モスクワ留学日記
もくじ


2006年06月26日(月) ついに明日から入院

モスクワ 30度以上? 東京は雨でちと寒。

病院検査の日。
採尿、採血、レントゲン、心電図。

心電図には「×」マークが。担当医の要確認とな。うーむ。

しかし先月モスクワから手術の電話予約をして
あっという間に手術日が迫ってきたわけですが、
のどがイマイチ。今にも腫れあがりそうなのを抗生剤で抑えてる。

そのせいか?入院期間は5日のハズが1週間に変更。
入院中は流動食がやっとで、
モスクワに戻る9日にはなんとか固形物が
食べられるようになってるとか、なっていないとか。

正直もっと簡単な手術かと思っていたのだが
術後10日程度で仕事復帰しようって考えは無謀、、かしらん、、

ドクターには
「術後は当然ながらすっごく痛いよ。
血と唾液は飲み込まずティッシュに出して、
首にアイスノンで痛みが少し和らぐけど
あまり痛い時は座薬鎮痛剤を使いましょう。
扁桃炎を繰り返していて癒着がある場合は
手術時間も長くなるし、術後の痛みもひどいんだよ。」と脅かされ、

ナースからは入院に際しての説明や、麻酔に関する承認書や
輸血が必要になった場合の処置とか
連帯保証人のサインとか、

全身麻酔の手術なので点滴打って術後は2−3時間酸素マスクつけて
と物々しい。


なんだかとっても本格的だ。彼らマジでっせ。



・・・



せっかく日本に来ているというのに
術後はまともにご飯を食べる事ができないままに
モスクワに戻らねばならんので


最後の晩餐とばかりに

今日は1日買い物しつつあれこれ食べまくったので

術前のラマダンに耐えられないかも私の胃袋。



明日10時に入院して、
午後から夕方の間にドクターから手術の説明受けて
21時ごろ消灯。

そんであさって、28日の午後にオペ。


1週間の入院を経て退院する頃には、
痛みが和らいでるといいなぁー


2006年06月25日(日) 手術を控えて

モスクワ 25度くらい?

手術のために日本に帰ってきています。

梅雨といっても雨なしで、気温はモスクワよりも低く、
何処に行ってもエアコンが効いているので
油断するとカゼっぴきそう。

と思う間もなくのどが痛い。やばい。早速。


モスクワ生活は9年になるというのに
やはりどこかで緊張しながら暮らしているらしく、
日本に帰ってくると気が抜ける。

そしてカゼをひく。


強引に休みをもらってオペのために一時帰国してるのに
のど腫らして切れまへんとなってはしょーもない。

抗生物質と消炎剤を飲むべし。

飲むべし治すべし。

ついでにイソジンうがいもがーらがら。


明日は検査。


無事オペに向かえますよぅー


2006年06月14日(水) 実に1年ぶりの更新

モスクワ プラス24度 晴れ 暑い

Mixiではひそかに日記を書いていましたが、
ここの更新は1年ぶりになります。

12日は私の誕生会でした。
たくさんのお友達がお祝いしてくれました。
今部屋は素敵な花束でいっぱいです!
みんなありがとう!!!


◇◇◇


さて更新が滞っていた間何をしていたかというと、お仕事。
毎日毎日お仕事。

体調崩してもお仕事。
病欠しても復帰してお仕事。

この1年振り返ると、ひたすら仕事に情熱注いできたと思います。


そしてフと、考えてしまうのです。
私はこのまま仕事だけしながらモスクワ生活続けるのかと。

もっと自分を大切にしてもいいんじゃないだろうかと。





そんなわけで、自分のために時間をつくることにしました。




日本で扁桃腺を切る手術をすることにしました。



熱も出ない、セキも出ない。

周りにはわからない本人だけが知る苦しみ。

つばも飲み込めない痛み。腫れ。膿み。



今の仕事に就いてから扁桃腺が腫れることが多くなりました。

いかに喉を使う仕事であるかを体で感じています。



手術自体は難しいものではありません。

術後の痛みが強いようです。


ちょっと心配。


でも長年付き合ってきた大きな扁桃腺とオサラバできるのは
楽しみでもあります。


日本へのフライト→検査→入院→手術→退院を経て
全工程2週間でこなしてモスクワに戻ってくるタイトスケジュール。


これ以上休めないのが現実。


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