく、ゲームの再インストールをしてきた(!)旅仲間が復活。
三人で、サンダードラゴンをさくさくと倒す。
おめでとう!ありがとう!のやり取りの後、
ふと目に刺さる明かり・・・いや、日差し。
「あ〜、なんか外が"かなり"明るいね〜」
「もう10時だ・・・」
馬鹿だね、私・・・

そして今日。
ずっと眠りこけていて、
起きたら真夜中だった。
とりあえず、
絶食になってしまうので、
カップ麺を食べて、風呂に入って寝ることに。

最近、目のクマ取れないのよね〜
体の疲れも取りきれてないしぃ〜
なぜかしら?

2002年01月20日(日)



 あんこう鍋に初挑戦

行ってきました、グルメ探訪!
この間の『かんだ藪蕎麦』に続き、第2弾。
今回は、そのかんだ藪蕎麦に程近い
『いせ源』
へ、なけなしのお小遣いを持って、決死の突入です!

いせ源は、
あんこう鍋の専門店で
創業より140年の老舗中の老舗。
あんこうを食べるなら、当然ここより旨い店はないだろうと思って
別の候補を蹴って、ここを選択。
鼻息荒く訪れてみたのであった。

老舗の人気店だけあって、
夜7時近い週末の店の前は、行列ができていた。
事前に予約をしようとしたが
「はぁ? 4名様ぁ? 少人数様はご予約いただけませんわー
並んでください〜」
との客をバカにしきった電話対応にムッとした私と
同じ目に遭った人がこの中に何人もいるのだろうと思うと
妙な仲間意識が湧く。
そこでようやく待ちカードを貰い、40〜50分したら来るように言われる。
「ここにずっと並んでなくていいですから。
その時間あたりになったら、来て下さい〜」
そうかそうかと、近所の甘味処できっちり待って、
下足札番のオヤジに騙されたことを知る。
再び現れた時には、番号はかなり過ぎ去っていた。
「はぁ?15番?! もう22番なんだけど〜」
「言われた時間通り待って来たんですが?」
長年、下足札番をやっているであろう年季の入ったオヤジなのに、
未だに時間配分も判らない。
そんな自分に恥じたのかどうか知らないが、急遽、席を設けてくれる。
「全員お揃いでしょうね?」
という捨て台詞は忘れなかったが(笑)
そうして案内されたのは、一番入り口に近い小部屋の出口近くだった。
出入り口に扉が無いので、その位置に近い人間はとても寒い。
座布団も冷蔵庫で冷やしてから供されたようで
足は即座に冷たくなりまくる。
いくら鍋を食べても、その冷えは収まらず、
結局私は冷えによって、お腹を壊した。
夏に来ると涼しくて、ちょうど良いのかもしれない。
(あんこうは冬季限定だけど)

案内された席で、箸の入っていない箸袋を弄びながら
大人しく待っていると、
お給仕のオバサンがやってきて、いきなり鍋をガシンと置く。
「お飲み物のご注文は?」
箸袋には目もくれない。
「あの・・・何があるんでしょうか?」
暗にメニューを催促しているのも気付かず、諳んじてくれる。
そうしてキビキビと注文を受け付けたオバサンは、
サイドメニューを注文させる気はないのか
隙なくキビキビと帰っていく。
同席の女性が、隣のテーブルにはあるメニューに熱い視線を送る。
しかし、
何でもハッキリ物事は言わないと、人間意思疎通はできないもので
「箸がありません」
「メニューがありません」
と身も蓋もなく言って、ようやく事が通じたのであった。

おつまみに頼んだものは、
あんきものお刺身
ともあえ
あんこうのから揚げ
の3種。
肝は箸で持つと、すっと切れてしまうほど柔らかく、とても美味だった。
から揚げは、他の魚のものと比べ物にならないほど柔らかくて
さっぱりとしており、塩とよく合った。
ともあえは肝と身を和えたもので、これは日本酒が合いそうだった。
ということで、日本酒を注文。
ほどなく熱燗がやってきた。
しかし、お猪口がひとつもない。
次に持ってくるのかと思いきや、熱燗が温燗になっても来なかった。
しぶしぶ、やはり先ほどの通り、
「お猪口がありません」
と言って、ようやく持ってきてくれることに。
意思疎通の難しさを痛感させられる。

メインの鍋は、かなり甘口の醤油味。
はっきりした味なので、
スープをすくう必要がないと判断されているのか
れんげの数も足りない。
戦闘意欲もなくなっていたので、二人で1つということにする。
ぐつぐつと鍋の具の煮える
何ともいえない美味しそうな音にうっとりする一同。
あんこうの肝や身の他に
椎茸、豆腐、三つ葉、白滝などが入っている。
白滝は、いつかも書いた通り大鬼門なので避けたが、
気にするまでもなく、あっという間になくなっていった(笑)
肝は、甘めのスープを吸って柔らかく煮あがり、
かなり美味しかった。
ポン酢醤油で刺身として食べるより、
こちらの方が万倍も美味しいと思う。
肌にいいという皮も、ぷるぷるとして美味。
こういう食感を嫌う人も結構いるが、私は好きだ。
ただし、この皮はスープを吸わないので、れんげにご登場願った。
最後は、雑炊。
かなり濃いスープなので不安に思っていたら、
薄めてから仕立てていたので、ホッとした。
が、ぐつぐつ煮えたあとは、
やっぱり甘くて味の濃い雑炊が出来上がっていた。
これは、河豚雑炊のが美味しいと思う。
もしくは、あんこうからの出汁味を楽しめるように
薄味にして欲しかった。

総じて。
あんこう料理は美味しかったか?
と聞かれたら、
YESと答えるだろう。
でも、今度は、味噌味に挑戦してみたいな。

2002年01月19日(土)



 うちの会社のHP 〜立ち上げまで

うちの会社のHPは、今死んでる。
でも、立ち上げた1年半程前は、多少は話題になったものだった。
しかし、今や、その歴史を知っている者は、
私とあと数人となってしまった。
いや、コンテンツ成立過程を知っている者は、
厳密に言えば、私だけになってしまった。
誰も知る者がなくなってしまったということのないよう、
会社の人にもわかるように、
ここにそんな思い出を書いておこうと思う。

お堅い業界の片鱗すら見せない奇抜なトップページ
というか、
会社名をあえて半分隠すような形にした構成。
内容も、
ふざけたコラムや突拍子も無いでっち上げ商品を並べ、
起用したタレントは、お笑い系(笑)
しばらくしたら、
ミニゲームも公開する予定だった。

あえて、うちの業界が起用するような製作会社を避け、
エンターメント系に強い会社ばかりに
コンベションさせたのも、
業界の既存のパターンを打ち崩せ
という強い想いからだった。
散々、様々な企業・個人HPを見漁って、
(この時期に、某サイトの存在を知り、所属したのだ(笑))
某大手自動車会社のHP(制作費だけで1億だそうだ)を制作した会社、
某音楽会社のHPの製作会社を数社、
アニメ系に強い製作会社
それと、
広告業界の大手どころ数社にも
コンベションを持ちかけてみた。

うちの会社は、
広告関係にド素人ではあるが、
何の柵もなく自由に制作会社を選定できる
という強さがある。
がために、幅広い考慮が可能だったのは、良かったと思う。
HP制作準備委員会のメンバーは
若手だけで構成されていたので、
熱気のある我儘こだわり丸出しの論議が繰り返され、
最終的に、
とぼけ面白ろキャラを作ってきたアニメに強い某社案
ビジュアルに優れた不思議レトロ調の雰囲気を打ち立ててきた某社案
この2種が残った。
ちなみに、
現在汐留にでっかい悪魔御殿を建築中の某社は、
もう最低の眠くなるようなダサイ案であったのが
ひどく印象的であった。
きっと、うちの会社なんてバカバカしくてやりたくないんだろう
と、選考委員は皆言ったものだ(笑)
あとは、どちらにするかの二者択一という
もうこれは感性の問題でしかないわけなのだったが、
我儘揃いの選定委員たちは、誰も譲ろうとはしなかった。
こうなると、多数決しかない。
が、結果は4対4。
「誰だ?! 委員を偶数にしたのはっ!?」
「俺は、こっちの会社のじゃなきゃ、絶対やらないからな!」
「おー! そんな私情だけなら、やらないでもらおうじゃないの!?」
男女半々、担当職種はバラバラ、年齢も近いがバラバラ。
共通点は、みんな主張だけはすること(笑)
しかし、
うちの会社に現在過去未来に共通な
意見も覇気もないNoから始まる会議
という雰囲気はなく、限りなく熱い会議の日々だった。
結局、広報部長の一票を加算して
レトロちっくなものに決まり、
(私は反対側に票を入れていたりする(笑))
気に入らない人間は書類をぶん投げ、会議室を出て行った・・・(笑)

という艱難辛苦を潜り抜け(笑)
ようやく制作会社を選定した後も、面倒は続いた。
なぜかといえば、
強烈な個性のあるアイデアを持ち出せる会社など
当然誇り高き人々の集まりなわけである。
こっちの要望には、耳を一切傾けようとしないのだ。
「この色、全体的に暗すぎませんか?」
「ふっ・・・ネットではこれくらいがいいんです」
「この字、小さすぎませんか?」
「ネットじゃ、これが常識ですね〜っ」
内容については、何も文句を言ったことはなかったが、
こんな少しの面の注文すら受け付けないのだから、
内容について何か言ったら、タイヘンなことになっていただろう。
うちの会社も含めて、この業界、
ダークスーツ姿にブランドバック&超高級時計で身を固める
というのが当たり前の世界に、
おかしな形の大きなクリスタルのペンダントを下げた
髪の毛ボサボサな黒Tシャツくんや、
オレンジのジャケットにショッキングピンクの鮫肌パンツくんが
本社ビルに入館しているだけでも黒船来襲かと噂になりそうなくらい
カルチャーショックな出来事(笑)であったから、
こちらも萎縮してしまっていたのだろう。
こうして、
選定の時の鼻息の荒さはどこへやら、
完全に向こう主導で、うちのHPは出来上がったのであった。

これが『○○○○○研究所』の立ち上がりまでである。

これがなぜ衰退していったかは、
また次回(笑)

2002年01月17日(木)



 

ふと見ると
醜くて
どうしようもない
自分がいる

毎日見る鏡なのに
日によって
拳で割りたくなるほど
醜悪に見えることもある

自分は
鏡から目を逸らすことで
逃げられるけど
嫌でも見なきゃならない
周囲の人たちって
可哀想

2002年01月16日(水)



 通訳

ディプスファンタジアの旅の途中、
強敵にふいに遭遇し、
前方中央の人がいきなしボコられる。
「わっ!やばっ!
ヒーリングよろしく!」
「ヒーリングって何だ?」
「ヒーリングって、ベホイミのことですよ!」
「なる!」
「ベホイミ?」
「ケアルガのことですよ!!」
「へぇー」
「ケアルガ?」
「ケアルガって、レスタのことですよ!
レベル10くらいのでしょうか!」
「そう言ってくれると、よくわかる〜」
一同が納得した頃には、
ヒーリングをかけて欲しかった人は、既に絶命していた・・・。

いえね、
いいんですけどね・・・
自分が前どんなゲームやってたか
そのゲーム中心に言語が形成されていたってね・・・

旅が終わって・・・
「さぁてと! カードも集まったし、今日は落ちるね!」
「カードって何?」
も、や・・・
全部通訳できる自分も悲しいけど

2002年01月15日(火)



 オイルエステに初挑戦!

連休最後の日。
昼間っから、温泉に浸かることにする。

東京天然温泉 古代の湯

最近は、ここがお気に入りである。
ゴルフ練習場とボウリング場もあって
一日遊べる場所である。
入浴施設の方も、
身体を洗うスペースは、
ちゃんと個人ブースごとに分かれているし
この施設自体が、まだ出来て間もないので綺麗だし
高温サウナにはテレビがついているし
私の大好きな超強力ジェットバスはあるし
と、なかなかのもの。
でも、何が一番気に入っているかというと、
いつも空いている!
これに尽きる(笑)

さて、ここの問題点は、
アカスリ&エステコーナーが
湯から、丸見えなところである(笑)
しかし、それが
湯に浸かりながら、何気にぼ〜っとしている人の
やる気を喚起してしまうようなのだ(笑)
なぜなら、いつも満員盛況なのである。
ということで、
私もついふらふらと予約をしてしまう。
順番を待っているうちに
出来るだけ湯冷めしないようにと
湯に浸かっていたら、
のぼせてふらふらになってしまった(笑)

私が選んだコースは
上半身オイルマッサージとフェイスパックと
シャンプーがついて30分のもの。

黒い下着のオバチャンが来て、
隣のオバチャンと韓国語でガンガン話しながら、
「仰向けにナってくだサイ」
と、かなり怪しい日本語をこちらにむけてきた。
ドキドキしながら、まな板ベットの上に乗る。
乗った後施術中は、オバチャンの私語はピタッと止まった。
さすがプロ!

まずは、洗顔したあと、
何かのクリームを顔に塗ってフェイスマッサージ。
そして、熱い蒸しタオルで顎から顔全体を包む。
これがとても気持ちよい。
このフェイスマッサージと蒸しタオルを
何度か繰り返す。
次に、上半身のオイルマッサージ。
と言っても、足以外の全身マッサージしてくれるので
かなり嬉しい。
背中から肩にかけてなど、蕩けそうなくらいである(笑)
が、
胸のあたりのマッサージは、私は苦手〜(笑)
なぜかリラックスできずに(笑)、気持ちも良くなかった。
シャンプーは、頭皮マッサージも含むので
とても気持ちよい。
強くツボを押してくれるのだが、
美容院のように的外れなことがないので
痛くなることはなかった。
最後に、オイルだらけの体をお湯で流してくれるわけだが
寝たまま行われたので
髪の毛にまでオイルがまわり、
シャンプーの意味は全くなくなってしまった・・・
ま、どうせもう一回洗いなおすつもりではいたけど(笑)
でも、全体的に、とても満足した。

あー、またやりたいなぁ
今度は、塩揉みエステに挑戦したいぞっと♪

2002年01月14日(月)



 誰もいない神社

夜、胃痛に悩まされている身体を騙し騙し、
御茶ノ水にやってきた。

そこで、中華を食べ(やっぱ馬鹿?(笑))
喫茶店にも寄り(胃痛は食べて治すのさ)、
そのあと、すぐそばにある
神田明神に御参りに出かける。

正月の初詣もさすがに遠く
露店も全部終わってしまっている
夜の11時近くだったこともあり、
いつも混み返している神田明神は、
この時、人っ子一人いなかった。

しーんとした境内。
明かりだけが煌々と燈っている。
音も動きもない静寂の世界。
ふと見上げると、
たくさんの星が見えた。
東京でもこんなに星が見えるのかと感動。
誰もいない境内の朱と星空の青。
不思議な世界に迷い込んだような
怖い空間だった。
でも、なんかちょっとキレイ。

2002年01月13日(日)



 『スパイゲーム』観てきました!

主演
ロバート・レッドフォード
ブラッド・ピット

もう最高に格好良かった〜!
睡眠時間ほぼナシで観に行ったので、
もしかしたら上映中失神しちゃうかなと思ったんだけど、
全然眠くならず!
最初から最後まで
見せる映画だった!
満足〜!

ストーリーは、
レッドフォード扮するミュアーの部下である
CIA工作員のトム・ビショップ=ブラピが
監獄からの恋人の救出に失敗し
捕らえられてしまったのを
何とかしてミュアーが救おうとするもの。
ベトナム戦争から
世界各国でのスパイ活動と
テンポよく進む回想は小気味良い。
ラストも
気持ちのいいもので、
渋いレッドフォードが光る。
でも、あのあと、
ミュラーは、どうするんだ?(笑)

お奨め度 ☆☆☆☆+☆半分

2002年01月12日(土)



 かんだ藪蕎麦

丸の内線淡路町駅から、徒歩2分ほどで着く
「かんだ藪蕎麦」!
東京の蕎麦屋さんとしては、あまりにも有名なこの店に、
私は、今日初めて行ってきたのだった!(爆)

店構えは、雰囲気バッチリ。
日本家屋が古臭さを感じさせない程度で
いい感じ。

おつまみに、
穴子焼き
湯葉刺身
天たね(=海老かき揚)
を頼んだ。
が、
突き出しに出てきた蕎麦のお味噌(?)だけで
十分事足りたかもしれない(笑)

穴子焼きは、
白焼きとタレがチョイスできて、今回はタレにしてみた。
タレなのに、添え物にかぼすが出てくるというのは普通なのか?
そのタレは、ツメのような甘さを期待していた私にはびっくりの
シンプルな醤油っぽい味のものだった。
湯葉刺身は、
豆腐のような形をしており、
非常にモチモチしていて、とても美味しかった。
これはお奨めである。
天たねは、
さくさくとしてふっくら揚がっており、
美味しい。
かけ蕎麦に乗っけてもいいかな?
ちなみに、ビールはエビスオンリーのようです。


さて、肝心要の蕎麦。
私は、鴨南蛮にした。
ご存知緑色の蕎麦は腰がなかったが、
汁は美味しかった。
関西の人には飲めないかもしれないが、
真っ黒に近い、濃い味の中に、
出汁の味がしっかり残っているというところが
美味しいのさ!

2002年01月11日(金)



 ぽかぽかお風呂

寒い寒い冬には、
温泉の素やいろんな入浴剤なんかを使って
身体の心から暖まりたいなと思う。

大掃除したお陰で
いろんなものが出てきた。

草津の湯
箱根の湯
別府の湯
ハーブ湯
薬用ソフレ
三日月の湯
トマトと野菜の健康風呂
菖蒲湯
生姜湯

おお・・・生姜かぁ
なんか身体が暖まりそうだ
これにしてみよう〜

さらさらと湯の中に降り注ぐ
薄い色だなぁ〜
一応、生姜色なのかな?

どぷーん!
はぅ・・・!
やっぱお風呂はいいや〜
・・・あれ?
なんか香りもしないし、さら湯のようだけど・・・
効能と成分は
どうなってるんだろう?

〔成分〕
生姜
澱粉
砂糖
黒砂糖
カラメル
・・・
・・・

これって飲み物か!

2002年01月10日(木)



 ここで羽を伸ばそう

喧騒広がる通りを潜り抜け
人で溢れ返る店々を通り過ぎ
私はいつもの場所に辿り着く

澄んだ水を称え
生き生きとした小魚がのぼっていく
静かにして
永遠なる躍動の源
名前も無い小川
そのほとり

私は
ここで羽を伸ばそう

腰を降ろし
草の青と戯れ
寝そべって
小川の青に浸かり
上を見上げて
空の青を仰ごう

・・・
・・・
・・・

ってか、早く探しに来て?
また迷子なのよ〜(涙)

By DepthFantasia

2002年01月09日(水)



 缶詰だらけでリッチな毎日♪

冷蔵庫から過去の遺物を清算したと同時に、
食品庫からも、古い缶詰が出てきた。
去年は捨てきれなかったギリギリのものも、
今年は容赦なく捨てよう!
そう決めたものの、
全部を缶切りで開けていき、廃棄するのは相当手間だ。
このお正月に、瓶詰め廃棄でイヤというほど体験したので、
そこのところは、よ〜くわかっている。
軽く30〜40は出てきた期限アウトの缶詰たちを見つめる。

なんかもったいないよな〜

普通の健常な精神の持ち主が聞いたら、びっくりするような感覚が
ムクムクと湧き上がる。
これが洋服なら、容赦なく、バンバン捨て去る私なのだが、
なぜか食料品に至っては、異様なほど捨てられないのだ。
(本もぜんぜん捨てられないけど)
幼少期の暗いトラウマか?
単純にして純粋なる食への飽くなき執着か?
という真理的追究は置いておくことにして、
結局、
缶詰を開ける → 中身を出して捨てる → 空いた缶を捨てる

缶詰を開ける → 中身を出して「食べる」 → 空いた缶を捨てる
に変更することにしてしまった!(笑)
いつも腹など壊しているから、結果どうなったって、
あまり日常と変わることなんてないのだし〜(←理由付けネ)

何からにしよっかな♪
もったいなくて使えなかった缶詰を今こそ食い散らかす!
「フカヒレスープ」
「たらの肝のオイル漬け」
「トマトホール」
これらを化けさせる。
「フカヒレスープの卵とじ」
「たら肝とキャベツの炒め物」
「アマトリチャーナ」
中華と洋食が混ぜこぜになったが、まぁ上出来だろう(笑)
いつも、月見うどんとかカップ麺で夕飯終了とすること
が多い人間にしては、
豪勢過ぎて、目が眩むってもんである!

フカヒレなんて久々だ〜
たら肝、めちゃめちゃ美味いっっ!
もっと買っておけばよかったぞ〜!(笑)

こうして、また今年も缶詰が増えていくのだろう。
明日は、何の缶詰を処理しようかなぁ♪

2002年01月08日(火)



 仕事始めの日

今年は大型連休のお正月だった。
だから、余計会社に行くのがイヤになるというものだ(笑)
冬休み明けより、夏休み明けのが
学校へ行くのがイヤだったのを思い出すなぁ!

というイヤイヤムードも手伝ってか、
昨日は、休日の最後を惜しんで(?)
朝の4時半まで起きていたので、
今日の目覚めは完璧である。
時計を見たら、7:57。
目が攣った。
10分以内に家を出ないと間に合わない。
仕事始めから遅刻なんて、洒落にもならない。
特に初日は社長訓示があるので、
遅刻なんざしようものなら、
大目立ち間違いなし!
猛ダッシュで身支度を整えると、
家を飛び出す。
・・・っと!
今日は、不燃ゴミの初日だった・・・!(主婦の鑑?)
家に引き返す。
年始に掃除をしたので、可燃不燃ともゴミはたんまりある。
今日出さないと、不燃ゴミの回収は先一週間ない
という切羽詰まった状況にあった。
(東京ってゴミ処理体制遅れてるネ)
慌てて、大きな袋で4つも抱えて、ゴミ回収場所に走りこむ。
あぁ、時間がないっ!
通勤バックとパソコンバックをもどかしげに掴むと、
駅に向かって走り出す!
と!
ぶちっ・・・!
「!?」
見ると、
パソコンバックの手提げ部分の金具が折れ飛んでいた。
まだ買って、ちょうど一ヶ月にもならなかった(酷)
家はまだ見えるほど近いが、
引き返していると命取りになる。
「初日から縁起悪ぅ〜」
と叫びながら、バックを抱えて走り出す。
神様! どうか電車に間に合いますように!
今年初の真剣なお祈りがコレ(涙)
「駆け込み乗車はお止めくださ〜い」
という駅員の声の中を、ドタドタと走りこむ。
せーふ・・・!
所要時間4分でした(笑)

昼休み、キムラヤにパソコンバックを買いに行く。
「これA4サイズ用ですか?」
「はい」
よかったー
手頃なのがあった〜
会社に持ち帰って、早速入れてみることにする。
・・・
・・・
・・・
入らない。(お約束か)
わ〜ん!
幅はOKでも、厚さが足りないじゃないかー

初日から、なんてツイてないんだろう!
今年は仕事で苦労しそうだな!

2002年01月07日(月)



 掃除!掃除!掃除! その2

さて、昨日の続きである。

明日は会社なので、後がない。
そういえば、
小学校の夏休みの家庭科の宿題、
最終日に、ひぃひぃ泣きながら作ったっけなぁ・・・
進歩ない〜(笑)

昨日は、
システムキッチン
という超大ボスを無事組み伏せることに成功した私は、
次に挑むのであった!
というところまでだったと思う。
(こう書くと、ちっとも進んでない気がする・・・(涙))

今日はまず、
恐る恐る、その一番やりたくないもの
ブラックボックスの解体
否、冷蔵庫の中身の判別に入る。
すると、出るわ出るわ(笑)
「うう! 明太子の箱、3つもある・・・」
「これって、元はなんだったんだろ・・・」
「92年の白桃缶!? 何でこんなの何年も年越してるんだ?!」
そうして、
なんと5袋分の生ゴミを創出!!(爆)
(勿論、食品棚のゴミとあわせてですよ?)

食器棚も
面倒極まりない。
扉が6、抽斗3
開けると、扉の方には、各3ずつの棚があって
つまり全部で何箇所あるかというと・・・
計算するのもイヤである(泣き言)
おまけに、食器棚の上に飾ってある
ミッキーやキティやトトロ、スヌーピーなどの
30体はあろうかというぬいぐるみたちも
早く拭いて拭いてと熱心に呼んでいて・・・(もっと泣き言)

それに対して、電子レンジ台はラクになった!
濡れた特殊なシートが入った袋を
レンジにかけるだけでおしまいである。
油汚れも、これでラクチン。
文明の利器さん、ありがとう♪

そうしてキッチン関係が終わったのが、翌日の1時半。
でも、今辞めるやめるわけにはいかない。
あとは、
とにかく、ここを素足で歩ける環境にしなくては!(最低)

ペンダントライトにトップライト
リビングテーブル&ソファ
キッチンテーブル&椅子
カーテンレール
オーディオ類
エアコン
これらのノルマを全てクリアしたものだけが、
栄光ある(?)フローリングのワックスがけまで到達できる。
疲労、眠気、飽き
様々な強敵と戦いながら、
ついにワックスがけを終わらせ、
クリーニングに出していたラグを敷き終えた時は、
壁に寄りかかって、
惚れ惚れ見つめてしまった。
あぁ、私って偉大な勇者・・・(危)

今なら、誰が来ても恥ずかしくありません。
皆さん、遊びに来てください。
但し、2階より上だけです(爆)
1階は何もやれてません(笑)

2002年01月06日(日)



 掃除!掃除!掃除! その1

ここ二日間、ずっと掃除三昧である。
なぜなら、去年のうちに、
少しもやってなかったからだ・・・(大後悔)

昨日は、寝室と和室と3階部分の廊下と階段の攻略を完了した。
今日は、LDK攻略の日である。

システムキッチン
という超大ボス。
冷蔵庫
食器棚
という中ボス。
あとは、
食品棚
ゴミ処理機
電子レンジ台
キッチン用ゴミ箱
という雑魚敵
がいる。

まずは、システムキッチンと戦闘開始!
上部の棚はそんなにたいへんでもないが、
下部の棚はつらかった。
細かいものが多いし、
汚れもしつこかったからね!
それに、調味料ラックは、
ひとつひとつ賞味期限のチェックしなきゃならないし!
中央は、シンクと電子調理台。
吹きこぼしのメンテが簡単ということで電子にしたのだけど
あまりに零したので、もう芯は取れないみたい・・・(爆)
(誰か、キレイな落とし方伝授して下さい〜)
周囲の壁のタイルは、保護シートを貼っておいたので、
剥がすだけでキレイに♪
これは便利なので、ぜひ皆さんも使ってみて下さい〜
ところで、保護シートを剥がしながら気づいてしまった。
このタイル、チェーン焼肉屋のトイレのタイルと一緒だ・・・

というところで、
午前5時半。
まずは・・・どころじゃなくて、
かかりっきりになっちゃったよ(涙)
さすが大ボス!

とりあえず、続きは明日にします・・・
(あぁ、ゲームして遊びたいよぅ(笑))

2002年01月05日(土)



 『バニラ・スカイ』鑑賞

(ネタバレ)
ラスト、主人公はどういう選択をしたの?
また幻想に戻って、
今度は、幸せな内容を自己コントロールすることにしたのか
それとも
現実に戻ったという意味なの?
難解だ〜
パンプ買ってもよくわかんない〜

結局、
トム・クルーズかっこよかったね!
ペネロペもかわいかったね!
に尽きるのかな、この映画は(笑)

原作『Open your eyes』

お勧め度 ☆☆+☆半分

2002年01月04日(金)



 年賀状いろいろ

様々な年賀状が、様々な事情を背負って今年もやってきた。

SARAH
「あけおめ〜
今年も遊ぼうぜ!」
うん!

噂好きのY
「あけましておめでとう。
今年早々に、××さんとこ別れるんだって?」
知らなかったよ。っつーか、年賀状に書くな

学生時代の友達A
「おめでとう♪
今年の4月に赤ちゃん産れるの!」
同じくB
「おめ〜!
去年、長女を無事出産!」
同じくC
「あけましておめでとう!
新しい家族が出来ました〜♪」
出産ラッシュ?

学生時代の友達D
コメントなし
モノクロ一色で、喪中はがきかと思ったよ

リ○ルートのM氏
「××株式会社 広報室広報室長 ××様」
厭味か?
ジョークか?
真剣なのか?

会社の後輩
「あけましておめでとうございます!
去年も今年も、お婿さん大募集中です!」
私に言われても?

会社の先輩A
「あけましておめでとう〜
引っ越したら、ネット繋がらなくなっちゃった!」
きっと初歩的なミスなんだろうな・・・
直してあげたいくらい

遠方に住む知人
「あけましておめでとうございます!
今年こそ会いたいネ!」
と、お互い毎年書いてるんだよな・・・

皆さんには、どんな年賀状が来ましたか?

2002年01月03日(木)



 初詣

前日に、友達にメール。
「初詣行く人?
私、混んでるのイヤだから、滅多に行かない人〜」
子供の頃、毎年明治神宮に行って
人ごみに揉まれた挙句、
前方の人の頭目掛けて賽銭を投げつけるっ!
という行事を繰り広げた
ことに対するトラウマが、そう言わせるのだろうか?(笑)

で、浅草寺である。
初詣なんか行くつもりもなかったのに、
露店で広島焼きと焼きそばが食べたい人間に、
車で居眠りしたほんの瞬間に拉致られたのである(怒)

浅草寺は、びっくりするほど空いていた。
人と人とがぶつからないで歩くことのできるスペースがあるのだ(笑)
当然、お店の冷やかしも容易だ。
「揚げ饅頭♪」
「焼きたてお煎餅〜」
「芋羊羹買う!」
「ベビーカステラも美味しいよねぇ〜♪」
満足、満足〜
「破魔矢は?」
「飾るところないし、いらないよー」
と、まったくお参りの意味を無視する私。

果たして、家に帰ると、
ジャマイカで買った彫刻を施してあるヤシの木の実に
さっき見かけた破魔矢が刺さっていたのであった・・・
こっそり買ったな!?



2002年01月02日(水)



 あけましておめでとうございます

昨日は、箱根で、
富士山が夕陽を浴びている所を見ながら温泉で樽酒を飲み、
今日は、浜名湖で、
雲ひとつない空の下、初日の出を拝んだ。
なんだか、やたら、正月らしいおめでたいムードに浸れたなぁ(笑)

と、いうことで、
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
ぺこ <(_ _)>

2002年01月01日(火)
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