DiaryINDEX｜前日のDiary｜翌日のDiary
| 2008年01月21日(月) | 減点 |
つい先日のこと、知り合いのクルマを運転していると、目の前の信号が黄色へ。十分な距離があったし、速度もそれほど出ていなかったので当然ブレーキを踏んで停止・・・と思いきやブレーキが利かない。いや、利くのだが、利きが甘すぎる。停止線の手前では停まれそうにない。
そのクルマ、一時は一世を風靡したオープン２シーターのスポーツカー。ブレーキ性能だって悪いわけはない。
しかし、半年に一度くらいしかエンジンを廻さないような状態で、普段はバッテリーすら外されているようなあり様。なので、ブレーキは錆さび。まったく利かない訳ではないが、ようやく停まったのは交差点の真ん中。もっとも横断歩道だけの交差点なので、交差点の真ん中と言っても横断歩道の真上にクルマの前半分が乗っている状態。
そこに停まっていると歩行者の邪魔だし、そのままクルマを進める。
すると後ろからパトカーが何事が叫んでいる。
あぁ、信号無視で捕まっちゃった。
安全と思われる場所まで移動し左によってクルマを停める。
あら、パトカーがいない。
周りをキョロキョロ見回すが誰もいない。
ええとどうしたらよいの？
Ｕターンをしてパトカーを探すと、いたいた。前方に。
あわてて追いかけるとパトカーが逃げる。なんで？
信号が赤なのにパトカーはそのまま行っちゃう。
どうしよう。
と思ったら目が覚めた。
せっかくのゴールド免許が青くなっちゃうと思ったが、助かった。
この夢の前半、えらくリアルだと思う人もいるかと思うが、実は、実話である。
ブレーキが甘いので気をつけなくてはと思ってはいたが、大通りに出て速度をあげると低速時以上にブレーキの利きが甘くなった上に、異常な振動も発生したのでそれ以上踏み込むことが出来ず（あまり強くブレーキを踏むとクルマが壊れそうだった（笑））に、安全を確認した上で、停まるのを諦めたのだ。
夢に出てきたときにはもっと夢っぽかったと思うが目覚めたときに、「あぁあのときのことが夢に出てきたのだ」と思ったので、あのときのことをそのまま書いた。
それにしても夢の中とは言え、なんでパトカーを追いかけようなんておもったのだろう？
実はマイ・エンピツに登録させていただいている人の日記を拝見していたら似たような夢を見た人がいた。
それを読んでいたら思い出したので書いてみた。
