モスクワ留学日記
もくじ


2006年09月21日(木) 寿司職人募集中

モスクワ プラス15度 くもり


お仕事情報:


モスクワの日本食レストランで料理人を募集しています。

頑固オヤジよりは、柔軟性とやる気ある人が理想的です。


海外で働いてみたい方、あなたの夢を応援します。


条件等はメールにて質問ください。


mihobani■@yahoo.co.jp


※お手数ですが■を取ってください。




2006年09月19日(火) ガス暖

モスクワ プラス15度 晴れ


寒冷地モスクワは暖房が命。命の暖。
どの家にも蛇腹の中を熱湯が流れる
セントラルヒーティングが設置されてます。


これが稼動するのは10月から。


暖房が入るギリギリ前の9月下旬



まさに今!



部屋の中はヒエヒエ。



我が家はガスコンロなので、たまにガスで暖を取ります。

火事らないように気をつけないとっ。



モスクワ明日は6度の予報。6度て。

コート&ブーツ出勤な感じで。



2006年09月18日(月) 暖房工事完了

モスクワ プラス10度 ハレ!

気持ちよい秋空が続いています。
郊外にドライブいきたーい!


◇◇◇


さて暖房工事。
土曜日の朝から大家さん立会いのもと
つつがなく工事完了。感涙。

私は仕事だったので大家さんに任せて家を出たのですが
帰宅したらしっかりパイプつながってましたよ!ひゃほぅ!

しかしここで浮き足立ってはイカンのです。
だってまだ暖房入ってないのだから。

小躍りしたい気持ちを抑えつつ
暖房が入るのを待ちつつ、それ入ったぞ!となったら

祝杯をあげるわけです。
 

友達呼んでパーティだねこりゃ!



その名も
「暖房入ったぞ&引越ししなくてよくなったぞパーティ」



仮に何かのトラブルで暖房が入らないようなことがあったら…!



と考えると悲しくなるのでやめておく。




2006年09月16日(土) ついに暖房工事再開

モスクワ 昼プラス15度 夜プラス7度 強風


油断して薄着で出勤したら、帰る頃にはげふんごほん、、
いっそ毛皮でも着て出勤すべきかも。


◇◇◇


さて引越しの件。

昨日「まさにアナタ向けの物件よ!」と
不動産のオバチャンが太鼓判おすので見に行ったところ。


待ち合わせ予定時間の10分前に電話してきて

「大家さんから電話があって、もぅ他の人に決まっちゃったわ」とな。


それだけじゃなく、言葉遣いや話の進め方があまりにも横柄横暴で。




ホトケの私でもキレるっちゅーの。




最初から「つり」で呼んだのか、本当に決まったのか
いずれにしてもエージェントとしてはロクなもんじゃないことの証明なので
これ以上この不動産とは付き合わないことにしました。



非常にムカついたけれども、友達と一緒だったので
こんなでさー!!と毒づきつつご飯食べてたらすっかり落ち着きました。


しかしエージェントに噛み付いたところで状況変わるわけでもなく

どうしたものか…と思いあぐねていたところ



夜になってうちの大家さんから朗報が。




「明日の10時に暖房取り付け工事するから家にいてね!」





をををををを・・・


首をながーーーーくして待ち望んでいた工事がついに再開!!


なんてうれしい話なのでしょう!!


いや、まだ工事完了じゃないのでヌカ喜びはいかんのですが、

暖房工事が早いとこ完了するといいなぁ!


2006年09月14日(木) 秋晴れと秋女ゴコロ

モスクワ プラス20度 さわやかな秋晴れ


わくわくしちゃうくらい さわやかな秋晴れ。
こんな日は太陽エネルギー充電しないと!

気候が与える精神影響は甚大です。


◇◇◇


ここんとこ引っ越す、越さないでくじけつつありますが
ちらり朗報舞い込んだのでアパート見てきます。



「この物件はあなたの希望する厳しい条件をすべて満たしているわ!」



不動産のおばちゃん気合い入ってます。

てか

厳しい条件て


そんな無理難題を言ってるつもりはないのだが
物価高騰、とりわけ不動産高騰のあおりで下々の生活にも
影響大ってわけですよ。


そういや中銀副総裁が銃撃されるという
利権絡みの殺人事件がありましたが


ステキ商売やってる代表などは脅しや事件に遭う確立高く、

何度殺されそうになったか、という話を平然と仰るわけです。



働けど働けど 我が暮し楽にならず




これは切なすぎるが




稼いでは 稼ぐほどに 命狙われるリスクかな




 
たまには贅沢できる程度の平民っぷりが

いちばんハッピーな暮らしなのかもしれません。



2006年09月13日(水) 不動産からサジ投げられる

モスクワ 12度 くもり

どんどん寒く暗くなるモスクワ。
秋はなんだか物悲しいねぇ。


◇◇◇


部屋探しは難航中。

・モスクワ滞在登録をやってくれる大家がとても少ない。
・私の希望地域は家賃が高い。

そんなこんなでとある不動産からはサジ投げられちゃいました。

もっと条件ゆるめな見つからんよ!と。


ロシア人に相談すると、

「まぁ待て焦るな」と

みんな口をそろえるんですね。

これは他人事と関心ないのではなく、
今私が借りている部屋は家賃の割にいい環境(大家・部屋の状態・駅近など)だから

引越しを焦るよりももう少し待ってみるべきだと。




むぅ。



ま、部屋狭いしね、暖房器具置けば凍える寒さにはならない・・・かなー とか


またしても引越しを避ける方向で思考が回る。。



でもホント、同じような部屋で月2万も3万も違うんじゃとても住めないし!
かといって正社員として雇用されてるからヤミ滞在登録買うわけにもいかないし!


軽く現実逃避気味に 家にゃんこと戯れる日々。


2006年09月04日(月) 憂鬱な引越し事情

モスクワ 14度 雨 肌寒い

じっとりどよーんとした秋のモスクワ。
気持ちも沈むってもんです。


引越しを控え、部屋を探しています。
部屋で飼っているにゃんこが5階のバルコニーから落ちて
テレビがプツっと壊れて、電球が大爆発&ショートで停電して
大家に見てもらったら火事になるところだったと怒られ
築40年強のアパートゆえ漏電の可能性大と私は思うのだが
大家は私の責任と譲らないし。
そして最近トイレの電球も破裂ショートしました。

◇◇◇

ロシアは寒冷地仕様なのでどの家にもセントラルヒーティングがあり、
アパート全体に熱湯が通る管を這わせることで室内が暖かく保たれます。

10年に一度とかいう配管取替え工事がこの夏行われ、
各家の古い配管&ジャバラをぶった切って新しい管に取り替えました。
そしてこれらの管を上階から下階までつなぐ作業をしたわけですが、

うちのすぐ下の住人がどうしてもドアを開けず、
警察沙汰になってもドアを開けず
交換した鉄のパイプは切りっぱなしのまま、
工事が中断したまま秋を迎えました。



そして配管取替え工事終了のお知らせが。



下階の住人のおかげで、
冬の間の暖房供給されないことになってしまいました。




ありえねー。



ぜってーありえねー。





その1部屋だけのために、アパート内の10世帯ほどが暖房なしになるなんて!
てかほかの家だって困るでしょう?そりゃみんな暴れるでしょう?



しかしここはロシア。
想像に易しいのは
1)あーだこーだ文句言いつつも耐えるロシア人の図。
2)しょーがないから電気暖房器具を買ってみんな使いまくって停電するの図


どちらにしても暖房供給に至るまでは相当の時間がかかると思われ、
やむなく本気で部屋探し&引越しをすることとなったわけです。



引越しが大っ嫌いなのは、今までの人生で数えるほどしか引越し経験がないのに加え、
「同じところに長く住みたい」という希望があるからですが、
たくさんの荷物を抱えて引っ越すのは本当にしんどいっす。


いい所が見つかるといいなぁ。。



(Mixiではもうちょっと突っ込んだ引越し話書いてます)


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