■幸せのかけら / りゅーな■
■2003年03月29日(土) きずはいたいの。

せかいに、わたしのしらないことがたくさんあった。

わたしは、こんなせかいはしらなかった。
わたしは、このせかいはゆめだとおもった。
わたしは、じぶんがいきているのかしんでいるのかわからなくなった。

わたしは、じぶんがなんなのかわからなくなった。

わたしは、こわくなった。
わたしは、こわくなった。
だからてくびをきった。


てれびのむこうのせかいは、またわたしのしらないせかいだった。

せかいが、こわれはじめているようにかんじた。
また、こわくなった。
すごくすごく、こわくなった。
だからてくびをきった。


ひかりが、あんなにこわいなんてしらなかった。
あのひかりに、いのちをかきけされたひとがいるなんて。

こわくなって、またてくびをきった。

いきることはつらいこと。
でもむりやりにいのちをうばわれるのは、もっといたい。


しんだひとは、もう、もどってこないよ。
あなたのたいせつなひとが、りふじんにころされることを、あなたはのぞむのですか?
のぞまないなら、なぜあなたは、それをひとにむりにあたえることをするのですか?


わたしは、だれにもころされたくない。
あなたは、ちがうの?

■2003年03月28日(金) えむあーるあいぃぃ。

つーわけで、病院行ってMRI撮ってきました。
数日前に、酷い頭痛で病院行ったのですが、多分ストレスだと言われて。
でも念の為にMRI撮ってみますか、と言われて。
おお滅多にない機会だ、と受けることにしてみた。


検査服に着替えるのに着方がわからなかった私。
…わかんないってば、いきなりあんなの渡されても。

検査室でゴォンゴォンと五月蝿い機会音を、なにか斬新な音楽だと半ば本気で信じかけた私。
…だって今時の音楽ってゴニョゴニョ。

検査中、耳元で鳴り響く機械音が、騒々しくあれども余りにもリズミカルなんで、半ば眠っていた私。
…あんないいかんじのリズムじゃ、寝るってば、絶対。


そんなわけで検査を受けてきた私ですが。
どっこも以上なしでした。
つーわけで、全・部、精神的なものでした。
…半ば本気で自分がもうすぐ死ぬと思い込んでいた自分がアホみたいです。
まぁ… ちっと安心したみたいで、頭痛はマシになったけどさぁ。


でも、とりあえず。
観念して、精神科に通うことにします…
新しい病院にですが、この前偵察してきたらちょっと良さそうだったし。
あと、一番のストレスの原因であるお仕事を、ちょっとお休みすることにしました。
もう、このお仕事のストレスで、5キロ太りましたんで、あたし。
服のサイズがワンランク上になってしまっているの。
もう夜中に仕事しながらマシュマロひと袋空けたりとかは、したくありませんYO!


というわけで。
ここの日記は、あたしの精神状態がよくなったら、完全復活致します。
今、調子悪くて常にボーっとしてる感じなので…
それでは… また会う日まで。


…つっても、そんな遠い日じゃないと思うけど。

■2003年03月23日(日) 無題。

相変わらずあたしは明日死ぬという妄想に取り付かれているのですが、それでもやっぱり明日に望みをかけている自分に気付きました。

ダイエットも勉強も仕事も明日からです。 というか遠い未来からです。

でも何か変な諦めにとり付かれているので、やっぱり今、それをすることはないと思います。

だって世界は一月後くらいには滅びるんだもん、どうせ死ぬんならそれまでなんだ、ムダな苦労なんかしたくない。

でも明日、若しくは近い内に死ぬとしたら、自分のやりたい事をひとつもやらない自分に、出来ない自分にやっぱり後悔するんだと思います。

だったらいっそ嫌でも努力して、したいこと出来る様にした方がいいんじゃねーの?

でも努力でどうにかなるもんじゃないよね。

一瞬前の事すら忘れてしまう上にロクに考え事も出来ない脳じゃ、まず間違いなく教科書読んで暗記なんて出来ないと思います。

でも世間は例外はどんどん排除して認めてくれないくせに、人を例外だとなかなか認めてくれもしないのですが、それでもいいかげんあたしが壊れきっていることすら認めてくれても良いんじゃないかと。お願いだから努力だとかそういう事を押し付けないで。私はそれを出来ないのです。何も出来ないのです。本当です。出来ることなどないのです。甘えてはいません。誇張して書くこともしていません。したくとも出来ないのです。わかりますか?

ああ、だからお願いです、私が壊れていると認めて下さい。それ判断する材料なんて、何もせずともいくらでも用意できますから。だから私は自分が壊れていると判断するに至ったのですから。

私は現実と夢と妄想の区別がつかず、混同しています。もうなにもわからないのです。私が誰なのか、私は本当に生きているのか、それすらも分かりません。私の周りには、私に近しい人間などおりませんから、それを訴えても私が普通と言うものを理解できぬようにそのひとたちにも私の言う事が理解できないらしいのです。

でも、理解して下さい。そして、押し付けないで下さい。お願いします。

■2003年03月21日(金) 

もしもあたしが死んだら、泣いてくれますか?

■2003年03月20日(木) 痛いんだよ?

理不尽な死を、理不尽な傷を、無理矢理に与えられた人がいる。

そんな事を認めていいのか?
なあ?

被害が少なければいい?
数字でしか見られない奴らなんて糞食らえだ。
ひとりでも、傷付く人が居る。
ひとりでも、大勢でも、悲しむ人達の心は、同じなんだよ?

人に悲しむことを強要する、それを容認するの?
ねえ。
私達も、あなたも、誰でも、悲しいのは痛いんだよ?

イイ歳した大人たちが、何をしているの?
今更… そんなこと。
ひとが悲しむことをやっちゃいけないって、お母さんに教えられたでしょう?
お父さんだって言っていたでしょう?
どうして、わからないのかなぁ…

自分の腕を、ナイフで切ってみてよ。
痛いでしょう?
ねえ?
ねえ?
痛いでしょう?

傷付けられた傷は、もっと痛むの。
心はもっと痛むの。
ねえ、痛いんだよ。
ねえ。

■2003年03月18日(火) 僕の生きる道。

ずっと見てたドラマ。
私はそれを見て泣いたりはしなかった。
ずっと考えてたから。

私は、今まで生きてきた17年間を、きっと後悔する。

いままで生きてきた、私の時間。
今まで生きてきた、私の無駄な時間。

言訳は出来るかもしれない。
あたしは病気なのだと。

だけど、私は病気だから、これからも無意味な時間を過ごすことになるのでしょう。
私は、無駄を好みません。

病気でも、有意義に時間を過ごせる人はいるでしょう。


怖いのも、痛いのも、もう嫌。
死ぬときは、私が気付かないほど一瞬で。
私が姫と一緒に居るときに。
私が、一番幸せで居るときに。


私はこの前からずっと、明日死ぬという妄想にとり付かれています。
でも、冷静な部分でも、あんまりそれを否定してはくれない。

そこまで壊れちゃった?

それとも、妄想じゃないのかな。
真実を、妄想だと思い込んでいる?
私は、真実と妄想の区別が付きません。
正確には、夢と現実か。
どちらも同じか。
私が曖昧な世界で生きていると言うことには変わりない。

それに、死なないと、そう信じているほうがオカシイもん…。
人はいずれ死ぬのに。



姫になにかあったら生きてけない、私。
姫と私は死ぬときは一緒なの。
姫が生きている限り、私は死なない。
だから。

■2003年03月17日(月) 私は戦争を支持しない。

誰かを傷つけて得た勝利に、意味なんかあるのか?
それが例え一人でも、ひとを悲しませる行為なら、その手段を選ぶべきではない。
たとえ、もうこちらが傷つけられたと感じていても。
もうこれ以上誰も涙を流すことのないように。
そう願うべきだ。
痛みを知ったからには、それを他人に望むようなことはすべきではない。

私は、リストカッター。
それでも、あたしは他人から与えられる理不尽な傷には興味はない。
誰だって同じだ。

私には力はない。
私の言葉にも力はない。
それでも、ゼロじゃないと、そう願って。

■2003年03月16日(日) 日記休みますぅぅ。

日本語を正しく紡ぐ事が出来ないところまで、お脳が擦りへってしまいました。
ので復活するまでねむりますぐぅぅぅ。
…治ればいーね。


私は、私の考えを吐き出すことで生きているのに。
それすら、奪うのか。
それすら、許さないのか。

だから、あたし、もう生きたくない。


もう僕に誇れるものなど欠片もありません。
みんな奪われてしまった。
きっと、私に。
それでも、譲る事はしない。
私は、私だから。

私は、私を、許すことなどしない。
そして、私を私とさせたものの全てを、憎む。



ん? ああ、治ればいいよね。
そうだな。
無理だろうけど。

あーあ。
せっかく今日は一年で一番目か二番目くらいに目出度い日なのに(個人的に)

んじゃ。
また逢えたら。

■2003年03月09日(日) 。

めまい、が酷いので、早めに休みます。

今日は久々に考えることをしました。
でも目眩がヒドいから中断。



貧血ではないと思います。
ついでに生理前でもないです(もそっと先だと予測)


なんなんだよおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!


考え事をさせろ返事を書かせろ仕事をさせろサイトの更新をさせろ新しいサイト作らせろドットを打たせろ本を読ませろゲームをさせろ椎名林檎のアルバムを買わせろ梅干を食わせろ私を金持ちにさせろ女王様をさせろ世界征服をさせろー!

「させろ」ってなんども書くとヘンだねあはははは!
あと何処かいかがわスィー!!! あーはははははははh(黙れ)

…すみません、ボク本当に調子が悪いみたいです。
とっとと寝るので許して下さいごめんなさいごめんなさああああぃ!
すみません。


姫はあったかくって気持ちいい。
ので、姫をこねくり回して、寝ます。

モヤシミソー!(オレ語で、オヤスミのイミ)

■2003年03月08日(土) メチャメチャ。

そう言えば書くの忘れていたけど、妹、受験受かったんですよ。
あー、妹にも抜かされるのかー。
私の御勉強のレベルは、小4並といったところです。
方程式は出来るけど… 1次までなら。
私の学校という枠のなかで流れる時間は、小学校のときに殆ど止まりました。
ええ、私が殺してやりたいと常々言っているのは、そのとき私を苛めた相手です。

あんなやつの為に人生メチャメチャにするな、と言われても、殺してやりたいものは殺してやりたいの。
だって、もう、メチャメチャじゃんか。
これ以上最悪にはならんよ。
それに、情状酌量の余地はあるべさ。

なんてな。
私はメチャメチャなりに精一杯生きてるんだけど。
メチャメチャの人生もいいもんだよ?
メチャメチャだけど。
メチャメチャだから何にも出来ないけど。
人に縋らなきゃ生きていけないしね。



本当はリスカなんて嫌いだし、やめられるものならやめたいんだ。
でも辞められない。
必要だから。

だって、生きることには犠牲が伴うの。

でも手首ズタボロじゃんよ。
傷痕残りほうだいよ。
夏は常に腕を出さないよう、Gジャン着用なのよ。
それに正直言えば痛いのよ。
切ってるときはあんまり感じないけど。
ボタボタ血が落ちれば、あっちもこっちも掃除面倒だし。


でも無理に辞めてもストレス溜まるのよ。
だから辞められないわ。

やめたいけど。


どうでもいいけど「いきていけないしね」で変換すると「生きて逝けない死ね」と変換するのはやめなさいこの馬鹿パソ。
(更に。早めなさい最古の馬鹿パソってなんだよ)

パソコンって、使うひとの特徴出るよねー♪

■2003年03月07日(金) 力のない言葉の群。

世界を変えるにはどうしたらいい?

私は、あんまりにも無力だと思った。

いっそ自殺でもしますか?
死んだあとの為に残した言葉には、今の私の言葉より力があるような気がする。



軽く切っただけのつもりで油断していたら、予想以上に血が流れてきた為、コタツの上掛けを汚してしまった。
あと、テーブルの上にも数滴だけど血が落ちてる。
あんまり時間は経ってないのですが、もう表面が乾きかけてきたらしく、触っても手が汚れませんでした。
固まりかけてぷるぷるしてる。

…でもなんでこんなに血が…
今日の私には恐らく、血小板が足りません。
いーけどね、景気よく流れてくれる分には。


指が痛くて仕事が捗りません。
ストレス溜まってます。
思わずヤケ食いとかしちゃってるので、太りそーな予感がします。
ダイエットは明日から、と言い続けて大分経ちましたが。
でもやっぱり明日からです。


…もういやだ、死にたい…
とりあえずまた腕に傷を付ける事にしますv
あー死にたい。

鬱なんだよ馬鹿やろー。


ああ、どうせ今の私が何を言っても、その言葉には何の力もないんだ。

ああああああああ、私は無力だ。

■2003年03月06日(木) 異常?

死にたいです。

でも今死んだら、仕事終わってないんだもん、伯母に迷惑かけてしまう。

死ねない理由もあるのはわかってる。
でも、生きてんのやだよ。
どっちが現実だよ。
ンなもん、あたしに理解出来る訳ないっしょ?

私は普通だよ。
ねえ?
あたしは、普通だよ?


現実は異常過ぎて、あたしの理解の範疇を越えてるんだ。
だから、あたしには、どっちが現実なのか区別がつかない。

なあ?
異常だよ。
今の世の中を構成しているモノは、異常過ぎる。

あたしは、普通だよ?
なあ?
わかれよ。
手首切ってるのが、そんなに異常だと思うのか?
なあ!!?


だから私はわからないんだ。

私たちを否定する世の中なんて、こっちが否定してやる。

だから、ここはきっと、現実じゃあない。
そうだろう?

それを理解出来ないのも、あたしの所為じゃねえよ。

■2003年03月05日(水) 何も…

仕事に行かねばならなかったのに、起きたのは2時過ぎ。
ざっと16時間ほど眠っておりました。 あああ。

もう、駄目です。
私、思考力も決断力も残っていやしません。
無駄な事を考えることは出来るのに、考えなければならない事は、何一つ考えられやしません。
これからどうすれば良いのか、とか、全然判らなくて、夕方まで手首を切りたい衝動と戦っていました。


仕事をしているときにはいつもTVがついていますので、その間は何も考えなくて済む、と思っていたのですが…
やっぱり駄目。

ただひたすら、暗い思考が渦をまいてました。
脈絡のない言葉が、浮かんでは消える。


「しねばいい」

「もうだめだ」

「だいじょうぶ」

「ころせ」

「おしまいだ」

「なんとかなる」

「てくびをきれ」

「しんでしまえ」


矛盾だらけ。
私の思考なんて、みんな矛盾してます。

叔母のいる前では、流石にカッターを取り出すことはできませんでした。
でも、私の手首が醜いと、言われました。

私の腕は、化膿している傷がたくさんついています。
どれも浅いのに、化膿してしまいました。
ゲンタシン(消毒薬)が行方不明だったんですもの。
最近は、あんまり食欲が無くて、食べるものが偏っているので… 化膿しやすくなってしまったらしい。
ゲンタシンは、さすが病院で処方されただけあって、よく効くのですが…
そろそろ終わってしまう。


何にも、考えられません。
早く、仕事を終わらせなきゃならない。
でも、仕事なんて嫌いなんだ。
仕事をしたいと、いつも思っているのに。

頭の中、ぐちゃぐちゃです…。
何も考えたくない。

■2003年03月03日(月) まぼろしのような世界と、まぼろしのような私。

随分派手にやったんじゃないか。

そう言われて手首をつかまれた。
別に怒られたわけじゃない。 呆れは少しはあっただろうけど。

でも、私は、自分の傷だらけの手首を、不思議そうに見つめるしかなかった。

なんだろう、これは?
なんだろう、この傷だらけのものは。

わからなかったんだ。


手首を切った覚えはある。
この手首も、明らかに私のものだ。
疑いようがない。

だけど、そのどれもが、自分のことだという実感が、あまりにもなかった。


どうして、血が流れている?
傷を舐めながら、部屋で自問した。

どうして、傷があるんだ?

どうして、刃物を腕に当てると、血が流れるんだ?


わからなかった。
わかっているのに、どれも実感がなかった。

わからなくなって、何度も切った。
その度にまたわからなくなった。

僕は生きている?
生きているから血が流れる。
何で生きていると血が流れるんだ?

なんで傷から赤いものが溢れ出して来るんだ。


私は幻の中で生きてる。

わたしも、まぼろしだ。

■2003年03月02日(日) ちゃんと考えてみろよ。

今、この世を生き抜くことをしている人間は。
自分が本当に生きているのか、考えた事があるのか?
同じことの連続、リピートされている日々を、一体何を考えて生きているのか。
教えろよ。
一体何を考えている?
それとも、なにも考えていないのか?


自分は生きている理由すら考えたことも無いくせに、死んでいく者に憐れみの視線を向けて。
そして、可哀相だと、言う。

生きていたくとも死んで行く人がいるのだから。
死にたいなんて言うものじゃない。

そう、言う。
理由なんて考えたことない者に、それを言う資格はあるのか?

死んでしまいたくとも生きて行くしかない人間。
生きている以上、心は常に痛いんだ。
生きているという事は、ずっと、痛んでいく傷を抱えて行かなきゃ行けないということなのに。
それを、考えたことはないのだろう?

なにも考えず、ただ、偽善的な言葉を吐けばいいと思い込んでいる。
あんた等には。

死んで行く者の気持ちなんて判らないだろう。
生きていかなければいけない者の気持ちなんて判らないだろう。

だから、私が痛みから逃げ出そうとすることは、許しがたいことなのだろう。
私のような人間の、気持ちなんて、察しようとしていないのだから。


自分が生きている理由を考えたことのない人間は、本当に普通だといえるのか?
自分が生きているその理由すら知らずに、生きていると言えるのか?

なにも考えていない人間に、私のような者を、否定する資格はあるのか?



それでも、あなたは考えようとしないのだろう?
私の言葉を聞くことをやめ、追い出し、私をまた否定するのであろう?

■2003年03月01日(土) 嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き。

最近は、ろくに考えることをしていなかった。
ただ、死なずにいることだけで、せいいっぱい。

自殺の方法なんてよくしらないけど。
もう、生きていたくもない。

腕の傷は数えて見たら、50本を越えてた。
最近カッターの刃を変えたら、よく切れるようになっちゃって、切る度に血をいく筋も流してる。
それでも、どれもたいしたことはないけど。

生をつなぐためにする行為など、馬鹿げている。
食事だなんて。
食指の動かないものを、無理に食べる理由も思い付かない。

さよならを、告げる事ができるなら。

この、腐った世の中には、無理に人を生かすその術が溢れていて。
死ぬことをそう簡単には許しちゃくれない。


ダメかな。
私は。

もう誰も信じられない。


無理に作った笑みに、どれほどの意味があるというの?
密かにあなたを避けていることに、気付いたか?
いいえ、愚鈍なあなたは、気付きもしない。

所詮は。
見える傷しか信じないのでしょう?
私がそれを隠してしまえば。
気付こうともしない。


偽善者。

<< 目次 >>


マイエンピツへ登録
 HOME / BBS / MAIL