コラム?
目次


2007年07月29日(日) 店の近くの古着屋さんで

洗い張りした大島紬の反物を
¥3000で買った。
何かリメイクしようかとも思ったが
眺めていたら
着物で着たくなった。

で、縫い賃を調べたら
¥30000すると言う。

すぐ諦めた。
スカートでも縫おうかなーと
鏡の前で腰に巻く。

うーん。
やっぱり着物にしたい!

自分で縫う?
不可能だろう。単衣ならともかく裏付きは、、、。

諦めきれなくて
反物を眺めていたら
グットアイデアが浮かんだ。

そうだ。手持ちの着物の上に
この紬を重ねて縫えば
裏付きの着物になるではないか!

すごいアイデアだ!
と、自画自賛し
朝早くから夜遅くまで
縫ったり解いたりしながら
今日完成した。

何とか着れそうだ。

ハンガーに掛かった着物は
しっかり紬の着物に
変身している。

誰がこの着物の下に
小紋の着物が隠れている事を
想像するだろう。

ニヤニヤしてくる。

ちょっと重いけど
暖かそーだ。

今から冬が楽しみだ。


2007年07月26日(木) 心に残った言葉シリーズ。星野仙一さん。

「迷った時は
どっか自分が
やりたいんですね。」

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阪神の監督を受けるか迷っていた時の事を。


やっぱりそうなんですよねー。
岡本太郎の「迷ったら困難な方を選べ」と
通ずるもの。


2007年07月21日(土) 桜座さんのフリーペーパー7月号の

表紙に写った希林さんは

テレビや雑誌で見る
いつもの希林さんだった。

あの日の可愛らしさは
何所に消えてしまったんだろう。


2007年07月04日(水) 知らないと言う事は

ある意味
平和なんだと思いました。

知ってしまうと
いろいろ考えてしまいます。


2007年07月02日(月) 夏は下駄です。

有刺鉄線のブレスを買って下さった
お客様
足下をみたら
下駄を履いていた。

その鼻緒に小さい缶バッチ
付けてあった。

「あっ。可愛い。」
と言ったら

「ちょっとお洒落してみました♪」
って。

「私も真似しようかな♪」
って足を見せたら

「あっ。下駄だっ。」



2人でニコニコ。

「暑い時は
下駄ですよね♪」
と盛り上がった。

早速缶バッチつけた。

可愛いぞ!


2007年07月01日(日) 続き。

みんさんが希林さんに
手紙を出した翌日

「行きます。(桜座二周年の宴に。)お金はいりません。会費はおいくらですか?」

って連絡が入った時
みんさんは畑にいて
「バンザーイ」

叫んだそーです。

フフフ。涙が出る程
絵になりますネ。

宴は能楽囃大倉流の大倉正之助さんの
鼓で始まったのですが

鼓、初体験でした。

厳かでしゃんとした
摩訶不思議な音の世界が
是又摩訶不思議な
みんさんの踊りの世界と
相まっておりました。

芸術音痴は只今治療中(?)ですので
何時か返上したいと思っておりますが
余りにも病が深すぎて
生きてる内に治せるのか
自信はもてませんが

有名無名の表現者さん達が
ふと下さる「一言」や
「仕種」は
まっすぐ心に響いて来ます。

ビバ「桜座」です。


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