いつも気持ち悪い話ばっかり書いてもしょうがないので、ちょっとだけつわりネタから離れてみる。
変人に聞いてみた。素朴な疑問だったのだ。
「あのさー自分の子供じゃないかも、って一瞬思わなかった?」
変人は「思わなかったよ」と即答。
平和な光景である。
2003年04月14日(月) |
今日はご機嫌だった。 |
本日びっくりするほど気分爽快。
こんなことで何かに感謝したくなってくる。
残業も1時間くらいやってみたりして、外食。
ところで、先週末家具の人に電話したら、今週末さっそくぽち家訪問の運びとなった。
なんだか、資産調査にやってくるような気がしてならない。
断りたいが、逃げみたいな気もしてそれもやだ。
最近、リッチ系(?)な交友関係がどんどん狭まってくる感じ。
ある意味自分の背丈にあった世界への回帰なのかもしれないが、異物への適応が出来なくなってるだけかもしれない。
でもさー「(子供できたの)早かったよね」とか「ぽちの子供が女の子だったら、こないだイタリアで買ってきた子供服あげるよ」とか不穏な感じがすでにするんだもん。家具の人。
さり気無いつもりかもしれないけど、単語の端々から出てくる「褒めてオーラ」みたいなのに胸焼け。
昔、よく会えたのって「彼女は別世界の人」ってちょっと思っていたからなのかもしれない。
昨日変人が出張から帰ってきたのだが、それ以来オイラは変人にべったり状態である。
なんか、昔から甘える傾向はあったが、最近は酷い。
つわりを盾にして、何でもやってもらう(やらせる)。
思えば、4月第一週。
あんなに苦しかったのは、つわりというものが分かっていなかったのも大きな原因であるが、4月から新しい職場にしてしまったのもあるが、昔と同じように生活しようとし、変人ご飯もかわいそうだから作ってあげようとなどしていたのである。
簡単だから生姜焼き作成→匂いに死にそうな気持ちになる。
みたいな。
しかしそれを辞めて、流れに身を任せるようになったらちょっとは楽になった。
最近では堂々と「○○作って」とか「××剥いて」とか頼めるようになった。
家が汚い→母親に来てもらうの図式も生まれた。
眠いときには寝るし、会社にいるとき以外は本能むき出しである。
2度目の医者に行った。
前回のミジンコサイズより成長してるし、心臓とかが動いているらしい。
結構しぶとく生きているということがわかった。
自分的には暗い日々を送っているのだから、そのくらいの成長がないと報われないような気がした。
今回は前回とは違うところに行ったのだが、、、一体自分はどこで出産するのやら??と頭によぎる。
おまけに結構お金かかるし、「オレの家やっていけるのであろうか?」と不安にもなった。
最近、食料無駄買い多いしな。念のために色々買って腐らせるパターン。
クラランスすら買えなくなっちゃうの〜?
2003年04月11日(金) |
アイメークアップリムーバー |
今まで使っていたコーセーのアイメークアップリムーバーがなくなったので、ジバンシーの奴を登場させた。
ジバンシーのは水っぽい奴である。二層式でもない。
蓋にある銀紙を上手く取りきれてなかったので、初っ端から、1/3を無駄に床にこぼした。
自分に殺意が湧いてきた。
目は全然曇らない。それが長所。
しかし、最近マスカラ以外のアイメークまで放棄中なので効果は薄い。
変人は結構初めてのたまひよクラブを一人読んでいる。
「はい!ぼく子宮だよ」とか言うマンガに受けているっぽいが、読んだあと力が抜けていくとのことである。
意味はなんとなく分かる。
メルヘンだし、何でもかんでも「心配いらないよ」みたいな無理やりなまとめ方だし。
しかし、それが多分妊婦には必要なんであろう。
昨日の反省を生かして、朝6時起床にしてみた。
(通常は7時)。
それならば、いくら体調不良でも家を出る頃までにはどうにかなる筈という考えであった。というより、どうにかしてみせる的考え方。
うまく行った。
かなり嬉しい。
しかし、毎日食べ物のことばっかり考えておる。
昨日買い物に行ったせいか朝からすごぶる体調悪し。
つわり+貧血+下痢気味と加われば、こういう風になった自分が悲しいがもはや身動きが取れん→会社休み。
一応変に生真面目になり悲しくなった。
で、次にこの埃まみれの家をどうにかしてもらおうと母親を呼ぼうと思い電話。
「えーつわりもう来たの?早くない?」
「子供がいると思えば我慢できる」
と全くお話にならない状態。
やっぱり約30年前の体験は使えないのであった。
とりあえず食料とか持って来て貰った。
が、これまた悲しい自分の変化があった。
サンドイッチを指定したところ、「昔好きだった、小洒落系サンドイッチ」登場。
ライ麦パンとかゴマパンとか今は無理。
コンビニとかで売っている超ドメスティックなものしか喰えないのだった。
この日「こんなんじゃ、あのヘタレ系な仕事も続けられない」と観念して派遣会社に電話した。
4月入ってあまりの速攻っぷりに自分でも嫌な汗をかいた。
最近自分の中であんまりいい変化って起きてないけど、一個だけあった。
お決まりのプチ巨乳化。
このブラだから気持ち悪くなるんだよーとはちきれそうでもあったので、定時後歩いてすぐのデパートに。
とりあえず普通の売り場(notマタニティ)で2カップ上のものを購入。
これがノーマルだった気がするから不思議。
いい気になり、その次は歩いて赤レンガ。
これがやりたかったんだよ。
しかし、シャンプーを購入しただけで力尽きて撤退。
(デコルテの奴)
普段のお話とか聞いてられないほどの衰弱。
もう開放してくれないとウルトラマンのピコピコみたいに体力が終わっちゃうよう。
つう感じで、感じ悪く撤退してきた。
変人と花見に行く。
近所の寺だが相当規模が大きい。
桜は綺麗だが、無気力な自分は日焼け止めを塗った程度のスッピン。
これはまずい傾向(オバ化)だが、止められない。
歩き方も省エネすぎて姿勢悪い。
普段自分は、自分の体が思い通りにならないと、イライラするタイプであったが、今がまさにそう。
気力があるときは気持ち悪さに苛立つ。露骨に貧乏ゆすりなんかを始めたりもする。
気力がないときは只のぐったり系だ。
変人は寺で安産祈願をし、煙を私の頭と腹にかけていた。
先週から既に家事放棄に入っているぽちだが、変人は料理+皿洗いをやってくれている。
多分、妊娠のことも喜んでいる。
が、さっぱり自分のことで精一杯なのでそれが身にしみてこない状態であった。流石にちょっと今変人に家出されると困るなとは思ったが。
その寺は子連れが多かったのであるが、「来年はこういう感じになるのか?」などとぼんやりと思った。
ようやく、妊娠っていうのが自分の中で受け入れられたような気がする。
多分、気持ち悪いからだと思うけど、事実として受け入れるようになった。
で、いるんだーと思えるようになった。
しかし、共存しているというよりは一方的に支配されているような気がするこの元気のなさ。
最初、この仕事に決めたのは場所が大きな要因だった。
で、2番目が昔やったことのある仕事に類似点があるから。
場所っていうのは電車に乗らなくても赤レンガ他デパートに行ける距離ということ。
しかし、寒いは、体調不良だわで、寄り道すら儘ならない状況。
シャンプーも切れたし、クラランスでホワイトニングクリームも買いたいし、基本に戻ってスキコンも買いたいのに、無理だ。
シャンプーはお陰さまで変人専用だった筈のメリット使用。(泣)
2003年04月01日(火) |
また初めてのところだ。 |
新しい会社に初出勤。
今度は前回より会社に近くなったし定時も30分短くなったし、、、平気でしょうとか思ってたんだが、自分の洗脳されやすい性質を忘れていた。
なんか、突然、体調不良っぽい。
これがつわりとか言う奴なんでしょうか。
がとりあえず初日なので騙し騙し行ってみた。
行ったら、部署は静か。
今まで行ったことのあるところは大抵静かと評価されるところが多いけど、(営業系が少ないから)その中でも静か度は際立っている。
んで、大人しく入力。
楽である。
前回みたいに構ってくる人が少ない。前回で懲りているところもあり、少々寂しいけど、この放置プレイが少し嬉しい。
使いにくいノートPCだけど、今更オアシスがあったりして微妙だけど、そんなんよりリーダーとか派遣山ボスがいないのが嬉しい。
おまけに金融系なのが新鮮である。多分すぐにその欠点も見つけるけど、初日はとりあえず物珍しすぎる。
ここの部署は、社内エリートとかで、みんな東大とからしいのである。(伝聞系)
前回、中○大くらいで学歴自慢が始まったことに鑑みれば、それ程鼻に付かなくてよし。
←全部前回との比較でいいかわるいかを決める。短絡的。
あとこれで最後の仕事と思うと妙に感慨深くなったりもしてた。