doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 ウルトラヴォックス / チロルチョコ / 高橋竹山 / Mom Mom

ボブ・ディラン来日公演の最終日3/29(月)にZepp Tokyoのグッズ売り場で購入したチロルチョコ(右の画像)。日本ツアーの会場でしか買えない限定商品で、CDサイズ、ディランのアルバム50枚のジャケットを包装に使用、2箱1セットで2,000円。
ライヴとチョコといえば、2007年3月4日の第1回伊福部昭音楽祭でもらった北海道・帯広の六花亭の板チョコ(ホワイトチョコレート)以来(→画像)。もったいなくて当分開封できそうにない。
ボブ・ディラン X チロル・チョコ 奇跡のコラボ!(Aol Music)

1981年に放映されたと思われる、ウルトラヴォックスの「New Europeans」(『Vienna』収録)をフィーチャーしたサントリーウイスキー角瓶のテレビCM(→YouTube, ファッションデザイナーの三宅一生が出演)。1か月くらい前に偶然見つけた。ミッジ・ユーロによるギター・カッティングの響き、サウンドは、当時の私にとって衝撃そのもの。このCMによってロックに目覚めたといっても過言ではないくらい。感激。
こちら(→YouTube)の「New Europeans」のライヴ映像もお薦め(演奏は2分くらいから開始)。

津軽三味線の名人、高橋竹山の未発表音源を収録したCD『高橋竹山生誕百年記念 至芸の旅』(?)が、早ければ4月に発売される予定らしい(初代高橋竹山オフィシャルブログ『いがべ通信』2010/3/25より)。

アイヌ文化の伝承者で、ウポポ(アイヌ語で歌の意)とムックリ(アイヌ民族の口琴)の第一人者として知られる故・安東ウメ子さん(1932-2004)。
ウメ子さんの娘の安東春江さん、ウメ子さんの孫の村上 恵さんら北海道幕別町の女性4人が、アイヌ民族の歌と踊りを伝承するグループ、Mom Mom(モムモム, アイヌ語で「流れ流れて」の意)を今年1月に結成。2/24には幕別町の特別養護老人ホーム札内寮で初公演を行った模様。安東春江さんは母譲りで声がきれい&歌もうまいとのことだし(by小助川勝義氏)、いつの日か歌声を生で聴きたい。
アイヌの心後世に 幕別町の女性4人 「MOM MOM」結成(「幕別めーる」2010年2月19日付)
モムモム 札内寮で初公演 アイヌ文化伝承女性グループ ムックリなど披露(「幕別めーる」2010年3月2日付)
※上記「幕別めーる」の2つの記事には、「安東ウメ子」さんの名前は何故か出てこないが、ウメ子さんの娘さん、お孫さん関係の記事であるのは間違いない。

2010年03月30日(火)



 体調不良 2

大腸がんの疑い」があるらしい。消化器系の不調が去年12月頃から段々と悪化し、痛みを伴うこともあるため、3月某日、内視鏡専門のクリニックを受診。医師がカルテの替わりに使っているパソコンの画面をちらっと見たら、そう書いてあった。

3年近く前からお腹の張りなどの自覚症状がいくつかあり、そのうえ、ここ何年か鉄欠乏性貧血が続いていることから、消化器官に何らかの疾患があるのではと以前から思っていた。「大腸がんの疑い」は言わば想定の範囲内だ。

医師に大腸内視鏡検査を受ける必要がある旨言われ、検査日は4月下旬の某日と決まった(予約待ちのため、随分先となる)。大腸内視鏡検査の結果、大腸がんでなくても、本日処方するような腸の働きを良くする薬を一生飲み続ける必要があるとのこと(ちなみに、問診票兼アンケート用紙にがんの告知についてどう思うかがあり、「がんの場合、告知して欲しい」に丸を付けている)。

2度目の診察の時に渡されたのが、検査当日の朝飲む経口腸管洗浄剤(ニフレック@味の素→画像)。いろいろなブログなどによると、経口腸管洗浄剤を2時間かけて2リットル飲むのは大変きついらしい。

早期がんはもちろんのこと、がんの進行の度合いがより進んだ進行がんでなければいいが。

2010年03月29日(月)
TOP Antenna MAIL About