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2005年06月26日(日) あいくるしい

今日「あいくるしい」の最終回でした。

今日はじめて見たのだけど、涙があふれてくるようないいドラマだなあって思った。前から見とけばよかったと後悔しきり。

幌のおじいさん(杉浦直樹)が言うせりふ「優しさには責任が伴うのでは…」というのが良かったですね。その後「子ども達にまかせてやってくれませんか?」と子どもを信頼する台詞がまた良くて、最近そういうことを言う大人が少なくなってきているだけにとても重い台詞だなあと。。。

チャンネルを変えたときにお墓参りのシーンの中で、「次はおじいちゃんだ」と竹中直人が言って顰蹙をかっていたのだけれど、そのやりとりが面白くて、ついついドラマにひきこまれてしまった。

はじめてみたのでわからないけれど、三世代同居の家族、田畑のある風景、古い家屋/アパート、地域コミュニティの充実などなど、現代の日本が失っている古き日本の良さが凝縮されているようなドラマだ。

会社でぶすぶすとくすぶっていただけに、こういうさわやかなドラマが良いですなあ。



2005年06月25日(土) 幼稚園の園庭解放

下の子の幼稚園を探しているのだが、今日は一番近い幼稚園の園庭解放に下の子と2人で一緒に出かけた。広い園庭には遊具がいっぱいで楽しそうだった。

入り口に入ると、ひとり1冊どうぞと絵本をくれる。すごいサービスだ。「お歌のおねえさん」の時間もあり、プリキュアみたいな衣装を来たお姉さんが歌うのだが、まるで遊園地のショーみたいだった。

来ているお母さん方の中には風俗関係かいなという格好をした人もいたりなんかして、もう世代が全然違うもんな。。と思いながらも、どうしようかなあって感じ。

歌のおねえさんのショーの時間の間も非常識な親子が多く、ますます子どもを預ける気持ちが薄らいでいく。。

しかし同じマンションで同い年の子はこの幼稚園に入るし、近所の子ども関係を重視すればこの幼稚園がいいのやけどね。しかし、もう少しこじんまりして、静かな幼稚園がいいなあと思うんだよな…。


2005年06月20日(月) 不可解な人事異動

会社のシステム企画チームのリーダー役をしているのだが、うちの会社では事前相談もなくチームメンバーを営業所に異動させてしまう。

システム企画という仕事は、簡単に引継ができるようなものではなく、非常に属人的なものだ。が、そのあたりのことが人事担当者には理解できないらしい。

彼は会社の会計システムを担当していた。このままでは当面、会計システムのリニューアルは出来なくなってしまう。

2月に大きなシステム変更を計画していたのだが、今回の異動で延期せざるを得ない。会社にとってかなりの損失なのだが、そのあたりのことは上層部は理解できているのだろうか?

何か依頼があっても「わかりません/知りません」としか答えようがない。どうしたものだか…。

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ところで、今日は日韓首脳会談。また、靖国神社とは別の追悼施設というわけのわからない話をしたようだ。中国/韓国の要人用の施設ということだろうか?

最近、親中の政治屋が跋扈しているが、今回だけは小泉さんに頑張って意地を通してもらいたいものだ。


2005年06月19日(日) 金剛山キャンプ

ボーイスカウトで金剛山キャンプに行ってきた。山頂ちかくの「ちはや園地」にあるキャンプ場は非常によかった。

朝は5時からかっこうが鳴いて、「誰や朝早くから目覚まし時計ならして!」と思っていたが、ホンマモンでした。ほととぎすも鳴いてたらしいのだけれど、どんな鳴き声だったのでしょうか。

梅雨どきにしては晴れの土日で言うことなし。やや虫が多いのだけれど、朝夕は涼しく心地よかった。

ただ、荷物を運ぶのが大変。子ども達は下から鉈や食料品、食器それにテントを担いで登らせたが、なかなかみんな元気に登っていく。一方、我々はその他の用具を持ってロープウェーで登ったのでラクチンだと思っていたのだが、プラスチックの箱一杯につめた用具が異常に重く、ロープウェーの駅からキャンプ場までがこれまた遠いので大変だった。こんなことなら子どもらと一緒に歩けばよかったと後悔しきり。

まあ、しかし、自然の中で薪を燃やしてつくるごはんはおいしいですな。


2005年06月07日(火) これが十七条憲法?

長男が「お父さん、聖徳太子の十七条憲法って知ってる?」って聞くので、「和を以って貴しとなす…で始まるやつやろ?」と答えるとキョトン??としている。

子どもの社会科の資料集をひったくって、ほらここに書いてあるやろ、と指さしたところには「1条:みんな仲良くすること…2条:仏教を広めること…」とか書いてある。

ええっ?全然ちがうやん。意訳にもなってない。第二条なんて「篤く三宝を敬え。三宝とは仏法僧なり。」やで仏と法とお坊さんの3つや。

意訳しすぎなんだよね、ほんまに…。いくら小学6年生とはいえ、「和を以って貴しとなす」くらいは教えてもいいんじゃないだろうかと思うのだがいかが?

こうやってだんだん日本の良いところがなくなっていくのだろうか?明治時代は小学校に入る前から「子曰く、…」と論語の素読をやっていたのだから最近は6年生もずいぶんバカになったものだ。

かわりに英語を幼児からやっている日本。この国はいったいどこの国なんでしょうかねえ?


2005年06月01日(水) 靖国参拝問題

この前の土日は「朝から生テレビ」や「NHK」でも靖国参拝問題をとりあげていたが、あまりのレベルの低さにブラウン管を割りたくなってきた。

少なくともこの前日5月27日は日露戦争の日本海海戦勝利のちょうど100年目にあたり、その特集があるものだと思っていたのだ。

テレビ討論では、いまだに国立の慰霊場所をつくるだのの話が出てくる。立派な靖国神社があるのにわざわざ別のものをつくらねばならないのだろうか?そもそも、そういうことを政府が指示する方が政教分離に反するのではないだろうか。

日本のために戦って死んでいった英霊に対し、国のリーダー達は常に感謝するのが普通の国家というものだろう。他国の代表が来て、戦没者を弔っているところに連れていけない国は日本だけなのだ。あまりに悲しい。

A級戦犯を合祀していることを問題視しているようだが、そういう呼称は戦勝国が裁いた結果の用語であって、日本の国会決議ではA級戦犯とされていた人たちも名誉回復している。そもそも中曽根内閣の時までは靖国参拝に対して何も言ってなかった中国、韓国が今になって何をさわいでいるのだろうか。

日本のリーダー達は、戦後日本を独立国として60年間太平に暮らせれるようにしてきてくれた先輩たちに感謝し、その姿を子ども達の目にしっかりと焼きつけれるような凛とした姿勢を持たなければいけないだろう。

外国になんだかんだ言われてはおろおろしている国のリーダーたちをテレビで見て子ども達は何を思うだろうか。

どたキャンするような中国の指導者には徹底的に抗議し、反日デモに対してはもっと徹底的に大々的に損害賠償を求めるべきだ。世界中に中国の愚行を宣伝すればいいではないか。このままではなんだか知らん間に尻すぼみになりそうだ。

とにかく日本という国を存続させるためにも、リーダー達は毅然とした態度で諸外国に対して望むべきだ。


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