TRPG回顧録
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2004年12月31日(金) 今年を振り返りまして

今年は去年よりは遊べたと思います。

しかし遊んでいなかったのでリハビリが必要な状態になっていて正直困りました。

リハビリしている時間が実は思うほどとれなかったのです。

それと今年は指輪の映画に弾かれました。(しつこいね。(笑))


今年のゲーム自己申告

コンパニオンの集団戦闘、領地運営に手を染め始めた。

3Eにも手を染めようと思った。

来年の目標としては

日本語版の3.5発売以降はなるべく誤解のないように全D&Dの布教活動を推進していこうと思います。

あと同様にステロタイプなシナリオのできるマスターになろうと思いました。
偏ったゲームは今後(あんまり)やらない方向で行きたいと思います。

それでは皆様良いお年をお迎えください。


2004年12月10日(金) D&D

先日またネガティブになって3rdを悪く言ってしまいましたが、俺は基本的にD&Dが好きです。

多分たまに外部のセッションに参加して酷いセッションだとへこむだけなんでしょうけどね。

思うに酷いセッションだからこそそれを教訓にいいゲームをしようという原動力にしなければならないなと今日独り考えていました。

下手だと思うマスターなら自分はそうならなければいいし、嫌なプレイをするプレイヤーならそういうプレイングをしなければいいんだなと思います。

それに他人のマスタリングを酷いと言っておきながら自分はどの程度のマスターなのか?

というのも疑問です。

私の本業の方面のお師匠様は

「下手だと思ったらその人は自分と同じくらいだと思え!」

「うまいと思った人は自分の何倍もうまい人間だと思え!」

という人で身につまされる事も多々あります。

この前の3rdのセッションはあまりにつまらなかったのでシステムの所為にしようとしていましたが酷かったのは先日例にあげましたマスターとプレイヤーだけでした。

今にして思うとそのマスターはシステムを使いこなせていなかったから語気が荒かったのだなと思いますし、他のマスターでD&Dを遊んでいないから狭い範囲で天狗になっていい気になっているんだろうと思いました。

だからセッション後の食事中にいい気になってシステムの自分勝手な解釈の講釈を聞かされることがどれだけ辛かったか。


ルールをある程度読みこなせては居るのですがルールの解釈で詰まった先は理解できていないのでルールの穴だという見解でしたと思います。

惜しいのはそこに気づいていながらその先への発展がないのでシステムの所為にしてしまっているのです。

僕はもうその日のセッションで閉口していたので何も言う気がありませんでしたから放っておきました。

けど今後そのコンベンションで引き続きセッションをするプレイヤーたちはそのマスターから自己流解釈の嘘を教え込まれるだろうなと思うと不憫でなりませんでした。


2004年12月08日(水) 本日までの購入品

この前更新した購入品以降に入手した戦利品報告をします。


ハードカバーのドラゴンランスをブックオフで発見1と4〜6を購入してくる。

イエサブでAD&D1STのPHBとDMG


それと2NDのMONSTROUS Manual(以下MM)とLegends&Lore(以下LL)を各千円(!)で購入してきました。


2004年12月05日(日) 無題

今日ふと思いました。


やはりD&Dは2NDで終わってしまったんだなと思いました。
クラシックと2NDが一番面白いですよ。
あ、でも来月からADの1STにも手を出す予定なので多分1STも一番面白いと思うんだと思います。

今日は2NDで3rdのモジュールを遊ぶと言う物なのですがきっと3rdエディションでは今日のセッションほどは楽しめないだろうなと思いました。

3rdはプレイヤーからダイスを振る楽しみを奪っているゲームだよなと思いました。

テイク10とか出目20とか正直邪魔なんだよね。

いいじゃないですか1発振りで。

ただ時間短縮とかの観点では悪くないルールではあると思いますが、なんともコンピューターゲームをやっているんじゃないかと錯覚するときがあります。

ルールが整理されて低レベルでも魔法のアイテムがPCレベルで作れる様になったりワンドやポーションが安く買えたりプレイヤーにはフレンドリーになった部分はプレイヤーからすればいいことなのかなとは思いますが自分にはどうしてもFFでポーション買い溜めしているような錯覚に陥りますので正直な話自分の個人的な意見としては3rdはあまり好きではないです。

うまく立ち回ってダイスを振る機会を減らし行動の正確さを確保する事はTRPGをプレイする上で重要な醍醐味だとは思います。
それはルールに明記することではなくて常識判断で裁定する物であると自分が思うだけだから、単に気に入らないんだろうなと思います。
だからルールとしてそのTAKE10とかがルールとして明記されていることはそのこと自体は非常に意味のあることだとは思います。
ただ最終的にはダイス頼みで出目に一喜一憂するというのが自分は好きなんだろうなと思います。

ダイスを振ると言うランダム要素があるから、そしてその要素が多くて自分をわくわくさせてくれるゲームだから自分はD&Dが好きなんだなと思いました。


テロ牧師

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