オレパンの日記

2001年11月30日(金) 寝不足の日々

最近寝不足。昨日も寝たのは3:30。おきるのは7:00。絶対に寝不足だ。このごろシュミだった遅刻もできなくなったから朝は必ず起きなくてはいけない。ねぜ遅刻ができなくなったかというと、この間会社のマネージャーに呼び出されて、えらい遠まわしだが、遅刻多いんじゃないかなあってことを言われ、遅刻しにくくなったからだ。みんなに言うと、それがあたりまえなんじゃ!!と厳しく怒られたので、やはり心をちょっと入れ替えて9:00にはデスクに座っているようにしよーっと思っているのです。

なのに、最近はオズギュルとメッセンジャーをし始めたのでどうしても寝るのが遅くなってしまうのです。やっぱり時差の関係でどうしてもこうなってしまうのよねえ。なんとか1:00にはお布団に入って寝るようにしたいものだ。

こんなに寝不足なのに、月末の〆日ということで本日は残業。7:00くらいに残業ごはんを食べにいく。ビルの地下にあるラーメン屋でラーメンを食べるが、食べているうちに眠気が襲ってきた。やばいよ。これから本格的に残業が始まるというのに。。。ラーメン屋を出る頃には貧血みたいに眠たさでふらふらになっていた。
よし、今日はぜーったいに早くねてやるって思ったけど、11:00近くまで残業しちゃったから結局寝たのは3:00.。。。。。
そして明日も残りの仕事をするために会社へ行かなくてはいけません。(涙)



2001年11月29日(木) 今さらフリカラ

会社帰りに一年ぶりくらいにカラオケに行ってしまった。りかっちという会社の先輩が今週の土曜日に友達の結婚式で出し物をするらしいのだが、その出し物ががモーニング娘の「恋愛レボルーション21」を振りつきで踊るというものに決まり、その練習に付き合わされることとなったのだ。
りかっちは「恋愛レボルーション」を知らなかった。知らないくせに出し物に選んだりするから、ギリギリになってこんなに苦労しているのだろう。。。。まあわしもあんまり知らないけどね。

そしてカラオケ屋に向かう。もちろん振りの勉強をしなくちゃいけないということで、フリカラがある店をりかっちはわざわざ予約していた。
 フリカラ。。。。今更フリカラをやるはめになるとは。。。。。。

りかっちは入ってすぎに曲を連続5曲いれ、ひたすら踊っていた。歌うと踊りが覚えられないということで、私が代わりに歌ってあげる。最初は全然曲も知らず歌えなかったのに、5曲連続で歌うと、知らない曲もえらい上手に歌えるようになってしまった。
5曲おどったあとに、少年隊の仮面舞踏会を入れてみた。なつかしすぎる!おどりもこれまたなつかしい。。いっしょに付き合いでカラオケに来ていたうちの会社では若手のたかむらさんが熱唱していた。
彼らはわたしよりも年代が一回りほど上なので、私がちょうど幼稚園やら小学生の頃流行った歌を好む傾向が見られた。たまにまーーーーーったく知らない曲などもかかったが。。。

さて一時間ほどしてさらにもーーっと年配の会社のおじさんがやってきた。仕方なく演歌タイムとなった。

でも。どうやら子供の頃私は演歌好きだったらしい。かかる曲かかる曲ぜーーんぶ歌える。絶対に生まれていない年の演歌も歌える。石原裕次郎の歌も歌える。自分でも謎。。子供の頃、無意識のうちに演歌だけは覚えてしまったのかいのう・・

ちなみに演歌といえば、北酒場だねと言ったら、おじさんにダサいなあって言われた。なんでや!



2001年11月28日(水) 夜ご飯

今日は会社の帰りにサビッチさんちによった。サビッチさんはチョロリのお友達。そして料理の先生。
サビッチさんの旦那さんのトットさんより、オレパンはたったの3万円でVaioのノートを買い、しかも月々分割5000円X6回払いで支払いを続けている。5000円を払いにいくたびに、すんばらしぃーお料理が食べられるので、はっきりいってただでVaioを手に入れたようなものかもしれない。。。

そして、本日は11月分のお支払いに参ったのでございます。

今日の晩御飯のメニューは、豚肉と鶏肉と白菜とセリのなべ。ごまだれ(手作り)とポン酢(手作り)で食べる鍋でした。
もーーーーーーーー。本気でうまい。。あ間違えた。おいしゅうございます。サビッチさんちで「うまい」を使うとご飯を取り上げられるので、いつもお邪魔する前にチョロリとともに「おいしゅうございます。おいしゅうございます。おいしゅうございます。」と練習をしてから行くことにしているの。
でもね、本当に幸せを感じるのです、おいら。ここでご飯食べると、生きててよかったあああああああと思います。毎回。本気で。

それにしても行く度にごちそうになって、本当にもうありがとうございます。おなかいっぱい幸せな気分でおうちに帰ることができました。



2001年11月27日(火) ごしこの怒り

ごしこは今怒っておられる。私が日本についてからずーっとお怒りになっておられる。
なぜならば、今までともにおやじ街道まっしぐらだったおいらが、ちょっとだけごしこを置いて、乙女の世界に片足だけつっこんでしまったからだ。今わたしは片足はおやじの世界に、そして片足(といってもつま先程度か?)は乙女の世界にちょっとだけ入れているのです。オズギュルさんに会い、少し乙女心を取り戻しているのがごしこはたいそう気に食わぬ様子。

今日はちょろりがトルコ土産を取りにうちに来たのだが、ごしこはちょろりにオレパンがむかつくんじゃーっとあたりまくっていた。

今日の我が家は、新婚のしんこさん(しかし花嫁は遠い岐阜)、いまだダーリンとあつあつのちょろり、トルコから帰ってきたばかりのオレパン、が幸せ光線をだしているらしく、ごしこには絶えられないほど苦痛だったらしい。
 そして、、唯一の砦だと思われていたてっぺいたくんまで、おなごから電話が入り部屋から出てこなくなってしまった。。。ごしこ玉砕。。。粉砕。。。

そしてワインをがぶ飲み、よっぱらい、みんなにからむ。大変な夜となった。

でもね、ごしこは今、弁護士のお勉強で大変なんや。色恋などにうつつをぬかしている場合ではないんや。だから今は勉強のことだけを考えなさい。。とオレパンは心の中でつぶやいてみた。(なぜなら口に出すと殴られるから)

ごしこよ、勉学に励むのだぞ!!!!



2001年11月26日(月) ジャパーン

戻ってきたよ。日本に。いやーーーーー長い道のりであった。アムステルダムから役12時間。帰りの便は空いていてなんと三人座りのシートにたった一人だった。しかもビデオがよく見られる位置。ラッキーだー。さっそく自分のお部屋のようにくつろぐために枕を三個ともフルに使い、ソファーのように足をなげだして、ビデオを見始めた。いつもならすぐに寝るんだけど、今回はなんとなくビデオを見たい気分。ムーランルージュ と ブリジットジョーンズの日記を二本ともみたぞ!。ブリジットジョーンスの吹き替えをやってる人が、ビバリーヒルズ青春白書のケリーちゃんの声をやっている人だった。どうでもいいことだけどさー。

こんなに快適なフライトを邪魔するやつが現れた。なんか今の席が三人座りで窮屈だからここに座りたい人がいるとアテンダントに頼まれた。あああー。せっかく今から眠ろうと思っていたのにいー。ぷりぷり。しかもずーずーしく真中の椅子にかばんをどてんと載せやがった。むっきー。でもいいもーん。そのかばんをしっかりと足でけりながら寝始めてやった。なかなか快適な睡眠であった。

成田に着いたのは朝の9:00。タフなおいらは空港から仕事に直行よ!!っていうか休みすぎのため直行せざるをえないのです。
会社についたのはちょうどお昼。仕事する気でないよーーーーーーーーー。
トルコに帰りタイヨーーーーーーーーー。
えーーーーーーーーーん。

お家について、スーツケースを開けたら、オズゲからもらった花瓶がわれていた。がびーん。

ごしこと久しぶりに再会。しんこさんとも再会。とてもおもしろいことに、私の旅行中にしんこさんは、既婚者になっておった。
そう、わしの友達のオオバッチと、この土日に入籍をすませていたのです。

わたしとごしこは既婚者の男性とともに、三月まで暮らすことになるのです。おもろいでしょ?



2001年11月25日(日) サラバ トルコよ。

サラバトルコ、しばしの別れ。
ということで、本日とうとうトルコを出発することになってしまいました。
しかし、朝は3:30起き。。。。。昨日寝たのは結局12:30だから3時間しか寝ていないことになりまする。でもちょうど睡眠サイクルのよい時間帯だったため、オレパンにしてはめずらしく目覚めが悪くなかった。そういえば、昨日寝言を言ったようだ。。。。寝言はおいらの癖なのでしょうがないのだけど、なんと昨日の夜は記念すべく、英語で寝言を言ったらしい。すごくない?わたす。。

そしてなんて寝言を言ったかというと、「which parts do you want ?」といきなり眠りながらしゃべったらしい。オズギュルかなりびっくり。何をしゃべっとるんじゃ?とぎょっとしておりました。どーゆー夢を見ていたのでしょう。たぶん仕事の夢だね。私部品の売買をしております故に、きっとこんな台詞がでたのでしょう。でも英語での寝言はきっとはじめてなのではないでしょうか。。そのほかにも聞き取れなかったけずーっとしゃべっていたと言われた。英語で。。。。
すごい、わしもとうとうバイリンガルかー。はあああ。。。

さて、そんなことはさておき、朝3:30に起きて、空港にタクシーで向かう。KLMでトルコに行くとどうしてもこんな朝早くのフライトになってしまうので、皆様注意!!でもノースにマイルが貯まるから我慢できるというもの。オズギュルも日本に来るときはKLMで参ります。ちゃんと乗り遅れずに搭乗手続きできるか本当に心配。しかもアムステルダムのスキポール空港でも迷子になる!絶対に。

空港に到着して、チェックインしてると、隣のトルコの人がすっごい量の荷物をチェックインしていた。どうやら日本行きのチケットを持っている様子。アテンダントに何しに日本にいくのだ?と聞かれていて、私は学生だ勉強しに行くのだ。と答えていた。。。。しかし。。。オズギュルが荷物をちらっと見たかぎり、大量の荷物の中にトルコのヨーグルトを作る機械がまじっていた。学生なのにわざわざヨーグルトつくるのか?日本で。。。きっとものすごいヨーグルト好きなんだねとオズギュルは言った。そんなアイラン好きでアイラン作り用の樽まで日本に持っていく人なんて、、、いるんですか???

そんなアイランの樽を持つ人に気をとられて、あっという間に時間が過ぎ、別れのときとなってしまいました。しまった。。。。

だけど、、、今回は一ヵ月後に日本で会えるのが確実だからそんなに悲しくはない。でもさみしーよ。やっぱり。。。しかしすぐ会えるし。ダイジョブ。今度日本に来るときまでには4KG減量してきてねと約束し出国審査へと向かう。

きっときっと日本に来るときはやせてきてくれることでしょう。

アムスではなんと5時間の待ち時間。がーがーと寝てたらあっという間に5時間たっちゃった。飛行機もラッキーなことに私の周りだれもいない。しつこくがーがー寝まくる。なかなか快適だった。

しかし、、さみしーーーーーーーーーーーーー




2001年11月24日(土) イスタンブールへ

本日は、ボドルムを去る日です。朝10:00の飛行機でボドルムからイスタンブールに移動。アンネとババとしばしのお別れとなります。
朝早いというのにわざわざ空港まで見送りにきてくれました。私とオズギュルはトルコ航空でイスタンブールに向かうのです。

イスタンブールで一泊し、次の日のそうちょう6:00の飛行機で、私はアムステルダム経由、東京へと帰ってしまうのです。
アーーという間の二週間だった。短い。

アンネとババには夏に今度は長期で来るからねと約束して、涙のお別れをいたしました。

さて、イスタンブールに到着したのは11:00.オズギュルの友達がイスタンブールのタキシムという地域で、5ツ星のホテルのレセプションとして働いているので、一泊100ドルはするお部屋を、なんと30ドルで泊まらせてもらうことになっています。早速ホテルに向かう。しかしあいにくの雨模様。オズギュルはトルコ人のくせにあんまりイスタンブールには詳しくない。案の定迷子になってしまいました。。。。。
雨の中歩いてるうちに不愉快になってきた。くっそーあの地図を決して見ない性格をなんとかしなくては!!

なんとかなんとか、ホテルを無事に見つけることができた。超綺麗なホテル。一気に機嫌がよくなるわし。だって、久しぶりなんだもん綺麗なホテルに泊まるのって。うきうき。

しかしホテルでゆっくりしてる暇はない。なぜならば、タキシム広場で昔オズギュルと私が出会ったホテルのオーナーの甥っ子(めんどくさい?)に会う約束をしているからだ。その子の名前はメフメットといいます。メフメットは私が最後にあったときは12歳だった。で、4年経ってるからもうすでに17歳。トルコでは大学生。私よりちいさい小僧だったメフメットは、いまやオズギュルよりも背が高くなり、声変わりもし、すっかり大人になっていた。
ちょっと年月が経ったのを実感。。。びっくり。でも顔は変わってないから、どうしても作り物の体をつけているようにしか見えない。でもやっぱり4年たつと変わるものなんだねえ。男の子って。


そしてイスタンブールにきたもう一つの目的。旅行会社に向かう。そうオズギュルさんは年末日本に来ることにしたのです。めでたい。
年末チケットって日本で買うと高いけど、トルコで買うといつでもおんなじ値段。信じられん。そして一年オープン。KLMでイスタンブールー東京往復850ドル。オズギュル頑張ってチケット買った。えらいぞ!!

これで明日いったんバイバイだけど、一ヵ月後に会えることが決定し、一安心。明日おいおい泣いて別れることもないだろう。よかった。



2001年11月21日(水) タコを食べる国民

私はタコを食べますと西洋人にいうと、すっごい嫌がられるのですが、エーゲ海沿岸ではタコはとてもよく食べられております。トルコではエーゲ海沿岸以外ではあんまり食べられていないけど、オズギュルさんちはよく食べております。ギリシャでもよく食べられております。
 今日は車で田舎の方へドライブをしたのですが、その途中で日本のみかんと全く同じでトルコではボドルム名産のマンダリンといわれるフルーツと、オリーブなどを買い込み、海辺でタコを売っていたので買ってみました。こっちのタコの売り方はかなりダイナミック。採り立てのタコが、まるごと一匹(タコはどうやって数えるのだっけ?いっぱい?)で売られております。一匹まるごと買うのです。生で。
一匹だいたい1500円くらい。トルコにしてはちょっと高め。たぶん肉のほうが安いと思われます。しかし一匹ですからねえ。あんまり日本ではお目にかかれないでかさのタコですよ。

普通トルコは圧力鍋でタコをゆでて、すっごくやわらかくして食べます。塩味で。でもやわらかくなっているから、日本人にはちょっと物足りないかも。わたしはみんながカットしているタコをそのまま生で食べてやったら、めちゃくちゃ驚かれた。動物扱いされた。生魚も食べない人たちだから、すごい驚きだったことでしょう。でも生タコおいしかった。海の自然な塩味がついていて、とてもこりこりしてて、とてもおいしかったです。あれを細かく切ってタコわさにしたかった…。
さて、あんまり生で食べてると、気味悪がられるため仕方なくちょっとだけオリーブオイルとブラックペッパーで炒めて食べた。これまたうまかった。でもやっぱりレアっぽくしちゃったからトルコの人たちはあんまり好きでなかったみたい。
うーん。トルコ料理はうまいが、トルコ人に日本料理のおいしさを分かってもらうのは結構難しいかも。。オズギュルは日本料理大好きだが、生タコは食べられない。ちなみに刺身も食べられない。しかしイカそうめんは食べられる。なにが違うのか私には不明。

オズギュルの日本食スキっていうのはかなり間違った方向へ進んでいると思われる。まず私の持ってきたサッポロ一番ラーメン(塩、みそ、しょうゆ)を必ず朝食として食べている。そしてインスタントラーメンはとてもヘルシーなダイエットフードと勘違いしている。この誤解は、日本食はヘルシーだという思い込みからきていると思われる。しかも毎回そのたびに私も付き合わされるので、私も朝からインスタントラーメンという間違った食生活を送らなくてはならなくなるので困っちゃうのだよね。別に作っても食べなければいいのだけど、匂いを嗅ぐと思わず手がのびてしますのだす。困ったものだ。しかし、オズギュルさんは私よりも上手に箸を使うことができます。私の箸の使い方はかなり間違っていると日本でも非難轟々のため、あえて使い方は教えてないのに、自然に使いこなしております。不思議なものだ。そしてなぜか私が来てからというもの、たとえそれがトルコ料理であろうと、パンであろうと、箸を使って食事をしております。その姿は微妙に変。



2001年11月20日(火) 残りあとわずか。。。

トルコ滞在もあと4日になってしまった。短すぎるよ。本当に。結局トルコにきて、ボドルムにずーっといることになってしまった。よいのか悪いのか、居心地がいいためにだらだらとボドルムに居つづけてしまいました。予定ではギリシャとかもっとトルコ国内も旅行しようとしていたのだけど、なにせ、ギリシャは冬だとなんにもないし、寒いしであんまり冬にいっても仕方が無いということで中止。っていうかギリシャに行く船もほとんど無かったのです。くすん。
 突然トルコは寒くなってきています。びっくりするくらい!たぶん日本より今は寒いと思われる。。イスタンブールなどは雪が降ってます。ボドルムも寒い。寒いと出かける気がなくなるのよね。わし。

そんな寒い中、今日は食材の買い物に出かけました。ちょうど水曜日でパザールっていう市場が開かれているのでそれも楽しそうだから行った。

どこの国でもスーパーはとてもおもしろい。なぜなら見たことがないものがいっぱいだから。今日は実家の姉におみやげにトルコワインを白と赤両方かった。あと会社におかしのおみやげとチャイ。あとはトルコワールドカップ出場記念ビール(お父さんへおみやげ)あと、トルココーヒーなどなど、たくさん買い物をしてしまいました。しかし帰り道が泣きそうだった。これをもって帰るのも大変だべさね。



2001年11月19日(月) トルコの美容院+トイレ事情+レストラン?

今日はオズゲとともにトルコの美容院に行った。トルコの美容院は日本のそれとはたいそう違う。いわばエステみたいなものだね。美容に関することなら何でもしてくれるなんでもやなのです。

カット、ブロー、カラーリングはもちろんのこと、脱毛、ネイルの手入れ(手足)眉毛の手入れ。等等、頼めばなんでもしてくれます。
今回オズゲは足の脱毛を、おいらはネイルの手入れとマニキュア&ペディキュアをやってもらうことにいたしました。脱毛はたぶんワックスみたいなトルコ特有の茶色ねばねばしたものを使ってやります。ほかに永久脱毛もできます。でも日本みたいなレーザーはまだ高いみたいで、針で一本一本脱毛するやつだそうです。おいらも一回チャレンジしたんだけど、何しろ痛い。でも安い。日本の5分の一くらいの値段で永久脱毛できると思われます。

お次においらがやったネイルお手入れ。まず暖かいお湯にしばらく手をいれて指をふやかします。つぎに甘皮を全部とってくれます。足も同じようにお湯につけて甘皮と角質をとってくれます。で、甘皮を丁寧にとったあと、コロンヤというトルコではいつでもお目にかかることができる、消毒+コロン(レモンのかおり)を指にぬって、好きな色のマニキュアを塗ってくれます。もちろん足もね。自分では普段うまく塗れないし、甘皮もとらないからこうやってやるととても綺麗に見えるものですね。うむうむ。
だいたい両手両足をやってもらって一時間ちょっとくらいかかるかなあ。もうちょっとかかるかも、それで大体日本円で800円くらい。やす!これなら毎回マニキュアだけをしてもらいに行ってもいいよねえ。

あと、おもしろいものといえば、顔剃りですね。これはタコ糸を使ってやるのです。口にタコ糸を加えて、あと両手をうまくつかって、その摩擦で顔の産毛をきれいにとってくれます。私も一回やったことあるけど、おもしろいよ。ちょっとチクッとするけど。顔色が明るくなります。みなさんもトルコに旅行するときは一度は美容院に足を運んでみるとおもしろいよ。安いし。ただしカットとかはしたことない。怖いから。カラーリングなら大丈夫だと思われます。


さてさて今日の晩御飯は、海辺のちょっとの素敵なレストランでお食事です。そこのレストランのトイレで注意書きを発見。“please do not put toilet paper in toilet!”トイレットペーパーをトイレに流さないでくださいだって。???????トイレットペーパー以外のものを流さないでくださいなら意味がわかるのだが、トイレットペーパーを流してはいけないのはなぜ? 不思議に思い、オズギュルに聞いてみる。「ねーなんか変なこと書いてあるよ。トイレットペーパーを流しちゃいけないんだって」……すると、「そう、たまに流しちゃう人がいるからね。そのための注意書きだよ。」…………え?トイレットペーパー私いつもトイレに流しているんですけど、駄目なの?え?え????ちょっと混乱。

どうやら、トルコではトイレットペーパーはトイレに流してはいけないものらしい。だいたいトイレにおいてあるごみ箱に捨てなくちゃいけないんだってさ。じゃないとすぐに詰まるのだそうです。えーーーーーーーーー知らんかった。何回もトルコにきているがいつもトイレに流していた。。オズギュルはオズギュルでびっくりしていて、「うちの家でもトイレに流していたの?」と聞いてくるので「うん」と答えると、しばらく止まっていた。もしかしてトイレがつまったのはまさしく私のせいなのですね。すんまそん。。
でも汚物をふいたトイレットペーパーをそのまま放置するのってどうなのよ?きたねーよ。臭いし。誰が処理すんのー? アンネ(お母さん)だね。。かわいそうだ。わたしの○んこついたトイレットペーパーを捨てなくてはいけないなんて。私としても結構複雑な気分だわさ。

は!!トイレの話ばっかり書いて、素敵なレストランのことを書くのを忘れていた。とにかく素敵なレストランだったのです。夏にきたらもっと素敵なことでしょう。料理もまたすっごい量でした。が、おいちかった。(短い)



2001年11月18日(日) アンネの料理はサイコー

トルコに着いてからというもの、わたくしは永遠に食べつづけている。前も日記に書いたけど、、、しかし、こっちの人の食べる量って日本人の3倍の量は食べていると思われる。

まず、朝食。トルコの朝食は、パン、チーズ、オリーブ、野菜、チャイ(トルコの紅茶)がスタンダードで、それにソーセージとかハムエッグとかがお好みで加えられる。ソーセージとかハムはイスラム教なので豚はいっさいつかわれていない。羊か牛。牛肉の生ハムはなかなかおいしい。私はこの牛肉の生ハムがお気に入り。
 朝食なのにおっそろしく量を食べる。まずパン3切れとか問題外。まあ最低でも8切れは食べますね。しかもチョコレートクリームをこれでもか!ていうくらいたっぷりつけて食べます。あと手作りジャム。これがまたおいしい。杏のジャムなんだけど、そんなに甘くなくてフルーツの味がしっかりのこっていてとてもおいしいのです。
そして朝からおなかがいっぱい。

トルコのお昼ご飯は軽めです。軽くサンドイッチとか、パイとか、ピデとかを食べます。でも朝が日本より遅いために、考えてお昼ご飯を食べないと夕ご飯が食べられなくなる可能性があるので注意です。ふと気づくとよく4:00とかになっているから晩御飯まであとわずかなのにお昼を食べてしまい、しまったーということがよくあります。

晩御飯はとても豪華。毎日ご馳走です。だいたい最初スープからはじまり、サラダ、そしてメインです。だいたいトルコの人はよくお肉を食べるのですが、オズギュルさんちというか、ボドルムの方々はエーゲ海沿いのため、よくお魚を食べます。しかし、、日本のように一匹だけではすみません。だいたい一人辺り、すごい大きな魚を二匹以上食べます。しかもライスとパンがつきます。ライスとパン?と思うかもしれませんが、こちらではお米はおかずのようです。たっぷりバター味がついてます。ライスだけではご飯を食べた気がしないのだそうです。
 昔、オズギュルさんはチャイニーズレストランにいったとき、パンを注文しました(汗)。中華とパン????って感じなのですが、日本人でいう白いご飯が、トルコ人のパンなのですね。パンがないとお腹ふくれないんだってさ。
ちなみにわたくしは、ライスだけで十分なのでパンは魚と食べないの。

そんなこんなで、毎日毎日、いつもの三倍は食べているわたくし。体重は現在まだ1kg増を保ってはいるけれど、なんとかこれをキープして日本に帰りたいものです。ちなみにわたすの2倍は食べていると思われるオズギュルは、なぜか私の到着当時よりも2KGも体重が減りました。。なぜ?いったい、いつもはどれだけ食べているのだろうか。日本の食生活を送ったら、彼はきっと餓死するにちがいねえ。



2001年11月17日(土) 免停中のオズギュルちゃん


現在オズギュルさんは免停中です。しかもいつ免停になったかと言うと、私が到着する前日なのです。トルコは移動には車がないとなかなか不便。なのに私が到着する前日に三ヶ月の免停をくらってしまったのです。なんというおばかなのでしょう…

さてなぜ免停をくらったのでしょう。

私は到着の日、まずアムステルダムからイスタンブールに到着し、その後国内線に乗り換えイズミールまで行ってそこでオズギュルと待ち合わせの予定でした。オズギュルはボドルムという彼の住んでいるところから車で三時間ほどでイズミールに着くのですが、2日ほど前からイズミールに来てわしの到着を待っていたのでした。イズミールはオズギュルがおととしまでずーっとすんで居たところです。私が明日到着するということで、友達とお酒を飲みに行き、はしゃぎすぎて飲みすぎ、しかもその後ドライブをして警察につかまったそうです。そして免停三ヶ月+罰金50ドル。しかも、空港までも迎えに来られなくなり、急遽友達に運転してもらって迎えにきたのでした。ほんとーにあほ。飲酒運転で免停三ヶ月って、かなりのお酒が検出されないとならないらしい。よほど飲んでいたということでしょう。

そんなこんなで、今度無免許で捕まるとなんとトルコでは牢屋に入れられるらしいので、無免許では恐ろしくて運転させてもらえません。おいらが運転してもいいんだけど、なにしろトルコの車はほとんどマニュアル。いちおうマニュアル免許を持ってるが、最近運転したことがないし、トルコの交通状況はおそろしくて絶対に無理。そうするとどこかへ出かけようとすると必ず誰かに運転してもらわなくちゃいけなくなるので、本当に不便。

でもこれがイズミールとかだったらまじで何をすればいいの?って感じなるのですが、ここはボドルム。歩けるところに海はあるし、マリーナもある。バザールもあるし、ショッピングセンターも、レストランもあるので一応まだ大丈夫。散歩がでらふらふらと海をみにいけるのもよいことだ。本当にボドルムでよかった。

さて、本日は映画をみました。日本題忘れちゃったけど、アンジェリーナ・ジョリーとアントニオ・バンデラスがでてる映画。たしかR指定されてなかったけ?日本では?
しかしトルコで見てみるとたぶんきっといっぱいカットされてると思われます。全くR指定になるところはなかった。でも一応Hなシーンはあったけど。
この映画をみるときにアルトゥが新しい彼女をつれてきたんだけど、初めてのデートでちょっとすけべな映画を選んでしまったアルトゥたちは少し恥ずかしそうでした。しっかしあんまりおもしろくなかった。アントニオ・バンデラスってなんか背とか体が小さいんだね。大きいと勘違いしていたが、間違いでした。しかしこっちの映画の途中に突然休憩タイムが入るシステムにはなかなか驚かされます。シーンの途中だろうがなんだろうが、脈絡もなくいきなり途切れてそしてみんなシアターの外にでてお茶を15分くらい飲み、また戻り、そして突然映画が始まる。変だよね?どう考えても。
 
本当は「猿の惑星」が見たかったんだけど、なぜか英語ではなくイタリア語吹き替え、トルコ語字幕だといわれあきらめた。なぜ??なぜイタリア語吹き替えなのだ?よくわからん…映画のシステム。



2001年11月16日(金) ビリヤードアメリカンタイプ?

本日はビリヤードへ参りました。アメリカンタイプなどという、見たことがないものにお目にかかりました。もしかしてみんな知っているのでしょうか?世界の常識だったりするものなのでしょうか…とにかくおいらは知りませんでした。だってビリヤードなのに穴がないのです。球をいれる穴がないのですよ。しかもゲームはたった三つの球で行うのです。しかも難しいのです。おいらがいつもやっているビリヤードはヨーロッパタイプと言うのだそうです。知らなかった。。27年間知りませんでした。

さて、そんなことはさておき、ボドルムにはOASISというなんといいましょうか、アメリカで言うモールのようなものが存在します。ここはビリヤード、映画館、レストラン、ショッピングなど、すべてが揃うちょっと大きなモールなのですが、そこにおいらたちはビリヤードをしに向かいました。日本人にとっていろいろな値段は安く感じられるのですが、どうやらトルコの人たちにとっては、ここは観光客向けの値段設定のため高いのだそうです。ふーむ。

ビリヤードなんてすっごい久しぶりにやったのですが、アメリカンタイプはさておき、ヨーロッパタイプのビリヤードをやらせたら、わしもなかなかなもので、オズギュル三と対等とまでは言いませんが、よい勝負ができました。ただしアメリカンタイプははっきりいってボロ負けのため、全くもっておもしろくありませんでした。やはり負けず嫌いのためある程度勝負ができるようなものでないと、むっきーむきむきむきーっとなってしまい、話になりません。しかもそれをかわいそうに思ったのか、オズギュルさんは途中で自分のポイントをお恵みでわしにくれたものだから、余計むかついてしまいました。くっそー今度は絶対に練習してうまくなってやるぞ



2001年11月15日(木) ラマザン(断食)が始まるよ!

本日目覚めたらガーデンに朝食が用意してあるではあーりませんか。本日はガーデンブレックファースト。なんと素敵。いいですか?エーゲ海をのぞむリゾート地でガーデンブレックファーストですぞ。しかも11月といえど、半そででも大丈夫なくらい暖かく、お日様がさんさんとふりそそぐ中、ぶどうの木の下で朝ご飯。なんと、なんと、なんと贅沢なのでしょうか。オレパン感動して朝から一人で大興奮。写真をとりまくった。メニューは前日、写真をみて何気なくこれが食べたいと言っていたクイマールキョフテというひき肉の卵和え。わざわざアンネ(お母さん)がそれを覚えていて作ってくれました。でへ。

こっちに着いてから、アムステルダムではほとんどご飯を食べなかったのに、すごい勢いで食べさせられています。こんな生活を続けていたらオズギュルさんのようにどんどん太ってしまう。でもアンネのご飯はおいしいし、やめられない止まらない状態なのです。でも程ほどにして自分をコントロールするようにしなくては。昔トルコに2ヶ月弱滞在してたとき、オレパンは4KG太った記録を持っております故に、本当に気をつけないとね。

さて今日は家族みんなでお出かけしました。ボドルムの山を越えたところにあるトゥルグットという所におでかけ。海の近くでお茶をして、海辺をぶらぶら。そしてずーっと食べたかったピデというトルコのピザを食べました。ラマザン(断食)が明日から始まるということでどこのレストランでもビールがおいてなかった。ボドルムにいるとあんまりそんなラマザンを感じることがないけど、少し田舎に行くとやはりちゃんと断食する人がいるのだすね。
ちなみにオズギュルさんちの家族は断食はいろいろな理由で(無理やり作ったような理由だったけど)実行したことはないそうです。よかった。よかった。いきなり断食されたら泣いちゃうよ。おいらは。
断食といっても全く食べてだめなのではなくて、一ヶ月間くらい日が出ている間は飲んでも、食べてもいけないけど、日が沈んだら食べられるというシステムなのだそうです(でもお酒とセックスは厳禁)。そのために日が沈んだ瞬間からみんなすっごい勢いで食べつづけるので断食をすると太るひとが多いそうです。なんだかえらい矛盾してる気がするのだが…だって夜中まで食べつづけてるんだよ。はっきりいって健康に悪い気がいたしますよ。断食なのに太っていいの?

ま、とにかく断食をする家族ではなくて、よかったといえばよかった。でもまあ断食を人生のうち一回はやってみてもいい気がする。。



2001年11月14日(水) 祝・トルコワールドカップ出場決定

今日イスタンブールでサッカーのトルコ代表対オーストリア代表の試合が行われました。結果は5−0でトルコの勝ち! なんとこの試合に勝ったことで、48年ぶりのワールドカップ出場が決定いたしました。めでたい!めでたい! おいらはお家で試合を見てて、オズギュルさんちに友達の金細工職人をしているアルトゥとかも来て、みんなで応援しておりました。たぶん私が見ていたから勝てたのであろう。トルコの人たちはみんな私に感謝してほしいのう。。。。

なぜなら本日のおいらはラッキーガールだったから。なぜにラッキーガールだったかというと、まず、最近オズギュルさんは競馬にはまっているが、私が買った馬券が次々にあたり、めずらしく競馬で儲かってしまったのです。儲かったといっても全部で20ドルだけど…。そしてこれはおしかったのだけど、日本でいうロト6みたいなのがトルコにもあって、それをやってみたら、なんと5つの数字のうち3つも当たってしまいました。あれ?あんまりすごくない? とにかく、とにかく、今日は私はラッキーガール。私が試合を見ればトルコが勝つに違いないとアルトゥも言っていたのです。そしてそのとおりにボロ勝ち。
やっぱり私のパワーということで話はおちついたのだった。 さすがですね。

 さて、私の想像以上にトルコは暑くて、持ってきた洋服がはっきりいって全く着れません。こまった。もっとTシャツとかいっぱい持ってくればよかった。はっきりいって毎日おんなじ洋服を着てるんですけど…あんなにでかいスーツケースできた意味はあまりなかった。たねこと頑張って雨のさむーい中スーツケースを運んだのに。なんだったのでしょう。PCをスーツケースに入れてたから、それを守るためにめちゃくちゃセーターとか持ってきたのだけど、これらを着る機会は本当にないに等しいでしょう。かなしきかな…

さてオズギュルさんの家にはシャンスリー(日本語で意味はラッキー)という名前の猫が一匹おります。こいつはとても猫の中の猫という感じで、全く人間に媚びません。おいらの実家の猫ちゃんたちは、人間にいっぱい甘えるのに、シャンスリーは全く甘えない。それどころか、なぜようとすると攻撃する。おかげで私の右手はもう大変なことに。傷だらけのローラ状態です。そしてこの猫めっちゃ威張っている。でも私の赤いダッフルコートが気に入ったらしく、常にその上で寝ている。どかそうとすると私を威嚇する。危険。

もう7年前からずーっといるけど、何度も何度もいつかは慣れてくれるだろうとがんばってかまってるのだけど、効果は全く見られません。この猫使いの私の手に落ちないなんてなぜかしらん?不思議猫。でもこのうちの人たちにも常に攻撃的なのを見ると、もうしょうがないのかも。



2001年11月13日(火) 本日ボドルムは晴天なり。

トルコについて二日目。昨日は久しぶりによく寝た。ういー。朝起きるとめちゃくちゃよい天気。今日はゆっくりと過ごそうではありませんか。
朝からアンネ(トルコ語でお母さんという意味)が働いている。本当にアンネはよく働く。料理もおいしいし、やさしいし、いうことなしです。朝ごはんを食べ、みんなゆっくりと過ごしている。気づいたことに、このお家には時計がない。時間がわからない。でも時間が気にならない。なんと贅沢なことでしょう。いいのう。本当に。

サマーシーズンはオズギュル曰く、すっごい忙しいそうだが、もうシーズンオフのため本当にみんなゆったりすごしている様子。オズギュルのオズゲは大学生なのですが、今回はおいらに会うためにわざわざ遠くから帰ってきてくれたのです。うひ。うひ。みなさん本当にありがとうごぜえます。おいらは幸せ者だねえ。

今日は海辺へ散歩に行きました。あったかい。あったかい。あったかい。あったけえなあ。
アムステルダムの寒さはなんだったの?同じヨーロッパなのになんでこんなに気候がちがうのでしょう。すっごいなあ。さすが地中海性気候。

夕ご飯は私がナシゴレンとクッパを作ってみました。なかなか好評。夕ご飯のあと、停電がおこった。いつものことらしくみんな全然平気そう。普通に一時間くらい停電だったのだが、なにもとくに困ることがないのが、ある意味怖い。

もう眠いからねよーっと。明日も休みだ。何しようかなあ…



2001年11月12日(月) トルコに到着だ

本日はトルコに移動の日。4年ぶりのトルコです。昨日の夜は興奮していたらしく、なんと朝の3:00に目覚めてしまいました。興奮しているのか時差ぼけなのかは分からないけれど。とにかく予定では5:30に起きるはずが、なぜか3:00に目覚めて眠れない。仕方ないからシャワーをあびて出発の準備をはじめた。そして6:00にチェックアウト。ホテルの人はみんな寝てるからだまってでていったら、きっと無銭宿泊できるにちがいないと思ったが、なにせ善人ゆえにそんなことはできなかったのでした。ちゃんとホテルの人を起こしてお金を払う。どうやら寝ぼけているからちょっとディスカウントしてくれた模様。ラッキー。結局宿泊代は150ギルダー。日本円で二泊で7000円くらいかな?まーまーな値段ですね。便利だったし。

さて、まだ真っ暗な中、駅までトラムに乗ることにした。どうでもいいけど荷物が重すぎるためにうまく行動できない。。つらいわ。

そして空港に到着。結構なんにも食べていないためにおなかがすいていることが判明。バーガーキングでも食べようかなと思って並んだら、こりゃまたすっごい時間がかかった。5人くらいの列なのに30分は並んだよ。もっとしっかり働け!オランダ人よ。

さて、イスタンブール行きの飛行機に無事乗ることが出来ました。あああー久しぶりのトルコ、なんだか本当にワクワクだ。トルコについたのは2時くらい。オランダでの服装のままついたら、なんとトルコの暑いこと!びっくり。暑すぎるよ。ばばシャツまで着用していたおいらは、そのばばシャツが汗でびっしょり濡れてしまいました。早速Tシャツにお着替えいたしました。国内線に乗り換えるために移動。イズミールというところまで飛行機で行く予定だったけど、なんとイズミール行きは三時間待たないとなかった。。くすん。
イスタンブールで三時間おとなしくじーっと待つことにいたしました。


なんだかんだと三時間がたち、無事イズミール行きの飛行機にのりました。さて、イズミールで誰が待っているかというと、オレパンが昔お付き合いしていたトルコ人オズギュルさんが待っている予定なのです。
 会うのは4年ぶり。あったのは18歳のころで、最後に会ったのが21歳のとき、今は25歳になっているはず。初めて会ったときはあまりにもかわいくてオレパンが一目ぼれしたのだが、最近電話で話している様子だと、太ったって言ってたからどうなっているのかしらん?楽しみ楽しみ。
イスタンブールから6時にはイズミールにつくよって電話したから、もう待っているはず。
空港で荷物を受け取り、どきどきしながら出口へ……

あれ?誰もいねーよ。どーゆーこと? ちょっと、4年ぶりに会うのに遅刻かい!全くオズギュルらしいわ。
仕方ないから電話をかけてみる。そうするとオズギュルの妹のオズゲ(ちょっとカタカナで書くとかわいくないなこの名前)が電話にでた。どうやら車の故障でなんと三時間も立ち往生しているらしい。それは仕方ない。しょうがないから空港で待つことにしました。

空港でぼーっとしてるだけで、トルコでは日本人っていうのは人気者になる。私の周りはいつのまにか子供でいっぱい。アイドル状態。どこから来たの?とか何歳?とか何しに来たの?とかトルコ語しゃべれるの?とか一生懸命ジェスチャーで聞いてくる。トルコのこんな所がすきなのさ。かわいいよ本当に。

そうして子供と遊んでいるといきなりオズギュルが現れた。すっごい勢いで。4年ぶりに会ったのに感動するどころか、もうなんだかすごい着いた瞬間から、オズギュルとオズゲが誤りつづけているので、おかしくて大笑いしてしまった。
言っていたとおりオズギュルさんは丸くなっていた。なんだかそれもおもしろくて、笑いが止まることなく、おなかが痛くなるまで笑ってしまった。4年ぶりなのに、全然4年ぶりという感じがしない。3ヶ月ぶりくらいな感じ。オズゲはさすがにちょっと大人っぽくなってたけど、そんなに変わってはいなかった。懐かしいというより、久しぶり!って感じ。

イズミールから早速ボドルムへ移動。ボドルムではオズギュルのお父さんとお母さんが待っている。うきうき。オズギュルさんは三年前からボドルムというトルコのエーゲ海沿いの素敵なリゾート地でペンションを経営しております。今はシーズンオフのために暇だから私と遊んでくれるのです。そのペンションを見るのも初めてだから本当に楽しみだわさ。

イズミールからボドルムまで三時間。移動に移動を重ねた一日だが、やっとボドルムに到着。ババ(おとうさん)とアンネ(おかあさん)に久しぶりに再開。ついたのは10時近いのに、ごはんを食べずに待っててくれた(涙)。オズギュルさんの家族は本当に大好きだわ。わし。 しかもこんなにあっていない私の写真をいっぱい家にかざっていて、それもなんだか涙を誘うわ。ほんとーにいい人たちやあ。きてよかった。戻ってきてよかったなーとしみじみ感動しました。ごはんもご馳走。友達も来て、とてもにぎやか。オズギュルさんのペンションもなかなか素敵。いいなあ。ここ。わしはここに住むことにしようかな?
あったかいし、のんびりしてるし、わしにピッタリなのでは?

そんなこんなで夜はふけて、久しぶりにぐっすり寝たオレパンなのでした。めでたし、めでたし…。



2001年11月11日(日) アムス二日目

アムステルダム二日目。ちゃんと朝8:00に起床しました。今日こそは観光しないと後がないからね。そして朝食を食べに下へ。ここのホテルの人たちは、いい人なのだけど、薬をやっているからとてもご機嫌なのか、それとも地でご機嫌な人たちなのかがわからないとことろがこまりものであると思う。朝ごはんを食べている間中、二人が、私のまわりで日本人はかわいい。すてき。さいこーと叫んでいた。よほど昔きた日本人がいい人だったのかなあ?まあ、わしもそれなりにいい人かもしれないが。。
 
 でも、それだけではあきたらず、若いお兄ちゃんが、アムステルダムの観光についてくると言い出したので、うーんそれはめんどくさいなあ、と思っていたら、外に出たとたん寒いからやっぱり辞めるって言ってさっさとホテルに戻りおった。なんやねん!マイペースすぎるよ! ま、そのほうが良かったからいいものの。

さて、早速観光。まずはゴッホ美術館へ。でも向かう途中になんだかおなかがゴロゴロ。。しかもシクシク痛みだした。しかも外はほんとーに冗談抜きで寒すぎる。体調がもとにもどってないのかも。。うーん。しかしなんとかゴッホ美術館にたどりつき、コートをあずけていざトイレへ。何もまだ見てないのになんとここのトイレで四十分はねばってしまいました…いやーつらかったね。
 ゴッホは好きでいろいろと見れて本当に楽しかった。うむ。色がいいね。ゴッホは。とかなんとかいいながら、またトイレへ。。このままゴッホ美術館のトイレで今日一日終わってしまうのでは…と不安になりながらもトイレにいかずにいられない。

結局開場とともに入った美術館をでたのは二時過ぎ。大変長いをしてしまいました。さて次はアンネフランクの家にいこーっと。
アムステルダムはとても小さいから、全然歩ける。でもこの時期は寒すぎるからちょっとつらいかも。いい時期にきたかったなあ。くすん。
 
アンネフランクの家に向かっていたはずが、なぜか方向がずれてきて、ダム広場というアムスの中心にきていた。写真でみるダム広場は一応厳かな感じだったのに、、なにこれ?なぜか移動遊園地がすっごい光をはなっていました。王宮もかすんでみえるほどの観覧車。。
すっごいな。もう。一応写真とったけど、どーなの?あれも。。

さてダム広場をすぎてアンネフランクの家に到着。それまで雨ふりだしてますます天候は最悪。寒いし。まじ切れしそうだったよ。でも誰に?
アンネフランクのおうちは結構見がいがありました。おもしろいって言ったら不謹慎だけど、でも見る価値はあるな。考えさせられるし。しっかりと。

アンネフランクの家でコーヒーを飲んだ後、トラムで無事にホテルに到着。ホテルの人とまたもや談笑。なんだかホームステイにきてる気分になるホテルだなあ。お父さんとお母さんいるし、子供もいるし、猫もいる。なかなかいいチョイスだったのではないでしょうか。
 ホテルの若い兄ちゃんに夜は出かける約束をしていたらしいが、(自分のことなのにそんな返事をした覚えがはない)全くもって眠いので申し訳ないが断って、またすぐねてしまいました。ここ2日はっきりいってまともなものたべてないんじゃない?大丈夫かなあ私の胃?



2001年11月10日(土) アムステルダムはガンジャの香り

いやはやなにはともあれ、KLMにのることが出来ました。よかったよかった。この時期の飛行機はみんな空いてるっていってたのに、全然空いてなかったよ。横になって寝れるとおもっていたのに満席でした。。。しかもとなりに座ったのオランダ人の兄ちゃんときたら、190CMは余裕であるような大男でなんだかすごい圧迫感がありました。おいらは前日から調子が悪いため、機内食はほとんど手をつけなかったんだけど、残っているのを見つけるたびに、食べないのならくれと言ってきて、やはり大きい分余分に食べなくてはいけないのだなあとかわいそうに思えてきた。

さて、アムステルダム着。スキポール空港から電車でアムステルダム中央駅に向かう。駅におりるとすぐに、なつかしい香りがただよっている。。ん?これは?インドで嗅いだ香り。まさにガンジャのかほりですがな!
 オランダはご存知のとおり、ドラッグが合法。みんな歩きながらマリファナ吸ってる町です。ちなみに売春も合法。偉いよね。オランダ政府。立派だと私は思うよ。だって売春婦の労働組合あるらしいよこの国。はっきりいって、売春婦の方々って一番大変な仕事を嫌な顔せずにこつこつとやってるんだから、一番尊敬しなければいけない人たちだと私は常々思っていたので、オランダ大万歳ですね。本当に。

さて、私のオランダ論はさておき、街中はガンジャのよい香りがするではありませんか。でも調子の悪さでその匂いだけでもおえっ状態。とりあえず、ホテルまではたどりつかなくては、、、、めずらしく予約していたホテルに一目散に向かう。今日お泊りになるのはHotel de Hormoni 日本語に訳すと(別に訳さなくてもいいと思うけど、、)ハーモーニーホテル。地球の歩き方に猫が迎えてくれるって書いてあったから、即効で予約した。
ホテルの中に入ってみると、ロビーもマリファナ臭。でてきたおやじさんも陽気な様子をみると決まっているみたいですね。「Japanese Woman!!」と激しく叫びながらキスの嵐。。。。すごいテンションだすね。どうなの?ここ?と思ったけど、猫がいるから早速部屋へご案内。なぜかシングルで予約したはずなのに、日本人の女の子で二人組の子達かいるから、4人部屋で相部屋にされた。

まだその二人は帰ってきてないみたいだから、とりあえず、荷物を置きに4人部屋へ。そしたら、まあ大変ベットをみたらばたんきゅーーーーー。よっぽど疲れていたらしく寝てしまいました。私。

起きたのは同部屋の女の子たちが帰ってきたとき。もうすっかい夜でした。今日一日なんにもやってないよ。なんだよ。!でも調子悪かったからいいや。明日は一日がんばろう



2001年11月09日(金) 準備がたいへーん

明日は旅行の出発日です。それなのにおいらは会社が終わったあとにどうしても学校に行きたくっていってしまいました。。。その後、スーツケースをかりるためにUN子の家に。。雨がざーざーと降る中、一人でスーツケースを運ぶのかと思うと憂鬱になりました。しかーし、救世主出現!。大学時代の友達のヨリッキー・ガブリスキー・たねこ(長い名前)が一緒にスーツケースを運んでくれるというではあーりませんか。ほんとーに助かる。持つべきものは”たねこ”ですな。

しっかし、今日はすっごく調子が悪い。最近なんだか忙しくて、ばたばたしすぎていたせいもあるし、急に冷え込んだせいでもあるんだろうが、本当に調子が悪かった。たねこも調子が悪いみたい。
UN子の家についたのは夜の10時すぎ。なぜかこの忙しいのにUN子の部屋のインテリアについての相談をうけた。UN子はコタツ布団を買う決意をしたようだ。

さて、雨の中たねこと二人で大きなスーツケースをゴロゴロ押しながらとぼとぼ駅まで歩く、、ますます調子がわるくなってきてるみたい。。。駅について、電車に乗ると吐き気が。。出発前日にこんな体調になってていいの?わたし。。。もしたねこがここに居なかったら、きっと泣いてUN子の家に引き返していたかもしれない。みなさん、もしスーツケースを誰かに借りようと思っているのならば、必ず前もって借りたほうがいいですよ。前日は何があるか分からないからやめたほうがいいよ。ほんとーに大変だもの。

さておうちに帰って、ただいまパッキング中。。たねこがサッポロ一番塩ラーメンを作ってくれた。海苔をいれるとめちゃうまい! でも、もう疲れた。今3:00AM。このままあと三時間おきて、とっとと成田空港にいってやる。おねがいだから雨やんで!!!!





2001年11月08日(木) あいちきの誕生日

今日はあいちきの誕生会をおいらのお家でやりました。あいちきも今日で27歳です。会社を定時にすぐにでて、最寄の駅で待ち合わせ。そして食材を買って、ケーキを買いました。ケーキを買うときに、メッセージをいれてもらおうと思って、私が「あいちき」と書いてくださいって言ったら、あいちきが、「あいはいやや」と言うので、「じゃあ、お誕生日おめでとう”むらかみ”にしてください」と言って、書き直してもらった。メッセージができたら、結構むらかみってかわいいということに気づいた。今度から誕生ケーキのメッセージは全部名字呼び捨てにしてもらおうかな。

さてさて、今晩は餃子パーチーです。参加者はちょろり、ちょろりの妹さっぴー、あすかちゃん、ごしこ、あいちき、あいちきの妹うーちん、そしてオレパンでした。餃子をつくって、たらふく食べた。ケーキも食べた。
でもあいちきはお誕生会で、ケーキのろうそくに火をつけて消すという作業になると、いつでも邪魔してやろう精神がでてきて、誰の誕生会のときでも邪魔をするくせがついて、本人がろーそくの火を消す前にあいちきが消すということを何度もやっています。そのため、自分の誕生会でも歌がおわってないのに火を消しちゃいました。
今日寝る前に、いつもろーそくの火を消す係だから、今日が自分の誕生会だったという気がしない!とぶつぶつ言ってました。困った子です。

しかしあいちきお誕生おめでとう。立派な27歳になってください。

ところで、旅行の準備ほんとーにしてない。めんどくさいよ。誰がやってPlease



2001年11月07日(水) ビックカメラってえらいね

さて、今日早速ビックカメラにいって、スマメReaderを交換しにいってきたのです。かなり気合をいれて、絶対にビックカメラが交換拒否しても交換するまでは帰らないぞという気持ちで会社をでたました。
パソコン売り場のレジで、最初さりげなく「昨日これ買ったのですが、メーカーを間違えちゃったので、あれと交換してください」と言ってみたら、レジの人はすんなり「はい」と言い、あっさり交換してくれた。。。
 そんなものなのね。気合などいれなくてよかったのね。。。でもよかった。よかった。

さて会社は終わり、今日は渋谷の学校へ。オレパンは渋谷にある某Webスクールに通っています。でもねもう一年以上いってるの。最初に一応ZWebコースのお金をちょろっと払って、それ以来一銭も払っていないのに、ずーーーーーっと通っているのです。今は自主制作だから好きなときに行って、わからないことを聞くって感じなんだけど、だいたいいつも生徒は私一人かもう一人いつもいる女の子のみ。。。。まあ、クリエーターの人たちが空いてる時間でやってる学校だから、あんまりもうけるぞーって感じではないのは確かだけど、それでも、この学校の気前のよさには本当にすごいなといつも感心するのです。そして感謝もしてるよ。ありがとうごぜえます。
 親には学校に通っているといってから、ずーーーっと通ってるから一体いつ終わるんだと言われるのですが、永遠に終わらない気がするのです。

さて今日はかなり頭が混乱するJava ScriptやらFlashの複雑なScriptやらを説明してもらったのですが、そんときはなるほどって思うんだけど、絶対自分ではできない自信がある。ちょっと頭ん中が爆発しそうになってしまったよ。
 私のHPはFlash5でつくってるんだけど、どうやらプラグインが合わないとか、ないとかで、結構見れない人が多いようだから、やっぱり基本的にFlashでつくったHPなら最初のトップページにプラグインチェックのページをつくらないと!ということになり、学校でがんばってつくってたのです。でもね横道にそれてJava Scriptとかの話になっていしまい、結局今日中には作り終わらなかった。だから金曜日も学校にくることにしました。でも金曜日って旅行出発前日なんだけどね。スーツケースもUN子の家にとりにいかなくちゃいけないし。。。金曜日、今から考えるだけで忙しそう。でもね、でもね絶対に旅行に行く前に仕上げたいのだ。絶対に!がんばらなくちゃ!

寝る前に最近私のお肌の調子が悪いってことで、ごしこがフェイスマッサージをしてくれた。ごしこはあんなに変態なのに、エステシャンの資格も持ってるんだよ。すごいでしょ。まさに変態!



2001年11月06日(火) 4年前の写真

週末実家に帰ったときに、4年位前にトルコに何回も旅行をしていたころの写真をみつけちょっとだけ持って帰ってきました。
会社でみんなに見せたら、最初私だとわかってもらえず、ずーっとどっかのガキだと思われていたみたいだった。。。。岐阜の友達のYっちまんにその写真を見せたら、この頃のほうが大人っぽいねって言われてたのに、、私的にもこのころのほうが、顔がシャープって思ってたのになあ。。
しかし、会社の人たちはあまりの子供さにすっごい笑っていた。

家に帰って、同居人のごしこにその写真を見せた。ごしことは生まれたときからのつきあいなので、私の成長を生で見ているはずなのに、その写真をみて、「なんじゃこりゃ!二歳のときの写真やろこれ」とのたまった。そのあと、てっぺいたくんに見せても「稚児や」と言われた。結構びっくり。人の見る目と自分の見る目ってこんなにも違うものなのでしょうか。。。。
あと分かったことはYっちまんの目は絶対に信用ならんということです。ごしこが言うにはあの人はもうおばあちゃんになってしまって、感覚がまったく違うんや!ということだそうです。もう二度とYっちまんの意見は聞かないことにしよーっと。
いつの日かその稚児写真をこのHPにアップしよーっと。

さて、今日は会社帰りに、有楽町ビックカメラに行きました。スマートメディアのUSBReaderを買おうと思ってよったのさ。あと今週末からトルコ旅行だから、わしのノートがトルコでもつかえるように変圧器でも買おうと思って。
んで、まずそこらへんにいた店員にトルコでノートパソコン(Vaio)を使いたいから何を買えばいいの?と聞いた。答えは7000円もする変圧器とあとなんだっけあの電源のプラグ?それを買ってくださいといわれた。でもさあ 7000円高すぎるって思って、なんとなくまた他の店員に同じ質問をしてみました。そしたらなんと今度は、1500円くらいのACアダプターだけを買えばいいって言われた。。。疑心暗鬼になりまた他の店員に聞いてみた。すると。。Vaioは海外対応にすでになっているので、海外用のプラグ(300円)を買うだけでいいといわれた。。。。

 おい!ビックカメラよ。どうすりゃいいんぢゃ!混乱させるな!

結局どうしていいかわかんないから、もう一回だけ聞いてみよーと思い、また別の店員に聞いた、そしたらその人は知ったかぶりをせずに分かる人を呼んできてくれた。今度来た姉ちゃんはちょっと詳しそう。同じ質問をしたら、はっきりとそして自信をもって、「変圧器もACアダプターも必要ありません!いるのはプラグだけ」と断言してくれた。
よしわしはこの姉さんを信用する!と心に決め、プラグは持っているので結局そこでは何にも買わなかった。安くあがってよかった。姉ちゃんありがと。

そのあと、USBのスマメReaderを買いにいった。適当に選んで、待ち合わせをしていた、しのぶーちゃんといっしょにご飯を食べに行った。おいらのお気に入りのティヌーンというタイ料理屋。結構ひさしぶりに(といっても一週間ぶりかな)タイ料理を食べた。おいちかったですがな。しのぶーは大学の友達で、今、美術館でバイトをしている。変な横尾忠則グッズをいっぱい持っていた。あれほしい。くれしのぶーよ。

さて、おうちに帰ってさっそくスマメをいれて使おうとしたら、、、なんと強制終了になってしまう。わたしのサポートセンターしんこさんにやってもらっても全然駄目。でも、しんこさんのNewPC パワーブックG4ではなんの問題もなく動くから、どうやらおいらのVaioと相性が悪いという結論に至った。。
 せっかく買ってきたのに、くっそー。。でもきれいに開封したからちゃんと戻して明日、無理矢理交換にいってやるぞ。絶対に他のメーカーのに換えてやる!Vaioで使えなきゃ意味ないんじゃ。がんばるぞー!おおー!
しんこさんに交換ができれば一人前の主婦になれるぞ!と勇気付けられたので、一人前の主婦には別になりたかないが、とにかく明日はお昼休みにビックカメラに行き、がんばって交換してくることを胸に眠りについたのであった。



2001年11月05日(月) カムバックTOKYO

今日は朝早くに東京に戻らなくていけませんでした。しかーしお母さんが岐阜羽島駅まで送ってくれないから、カツヲに頼むことにしました。電車の時間を調べたら、一時間に二本くらいしか新幹線がでていなくって、結局遅刻決定だったので、ちょっとゆったりすることにしました。また趣味の遅刻をすることになってしまった。ふふ
 カツヲが車で迎えに来てくれたのですが、なんと車の中には二匹の小型犬がいるではあーりませんか。カツヲの実家で飼われている、ナナとルミです。ナナはシーズーでルミがなんだっけ?なんていうんだっけ?あー思いだせん。。。あのね茶色小さくて、まるっこいの。そのような種類の犬達でした。小さいのでかわいいが、車酔いしそうでちょっとかわいそうだったなあ。

 ま、8:30の新幹線にのったので、会社の人に11:00くらいにつくとメールを
送り、安心して二時間爆睡しました。東京駅で携帯をみているとなぜかカツヲからメールが、、なんと遅刻しますメールは会社の人ではなく、カツヲに届いていたようでした。。なぜに?よくわからん。が、ということは無断で11:00出社になっちゃうよ。むき! ま、いいけどね。

会社に着いたら、セニョールは昨日の興奮からさめていないようで、昨日の舞台がいかに素晴らしかったかを、熱く熱く人々に語っていました。
 私とセニョールは会社の人たちに、「愛燃ゆる特製ストロベリースチームケーキ」をおみやげに買ってきていて、それをみんなに配りました。

 おうちに帰り、ごしこと対面。どうやらここ三日間しんこさんが帰ってきてないらしい。なぬ?蒸発?と心配したのもつかの間、どうやらしんこさんもおおばっち(しんこさんの彼女)と会うために岐阜に帰っていたらしいことが判明。よかった。よかった。心配したよ。
 
 てっぺいたくんは昨日中野で行われたアイヌと沖縄の共同のお祭りに行き、気が狂ったほど踊りまくったらしい。んで調子にのって木のぼりをしだしたら、おじさんたちに怒られたんだってさ。んで「どうもーすみませんでしたあ」と深くおじぎをしたら、ちょっと酔っ払っていたため足元がふらつき、おじさんに思いっきり頭突きをくらわせてしまったそうです。わが弟ながら、あほやあと思いました。
おじさんはぶつかられた顔をさすりながら、「分かってくれればいいんだよ」とやさしく言ってくれたそうです。やはり人間心が広くないとなと思いました。

てっぺいたはそのとき踊っていたアイヌの踊りを見せてくれたが、どうみても踊りには見えなかった。あれは踊りなのだろうか。。。ごしこも真似をしていたが、二人で踊れば踊るほどそれは決してダンスにはみえなかったのでありました。



2001年11月04日(日) 宝塚村デビュー

本日オレパン(態度がでかい派遣社員)とYっちまん(自動車学校学生)とセニョール(乙女系サラリーマン)とカツヲ(無口なサラリーマン)はめでたく宝塚村にデビューしました。
 朝7:32発の普通電車で、コトコトコトコトと二時間半。宝塚にたどり着きました。例のとおり、爆睡し、気づいたら宝塚でございました。根本的に電車ってすっごく心地よい乗り物だと思うのです私。

 セニョールはわざわざ東京から参加。待ち合わせのために、宝塚阪急デパートの吹き抜けにちょっとした舞台があるのだけど、「その舞台でパッサージュを踊っていてね」と言われていたけど、残念ながら踊れなかった。ごめんね。
 しかし、パッサージュを踊っていなくても無事にセニョールとは会うことができました。いつものように携帯を家に忘れてきていたので、ハラハラしてたけどよかったっす。
 
セニョールとは一体何者かというと、去年の会社のクリスマスパーチーの出し物で、竹ノ塚歌劇団をやったんだけど、そのとき練習用に「ベルばら」のビデオを貸してあげて以来、すっかり宝塚のとりこになり、乙女度がぐぐんとアップしたサラリーマンです。
だから本日の村デビュー(宝塚ファンの中では兵庫の宝塚大劇場のことを村と呼ぶらしい)は彼(彼女)にとって、本当に待ちに待ったデビューなのです。私達の会社は、東京劇場のすごい近くにあって、休み時間や、コーヒーを買いに行くという口実を作っては毎日のように劇場や宝塚専用本屋などに足繁く通っている彼(彼女)にとって、本場の宝塚デビューは本当に夢だったにちがいねえとオレパンは思うのです。

さてそんなセニョールはさておき、、、、
 
本日の公演は、オレパンが一番好きな雪組トップスター・轟 悠(とどろき ゆう)様の「愛燃ゆる」でした。あああああああ。ほんとーにかっこよかった。まじで、まじでまじで。まじできっとあのお方は男なのではないでしょうか?ああああ。本当に。。今思い出しても興奮してしまいます。

Yっちまんと私は普段の男性の好みは似ていないのだが、なぜか宝塚の男役の好みはまったくもってかぶっている。轟悠と、湖月わたるが最近私達の中ではHOTなのです。でもほんとーにかっこよかったよ。みんなも見るべき。絶対に。

 あああ 愛は愛は愛は、燃えて燃えて燃えてゆく
 あああ 愛は愛は愛は 燃えて燃えてゆーーく。

セニョールもお気に召していて、興奮していた。よかったね。わざわざ来た甲斐があったってものよ。

でもセニョールは前日なぜか、山口県まで飛行機で旅していました。ちょっと乙女系なのに放浪癖もあって、一年に二回世界一周旅行にでかけてしまいます。そんなわけで、今回もただ宝塚に来るだけではもったいないと言うことで、なぜか山口県まで行ってしまったわけです。しかーも!今日はすっごく寒かったのに、セニョールはシャツ一枚でした。しかも腕まくりしてたよ。こっちは軽いコートを着ているというのに、、、

そんなこんなでおいらたちは、宝塚村デビューすることができました。東京公演も必ずチケットとるぞ!と心に誓いセニョールをはお別れをしました。そのあとセニョールは奈良と京都にいき興福寺の五重塔を見に行ったそうです。おそるべし乙女の行動力。

オレパンとYっちまんとカツヲはその後ショッピング。昨日結婚式をあげたさいちゃんへ結婚祝と、オレパンの誕生日プレゼントを買いました。Yっちまんカツヲプレゼントありがとう、大事に使うからね。

明日は早朝に東京に戻る予定。。はたして起きられるのか?オレパン!



2001年11月03日(土) さいちゃんご結婚おめでとう。

今日は、保育園から高校までずーっといっしょだったさいちゃんの結婚式に参加した。本当にくされ縁のようで、中学時代は剣道部でいっしょ。高校時代は水泳部でいっしょだった。大学は離れてしまったけど、かなりながーーいつきあいのお友達です。そのさいちゃんの結婚式。朝おきて、いつか(姉)の彼氏のおじさまの美容院で髪の毛をアップにしてもらい、急いで薔薇館というレストランへ。私の時間配分では余裕に10:00につくはずだったんだけど、なぜか遅れた。受付をお願いされていたのに、遅刻。。。また趣味の遅刻がでてしまったようです。
 ついたら、ちょうど半年前に結婚式をあげた、これまた高校時代のともだちてらまち(もう結婚しててらまちじゃないけどね)とその旦那のみっちーが既に受付でスタンバイしていた。(ってゆーか結構ほとんどのお客さん来てたのでは?)
すんませんでした。しかも最近東京生活で車にのってないせいか、車酔いをしていしまい、到着したとたんに、トイレでげーっとやってしまった。人のめでたい日に
本当に何を考えとるんぢゃ!すんまそん。。

 さて、気を取り直して、受付をしていたら、ポツポツと雨が、、ああああ、せっかくの結婚式なのにい。。ガーデンで人前式の予定なのにいい。残念ながら、雨のためガーデンでの式は駄目になって、館内での式になりました。

 私ははっきりいって、友人の結婚式にでたのは、前出のてらまちとみっちーのが初めてで、さいちゃんのが二回目。というわけで人前式を見るのは今回が初めて。
しかし、人前式のなかなかすてきんぐですた。さいちゃんの旦那になる人は澤興(つーしん)といって、マレーシアのペナン島出身の人。とってもかっこいいし、可愛い。大変おすすめの人です。(何がおすすめなのか知らんが)
 もうすぐこの結婚式の様子をHPにアップする予定なのでみなさん楽しみにしていてくださいね。
 とにかくかわいい式でした。あーゆーのを見ると、正直いいなあって思っちゃうね。
さいちゃんは今回の結婚式、かなり頑張ったらしい。まず受付にあったウェディングベアーの衣装はさいちゃんの手作り。しかもWelcomeボードも手作り。一人一人の座席表も手作り。引き出物のラッピングも自分でやったらしい。とにかくなにが何でも手作り。よく頑張った!さすがさいちゃん。という感じでした。

 さて宴もたけなわ。いろんな出し物があって、料理もおいしくって、楽しかったなあ。しかもカンドーした。おじさんはカンドーしたよ。本当によい式じゃった。

 さて、二次会。パーチーが終わって二次会までちょっと時間があったので、てらまちの新婚家庭訪問をすることにした。新しいお部屋はなかなか新婚らしく、おおちゃんと生活しておるのじゃなとオレパン安心致しました。ミッチーいいよなあ、毎日てらまちのご飯食べられて。てらまちはとっても料理上手。料理好き。ほんとーにうらやましい。ミッチーめ!
 
 さてさて、二次会は岐阜のぶらっ菜っていうレストランで行われました。二次会からの参加者で高校時代の友達UN子とYっちまん、ごりやん。三人です。
 この人たちははっきりいって、結婚が縁遠い組の人たちです。しかし二次会の席順がたまたま、私たちのテーブルは運良く?全員縁遠い人たちが集まったすばらしいテーブルで、どのテーブルよりもよく食べ、よく飲み、すごい雰囲気をかもしだしておりました。今日のオレパンのヘアースタイルを見て、UN子は私のことを不良少女風と言った。でもね、同じテーブルにいたさいちゃんの大学時代のお友達はゴクツマ風だったの。ゴクツマって極道の妻たちのゴクツマね。きれいなだけにかなりゴクツマが似合っておられました。

 その後、この後から参加組が、何が、どのように、さいちゃん&てらまち組のように幸せをゲットした人たちと違うのかということを考え出し、どのようにしたら幸せになるかを話し出した。一応写真をとってみて幸せオーラがでてるかどうかをチェックしてみたんだけど、さいちゃん&てらまちは輝いているのに対し、同じポーズでとった私とUN子の写真はどう見ても、目つきが悪く、喧嘩を売っているようにしか見えなかった。。。。ちなみにYっちまんごりやんの写真もまったく輝いてなかったっす。でもこの人たちは必死に洋服の違いだとのたまってたけど。。


 そんなこんなで素敵な結婚式の一日は終わりました。さいちゃんつーしん本当におめでとう。末永くお幸せにね、仲良くね。




 



2001年11月02日(金) ちょっと悲しい日

今日はちょと悲しい日だった。高校時代のお友達のよっしーのお父さんが
お亡くなりになってしまったのでお葬式に参列することになった。
親しい友達のお父さんが亡くなってしまうのは、初めてのことだし、すごく
急なことだったら、本当にびっくりした。お葬式でよっしーの顔をみたとたん
どうしていいか分からなくなって、涙がいっぱいでた。
よっしーはやく元気になってね。がんばれ。よっしー。





2001年11月01日(木) 実家に御戻り

今日は、会社を6:00にとびだし、東京駅で7:13発ぷらっとこだまのチケットを買い、
実家に帰る準備を万全にしていた。実家のほうで、高校時代の友達の結婚式がある
から久しぶりのかえるのです。ぷらっとこだまって安いかわりに、絶対に他の電車に
乗り換えが不可能だから絶対に乗り遅れることはゆるされない。
なのに、いっしょに帰る予定のUN子が待ち合わせの7:00になってもぜんぜん来ない!
なにをしとんねん!と八重洲中央口でまっていた。UN子がついたのは7:09。UN子をみつけたと同時に、新幹線の改札に走りぎりぎりで新幹線に乗ることができた。ほんとーにUN子のばかちん。

 さてこだまで名古屋まで帰ると三時間かかって、普通の人たちはいやがるんだけど、私たちってすっごーく寝つきのいい子達だから、ひかりの二時間だと本当に乗り過ごす危険性が高いのです。だから三時間が丁度いい、しかも安い。ぷらっとこだま大好きだ。でも今日は三時間でも気づいたら三河安城を通り過ぎてて、危うく寝過すところだったわさ。

 名古屋でUN子と別れて、さいちゃんと待ち合わせ。独身最後だからお茶でもしようということで、名古屋駅にあるツインタワーのマリオットホテルでお茶をした。
しばらく見ないうちに名古屋にこんなにすんばらしいものができてて、おいらはびびったよ。めっちゃ綺麗だね。あそこ。でも夜景を楽しむカップルばっかりでケッッケッケと思いました。

 さいちゃんの結婚式の準備の話を聞いてると、楽しそうでもあるが、ほんとーにめんどくさそーでもあった。私が結婚するときは、さいちゃんにコーディネートを頼もうかしらと思うほど、彼女はすばらしくがんばっている様子でした。よし、決めた。絶対にたのもーっと。いつのことになるかは分からないけどね。

 その後大垣に終電前の東海道線で帰った。久しぶりに猫たちに会うことができて、オレパンはとてもご機嫌。あいかわらずふくちゃんは夜中にロフトに上り、降りれなくなりうなうなと鳴いていた。シカシその声も私には天使の歌声に聞こえるわ。もうちょーーーーかわいい。うちの猫たち。天才!
 結局猫をできるだけ自分の部屋にあつめて、猫ハーレムをつくり、朝の4:00までいちゃいちゃしてて、本当につかれた。


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