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■ 授業者の勢い
校外の研修会のため短縮日課の日。 わずか5分ながらその差は大きい。
分数が苦手な生徒達には、 三分の一刻みのグラフ用紙はなかなかヒット。
刻みを使ってグラフを書かせて、 刻みを消せるように表示できれば、さらによいだろう。 レイヤーのようにできるといいなと思う。
別のクラスでは、比例の式を求める問題を。 文章で書くだけで、慣れていないためかできないもの。
午後からは隣の中学で、久しぶりの数学の授業研。 昔は毎年、市で行われていたときには、 そのことの価値をそれほど思えなかったのだが、 なくなってしまうと、いかに大きかったかと思う。 判断を下した方の見識を問いたいもの。
1年生の比例の導入の2時間目の授業。 授業者の勢いを感じる。 教室掲示にも担任の思いが一杯であふれている状態。 まだまだ自分達には足りないものがあることを再認識。 聞く姿勢はかなりいい。 担任の思いで一気に授業を展開していく内容。 生徒の学びは多様なのだから・・・ということを 一の授業を見ていると感じるのだが、 自分も同じようなことをしているのだろうと思う。 自分にとってはこれが一番と思う方法も、 生徒にとってはそうばかりではない。 また、教師が発言を全て引き受けていることも同様。 生徒が主役の授業に大きく転換しなければと思う。 事後研では司会のK先生が、 自分の脱線気味の発言を上手に流れに納めていただき有り難い。 M先生の板書もかなりのもので感心。
帰宅後確認すると、さっそく掲示板に書き込みがある。 なるほど・・・という質問がいくつか。 どういう感じに育っていくのか、楽しみ。 とはいえ同時には書き込めないとのことで、お手数を掛けた模様。 飯島先生の使われているものは、大丈夫なのだろうか。 いいものを使いたければ、もっと勉強しなければ。
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