TRPG回顧録
DiaryINDEXpastwill


2003年10月20日(月) 熱に浮かされて書いた駄文

今日は熱があるんですがちょっと更新したいなと思いました。


遊びたくても遊べないので。


自分はD&Dが好きです。(3Eは除く。)


どう言った所が良いかと言えば自分でいろいろ調べれば(先輩にお伺いするときもありますが)色んなルールがフォローされていてプレイヤーに説明する時に嘘を吐かなくて良いのでストレスが溜まらない。


(AD&Dはちょっと癖があるけど慣れれば何ともない)
基本のシステム構造がシンプルなのでその他の事で色々と気が配れる。
(基本的にクラシック版(主に文庫版と赤と青)を難しいとか、わからないと言っているのはもともとクラシック版は対象年齢10歳以上のゲームですから(実際その様に書かれていますので)よく中身を知らないか文章内容を読みこなしてないかのどっちかですね。)



それで自分のゲームの傾向はどう言ったものかと考える。

俺は基本的に、オフィシャルD&Dマガジンでコラムを書かれてい藤川俊一さんの提唱するリアル・ストーリー・ゲームが好きだと思います。


リアル・ストーリー・ゲームと言うのはTRPGで扱うキャラクターの人生を追体験する遊び方です。


要は徹底的にロールプレイを作り込んでそのキャラクターの人生を生きるということですね。


俺はまだまだロールプレイのロの字もできてませんが。


D20で能力値以下を出して成功という基本システム。

突き詰めればその能力値判定以外はひたすら高目を出していればいいというシステム。

俺的にはたったそれだけのゲームだからその他の事に気が配れるんですよね。


3〜18までの能力値で自分のキャラクターが位置する地点を想像しキャラクター像を考察する。
(まだまだ僕にはできませんが)


最近はそれをするだけでも楽しいような気分になってきてます。
(要はそれだけ遊びたい。)


健康な体を手に入れてバリバリ遊びたいですね。


2003年10月19日(日) お勧め小説短編

今回はRPGにフィードバックできそうな小説の短編をUPして行こうかと思います。


と、言いましても2編だけです。

しかも二つとも別の短編集に入っている藤沢周平の作品。



まず一編は神隠しという短編より、


昔の仲間

これは盗賊のロールプレイに役にたつし、このままシナリオにして遊んでもいいくらいの作品。

シナリオとして遊ぶ場合はプレロールドキャラクターにしてマスターとプレイヤーのサシで遊ぶリアルストーリータイプのもの。

プレイヤーとマスターがお互いの発言で足元を詰めていくタイプのシナリオですね。(上手いマスターとプレイヤーでやれば非常に乙なシナリオになります。)


加えてもう一編は龍を見た男という短編より、

逃亡

これも盗賊のロールプレイに役に立つ内容で、盗みを働いた直後の心理描写が秀逸です。
これはシティアドベンチャーで盗賊をするときに役に立ちます。
ロールプレイを組み立てる時、キャラクター(プレイヤーにあらず)の心の癖を考えるのに役に立ちます。







と、ココまでは短編の紹介なんですが、ココからはちょっとした<豆知識>を書いていこうかと思います。




まず、この言葉ですがなんと読むでしょう??

















むむ。





















これは

うん



と読みます。





これは昔の旧仮名遣いと言うヤツで発音自体は英語のいうところのに近いものです。(音楽の世界ですとMのハミングといったところでしょうか?)
これを文章上の表現としてどう現そうかということで出来た表現がむむ、なわけです。



そうしますと発音上は




MM




と、表記した方がいいでしょうか??



だから正確にはうんと読むよりもよりも、口語上はんんという音に近いですね。



よく間違えてそのままむむと言っている方が多いのでここで書いておこうかと思いました。



ちなみふむも同様にふん(む=m)と読みます。


口語上は一音一時で読みますとあまりに機械的に聞こえますのでそれを十分に加味した上で感情部分による余韻も合わせて、ふん〜。
と気持ち的に若干語尾を伸ばす表現もあります。



ま、それはキャラクターの感性に任せるということで。


それでは今日はこの辺で。


2003年10月18日(土) 最近の戦利品+α

今年3月以降の戦利品をまとめて書いておこうかと思います。

メタルフィギュアでは

ダークへブンのタウンズフォーク1(酒場の親父、おばさん’S)、コカトリス、ファミリアパック1、レサーエレメンタルズ

本は同人誌で星座と守護石、加えて同サークルのドラキュラ&吸血鬼。

あとは英語版のシェイディードラゴンインを買う。(日本語版はすでにもってる。)


実はシェイディードラゴンインだけは新和の翻訳にしては珍しく完訳されてません。


されていない部分というのはアメリカでやっていたD&Dのアニメ版のキャラクター達のデータです。

ま、これは向こうでしかやってないからしょうがないといえばしょうがないですね。


それで、その部分が欲しくてわざわざ英語版を購入。

それとクラシックの未訳モジュールArene Of Thyatis
英語読めないけど購入する。

で、全然TRPGとは関係ないけどPS2版のトマックを購入する。(しかしプレイする気は欠片もなし。)


とまあ、こんなところです。


相変わらずメタルフィギュア塗ってる時間はありません。

遊びたいですね。


2003年10月05日(日) 今日はお片付け

今日は部屋の片付けをしました。


TRPG関係の同人誌を整理したり(ちなみに同人誌はTRPG関係しか持ってない。)昔使ったキャラクターシートをまとめたり。


それで思ったのは俺って絵が描けなくなったな、と思ったわけです。


と、言ってもキャラクターシートに描くマイキャラクターのイラストなんですが。



うまくは言えないのですがこう、絵を描くところまでモチベーションがあがらないんです。


前は結構描いていたのですが今はどうやって描いていたのだろうと疑うくらいですね。


ですがその絵も決して上手い絵ではありませんでした。
(正直言いますが整理しながら見ていて噴出すくらいです。)


ただ、そのときの自分のイメージをある程度書くくらいはできた気がします。

キャラクターのイラストって大事だなとしみじみ思ったわけです。

それでは今日はこの辺で。


テロ牧師

My追加