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■ 2012年を振り返り
追い込まれた中で,なんとか年賀状作成。 今年も一年無事(?)終われ何より。
年賀状への文章を考えながら今年を振り返ってみる。 今年のトピックのNO.1は何といっても, 修学旅行をメインにした総合的な学習。 これまで掲げてきた「人に会う旅」の「大河ドラマ」が形になった思い。
学年部の先生方の全面的な理解を得て 「伝統を継承しつつ時代に対応し,新たな文化を創造するには」 をテーマに,挑戦的に活躍されしている京都の方々や, 真摯に職責を果たす大津プリンスHスタッフに 直接インタビューさせていただくことを通して, 生き方に迫り・生き方を考える総合的な学習を行うことができた。 ハンケイ500mの円城さんや,退蔵院プロジェクトの方々はじめ 京都のエネルギーのある方々にも,たくさんお世話になった。 何より自分を含めた教師が刺激になったのもいい。 形だけのテーマや,体験するだけで終わらず, 発表を通して真に高め合い,未来への活力を生む実践だと自負。 修学旅行関連は単体として懸賞論文に応募中, 3年分を体系的にまとめ,論理的な裏付けもとって 6月に兵庫で行われるの日本生活科・総合的学習教育学会で 発表する予定。 (数学以外での発表は,かなり久しぶりの話。)
数学授業はまだまだだが,ようやく生徒とかみ合ってきた思い。 残り時間は少ないが,挑戦的に展開していこうと思う。 i-Padも,何回か活用する。 作図ツールを指で動かせるハードルの低さだけでなく, 発想を小グループで共有できるところが, 授業で使う道具としてとても優れている。 これについては,来年の山梨大会で発表する予定。
発表は,T3年会とSMTS,日数教関東都県松本大会, 数学教育への執筆は4月号と8月号のみ。 提案できる授業を,もっと生み出したいもの。
2年ぶりに,龍谷大で教員志望の大学3年生に 授業をさせていただく機会を得たのありがたい話。
その他,ここには書けないこともスタートする。 こちらも全力を尽くさねば!!
教員志望の娘との話も,少しずつ面白くなってきた。 佐藤正寿先生の「明日の教室」にも参加させていただき, 大いに刺激を受けてきた模様でうれしい。
今の生徒たち,学年集団と過ごすのも残りわずか。 次の世代にバトンを渡すことも意識しつつ, 今だからできること,自分だからできることにこだわり, まだまだ挑戦的にいこうと思う。
2007年12月31日(月) 生き方のベースを 2006年12月31日(日) 一年を振り返って 2005年12月31日(土) 一年を振り返って 2004年12月31日(金) 追われる中でも展望を 2003年12月31日(水) 一隅を照らす光に
2012年12月31日(月)
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