2005年03月31日(木) |
東京でサクラ開花、平年より3日遅れ |
気象庁は午後になって、東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。 気象庁の係員が東京・靖国神社境内の標本木の枝先に、5、6輪の花が開いているのを確認したそうだ。
平年より3日、昨年より13日遅かった。 東京の場合、見ごろは開花から8日後程度とされており、来週末は各地の名所がにぎわいそうだ。
気象庁は今月16日発表の開花予想(第3回)で、東京の開花を3月27日と発表していたが、冬型の気圧配置の影響で、今月に入っても平年の気温を下回る寒い日が多かったため、結果的に開花が遅くなったらしい。
ニューヨーク在住のイラストレーター青木礼子氏のコラムが読売新聞に載っていたので転載します。
嫌煙家で知られるニューヨークのブルームバーグ市長の下で、市内のレストランやバー、ナイトクラブやライブハウスなどでの禁煙を全面的に禁止する法律が施行されてから、3月末でちょうど2年になる。
当初、喫煙しない私ですら、「バーで禁煙?」と不思議な気がした。 余りに厳しすぎるのではと、喫煙家の身の上を気の毒に感じたものだが、2年たった今では、このスモークフリー(たばこお断り)のバーという環境も、当たり前に思えるようになってきた。
レストランやバーの軒先には灰皿が常設され、店の外に出てたばこを吸う人々の姿は、すっかり見慣れた光景となった。 喫煙者同士でライターを貸しあったり、会話に花を咲かせたりしてまんざら悪いことばかりでもないといった様子だ。 そんな煙のない環境に慣れたせいか、去年の秋、一時帰国をした東京では、至る所でたばこの煙が気になって仕方がなかった。 特に、居酒屋やバーなど酒の席での煙の充満ぶりといったら、涙や鼻水が出て大変な思いをした。
そもそも、この法律は、レストランやバーの従業員をたばこの煙による健康被害から守るためのものであったのだそうだ。 ニューヨークで働くウエーターやウエートレス、バーテンダーの多くは、俳優や歌手などを志す人たちだ。 二足のわらじを履く彼らから、たばこの煙でのどがやられてしまうという苦情が出たというのも無理はない。
私としては、きれいな空気の中で食事やお酒、バンドの生演奏を楽しめるというのは実にありがたい環境である。 そのありがたさすら、東京で改めて気づくほど、煙のない環境に慣れきってしまった。 紫煙でかすむ酒場は、ここニューヨークでは、遠い過去のものになりつつあるようだ。
・・・東京も一日も早く同じような環境になりますように!
2005年03月27日(日) |
桜の開花予想日だったのですが・・・ |
↑数ある桜の木のなかで、毎年↑ ↑今が見ごろの寒桜↑ 何故か1本だけ早く開花するソメイヨシノ 区立代々木小公園北地区にて 都立代々木公園にて
今日は、気象庁の予想した東京での桜の開花予想日でした・・・ でも、開花宣言は発表されませんでした。
2005年03月25日(金) |
昨年・一昨年の新入社員のタイプ |
昨日の続きになるが、 (財)社会経済生産性本部の「職業のあり方研究会」によると・・・
<平成16年度 新入社員のタイプ> 「ネットオークション型」 ネット上で取引が始まり、良いものには人気が殺到しさっさと売れる一方で、PR不足による売れ残りも多数。 一方で、ブランド名やアピールに釣られて高値で落札したものの、入手後にアテが外れることもある。 <平成15年度 新入社員のタイプ> 「カメラ付きケータイ型」 その場で瞬時に情報を取り込み発信するセンスや処理能力を持ち、機能も豊富だが、経験や知識がなかなか蓄積されない。 また、中高年者にとって使いこなしきれない側面もある。
・・・とのこと。 皆さまの周り(場合によっては、ご自身)では当たっていますか?
2005年03月24日(木) |
05年の新入社員のタイプ |
(財)社会経済生産性本部の「職業のあり方研究会」によると、今年の新入社員は「発光ダイオード型」とが名付けられた。
電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい仕事をする)が、熱くはならない(=冷めている)との意味という。
同会の解説によると・・・ 厳しい就職戦線を勝ち抜いて就職を果たしたため、会社側の期待に応えようと先輩社員の教えを素直に聞き、また指導の仕方によっては良い結果を出す能力と真面目さを備えている。 しかし、就職戦線が厳しかったことが、何事にも慎重な態度をもたらした。 適切な指導があれば、そこそこ「正解」に到達できるが、時には熱くなることの素晴らしさも体験させる工夫が必要。 また、あまり表には出さないが。個人としてのキャリア志向やこだわりが強い。 そのため、会社の都合による一方的な期待を押し付けたり、過重な労働を若さで乗り切らせようとしたりすると、乗ってこないばかりか、簡単に辞めてしまうことがある。 また近年、各企業の職場におけるOJTがうまく機能していないとの問題点も指摘されるなか、資質を備えている彼らに対し教え・学ばせることに注力していないと、折角の人材を活かせない。 企業側の新たな環境整備が求められている。 ・・・とのこと。
※OJT:(業務を通じて仕事を覚えること。On the Job Trainingの略。)
実は、私=小林も花粉症気味。 そこで、某クリニックを訪れたところ・・・ ←花粉も吹き飛ばす俳句・短歌・川柳を待っているとのポスターがありました。
クシャミ、鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状のある方もない方も、「花粉症」にまつわるエピソードを、俳句、短歌、川柳など五七五調で表現して下さいとのこと。 笑い飛ばせる、ちょっと哀愁、怒濤の怒り、表現は自由だそうです。
応募要項など詳しくは、こちらをどうぞ。
2005年03月21日(月) |
健康を守り育てるクリニック作り |
豊島区内で行われたH会の研修会に参加した。
予防を通して「健康を守り育てるクリニック」作りをする為にどうすればよいのか・・・全国から多数の歯科医師や歯科衛生士が集い、そして、各自のクリニックでの実際について語り合った。
歯と歯肉の健康を守り・育て、そして維持していくことで、全ての患者さまの生涯にわたる利益を真に考えている小林歯科クリニックでは、今まで同様頑張っていこうとエネルギーを蓄えることの出来た、有意義な1日、いや、昨日&一昨日と合わせ3日間だった。
2005年03月20日(日) |
「結果」の出せるクリニック |
昨日と今日、千代田区内で行われたH会シンポジウムの今回のメインテーマは「結果の出せる診療所/結果を活かす地域保健」だった。
結果とは・・・痛い時にだけ歯科クリニックを訪れるような方に治療をすることなどではなく、予防プログラムを受けていただいてからメンテナンスへ移行し、3ヶ月以内毎にきちんとメインテナンスをしていく方に新たな虫歯や歯周病の発症を起こさせない・・・ということだ。
以前のDIARYでも、3ヶ月以上の間隔(←いつも口ぐせのように言っていますが、3ヶ月以上は定期的とはいえません!)で、いわゆる気が向いたときにだけメンテナンスをする方は5.8倍も、痛い時にだけ歯科クリニックを訪れるような方では、8.1倍も5年後に歯を失う確率が高くなるということについて書いたはずだ。
歯と歯肉の健康を守り・育て・維持していくことを第一に考えている小林歯科クリニックでは、今まで以上、全ての患者さまに予防プログラム〜メインテナンスの重要性についてお話をしていかなくてはならないことの再確認となった有意義な2日間だった。
2005年03月19日(土) |
新型ロマンスカー・デビュー |
小田急の新型ロマンスカーがデビューしました。 「春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ♪」(←クリックするとメロディが流れますよ) という唄が23年前にありましたが、それを思い出させてくれるような・・・そんな感じです。
気象庁により、のサクラ(ソメイヨシノ)の開花の2回目の修正予想が発表されました。 東京では、先々週2日の発表より3日早く、先週9日の発表より2日早く、27日ごろに開花とのことです。
毎回、早い日付けへの修正となった理由は・・・ 関東〜九州は、今後4月上旬までの気温が平年並みか高いと予想されるため、だそうです。
代々木公園へ行きました。 最高気温が8.3℃まで上がり、風もほとんど感じられず、実気温より暖かく感じられました。
←午前中、青空の代々木公園にて
早咲きの梅は、もう散ってしまいましたが、遅咲きの梅はまだまだ蕾がたくさん残っている状態でした。
その後、渋谷公会堂でのイベントに参加して、さて、帰ろうかなと思い外に出てみた時、な、なんと、雪がちらついていました。 もう、3月も中旬なのですが・・・
2005年03月11日(金) |
表参道駅「A2出口」工事完成 |
小林歯科クリニックにご来院いただくのに最も近い、東京メトロ表参道駅のA2出口の改修工事が完成し、今日から2ヶ月ぶりに使用できるようになりました。 その間、他の出口をご利用いただき、遠回りをしながら、ご来院いただきました皆さまにお礼を申し上げます。
気象庁により、のサクラ(ソメイヨシノ)の開花の修正予想が発表されました。 東京では、先週2日の発表より1日早く、29日ごろに開花とのことです。
2005年03月08日(火) |
“想い出の曲”聴いていたときの平均年齢は18.8歳 |
音楽情報サイト「OngakuDB.com」を運営する飯原経営研究所は、「想い出の音楽に関するアンケート調査」の結果を発表した。 これによると、男性の55%、女性の64%が何らかの「想い出の曲」があるのだそうだ。 想い出の曲を聴いていたときの年齢は平均18.8歳だという。
想い出の曲の数は「1曲」が51.2%で過半数を占めているが、複数ある人も多く、「4曲」も12.4%いた。 4曲と答えた人を年齢別にみていくと、10代が7.8%に対して50歳以上の人が25%となり、年齢が上がるにつれて増えていく傾向があるらしい。
想い出の曲を聴いていたときの年齢は「10代」が53.7%と最も多く、以下「20代」(37.7%)、「30代」(4.8%)と続く。 さらに「誰と聴いていたか」を訊ねた設問では、「一人」が61.2%でダントツ。 そのほかは「友人・知人」(16.9%)、「恋人」(15.1%)、「家族」(5.1%)などとなっている。
「聴いていた当時、置かれていた状況」は、「楽しかった」(30.6%)、「切なかった」(18.5%)、「幸せだった」(15.8%)、「辛かった」(10.4%)など。 聴いていたときの年齢が若かった人ほど「楽しかった」が多く、年齢が高くなるほど「切なかった」「辛かった」が増えてくるという。
また、「何で聴いていたか」いう設問では、「CD」が52.2%で、カセット(23.1%)、「ラジオ」(15.7%)、「テレビ」(14.8%)、「レコード」(13.7%)、「MD」(11.5%)、「その他」(8.6%)の順だった。 年齢別にみると「CD」が最も多いのは「30代前半」まで。 「カセット」は「30代後半から40代前半」多く、「レコード」は「45歳以上」が中心だった。
なお、回答者全員に「音楽は人生や考え方を豊かにしてくれたか」を聞いたところ、62.6%が「かなり思う」、32.0%が「ややそう思う」と答えている。 このうち「想い出の曲がある」人では76.9%が「かなり思う」と回答しており、「想い出の曲がある人は、ない人よりも“豊かな人生や考え方”に対する音楽の寄与を認めていることがわかった」(同社)という。
メディアの中心が移り変わっていくかも・・・とここのところ毎日報道されていますが、今後はどうなるのでしょうか? さて皆さまの思い出の曲ってなんですか?
代々木公園へ行きました。 最高気温が5.9℃までしか上がらず・・・
各公園等の「梅まつり」がほとんど2月中に終わってしまったのですが、3月に入った今が梅の満開状態です。 桜の開花も去年より12日遅いと発表されていますが、やはり、今年の春はまだ遠いので しょうかねぇ?
2005年03月05日(土) |
インフルエンザ 遅いピーク |
インフルエンザの流行が拡大し、28都道県で警報レベルを超えたことが、厚生労働省と国立感染症研究所が4日発行した感染症週報で分かりました。 厚労省は「収まる兆しはなく、例年より流行のピークは遅いとみられる」と引き続き注意を呼び掛けています。
インフルエンザ・・・シーズン前の予防接種と日々のうがいと手洗いの励行が大切なのは皆さまご存知ですよね。 あれ、3ヶ月毎の定期的なメインテナンス(←半年や1年毎を定期的とは間違っても言えないことは常識ですよね)と日々の歯磨きと食生活内容の見直し・・・どこか似ていませんか?
2005年03月04日(金) |
3月の東京では7年ぶりの積雪 |
今シーズン最大の積雪・・・と予報された割には2cmの積雪ですみました。 でも、東京消防庁によると、都内では20人以上が転倒などでけがを負って救急車で病院に運ばれたりしたそうです。
各交通機関にも影響が出たようですが、皆さまはいかがでしたでしょうか?
歩道に積もった雪に足をとられないように 慎重に歩く人たち→ 東京都立川市内で4日午前8時30分 (毎日新聞より転載)
今日は、ひなまつりです。 皆さまのお好きな人形やキャラクターは、どんな顔をしていますか? 「人形」は“ひとがた”と読まれ、人の身代わりとして作られてきました。 時代と共に人間との関わりが変わり、愛される玩具“にんぎょう”となったのです。 『人形は顔が命』と言われ、特に目の位置が大切なポイントとなります。 人間の目の位置は、頭のてっぺんとあごの先のちょうど真ん中の位置にあります。 この位置が下がると、おさない顔になります。 人間の目と目の間は、だいたい目一つ分の間隔があります。この間隔を広くすると、のんびりなごやかな顔になります。 人形の目の位置は低いほど、間隔は広いほど、愛される顔になるようです。 ↑渋谷区内のある施設で↑
さて、小林歯科クリニックでは、皆さまに『歯が命』と言っていただけるように、これからも日夜まい進して参ります。
2005年03月02日(水) |
桜の開花予想が発表されました |
気象庁により、九州から関東、北陸地方のサクラ(ソメイヨシノ)の開花予想が発表されました。 東京では、昨年より12日遅い、30日ごろにほころびるという予想なのだそうです。
ソメイヨシノは、2001年以降、暖冬などの影響で、早咲きの傾向が強かったのですが、今年の1、2月は、平年並みに気温が推移し、今月も平年並みと予想されていることから、久しぶりに、咲き始めや見ごろの時期が入学式シーズンと重なる地域も多そうですね。
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