コラム? 目次|戻|進
バナナを両手に抱えながら ふと 空を見た。 .満天の星が光っていた。 忘れるってのも なかなか良いもんなんだ と思った。
末法の世の中に なってしまった。 どうしたら 皆が 慈しみあって 生きてゆけるんだろう。 もっと もっと の 果てのような 気がする。 もっと もっと を 辞めたい。 足るを 知りたい。
キャッチコピーに 「情緒不安定、ストレスを解消 納豆のように良く粘る」 って書いてありました。
「あんまりきれいに きれいに ぬるなよ。」 「天才!」 「線から 色から ストーリーを 拾えるように!」 「あせるな。 あせって 描く事ないぞ。」 子供達の 瞳が 丸くなったり 四角くなったり そして皆の瞳が 輝いていった。 教室を出る時の言葉。 「あー もう先生 いやだー。」 そんな事言わずに 全国の小学校で 課外授業 やって欲しい。 こんな授業受けたら 心の病にはかからないと思う。 悪魔が降りて来ないと思う。
起こり過ぎる。 このもやもやした気持ち悪さを 一瞬でもすかっとさせてくれるのが 時代劇のような気がする。 ココ一番と言う時に 必ず駆け付けて 悪をバサッバサッと成敗する。 これで良いのかと思える程 あっけらかんと バサッバサッっと。 悪は 必ず成敗される。 あり得ない勧善懲悪の世界だけど とってもスッキリする。 「八丁堀の七人」みたいな 私利私欲に流されず 悪を成敗する 存在が とても とても 欲しいと思う。
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